乙女猫日記

大豆が１年４か月ぶりに血液検査をした結果です

記録として残したいので 詳細な数値を載せますが さらっと読み流してください

 

 

白血球数（WBC）
正常値　5500 ～ 19500

　2023年3月15日　　8100
　2021年11月5日　　7400
　2021年6月18日　　6900
　2020年6月17日　　6900

赤血球容積比（PCV）
正常値　24 ～ 45

　2023年3月15日　　49.2
　2021年11月5日　　47.7
　2021年6月18日　　47.6
　2020年6月17日　　45.7

ヘモグロビン値（血色素＝Hb）
正常値　8.0 ～ 14.0

　2023年3月15日　　16.5
　2021年11月5日　　17.1
　2021年6月18日　　17.3
　2020年6月17日　　16.6

血小板数（PLT）
正常値　300000 ～ 800000

　2023年3月15日　　220000
　2021年11月5日　　229000
　2021年6月18日　　241000
　2020年6月17日　　219000

アラニンアミノトランスフェラーゼ（ALT／GPT）
正常値　10 ～ 50

　2023年3月15日　　62
　2021年11月5日　　60
　2021年6月18日　　68
　2020年6月17日　　63

アルカリフォスファターゼ（ALP）　
正常値　27 ～ 125（2021.1 正常値変更）

　2023年3月15日　　33
　2021年11月5日　　27
　2021年6月18日　　87
　2020年6月17日　　82

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2023年3月15日　　26.1
　2021年11月5日　　27.1
　2021年6月18日　　26.3
　2020年6月17日　　22.7

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0

　2023年3月15日　　1.1
　2021年11月5日　　1.3
　2021年6月18日　　1.5
　2020年6月17日　　1.2

総コレステロール（T-Cho）　
正常値　85 ～ 170

　2023年3月15日　　174
　2021年11月5日　　148
　2021年6月18日　　153
　2020年6月17日　　138

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2023年3月15日　　10.8
　2021年11月5日　　13.2
　2021年6月18日　　13.8
　2020年6月17日　　12.3

 

 懸念されていたカルシウム（Ca）は 10.8でした

初めて 高カルシウム値が見つかったのが 2019年6月だったので 約4年ぶりに正常値に戻りました

 

とにかく 15.0 を超えていないように.. と祈る気持ちでしたので 結果を聞き ホっとして気が抜けました

 

なぜ 高カルシウム値になってしまうことがあるのか..

 

いろいろ試してみた結果

①フードではない

②飲料水ではない

③住環境の問題ではない

④たぶん ストレスでもない

 

ということは 判明しているので 高カルシウム値になることがあるのは 原因不明としか言えないとのＯ先生の見解でした

その他 肝臓 腎臓は問題なく 貧血もなく 血液検査はとても良かったと言っていただけました

 

問題は.. 体重増加です

長くなりましたので この続きはまた改めて..

 

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今年６月の血液検査で カルシウム値 13.8 とかなり高めの数値だった大豆

大好きな牛乳断ちをし ５か月ぶりに検査したカルシウム値は 13.2 でした

２年半の記録です

 

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2021年11月5日　　13.2
　2021年6月18日　　13.8
　2020年6月17日　　12.3
　2019年6月04日　　12.2

 

２年半前 12.2 と正常値を上回り その後 じんわりと上昇し続け 今回 13.2 と少し下がりました

でも数値を見る限り 牛乳の影響があったとは言えません

 

 

高カルシウム値になる重篤な病気として 次の５つが考えられます

 

１ 副甲状腺亢進症 （ホルモンの病気）

２ 悪性腫瘍（癌）

３ 腎臓病

４ 急性リンパ性白血病

５ 急性リンパ腫

 

２年半経過観察を続けてきました

その間 大豆の全身状態を見守り.. 特に大きな変化はなく安定していることを考えるとこれらの重篤の病気の可能性は極めて低いとのことです

また 稀に起こる 慢性リンパ性白血病と慢性リンパ腫の可能性も低いとのことです

 

やはり 突発性高カルシウム血症と言えるとの診断でした

 

 

今後は 半年に一度の血液検査でカルシウム値を測定することと 全身状態をチェックすることを勧められました

食欲不振 体重減少 嘔吐 多飲水 などの症状が見られたら 早めに受診することが大切ですね

 

 

ここからは 私見なのですが..

１. 今年１月 まめの避妊手術のときに行った血液検査では カルシウム値は 10.4 と正常値だったが 健康診断を兼ねて再び血液検査を行い カルシウム値を見てみる → まめの数値が正常値であれば 小豆や大豆の高カルシウム値は 我が家の環境的な影響ではないということがはっきりする

２. 違う病院で血液検査を行ってみる → 違う測定器でカルシウム値を測定してみる（Ｏ先生のクリニックにある測定器の影響でカルシウム値が高く出ることがあるとは思えないけど..）→ 高カルシウム値ならば やはり体質的なものということがはっきりする

 

とりあえず 12月に小豆が血液検査をする予定になっているので セカンドオピニオンをお願いしているＭ先生のクリニックを受診することも考えてます

 

小豆も大豆も今のところ 体調に変化はなく安定しているので 要らぬ心配はしていません

これからも今まで通り 体調管理に努めます

 

同じ高カルシウム値で悩んでいらっしゃる飼い主さまの一助になれば.. という思いで これからも詳細を載せていきます 

 

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大豆が５か月ぶりに血液検査をした結果です

記録として残したいので 詳細な数値を載せますが さらっと読み流してください

 

白血球数（WBC）
正常値　5500 ～ 19500

　2021年11月5日　　7400
　2021年6月18日　　6900
　2020年6月17日　　6900
　2019年6月04日　　5300

赤血球容積比（PCV）
正常値　24 ～ 45

　2021年11月5日　　47.7
　2021年6月18日　　47.6
　2020年6月17日　　45.7
　2019年6月04日　　43.6

ヘモグロビン値（血色素＝Hb）
正常値　8.0 ～ 14.0

　2021年11月5日　　17.1
　2021年6月18日　　17.3
　2020年6月17日　　16.6
　2019年6月04日　　15.9

血小板数（PLT）
正常値　300000 ～ 800000

　2021年11月5日　　229000
　2021年6月18日　　241000
　2020年6月17日　　219000
　2019年6月04日　　247000

アラニンアミノトランスフェラーゼ（ALT／GPT）
正常値　10 ～ 50

　2021年11月5日　　60
　2021年6月18日　　68
　2020年6月17日　　63
　2019年6月04日　　74

アルカリフォスファターゼ（ALP）　
正常値　27 ～ 125（2021.1 正常値変更）

　2021年11月5日　　27
　2021年6月18日　　87
　2020年6月17日　　82
　2019年6月04日　　81

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2021年11月5日　　27.1
　2021年6月18日　　26.3
　2020年6月17日　　22.7
　2019年6月04日　　22.4

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0

　2021年11月5日　　1.3
　2021年6月18日　　1.5
　2020年6月17日　　1.2
　2019年6月04日　　1.1

総コレステロール（T-Cho）　
正常値　85 ～ 170

　2021年11月5日　　148
　2021年6月18日　　153
　2020年6月17日　　138
　2019年6月04日　　148

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2021年11月5日　　13.2
　2021年6月18日　　13.8
　2020年6月17日　　12.3
　2019年6月04日　　12.2

 

 

前回 13.8 と大幅に正常値を超えてしまったカルシウム値

大好きな牛乳断ちをして血液検査に臨みましたが.. 13.2 だったので 牛乳は関係なかったと言えそうです

 

フードやおやつは ニュートロ＊ロイカナ＊ちゅ～る など 一般に販売されていてたくさんの猫たちが食べているもの限定にしてあげました

飲み水は 水道水を浄軟水器でカルシウムやマグネシウムをろ過したものをあげました

 

なので 食べ物や飲み水からカルシウムを大量に摂取しているとは考え難いと言えます

 

あと 考えられるのは 猫種的なものなのか.. 我が家の環境的なものなのか.. 

やはり体質的なものなのか..

 

カルシウム値以外は正常値でしたので 大豆も突発性カルシウム血症と言えるだろうという診断でした 

 

長くなりましたので Ｏ先生の見解と今後の方針については また改めてご報告します

 

昨日 更新のない日も ご訪問 バナーの応援 ありがとうございます ^-^

 

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大豆の血液検査の詳細な数値が載せてありますので サラっと読み流してください

 

 

先日の１年ぶりの血液検査で 大豆も高カルシウム値になっていることがわかりました

２年間のカルシウム値の記録です

 

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2021年6月18日　　13.8
　2020年6月17日　　12.3
　2019年6月04日　　12.2

 

２年前 若干 高めだが許容範囲と言えるという診断で ずっと経過観察を続けてきましたが 今回の検査で かなり高い数値が出てしまい 大豆も小豆同様 突発性高カルシウム血症だろうと診断されました

 

最初に高カルシウム値が見つかって ２年が経過していること その間 大豆の体調は安定していることを考慮し

 

１ 副甲状腺亢進症 （ホルモンの病気）

２ 悪性腫瘍（癌）

３ 腎臓病

４ 急性リンパ性白血病

５ 急性リンパ腫

 

などの重篤な病気の可能性は 極めて低いとのことでした

 

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2021年6月18日　   26.3
　2020年6月17日　　22.7
　2019年6月04日　　22.4

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0

　2021年6月18日　　1.5
　2020年6月17日　　1.2
　2019年6月04日　　1.1

 

腎臓の数値である 血中尿素窒素（BUN）とクレアチニン（Cre）が正常値であり この２年間の数値が安定しているので 腎臓病の疑いはないとのことです

 

 

今後ですが

１. このまま様子見をする

２. １週間後 若しくは １か月後にもう一度血液検査をしてカルシウム値を測定してみて 高い数値が出てしまったら 詳細な検査をしてみる

 

この２つが提案されました

詳細な検査とは レントゲン検査 超音波検査 尿検査 血液化学検査（ＳＤＭＡ） 内分泌学検査などです

 

家族で相談し悩みましたが まずは 牛乳絶ち をしカルシウム摂取をやめて.. ２か月後にもう一度 血液検査をしてみようということになりました

 

 

カルシウム値 13.8 はちょっと高過ぎです

Ｏ先生に告げられて びっくりしてしまい ワクチン接種をしていただくことをすっかり忘れてしまいました

 

小豆のことが落ち着いて やれやれ.. と安堵していたら 今度は大豆が..

かなり凹みました

 

今 大豆の体調は特に異常はなく ご飯をモリモリ食べて よく寝て ご機嫌に過ごしてます

重篤な病気ではないと信じてます

 

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大豆が１年ぶりに血液検査をした結果です

記録として残したいので 詳細な数値を載せます

 

白血球数（WBC）
正常値　5500 ～ 19500

　2021年6月18日　　6900
　2020年6月17日　　6900
　2019年6月04日　　5300

赤血球容積比（PCV）
正常値　24 ～ 45

　2021年6月18日　　47.6　
　2020年6月17日　　45.7
　2019年6月04日　　43.6

ヘモグロビン値（血色素＝Hb）
正常値　8.0 ～ 14.0

　2021年6月18日　　17.3
　2020年6月17日　　16.6
　2019年6月04日　　15.9

血小板数（PLT）
正常値　300000 ～ 800000

　2021年6月18日　　241000
　2020年6月17日　　219000
　2019年6月04日　　247000

アラニンアミノトランスフェラーゼ（ALT／GPT）
正常値　10 ～ 50

　2021年6月18日　　68
　2020年6月17日　　63
　2019年6月04日　　74

アルカリフォスファターゼ（ALP）　
正常値　62 ～ 212

　2021年6月18日　　87
　2020年6月17日　　82
　2019年6月04日　　81

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2021年6月18日　   26.3
　2020年6月17日　　22.7
　2019年6月04日　　22.4

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0

　2021年6月18日　　1.5
　2020年6月17日　　1.2
　2019年6月04日　　1.1

総コレステロール（T-Cho）　
正常値　85 ～ 170

　2021年6月18日　　153
　2020年6月17日　　138
　2019年6月04日　　148

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2021年6月18日　　13.8
　2020年6月17日　　12.3
　2019年6月04日　　12.2

 

 

２年間経過観察を続けてきたカルシュウム値ですが 今回は 13.8 で正常値をかなり大きく上回りました

 

さすがに.. この数値は.. 凹みました..

 

Ｏ先生といろいろお話をしたのですが..

 

１. 食べているフード（ニュートロ）は一般に市販されているものである

２. 飲み水は 水道水のカルシウムやマグネシウムを浄軟水器でろ過した水をあげている

３. サプリメントは飲んでいない

 

食生活からは 過剰にカルシュウムを摂取しているとは考え難いかな.. となりました

ですが 自宅に戻って後から考えたら 大豆は牛乳が大好きで少量ですが 毎日 飲んでいるので 牛乳からカルシウムを摂取していることになる.. と思い当たりました

 

 

この２年間のカルシュウム値の数値を見て 大豆も 突発性高カルシウム血症 と言えるだろう.. とのＯ先生の見解でした

ただ 確定ではないので はっきりさせたければ 小豆が最初に受けた血液検査 画像検査 尿検査 ホルモン検査など詳細な検査を受ける方法もあると言われました

 

 

まさか 大豆のカルシウム値がここまで高くなっているとは思っていなかったので 慌ててまして..

今後 どうするのか（検査をするのかしないのか）思案中でして.. 考えが決まったら改めてご報告させていただきます

 

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小豆と大豆 ふたりとも１年ぶりに血液検査をしました
白血球 血小板 貧血 腎機能 肝機能 コレステロールの値など 正常値内でした



最も懸念していたカルシム値は小豆は１年半ぶりに正常値に 大豆は僅かに正常値を上回りましたが心配なしとのことです
カルシウム 正常値 8.2 ～ 11.9
　小豆　11.7　
　大豆　12.3　



２年前に小豆の高カルシウム値が見つかり 精密検査をしていただきましたが 『ガン』『腎臓病』『急性白血病』『副甲状腺亢進症』など重篤な病気の兆候は見られませんでした



フード が影響して 高カルシウム値になるのでは.. ということで Ｏ先生の勧めで ヒルズ サイエンスダイエット を与えましたが 小豆がまったくフードを食べなくなり 激やせしてしまいたいへん心配しました

ヒルズ サイエンスダイエットは 安全な原料のみ使われたフードと科学的に証明され アメリカの獣医師が推奨しています



その後 Ｍ先生にセカンドオピニオンをお願いしましたが 猫は１日ご飯を食べないだけでも急性肝炎になる恐れがある と叱られて 悩みに悩んで 結局 小豆が美味しいと思い食べてくれるフードをあげるべきだ と納得し フード制限は止めました



ヒルズ サイエンスダイエットではないフードを食べている小豆が 今回 カルシウム値が正常値になったということは フードの影響はないと言えます

毎日 カルキ抜きの水をあげていますが 小豆のカルシウム値は正常値 大豆は僅かに正常値を上回ったということは 飲料水の影響はないと言えます

フード 水 住環境 ストレスなどが影響し高カルシウム値になるのでは.. と言われ見直しましたが 影響がないとわかりました

なので 今回改めて 小豆は 突発性高カルシウム血症 と診断されました
突発性とは 医学的に原因不明 ということです



今回 小豆のカルシウム値は正常値になりましたが 明らかに異常がある と言われました（カルシウム値の最高値 14.2でしたので）
対して 大豆のカルシウム値は僅かに正常値を上回っていますが 心配ない 体質だろう と言われました

高カルシウム値ということは腎臓病のリスクが高いということなので 今後もふたりの健康管理をし 経過観察していきます

猫の平均寿命は 約15年
好きなフードを食べ ストレスなく暮らせることがしあわせですね
これからもそのお手伝いをしていければ.. そう思います

高カルシウム値の記事が同じ悩みを抱えている飼い主さまの一助になれば幸いです

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大豆が １年ぶりに血液検査をした結果です

記録として残したいので 細かい数値が載せてありますが さらっと読み流してください




白血球数（WBC）
正常値　5500 ～ 19500

　2020年6月17日　　5300
　2019年6月04日　　6900

赤血球容積比（PCV）
正常値　24 ～ 45

　2020年6月17日　　43.6
　2019年6月04日　　45.7

ヘモグロビン値（血色素＝Hb）
正常値　8.0 ～ 14.0

　2020年6月17日　　16.6
　2019年6月04日　　15.9

血小板数（PLT）
正常値　300000 ～ 800000

　2020年6月17日　　247000
　2019年6月04日　　219000

アラニンアミノトランスフェラーゼ（ALT／GPT）
正常値　10 ～ 50

　2020年6月17日　　63
　2019年6月04日　　74

アルカリフォスファターゼ（ALP）　
正常値　62 ～ 212

　2020年6月17日　　82
　2019年6月04日　　81

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2020年6月17日　　22.7
　2019年6月04日　　22.4

総コレステロール（T-Cho）　
正常値　85 ～ 170

　2020年6月17日　　138
　2019年6月04日　　148

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40

　2020年6月17日　　22.7
　2019年6月04日　　22.4

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0

　2020年6月17日　　1.2
　2019年6月04日　　1.1

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9

　2020年6月17日　　12.3
　2019年6月04日　　12.2




【 Ｏ先生のご説明 】

GPT（肝機能）Hb（ヘモグロビン値）が少し高いのは 問題なしとのこと
WBC（白血球）PLT（血小板）が少し低いのは 問題なしとのこと
コレステロール値 タンパク値 血糖値 腎機能 正常値

そして 小豆も問題のカルシウム値

大豆の数値　12.3

やはり 少しですが去年に引き続き 正常値をオーバーしました
正常値 11.9 のところ 0.4 オーバーの 12.3 です




去年は小豆と大豆ふたりともカルシウム値が正常値よりオーバーしたので かなり凹みましたが 今回は予想していたので 凹みませんでした

このくらいの数値オーバーなら心配ない
大豆の体質だろうとのことでした




長くなりましたので続きはまた明日..

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昨日の続きです

Ｏ先生の大豆の高カルシウム値に対する見解と今後の方針です

正常値　8.2 ～ 11.9　のところ 大豆は 0.3オーバーの 12.2 です



誤差と言えなくもない数値であり 大豆の全身状態も良好なので とりあえず様子見をして 半年後 再検査をする



小豆が初めて高カルシウム値が見つかったときの数値は 13.5と正常値を大きくオーバーしていたので 精密検査をしたが この数値なら 緊急性がないだろう.. と



ただし今後 食欲不振 体重減少 嘔吐 下痢 などの症状が見られた場合は 副甲状腺亢進症（ホルモンの病気） 悪性腫瘍（癌） 腎臓病 などの病気を発症している疑いがあるので 12月を待たずに精密検査をする ということになりました



Ｏ先生から 春の健康診断でたくさんの犬たちの血液検査をしたが 高カルシウム値の子はいなかったので 測定器がカルシウム値を高く測定しているということはないだろうと言われました



また この写真は 大豆の採取した血液ですが 溶血（血清・血漿が赤みがかっていること）はなく 脂血（脂が血液の中に混ざっていて白くなること）もないので正常な血液だろうと言われました



要するに 測定器は正常で 採取した血液も正常なので 検査数値は正しいだろうということです



ふたり揃って 高カルシウム値ってどういうことなの..？
オーバーしている数値が小さいことと 高カルシウム値の知識があったので 小豆のときよりは大きなショックは受けませんでしたが やはり 凹みました



フードは一般に市販されていて カルシウムが多く入っているものではないので.. となると 水か環境の影響か.. と考えてしまいます



とりあえず 大豆も高カルシウム値ではありますが 緊急性はないようなので あまり心配しないことにしました
これからもふたりの体調をよく観察して 少しでも異変があったら すぐに検査をしていただこうと思います

お見舞いのコメントをたくさんいただき ありがとうございます
小豆も大豆も元気だから 大丈夫です（と思ってます..）


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大豆が 2年ぶりに血液検査をした結果です
赤字が大豆の数値です

細かい数値が載せてありますが さらっと読み流してください



白血球数（WBC）　
正常値　5500 ～ 19500　　5300

赤血球容積比（PCV）
正常値　24 ～ 45　　43.6

ヘモグロビン値（血色素＝Hb）
正常値　8.0 ～ 14.0　　15.9

血小板数（PLT）
正常値　300000 ～ 800000　　247000

アラニンアミノトランスフェラーゼ（ALT／GPT）
正常値　10 ～ 50　　74

アルカリフォスファターゼ（ALP）
正常値　62 ～ 212　　81

総ビリルビン（ＴＢil）
正常値　0.0 ～ 0.6　　0.1

総コレステロール（T-Cho）
正常値　85 ～ 170　　138

トータルプロテイン：総タンパク（TP）
正常値　5.4 ～ 7.8　　7.6

血中尿素窒素（BUN）
正常値　17 ～ 40　　22.4

クレアチニン（Cre）
正常値　0.6 ～ 2.0　　1.1

カルシウム（Ca）
正常値　8.2 ～ 11.9　　12.2



【 Ｏ先生のご説明 】

GPT（肝機能）Hb（ヘモグロビン値）が少し高いのは 問題なしとのこと
WBC（白血球）PLT（血小板）が少し低いのは 問題なしとのこと
コレステロール値 タンパク値 血糖値 腎機能 正常値



そして 最後の Ca（カルシウム） ですが 小豆と同様に 正常値をオーバーしました
正常値 11.9 のところ 0.3 オーバーの 12.2 です



まさか 大豆まで 高カルシウム値とは思ってもいなかったので 驚いて.. 落ち込みました.. 凹凹凹




食事やサプリメントでカルシウムを摂取しているということはないのですが..
ふたりとも高カルシウム値ということは 我が家の環境に問題があるのかな..

長くなりましたので 続きはまた明日..


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