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煙突の見える場所

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左から上原謙田中絹代
千住火力発電所のお化け煙突

煙突の見える場所(えんとつのみえるばしょ)は、1953年新東宝とエイトプロが製作した五所平之助監督の日本映画

概要

椎名麟三の短編小説『無邪気な人々』を映画化した人間ドラマ。

見る場所によって4本にも3本にも2本にも1本にも見える通称「お化け煙突」のある東京・千住を舞台に、捨て子の赤ちゃんを巡り繰り広げられる人間模様を描く。

国内外で評価が高く、第3回ベルリン国際映画祭で国際平和賞を受賞[1]。海外での現代劇映画の受賞の先駆けとなった[2]

スタッフ

出演者

受賞

脚注

外部リンク