野方駅
| 野方駅 | |
|---|---|
 北口（2010年6月22日） | |
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のがた Nogata | |
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◄沼袋 (1.0 km) (0.9 km) 都立家政► | |
| 所在地 | 東京都中野区野方六丁目 |
| 所属事業者 | 西武鉄道 |
| 所属路線 | ■新宿線 |
| キロ程 | 7.1 km（西武新宿起点） |
| 駅構造 | 橋上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
22,154人/日 -2009年- |
| 開業年月日 | 1927年（昭和2年）4月16日 |
野方駅（のがたえき）は、東京都中野区野方六丁目にある西武鉄道新宿線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線の地上駅。南北自由通路を兼ねた橋上駅舎を持つ。ホームと改札階、および改札階と地上の間にはエレベーター・エスカレーターが設置されている。2010年3月28日より、新たに北口が開設され、同時に新駅舎の供用を開始した。南口は現在仮設となっており、10月に完成予定である。
ホーム長の関係上8両編成までの列車しか停車する事ができない。
新宿線で各駅停車のみが停車する駅の中では、唯一の島式ホームを持つ駅である。また、ホーム幅の都合上、エスカレーターは上りと下りが別々に設置されている。
のりば
| 1 | ■新宿線 | 所沢・本川越・拝島線 拝島方面 |
| 2 | ■新宿線 | 高田馬場・西武新宿方面 |
2008年度より駅舎の改良工事（橋上駅舎化・北口新設・南北自由通路開設・駅構内設備バリアフリー化）が行われており、2010年度に完成する予定である。[1]
利用状況
2009年度の1日平均乗降人員は22,154人であり[2]、西武鉄道全92駅中48位。ここ数年は横ばい傾向である。近年の1日平均乗降人員、乗車人員の推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
|---|---|---|
| 1990年 | 14,427[3] | |
| 1991年 | 14,396[4] | |
| 1992年 | 13,992[5] | |
| 1993年 | 13,756[6] | |
| 1994年 | 13,315[7] | |
| 1995年 | 13,082[8] | |
| 1996年 | 12,879[9] | |
| 1997年 | 12,641[10] | |
| 1998年 | 12,230[11] | |
| 1999年 | 12,041[12] | |
| 2000年 | 11,989[13] | |
| 2001年 | 11,800[14] | |
| 2002年 | 11,534[15] | |
| 2003年 | 11,342[16] | |
| 2004年 | 11,112[17] | |
| 2005年 | 21,885[18] | 10,923[19] |
| 2006年 | 22,121[18] | 11,066[20] |
| 2007年 | 22,415[18] | 11,221[21] |
| 2008年 | 22,486[18] | 11,252[22] |
| 2009年 | 22,154[18] |
駅周辺
駅の南北には商店街が広がっている。
- 新日本木村ジム - （JBCオーナーライセンス保持者で構成する）日本プロボクシング協会会長経験者木村七郎が創設した名門ジム
- 環七通り（東京都道318号環状七号線）
- ホームの西武新宿方をアンダーパスで直交している。新宿線では数少ない立体交差の一つである。
地名の記事の野方も参照の事。
バス路線
野方
駅から南に徒歩2分程のところにあり（停留所名称としては「野方駅」ではない）、これが当駅最寄りの停留所である。
野方駅北口・野方駅南口
駅から環七通りを北方向に進むと「野方駅北口」停留所、南方向に進むと「野方駅南口」停留所がある。宿05・中01系統の野方行バスは、野方方向のみ「野方駅南口」停留所に停車する。
※赤31・赤31-2・王78以外は関東バスの単独運行
- （北行）
- 高60：中野北郵便局経由 練馬駅行
- 高63：豊玉南住宅行
- 高70：丸山営業所行（朝1往復のみ運行）
- 赤31：環七経由 赤羽駅東口行（国際興業バスとの共同運行）
- 赤31-2：環七経由 国立西が丘競技場（赤羽車庫）行（国際興業バスのみ、平日終車1本のみ運行）
- なかのん：鷺ノ宮駅入口経由 八成小学校行
- 王78：環七経由 王子駅行（都営バス）
- （南行）
この他、野方駅北口には東京空港交通によるリムジンバスも停車する。
- 羽田空港行
歴史
- 1927年（昭和2年）4月16日 - 開業。
- 1983年（昭和58年）4月14日 - 新駅舎使用開始[23]。
- 2006年（平成18年）9月23日 - 新宿線運行管理システムの更新に伴い、ホームに設置されたLED式発車標の使用を開始。
- 2009年（平成21年）4月 - 駅舎改良工事開始。
- 2010年（平成22年）3月27日 - 新駅舎供用開始に先駆け、施設見学会および北口開設記念式典を実施。
- 2010年（平成22年）3月28日 - 駅舎改良工事の一部が完了し、南口を除く新駅舎の供用を開始。南口側には仮設階段を設置。
- 2010年（平成22年）10月 - 新駅舎南口完成予定。
隣の駅
脚注
- ^ 西武鉄道 2009年度鉄道事業設備投資計画 (PDF) （参照：2009年6月20日）
- ^ 西武鉄道「駅別乗降人員」 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑（平成2年）224ページ
- ^ 東京都統計年鑑（平成3年）230ページ
- ^ 東京都統計年鑑（平成4年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成5年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成6年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成7年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成8年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成9年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成10年） (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑（平成11年） (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑（平成12年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成13年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成14年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成15年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成16年）
- ^ a b c d e [1] (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑（平成17年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成18年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成19年）
- ^ 東京都統計年鑑（平成20年）
- ^ 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁
