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マリン・チリッチ

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マリン・チリッチ
Marin Čilić
マリン・チリッチ
基本情報
愛称 Mrnja(ムルニャ)
国籍 クロアチアの旗 クロアチア
出身地 ボスニア・ヘルツェゴビナ
メジュゴリエ
居住地 モナコ・モンテカルロ
生年月日 (1988-09-28) 1988年9月28日(35歳)
身長 198cm
体重 82kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2005年
ツアー通算 15勝
シングルス 15勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 31,207,381 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4(2010)
全仏 4回戦(2009・10・15)
全英 ベスト8(2014-16)
全米 優勝(2014)
優勝回数 1(米1)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 決勝進出(2016)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 8位(2014年10月13日)
ダブルス 49位(2013年4月15日)
2016年9月19日現在

マリン・チリッチMarin Čilić, 1988年9月28日 - )は、ユーゴスラビア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ領)・メジュゴリエ出身のクロアチアの男子プロテニス選手。自己最高ランキングはシングルス8位、ダブルス49位。これまでにATPツアーでシングルス15勝を挙げる。身長198cm、体重82kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

2014年全米オープン男子シングルス優勝者。2016年シンシナティ・マスターズ男子シングルス優勝者。

選手経歴

キャリア初期

チリッチは7歳の時から、ドイツに住んでいた従兄弟と共にテニスを始めた。ジュニア時代の戦績は、2005年全仏オープン男子ジュニアシングルス部門優勝、同年の世界スーパージュニアテニス選手権大会単複優勝などがある。同2005年にプロ入り。この頃から、彼は同国の先輩選手ゴラン・イワニセビッチマリオ・アンチッチのコーチとしても知られたボブ・ブレットのコーチを受け始める。デビスカップ2006からのデビスカップクロアチア代表入りを果たす。この年はスイス・オープン・グシュタードで早くもATPツアーベスト4に進出するなどの活躍があり、同年末にはランキングを100位台に乗せた。2007年にはチャイナ・オープンサンクトペテルブルク・オープンの2大会で、当時世界ランキング4位につけていたニコライ・ダビデンコを倒す活躍があり、シングルスランキング71位でこのシーズンを終えた。

2008年 初タイトル

2008年は年初のチェンナイ・オープンでベスト4の好成績を収めた後、全豪オープン4大大会に初出場した。この大会では1回戦で第27シードのニコラス・アルマグロを破って波に乗り、一気にジェームズ・ブレークとの4回戦まで勝ち進んだ。この年はウィンブルドンでも4回戦に進出し、アルノー・クレマンに3-6, 5-7, 2-6で敗れた。8月北京五輪にクロアチア代表として選出され、フェルナンド・ゴンサレスとの2回戦まで進出した。翌週に行われた全米オープン最後の前哨戦パイロット・ペン・テニスで、チリッチは決勝で大会前年度準優勝者のマーディ・フィッシュを6-4, 4-6, 6-2で下し、ツアー初優勝を遂げた。これらの活躍により、全米オープンで初めて「第30シード」に選出され、ノバク・ジョコビッチとの3回戦まで進出した。

2009年 4大大会ベスト8

2009年は1月のチェンナイ・オープンと2月のPBZザグレブ・インドアでシングルス優勝を果たす。この年は全仏オープンで初の4回戦進出を果たした後、全米オープンのベスト8進出があった。4回戦で前年度準優勝者のアンディ・マレーを7-5, 6-2, 6-2で破ったチリッチは、続く準々決勝でフアン・マルティン・デル・ポトロに6-4, 3-6, 2-6, 1-6で敗れた。

2010年 4大大会ベスト4 世界10位入り

2010年エアセル・チェンナイ・オープン決勝でスタニスラス・ワウリンカを破って大会2連覇を達成。この後、チリッチは全豪オープンで初のベスト4進出を決めた。4回戦では、前年の全米準々決勝で敗れたデルポトロを5-7, 6-4, 7-5, 5-7, 6-3のスコアで倒し、準々決勝では第7シードのアンディ・ロディックに7-6(4), 6-3, 3-6, 2-6, 6-3で勝って、上位シード選手を2人連破した。初進出の準決勝ではアンディ・マレーに6-3, 4-6, 4-6, 2-6で敗れ、決勝進出を逃した。全豪オープン終了後、チリッチは世界ランキング10位に入り、初の世界トップ10入りを果たした。

2011年~2013年

2011年7月の地元ウマグ大会では単複で決勝に進出。シングルスではアレクサンドル・ドルゴポロフに4–6, 6–3, 3–6、ロブロ・ゾブコと組んだダブルスでもイタリアのボレリ/フォニーニ組に3–6, 7–5, 7–10で敗れともに準優勝となった。10月のチャイナ・オープンでも決勝に進出したが、トマーシュ・ベルディハに6–3, 4–6, 1–6で敗れた。10月末のサンクトペテルブルク・オープンの決勝でヤンコ・ティプサレビッチを6–3, 3–6, 6–2 で破りツアー6勝目を挙げた。

2012年6月のエイゴン選手権ではダビド・ナルバンディアンの失格により7勝目を挙げた。地元でのクロアチア・オープンではマルセル・グラノリェルスを6–4, 6–2で破り8勝目を挙げた。ロンドン五輪で2度目のオリンピックに出場した。シングルスでは2回戦でレイトン・ヒューイットに4-6, 5-7で敗れた。イワン・ドディグと組んだダブルスではベスト8に進出している。全米オープンでは3年ぶりのベスト8に進出した。準々決勝ではアンディ・マレーに6–3, 6–7, 2–6, 0–6で敗れた。

2013年5月のBMWオープンでのドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示した。9月に2014年1月末まで9ヶ月の出場停止処分を受けた[1]。チリッチはスポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てて[2]、4ヶ月間に短縮され、11月のBNPパリバ・マスターズから復帰した。

2014年 全米初優勝

2014年よりチリッチは母国の先輩ゴラン・イワニセビッチをコーチに迎えた。地元のPBZザグレブ・インドアデルレイビーチ国際テニス選手権で優勝し復調を見せた。ウィンブルドン選手権で3回戦で第6シードのトマーシュ・ベルディハに7-6(5), 6-4, 7-6(6)で勝利し自身初のベスト8進出。準々決勝でも第1シードのノバク・ジョコビッチに1-6, 6-3, 7-6(4), 2-6, 2-6と敗れるも善戦した。続く北米マスターズ2大会でも善戦し、第14シードで全米オープンを迎えた。全米オープンでは4回戦でジル・シモンに5-7,7-6,6-4,3-6,6-3で4時間13分の激闘の末勝利してベスト8進出を果たすと、準々決勝でトマーシュ・ベルディハを6-2,6-4,7-6、準決勝でロジャー・フェデラーを6-3, 6-4, 6-4といずれもストレートで下し4大大会では自身初の決勝進出。決勝では、第5シードのミロシュ・ラオニッチ、第3シードのスタン・ワウリンカ、第1シードのノバク・ジョコビッチを撃破してこちらも自身初めてグランドスラム決勝に進出した錦織圭とお互い初優勝をかけて対戦し、6-3, 6-3, 6-3で破り、グランドスラム初優勝を果たした。大会後のランキングで9位に浮上。さらに10月13日付のランキングで自己最高の8位に浮上した。

その後、調整の為、休養に入り、10月中旬から開催されたクレムリン・カップに出場。決勝まで順調に進出し、ロベルト・バウティスタ・アグートに6ー4,6ー4で破り、この年4勝目を挙げ、自身初のATPワールドツアー・ファイナルの切符を手に入れた。ツアー・ファイナルではノバク・ジョコビッチトマーシュ・ベルディハスタン・ワウリンカに敗れた。年間最終ランキングは9位。

2015年

全豪オープンは肩の怪我のため欠場。3月のBNPパリバ・オープンで復帰。4月のモンテカルロ・マスターズでマスターズでは約2年ぶりのベスト8。 全仏オープンでは3回戦までストレート勝ちで5年ぶりの4回戦に進出するも、ダビド・フェレールにストレート負けした。ウィンブルドン選手権では2回戦でリチャルダス・ベランキスに6-3, 4-6, 7-6(6), 4-6, 7-5のフルセットで、3回戦ではジョン・イスナーに7-6(4), 6-7(6), 6-4, 6-7(4), 12-10の日没サスペンデッドを挟んだ接戦に勝利など厳しい勝ち上がりながら2年連続のベスト8入り。準々決勝では第1シードのジョコビッチに6-4, 6-4, 6-4でストレート負けした。8月のシティ・オープンでは準決勝で錦織圭と昨年の全米オープン以来の再戦し、6-3, 1-6, 4-6で敗れた。

前回優勝の全米オープンでは準々決勝でジョー=ウィルフリード・ツォンガに6-4, 6-4, 3-6, 6-7(3), 6-4で勝利し、2年連続の準決勝進出。準決勝でノバク・ジョコビッチに6-0, 6-1, 6-2で完敗した。10月のクレムリン・カップでは決勝でロベルト・バウティスタ・アグートを破り連覇。

2016年 マスターズ初優勝・デビスカップ決勝進出

全豪オープンでは3回戦でロベルト・バウティスタ・アグートに4-6, 6-7(5), 5-7で敗れた。 2月の南フランス・オープンロッテルダム・オープンではそれぞれ2回戦でアレクサンダー・ズベレフ、準々決勝でフィリップ・コールシュライバーに敗れた。オープン13では決勝でニック・キリオスに敗れた。

3月のBNPパリバ・オープンでは4回戦で世界ランク10位のリシャール・ガスケに勝利し、ベスト8に進出するも、準々決勝でダビド・ゴファンに敗れた。

4月からのクレーコートシーズンは怪我のため欠場を続けていたがジュネーブ・オープンで復帰。準決勝でダビド・フェレールに7-5, 7-5で勝利し決勝進出。決勝ではスタン・ワウリンカに4-6, 6-7(11)で敗れ、準優勝となった。大会後の世界ランキングで10位に復帰。しかし全仏オープンでは初戦でマルコ・トルンヘジーティに6-7(4), 6-3, 4-6, 2-6で敗れた。

ウィンブルドンでは3年連続ベスト8に進出。準々決勝でロジャー・フェデラーから2セット先取し、第4セットでは3度のマッチポイントまで追い込むも、7-6(4), 6-4, 3-6, 6-7(9), 3-6で敗れた[3]

リオ五輪シングルスでは3回戦でガエル・モンフィスに敗れた。翌週のシンシナティ・マスターズでは3回戦で第6シードのトマーシュ・ベルディハに勝利。準々決勝で同じクロアチアのボルナ・チョリッチが第2セットで棄権し、自身初のマスターズ1000ベスト4に進出。準決勝でグリゴール・ディミトロフに4-6, 6-3, 7-5で勝利し、マスターズでは初めての決勝に進出を決めた。決勝ではアンディ・マレーに6-4, 7-5で勝利し、マスターズ初優勝を果たした。全米オープンでは3回戦でジャック・ソックに4-6, 3-6, 3-6で敗れた。

デビスカップではクロアチアのエースとして起用される。1回戦の前回準優勝国ベルギー戦では第1試合でキマー・コッペヤンスに勝利するが、相手のエースダビド・ゴファンに4-6, 4-6, 6-3, 7-5で敗れたが、第5試合でボルナ・チョリッチが勝利し、クロアチアは3-2で勝利した。準々決勝のアメリカ戦では第1試合でジャック・ソックに4-6, 3-6, 6-3, 6-4, 6-4で逆転負けし、クロアチアも0-2で追い込まれた。しかし、第3試合のダブルスでイワン・ドディグと組んで起用されると、ブライアン兄弟組を6-2, 2-6, 6-2, 6-4で勝利。第4試合では相手のエースジョン・イズナーを7-6(9), 6-3, 6-4で勝利。さらに第5試合でチョリッチソックに勝利し、クロアチアは逆転で準決勝進出を果たす。準決勝のフランス戦では第2試合でリュカ・プイユに勝利。第3試合ではドディグと組んで、世界ランク1,2位ペアのエルベール/マユ組に7-6(6), 5-7, 7-6(6), 6-3で勝利をあげる。第4試合でもリシャール・ガスケに6-3, 6-2, 7-5で勝利し、クロアチアの決勝進出を決めた。決勝ではアルゼンチンと対戦する。

スイス・インドア準決勝ミーシャ・スベレフに4-6,7-5,6-3で勝利し、決勝進出。決勝では錦織圭に6-1,7-6で勝利しATP500シリーズ初優勝を果たした。

人物・エピソード

プレースタイル

長身から放たれる高速サーブと安定したバックハンドショットが武器。サーブはこれまで体格の割にスピードが出ていなかったが、同じくサーブを武器としたゴラン・イワニセビッチをコーチに付けることにより威力が増加した[5][6]

主要大会決勝

グランドスラム決勝

シングルス: 1 (1 タイトル)

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2014年 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード 日本の旗 錦織圭 6-3, 6-3, 6–3

マスターズ1000決勝

シングルス: 1 (1 タイトル)

結果 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 2016 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 6-4, 7-5

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 27回 (16勝11敗)

大会グレード
グランドスラム (1-0)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (1-0)
ATPワールドツアー・500シリーズ (1-3)
ATPワールドツアー・250シリーズ (13–8)
サーフェス別タイトル
ハード (14–6)
クレー (1-4)
芝 (1-1)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2008年8月23日 アメリカ合衆国の旗 ニューヘイブン ハード アメリカ合衆国の旗 マーディ・フィッシュ 6–4, 4–6, 6–2
優勝 2. 2009年1月11日 インドの旗 チェンナイ ハード インドの旗 ソムデブ・デブバルマン 6–4, 7–6(3)
優勝 3. 2009年2月8日 クロアチアの旗 ザグレブ ハード (室内) クロアチアの旗 マリオ・アンチッチ 6–3, 6–4
準優勝 1. 2009年10月11日 中華人民共和国の旗 北京 ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 2–6, 6–7(4)
準優勝 2. 2009年11月1日 オーストリアの旗 ウィーン ハード (室内) オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー 4–6, 3–6
優勝 4. 2010年1月10日 インドの旗 チェンナイ ハード スイスの旗 スタニスラス・ワウリンカ 7–6(2), 7–6(3)
優勝 5. 2010年2月7日 クロアチアの旗 ザグレブ ハード (室内) ドイツの旗 ミヒャエル・ベラー 6–4, 6–7(5), 6–3
準優勝 3. 2010年5月9日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー ロシアの旗 ミハイル・ユージニー 3–6, 6–4, 4–6
準優勝 4. 2011年2月20日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) スウェーデンの旗 ロビン・セーデリング 7–6(8), 3–6, 3–6
準優勝 5. 2011年7月31日 クロアチアの旗 ウマグ クレー ウクライナの旗 アレクサンドル・ドルゴポロフ 4–6, 6–3, 3–6
準優勝 6. 2011年10月9日 中華人民共和国の旗 北京 ハード チェコの旗 トマーシュ・ベルディハ 6–3, 4–6, 1–6
優勝 6. 2011年10月30日 ロシアの旗 サンクトペテルブルク ハード (室内) セルビアの旗 ヤンコ・ティプサレビッチ 6–3, 3–6, 6–2
準優勝 7. 2012年5月6日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー ドイツの旗 フィリップ・コールシュライバー 6–7(8), 3–6
優勝 7. 2012年6月17日 イギリスの旗 ロンドン アルゼンチンの旗 ダビド・ナルバンディアン 6–7(3), 4–3 失格
優勝 8. 2012年7月15日 クロアチアの旗 ウマグ クレー スペインの旗 マルセル・グラノリェルス 6–4, 6–2
優勝 9. 2013年2月10日 クロアチアの旗 ザグレブ ハード (室内) オーストリアの旗 ユルゲン・メルツァー 6–3, 6–1
準優勝 8. 2013年6月16日 イギリスの旗 ロンドン イギリスの旗 アンディ・マリー 7-5, 5-7, 3-6
優勝 10. 2014年2月9日 クロアチアの旗 ザグレブ ハード (室内) ドイツの旗 トミー・ハース 6–3, 6–4
準優勝 9. 2014年2月16日 オランダの旗 ロッテルダム ハード (室内) チェコの旗 トマーシュ・ベルディハ 4–6, 2–6
優勝 11. 2014年2月23日 アメリカ合衆国の旗 デルレイビーチ ハード 南アフリカ共和国の旗 ケビン・アンダーソン 7–6(6), 6–7(7), 6–4
優勝 12. 2014年9月8日 アメリカ合衆国の旗 全米オープン ハード 日本の旗 錦織圭 6-3, 6-3, 6–3
優勝 13. 2014年10月19日 ロシアの旗 モスクワ ハード スペインの旗 ロベルト・バウティスタ・アグート 6–4, 6–4
優勝 14. 2015年10月25日 ロシアの旗 モスクワ ハード スペインの旗 ロベルト・バウティスタ・アグート 6–4, 6–4
準優勝 10. 2016年2月21日 フランスの旗 マルセイユ ハード(室内) オーストラリアの旗 ニック・キリオス 2-6, 6-7(3-7)
準優勝 11. 2016年5月21日 スイスの旗 ジュネーブ クレー スイスの旗 スタン・ワウリンカ 4-6, 6-7(11-13)
優勝 15. 2016年8月21日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 6-4, 7-5
優勝 16. 2016年10月30日 スイスの旗 バーゼル ハード Template:Fiagicon 錦織圭 6-1,7-6

ダブルス: 1回 (0勝1敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2011年7月30日 クロアチアの旗 ウマグ クレー クロアチアの旗 ロブロ・ゾブコ イタリアの旗 シモーネ・ボレッリ
イタリアの旗 ファビオ・フォニーニ
3–6, 7–5, [7–10]


4大大会優勝

大会 対戦相手 試合結果
2014年 全米オープン 日本の旗 錦織圭 6-3, 6-3, 6-3

シングルス成績

4大大会

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 通算成績
全豪オープン A 1R 4R 4R SF 4R A 3R 2R A 3R 19–8
全仏オープン A 1R 2R 4R 4R 1R 3R 3R 3R 4R 1R 16–10
ウィンブルドン A 1R 4R 3R 1R 1R 4R 2R QF QF QF 17–8
全米オープン LQ LQ 3R QF 2R 3R QF A W SF 3R 27–7

: 2013年ウィンブルドン2回戦の不戦敗は通算成績に含まない

大会最高成績

大会 成績
ツアーファイナル RR 2014
インディアンウェルズ QF 2016
マイアミ QF 2013
モンテカルロ QF 2015
マドリード 3R 2010, 2012, 2014
ローマ QF 2011
カナダ QF 2008
シンシナティ W 2016
上海 QF 2012
パリ QF 2009
オリンピック 3R 2016
デビスカップ F 2016

脚注

外部リンク