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ドルフィン・エクスプレス

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ドルフィンエクスプレスとは、ファンタジー小説の題名。 竹下文子作・鈴木まもる絵の、シリーズものである。 海の特急貨物便で働いているテールが繰り広げていく物語で、5冊発行されている。 兄弟作品で、「黒ねこサンゴロウ」シリーズも発行されている。ドルフィンエクスプレスの1巻・3巻・5巻でも、登場する。

登場人物 ・テール ドルフィンエクスプレスの配達員。ヨットレースで2回の優勝記録を持つ。親がおらず、ノアにあるルチア園という孤児院で育った。 だが、そこでの暮らしがいやになり脱走の新記録を達成し、追い出された。船に何度も乗せてもらい、ついにサラについた。

・ジョナ テールの幼なじみ。今は、ノアで幼稚園の先生をしている。ルチア園にいたころは、テールのおてんばな妹のような存在だった。背が小さい。

・サンゴロウ うみねこ島に住んでいる船乗り。なぜか記憶喪失になってしまい、記憶を探すため・旅をするためにうみねこ船のマリン号を乗りこなす。最高の船乗りであり、元最強のヨットレーサーであり、テールの憧れ・ライバル。

・ヨク テールの同僚。だが、要領が悪く、成績もやっとの標準。後輩からも、少しバカにされている。