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いつでも夢を

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いつでも夢を(いつでもゆめを)とは、1962年に作成され、同年9月20日発売された日本楽曲である。発表当時の吉永小百合橋幸夫歌唱されたヴァージョンが一番著名である。

概要

1962年に橋幸夫と吉永小百合とのデュエットソングとして吉田正の手により作曲された。

その特徴的な歌詞、又この楽曲の歌手が当時御三家として話題となっていた橋と、当時女優として相当高い人気を誇っていた吉永とのデュエットであった為、発売当初より話題となり、発売から僅か数ヶ月間で30万枚以上の売り上げを記録した。

この楽曲は日本レコード大賞の大賞を受賞し、1962年を代表する楽曲となった他、長い期間、日本国民に愛された楽曲として、21世紀の現在でも人気が高い。

又長年にわたり、テレビラジオの各番組で流され、かつ現在でもこの楽曲へのリクエストも多い。その為、発売当時まだ出生していなかった年齢層でも「いつでも夢を」は良く知られている。

1992年にはサントリーコマーシャルメッセージ内で中国語で歌唱されていた「いつでも夢を」も存在していた(但し本人歌唱では無い)。

NHK紅白歌合戦では発表年である1962年の第13回で歌唱されていた。

競作/カヴァー

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