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定年夫婦の暮らし方(店長日記)

盛岡に住む定年夫婦(昭和20年生)の暮らしを分ち合います。

115回ピースボート世界一周航海記その46(マレーシア ランカウイ島)

2024年04月16日 | 思い出の旅行

      2023年ピースボート航海記 その18 ランカウイ島 マレーシア
    11月24日(金)
             日の出;7:13         日の入:19:02

   7時            入港 ランカウイ・クルーズターミナル1番埠頭着岸
   21時        帰船リミット

   9時、    ビスタラウンジ集合
   9時30分、 バスで出発(45分)
           スカイキャブ・ケーブルカー
           オリエンタルビレッジ
           テラガ・ハーバー・パーク
           バスで港へ(45分)
   13時      港着

 7時30分、14階でパン、茹で卵、野菜の朝食
 8時、帰室
 9時前、集合場所へ、時間通り5階玄門から下船、ターミナルまで桟橋(屋根付きの歩道)と更に土産屋やテストランなどが並ぶ商店街を合計900メートルほど歩き、駐車場に着く、バスは乗客が揃い直ぐに出発、今回は順調だった。
 英語ガイドの案内を聞きながら(ほとんど分からないが単語で内容を判断する)45分ほどのドライブ、途中に小さなリゾートホテルや地元資本の小さなレストランや店が見える、小さな店のほとんどは店を閉めている、使われていないゴーカート場もあった、観光客を当て込んでつくったのだろう。リゾートホテルもうまく行っているのかどうか分からない。
 大きな原っぱがあったガイドは飛行場だと言っていたが飛行機も舗装された滑走路も見えなかった。ガイドブックには「ランカウイ・インターナショナル・エアポート」となっていた。
 海岸沿いにコンクリートの建物が続いていた、洋式(軍隊か警察の制服か)とインドネシア(腰に紺色の布を巻き、肩から胸にかけて槐色の胸当て)の制服を着た若者の集団が整列していた、警察学校の訓練施設の様に見えた。
 牛は見た(1頭だけ)が畑らしいものは見られなかった。この辺の住民はなんで暮らしているのか?
 やがて数十棟並ぶ施設(オリエンタル・ビレッジ)が見える、ここが目的地のようだ。施設の中は小川が流れ、小さな吊り橋がかかり、ドーム型の建物、何か分からない近代的な建物、デズニーランド風の建物などごちゃごちゃに並んでいた。
 広場の前がスカイキャブ・ケーブルカーの乗場、チケットに記載されているバーコードを読み込むとゲートが開く、小さな6人乗りのケーブルカーがどんどんやってくる。5〜6人で一と組になり乗り込む、向かい側に下段に三人、私たちは上段に二人(三人用)がけ、(左に私、右にカミさん)、乗降の手際が良い(効率も良いように思えた)、VIP用(特別料金で二人掛け?確認できなかった)もあった。
 ケーブルカーはぐいぐい急勾配を登って行く、遠くに海に浮かぶ小さな島が見える、下は鬱蒼たる森林、左、遠方に滝も見えた、左右は見えるが、下は客がいて邪魔、上は後に向かなければ見えない。上を見上げるとケーブルカーの終点が見えた、かなりの角度だ。
 左側から頂上付近に大きな鉄塔で吊るされた橋が見える、床はガラス張りの様だ、人が歩いているのが見える。カミさんは「無理」と言っている。
 到着と思ったら、頂上はもう一段上だった。ケーブルカーを降り売店が並ぶ通路を通り展望台に登る、展望が素晴らしい、海に囲まれた森と海に囲まれている岬の景色を楽しむ、この施設「オリエンタル・ビレッジ」の施設と海岸にあるホテル、レストランがわずかに人工的なもので後は自然そのままだ。
 目の前にトイレがあったので入る(何でも見てやろう精神?)、綺麗だった。入口でティシュペーパーを売っていた。
 「スカイブリッジ」?は別料金とのこと、カミさんも「あなただけ行って、ここで待っている」と言う、チケットを買うのに行列も出来ており、それほどして渡る好奇心もないので止め、降りることにする。ケーブルカーは待たずにすぐ乗れた、下りの景色も楽しめたがあっという間に到着。
 ケーブルカーの土産品売場でココナツの実のボール(1個20RM ポテトチップ1、クッキー1計10RM)を購入する。
 集合場所で少し待ってバス乗り場へ向かう、小川にかかっていた吊り橋を渡る、小さいが横揺れが激しくスリルがあった。バスはもと来た道を戻り、何も無いヨットハーバーで休憩(ツアーの予定に入っていたテラガ・ハーバー・パークの様だ)、1時過ぎに出発した駐車場に到着、これでツアーは終了。
 土産屋の前を歩く、ここの土産屋さんで残ったマレーシア・リンキッドを使うことにする。

・臈纈染のポーチ1個(30RM)、小物入れ2個(1個15RM)、計60RM.。若い主婦が自分で作っ
 たと言う。約1800円。
・店の前で美味しそうにビールを飲んでいる夫婦がいたので声をかけると「タイガービール、美味しい!」と言っていたのでビールを注文、1杯14RM で28RM  
・お腹が空いたのでサンドイッチと揚げパンをカミさんが注文(二人前50RM)、これがなかなか出てこない、隣の夫婦もかなり待たされて焼きそばのような料理が届いた、奥さんが多いのでとお裾分けしてくれた、一人前のような量だった、麺は短く柔らかめ、味は濃く辛い、私は良かったがカミさんは辛いとあまり食べない、結局私が平らげる。サンドイッチが出てこないので何回も催促(店員には通じない?心もとない対応)し、1時間ほど待ってようやく出てきた、既にほぼ満腹状態、ビールは空なので、水を飲みながらポテトチップスを食べ、サンドイッチは持ち帰ることにした。最悪な店だった。
・ネットを使うためフリーWiFiが使えるホテルの売店でビールを注文、14RM
 ここの店が大変だった!WiFiを使ってネットを処理していたが、ビールがなかなか来ないので若い女店員に伝えるとようやくビールを持ってきた、そして何とビール代を支払えと言う、シートを見せて「頼んだビールがきていない、この分は既に払っている」と言っても通じない、やはり「はらえ」と言う、中年の男の店員がいたので説明すると「OK!」と言ってくれた。最初に担当した若いボーイ(店にはいなかった)が忘れたとした思えない。二度の体験はマレーシアへの悪い印象を残した。

 カミさんは疲れているので先に帰る。シンガポール入国の手続きをしたが、かなり面倒、サイトを探すのも一苦労、手続きをするとピースボートがくれた案内には無い事項がある。まず、国番号でつまずく、選択がたくさんあって選ぶのが大変、操作を間違うと最初からやり直し、結局、諦める。メール処理(不要メールが100件以上溜まっていた。)
 ホテルを出て、船に戻る、途中から雨が降り始め風も吹いて傘もお猪口になるほど、桟橋に屋根があるが横風でまともに雨に当たる。何とか船に戻ったがかなり濡れていた。部屋に戻り、シャワーを浴びる、カミさんは寝ていた、昨日は咳で寝られなかったのだろう。今日は大変な日だった、これからはレシートをもらい、遅かったら店員に確認することが必要、日本の様に信頼してはいけない。
 持ち帰ったサンドイッチを夕食代わりに食べる、50RMはかなり高かったが結構美味しかった。

 

 

 11月25日(土) ランカウイ島 マレーシア 出航2日目

       日の出;7:10         日の入:17:02

 7時30分、起床
 8時、   朝食、6階レストランで洋食(初めて)
      食パン、(オムレツ、ベーコン、サラダ、枝豆)、スープ、チョコレートフレーク、
      牛乳、パイナップルジュース、デザート(葡萄、オレンジ)、コーヒー
      ボリュームがあり美味しかった。カミさんは多かったと言う。
      なぜか客が少なかった。
 9時30分 WiFi100分を買って帰室、シンガポールの入国手続きをする、面倒、国番号はレセ
プションで聞いて書き込んで行く、都市・港など選択項目が多いので選ぶのが大変、何とか、やり終え、無事返事のメールも届いた。カミさんが帰ってきたので咳の申告について相談、咳ありで再申告することにした。
 12時、カミさんが朝ご飯が多かったのでお腹が減っていないと言う、部屋で昨日のパンとりんごを食べる。
 行き交う船が増えてきた。貨物船に混じって漁船(定地綱か2グループ計5隻)も通過する。
 14時30分、カミさんは指圧へ
 15時、パスポートの受け取り7階ビスタラウンジへ、ついでにシンガポール入国手続きに「咳、熱など」について質問があったが「無し」で回答した。若干咳をするので修正したほうが良いか聞いたところ大丈夫とのこと。
 16時、カミさん帰って来る、パスポートを受け取りに5階レセプションへ。
 17時20分、夕食、5階レストランへ。前菜(野菜、鶏肉、パン)スープ(玉ねぎ、チーズのトッピング)、メイン(牛肉とご飯)、デザート(ケーキ)、コーヒー
 18時過ぎ、帰室。

 

 

 ランカウイ・クルーズターミナル1番埠頭着岸

 

 遠方の景色

 

 Sky Cab乗り場周辺  

 

 蓮の花が咲いていた

 

  Sky Cab乗り場、結構混んでいます。

 

 ケーブルカー(小さく見えます)が山の頂上まで運んでくれます。

 

 頂上の風景(左、スカイブリッジに向かうケーブルカー)

 

 ケーブルカーとスカイブリッジ

 

 展望台で

 

 紫陽花が咲いていました。

 

 ビールと焼きそば(隣のご夫婦からお裾分け) 


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