[go: nahoru, domu]

コンテンツにスキップ

第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2024年6月24日 (月) 13:25; Yamato-i (会話 | 投稿記録) による版 (カテゴリの追加)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会
開催国 日本の旗 日本
試合日程 1987年12月 - 1988年1月
出場校 50校
優勝校 秋田工業高校(3年ぶり15回目)
準優勝校 相模台工業高校
1986-1987 1988-1989

第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会(だい67かいぜんこくこうとうがっこうラグビーフットボールたいかい)は、1987年12月28日から1988年1月7日まで近鉄花園ラグビー場にて行われた、全国高校ラグビー選手権である。優勝は秋田県秋田工業高校。(15回目)

概要

[編集]
  • 北野高校が46年ぶりに出場を果たし、3回戦の伏見工戦では花園ラグビー場が超満員となった。(試合は伏見工が勝利)
  • 決勝戦は両チーム1桁得点だったが決勝戦両チーム1桁得点だったのはこれ以降第103回大会までなかった。

日程

[編集]

出場校

[編集]

※マークがシード校

北海道
東北
関東
北信越
東海
近畿
中国
四国
九州・沖縄


試合時間

[編集]

※全試合30分ハーフで行う。同点で終了した場合は1.トライ数2.ゴール数3.抽選の順にて次回出場校を決める。

試合

[編集]

1回戦

[編集]
  • 岡谷工 7 - 0 熊本工
  • 関商工 35 - 4 若狭東
  • 磐城 13 - 6 米子北
  • 東福岡 13 - 6 早大学院
  • 西宮南 17 - 11 作新学院
  • 砺波 29 - 0 三豊工
  • 同志社香里 3 - 0 黒沢尻工
  • 名護 26 - 9 札幌清田
  • 東海大一 16 - 9 津山工
  • 佐賀工 18 - 4 木本
  • 石巻工 23 - 0 出雲
  • 茗溪学園 14 - 4 膳所
  • 10 - 0 和歌山工
  • 鶴来 17 - 4 脇町
  • 西陵商 20 - 9 広島工
  • 北野 23 - 7 北見北斗
  • 千葉東 13 - 7 新田
  • 鹿児島実 41 - 0 日大山形


2回戦

[編集]
  • 日川 6 - 0 岡谷工
  • 関商工 36 - 4 磐城
  • 東農大二 29 - 4 東福岡
  • 布施工 14 - 3 西宮南
  • 相模台工 34 - 3 砺波
  • 同志社香里 18 - 6 大津
  • 熊谷工 36 - 9 名護
  • 天理 15 - 10 東海大一
  • 佐賀工 7 - 7 大東大一
  • 都城 34 - 0 石巻工
  • 茗溪学園 19 - 3 三本木農
  • 大分舞鶴 28 - 11 巻
  • 秋田工 41 - 0 鶴来
  • 長崎北 12 - 4 西陵商
  • 北野 22 - 0 千葉東
  • 伏見工 7 - 6 鹿児島実


3回戦

[編集]
  • 日川 20 - 6 関商工
  • 東農大二 27 - 4 布施工
  • 相模台工 26 - 3 同志社香里
  • 熊谷工 12 - 6 天理
  • 都城 30 - 4 佐賀工
  • 茗溪学園 42 - 33 大分舞鶴
  • 秋田工 18 - 7 長崎北
  • 伏見工 16 - 12 北野


準々決勝

[編集]
  • 日川 25 - 11 東農大二
  • 相模台工 12 - 6 熊谷工
  • 都城 50 - 11 茗溪学園
  • 秋田工 19 - 0 伏見工


準決勝

[編集]
  • 相模台工 17 - 7 日川
  • 秋田工 8 - 3 都城

決勝

[編集]
  • 秋田工(3年ぶり15回目) 9 - 4 相模台工

関連試合

[編集]

第11回高校東西対抗試合

[編集]
  • 大会で特に活躍した選手を選抜した上で東西に分かれて行ういわば高校ラグビー版オールスターゲームである。

東軍監督有賀健、西軍監督川村幸治、1988年1月15日 国立競技場 試合結果東軍 49-16 西軍

参考文献

[編集]
  • 日本ラグビー2005平成16年~平成17年公式戦主要記録 ISBN 4-583-03863-1
  • 花園が燃えた日―高校ラグビー 北野vs.伏見工

外部リンク

[編集]