もっと

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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モッド および モットー も参照。

日本語

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発音

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副詞

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もっと

  1. 程度の大きいものよりもさらに程度が大きいさま。「もっと」の部分を強調して発音することが多い。複数回くりかえす場合は最後の「もっと」を強調する。
    • みかんもおいしいが、メロンはもっとおいしい。
    • いま会社を辞めるともっともっと大変だぞ。
  2. 希望表明や、要望への対処といった文脈において、程度などを今まで以上増すさま。さらに継続して。さらに追加して。
    • まだ眠い。もっと寝ていたい。
    • その話はとても面白いのでもっと聞かせて下さい。
    • 「これと同じような商品がもっとありませんか」「ございます。もっと持ってまいります」
  3. 対照されているものとは異なることを強調するさま。
    1. 比較意味を含むと考えられるもの。
      • もっと早く走れ。(いま走っているそのスピードではだめだというニュアンス)
      • 「お父さんはこの写真の人かね」「いいえ、父はもっと背が高いしもっと色白です」(写真の人とは違うというニュアンス)
      • もっと人手がないと納期に間に合いそうにない。(現状の就労体制ではまずいというニュアンス)
      • もっと一生懸命頑張るんだった。(実際にした努力は理想的な程度に達していないというニュアンス)
    2. 比較の意味を含むとはいえないもの。
      • もっと別の色の服はありませんか。
      • そういうのとはもっと違った意味だ。
      • 泣ける映画も悪くはないが、もっとこう肩のこらない気楽なのがいいかな。

類義語

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