東急プラザ銀座
| 東急プラザ銀座 TOKYU PLAZA GINZA | |
|---|---|
 東急プラザ銀座 （2016年2月4日撮影） | |
| 情報 | |
| 用途 | 物販店舗、飲食店舗、駐車場 |
| 旧用途 | 旧銀座東芝ビル |
| 設計者 | 日建設計 |
| 構造設計者 | 日建設計 |
| 施工 | 清水建設 |
| 建築主 | 東急不動産 |
| 事業主体 | 合同会社スペードハウス |
| 管理運営 | 東急不動産 |
| 構造形式 |
鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造 |
| 敷地面積 | 3,766.73 m² |
| 延床面積 | 49,700.00 m² |
| 階数 |
地下5階、地上11階 （店舗 - 地下2階-地上11階） |
| 高さ | 66.00m |
| 着工 | 2013年（平成25年）9月20日 |
| 竣工 | 2016年（平成28年）3月 |
| 開館開所 | 2016年（平成28年）3月31日 |
| 所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座五丁目2番1号 |
| 座標 | 北緯35度40分14.94秒 東経139度45分54.19秒 / 北緯35.6708167度 東経139.7650528度座標: 北緯35度40分14.94秒 東経139度45分54.19秒 / 北緯35.6708167度 東経139.7650528度 |
東急プラザ銀座（とうきゅうプラザぎんざ）は、東京都中央区銀座五丁目の銀座・数寄屋橋交差点に面する、物販店舗、飲食店舗、駐車場からなる再開発の複合商業施設。
概要
東急プラザ銀座は、銀座TSビル（旧銀座東芝ビル）の跡地に、東急不動産ホールディングスのグループである「東急不動産株式会社」の再開発事業で、開発・運営を手掛ける都市型商業施設「東京プラザ」シリーズの銀座エリアで始めての施設。立地的には、商業都市である銀座・数寄屋橋の中央部に位置し、人通りの多い外堀通りと晴海通りの交差点に面する好立地である。建築的には、銀座エリアが継承する歴史ある伝統と、未来に向けての革新とが共存する街に相応しい、伝統工芸の江戸切子をモチーフとしたファサードとし、銀座・数寄屋橋交差点の新たなランドマークを目指している。
コンセプトは、銀座らしさに磨きをかける
「Creative Japan 世界は、ここから、おもしろくなる」
建物の特徴は、来街者が自由に安心して憩えるスペース、「都市の広場」を備える。ファッション、ライフスタイル、フード&カフェ、レストランなど125店舗を揃えた商業施設。市中空港型免税店を設置する。地下1階において、旧ビルと同様、地下コンコースで東京メトロ銀座線などの銀座駅と直結する。2016年（平成28年）3月31日のグランドオープンに向け建設中である[1]。
沿革
- 1934年（昭和9年） - 「銀座TSビル（銀座東芝ビル）」開業。
- 1956年（昭和31年） - 「数寄屋橋阪急」開業。
- 2004年（平成16年） - 「モザイク銀座阪急」に衣替え改築。
- 2007年（平成19年）9月 - 東急不動産が東芝から取得。
- 2011年（平成23年）3月 - 阪急商業開発との立ち退き訴訟和解。
- 2012年（平成24年）
- 8月 - 「モザイク銀座阪急」閉店。
- 9月 - 解体工事着手。
- 2013年（平成25年）9月20日 - 「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」新築工事着手。
- 2016年（平成28年）3月31日 - 「東急プラザ銀座」グランドオープン[2]。
建築概要
- 所在地 - 東京都中央区銀座五丁目2番1号。
- 地域地域 - 商業地域、防火地域、高度利用地区。
- 敷地面積 - 3,766.73㎡。
- 延面積 - 約49,700.00㎡。
- 階数 - 地下5階、地上11階（店舗 - 地下2階 - 地上11階）。
- 建物高さ - 66.00m。
- 構造 - 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造。
- 基礎工法 - 直接基礎。
- 開発者 - 合同会社スペードハウス。
- 建築主 - 東急不動産株式会社。
- 設計者 - 株式会社日建設計。
- 施工者 - 清水建設株式会社。
- 商環境デザイン - 株式会社インフィクス
- 工期
主要施設
- 店舗 - 計125店舗
- 地下2階 - フード&カフェ、ライフスタイル雑貨。
- 地下1階 - ファッション雑貨、コスメ・サービス、ライフスタイル雑貨、カフェ。
- 1-2階 - ファッション、ファッション雑貨、カフェ、サービス、フード&カフェ、コスメ・サービス。
- 3-7階 - ファッション、ファッション雑貨、ライフスタイル雑貨、コスメ・サービス、カフェ。
- 8-9階 - 市中空港型免税店。
- 10-11階 - レストラン。
- 駐車場 -
交通アクセス
- 鉄道
- JR山手線、京浜東北線 - 有楽町駅より徒歩4分。
- 東京メトロ銀座線、東京メトロ丸の内線、東京メトロ日比谷線 - 銀座駅より徒歩1分。東京メトロ日比谷線、東京メトロ千代田線 - 日比谷駅より徒歩2分。東京メトロ有楽町線 - 有楽町駅より徒歩2分。
- 都営三田線 - 日比谷駅より徒歩2分。
脚注
- ^ 東急不動産 - 「（仮称）銀座五丁目プロジェクト」、名称を「東急プラザ銀座」に決定、銀座・数寄屋橋の新たなランドマークに125店舗が出店、2016年3月31日開業、2015年（平成27年）12月10日[1]
- ^ 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧歩行 - 中央区 東急不動産の大規模商業施設「（仮称）銀座五丁目計画」2013年7月下旬の建設情況、2013年7月29日[2]
- ^ 東急不動産 - 銀座・数寄屋橋交差点に、エリア最大級の大型SCが誕生「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」2015年秋開業に向け着工、2013年9月17日[3]
- ^ 東急不動産 - 「東急プラザ銀座」施設概要、2015年（平成27年）12月10日[4]
参考文献
- 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧歩行 - 中央区 東急不動産の大規模商業施設「（仮称）銀座五丁目計画」2013年7月下旬の建設情況、2013年7月29日[5]。
- 東急不動産 - 銀座・数寄屋橋交差点に、エリア最大級の大型SCが誕生「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」2015年秋開業に向け着工、2013年9月17日[6]。
- 東急不動産 - 「（仮称）銀座5丁目プロジェクト」、名称を「東急プラザ銀座」に決定、銀座・数寄屋橋の新たなランドマークに125店舗が出店、2016年（平成28年）3月31日開業、2015年（平成27年）12月10日[7]。