鈴木誠也
シカゴ・カブス #27 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都荒川区 |
生年月日 | 1994年8月18日(30歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 182 lb =約82.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2012年 ドラフト2位 |
初出場 |
NPB / 2013年9月14日 MLB / 2022年4月7日 |
年俸 | $21,000,000(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
五輪 | 2021年 |
WBC | 2017年 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
男子 野球 | ||
日本 | ||
WBSCプレミア12 | ||
金 | 2019 | |
オリンピック | ||
金 | 2020 | 野球 |
21U野球ワールドカップ | ||
銀 | 2014 |
鈴木 誠也(すずき せいや、1994年8月18日 - )は、東京都荒川区出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。
経歴
プロ入り前
小学2年生の時に荒川リトルで野球を始める。中学校時代には荒川シニアに所属していた[3]。
二松学舍大学附属高校へ進学してからは、投手として1年時の秋からエースの座を確保[3]。2年時には、4月下旬に右太ももの肉離れを発症。同年夏の東東京大会では、本調子から程遠い状態でありながら、チームの準決勝進出に貢献。関東一高との準決勝では、5回に満塁本塁打を打たれるなど不調でチームも0-7で8回コールド負けを喫した[4]。3年夏の東東京大会では、準決勝で谷岡竜平擁する成立学園高校と対戦したが2回途中3失点で降板。8回に再び登板したものの4点を追加された末にチームも6-8で敗れた。なお、この大会では成立学園が優勝している。
高校在学中には、前述したように、春夏ともに甲子園へ出場できなかった。しかし、投手として、ストレートで最速148km/hを記録。打者としても対外試合で通算43本塁打を打ったほか、一塁手として対外試合に出場することもあった[5]。
野手としてのプレー経験がある広島東洋カープの尾形佳紀スカウトが打力と走力を高く評価したこと[5]を受け、2012年10月25日に行われたドラフト会議では、広島から2位指名を受け、内野手として[6]契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団し[7]、投手から内野手へ転向[3]。背番号には、自身にとって「小さい頃からの憧れ」であり、同姓でもあるイチローと同じ51[7]。
広島時代
2013年は、春季キャンプの序盤にインフルエンザを発症したフレッド・ルイスに代わり、2月2日に一軍キャンプへ合流。1日限定の参加だったにもかかわらず、オリックス・ブルーウェーブ時代のイチローを指導していた一軍打撃コーチの新井宏昌や一軍監督の野村謙二郎から高い評価を受けた[8]。公式戦の開幕後は、野手転向1年目ながら二軍のレギュラーに定着するとウエスタン・リーグの公式戦で打率.281を記録した。9月14日にプロ入り後初めての出場選手登録を果たす[9]と、読売ジャイアンツとのカード初戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で、7回裏に代打として一軍デビュー[10]。広島の高卒新人野手で一軍昇格を果たしたのは、1999年の東出輝裕以来であった[11]。9月16日の同カード第3戦では、4回裏に適時打を放ち、一軍初安打・初打点を記録した[12]。最終的に、一軍公式戦への出場は11試合にとどまったが、かつて自身と同じく背番号51を着用していた前田智徳の引退試合(10月3日)には、「1番・右翼手」として先発出場した。
2014年は、7月17日のフレッシュオールスターゲーム(長崎ビッグNスタジアム)で、ウエスタン・リーグ選抜の「2番・遊撃手」として先発出場を果たした[13]。一軍公式戦では、9月25日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)に「1番・右翼手」として先発出場すると、1回表の第1打席に先頭打者として一軍初本塁打。その後の打席でも3安打を打ったことで、初めて猛打賞を達成した[14]。一軍公式戦全体では、36試合の出場ながら、.344という高打率を記録。オフの11月に開催された第1回21U野球ワールドカップの日本代表に選出された。同大会では日本のクリーンナップとして打率.423で大会の首位打者を獲得するとともに、外野手として大会のベストナインに選ばれた[15]。
2015年は、公式戦の開幕前にポジション登録を内野手から外野手へ変更[16]。3月27日に行われたヤクルトとの開幕戦(マツダスタジアム)では、「1番・右翼手」として先発出場。最終的に、一軍公式戦通算で97試合に出場し、打率.275、本塁打5、打点25、出塁率.335、OPS.746という成績を残した。一軍では内野の守備へ一切就かず[16]、レギュラーポジションの確保や規定打席の到達までには至らなかったが、得点圏打率.358を記録。9月中旬の公式戦では、3試合連続で適時打を放った[17]。
2016年は、春季キャンプ終盤の練習試合中に右足ハムストリングの筋挫傷を発症[18]影響で、一軍復帰は公式戦開幕直後の4月5日にまで持ち越された[19]。4月26日の対ヤクルト戦(神宮)で「6番・右翼手」として先発出場すると、2回表に一軍でのシーズン1号本塁打を記録。5番打者のブラッド・エルドレッド、7番打者・堂林翔太も鈴木の前後に本塁打を打ったことから一軍公式戦におけるチーム11年ぶりの3者連続本塁打を達成した[20]。
セ・パ交流戦期間中のオリックス・バファローズとの3連戦(マツダ)では、第1戦(6月17日)と第2戦(同18日)でサヨナラ本塁打を放った。NPBの一軍公式戦における同一打者の2試合連続サヨナラ本塁打は史上10人目、21歳での達成は史上最年少で、広島では長嶋清幸(1984年)以来2人目の快挙[21]だった。続く第3戦(同19日)でも決勝本塁打を放ち3試合連続の決勝本塁打を記録した。これは広島の選手では1996年の江藤智以来の事例であった[22]。また、交流戦期間中には、セントラル・リーグの規定打席到達選手で最高の打率(.344)を記録。レギュラー右翼手としてチームのセ・リーグ最高順位(3位)到達にも貢献したことから、大谷翔平(北海道日本ハムファイターズ)と並び、優秀選手(日本生命賞)に選ばれた[23]。 セ・リーグの監督推薦選手として初めて出場したオールスターゲームでは、途中から出場した7月15日の第1戦(福岡ヤフオク!ドーム)で内野へのポテンヒットながら初打席初安打を記録[24]。「8番・右翼手」として先発出場した7月16日の第2戦(横浜スタジアム)では、2安打1打点という活躍で敢闘選手賞を受賞した[25]。レギュラーシーズンでは、主に6番打者として5月以降は3割以上の打率を維持。一軍公式戦20試合に出場した8月には、打率.359、7本塁打という好成績を残すとともに、終盤からは5番打者に定着した。9月10日の対巨人戦(東京ドーム)では、4回表の第2打席から2打席連続本塁打を打って、広島の逆転勝利と25年ぶりのセ・リーグ優勝決定に貢献した[26]。レギュラーシーズン全体では、一軍公式戦129試合に出場するとともに、プロ入り後初めてリーグの最終規定打席に到達。セ・リーグ2位の打率.335、チームトップの29本塁打を記録したほか、95打点、16盗塁、長打率.612の成績を残した。横浜DeNAベイスターズとのクライマックスシリーズ ファイナルステージでも、マツダスタジアムでの全4試合に「5番・右翼手」として先発出場したが、通算打率.083(12打数1安打)、1打点、1盗塁死と振るわなかった。日本ハムとの日本シリーズでは、第2戦(10月23日・マツダ)の2回裏に、一死一・三塁という局面から三塁走者として本盗を成功させた。打者・石原慶幸による空振り三振の間に一塁走者・安部友裕と重盗を仕掛けたことによるもので、日本シリーズにおける本盗の成功は、1969年の土井正三(巨人)以来47年ぶり5度目であった(いずれも一塁走者との重盗)[27]。日本シリーズの終了後には、ゴールデングラブ賞[28]とベストナイン(いずれもセ・リーグ外野手部門)を初受賞した。オフの10月18日に「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」の日本代表に選出された[29]。11月13日の最終戦(対オランダ戦)延長10回表には、タイブレークからの勝ち越し満塁本塁打でチームを勝利に導いた[30]。12月20日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出された[31]。
2017年はシーズン開幕前の3月に選出されていた第4回WBCに参加。チームが敗退した準決勝までの5試合に出場したが打率は.214(14打数3安打)で、本塁打も打点も記録できなかった。シーズンでは4月11日の対巨人戦(東京ドーム)でプロ初の4番打者として先発出場し、同25日の対巨人戦(東京ドーム)からは後述の離脱まで全試合4番打者を務めた[32]。セ・パ交流戦期間中の6月14日の対オリックス戦(マツダ)では、延長12回に2年連続のサヨナラ本塁打を打った[33]。さらにオールスターゲームのファン投票では、同部門の得票数1位で2年連続の出場に至った[34]。しかし、8月22日の対DeNA戦(横浜)で戸柱恭孝の打球をジャンピングキャッチした際にフェンスに激突し、右足脛骨内果骨折と三角靱帯損傷で全治3か月の重傷を負い、8月29日に骨接合術と靱帯修復術を受けた[35]。シーズン中の復帰は叶わなかったものの、離脱した時点で規定打席には到達しており、打率.300、26本塁打、90打点、リーグトップのOPS.936という成績で、2年連続のベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した。
2018年は、中日ドラゴンズとの開幕戦(3月30日・マツダ)で、自身初の開幕4番として219日ぶりに公式戦に復帰した[36]。4月に下半身の張りで一時戦列を離れた[37]が、セ・リーグ外野手部門のファン投票で選出され、3年連続の出場となったオールスターゲームでは[38]7月13日の第1戦で菊池雄星から初本塁打を打った[39]。8月には月間打率.414、12本塁打を記録[40]、9月20日には自身初の30本塁打の大台に到達[41]するなど4番打者としてチームを引っ張り、球団史上初のリーグ3連覇に大きく貢献した。巨人とのクライマックスシリーズファイナルステージでは第1戦でシリーズ初本塁打を放った[42]。福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズではチームは1勝4敗1分で敗れたものの、第3戦(10月30日・福岡ヤフオク!ドーム)で安部友裕とともに自身のシリーズ初本塁打を含む2本塁打を記録。1試合で同一チームの2選手が2本塁打を打つのは日本シリーズ史上初の快挙だった[43]。第4戦(10月31日・福岡ヤフオク!ドーム)でも本塁打を打ち[44]シリーズ球団タイ記録の3本塁打、打率.455の活躍で敢闘賞を受賞した[45]。オフには3年連続のベストナインを受賞。11月19日には球団広報から、2019年シーズンより背番号が前田智徳が現役を引退した2014年以降空き番号となっていた1に変更されることが発表された[46][47]。
2019年は、オールスターゲームにファン投票でセントラル・リーグ最多投票となる485,526票を獲得し4年連続で選出され[48]、7月13日に行われたホームランダービーで優勝すると[49]その後の試合(第2戦)でも二木康太から2年連続となる本塁打を打った[50]。シーズンでは前年に引き続き4番に座っていたが、3番打者のサビエル・バティスタがドーピング違反で離脱してからは3番を任された。自己最多の140試合に出場し、本塁打こそ前年を下回ったものの自身初のタイトルとなる首位打者と最高出塁率を獲得[51]。オフの10月1日に第2回WBSCプレミア12の日本代表に選出された[52]。同大会では全試合4番で先発出場し、日本代表の4番としては史上初となる3試合連続本塁打を記録[53]など打率.444、3本塁打、13打点、9得点は大会1位という大活躍で優勝に大きく貢献し、大会MVPと大会ベストナインを獲得した[54]。また、4年連続のベストナインと2年ぶりのゴールデングラブ賞を受賞した。12月18日には1億2000万円増の2億8000万円で契約を更改した[55]。
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕日がずれ込んだこともあり、調整に苦しんだが打率.300、25本塁打、75打点を記録。5年連続で打率3割以上と25本塁打以上を記録したのは王貞治、落合博満、小笠原道大に続く史上4人目の快挙だった[56][57]。オフには5年連続のベストナインと2年連続4回目のゴールデングラブ賞を受賞し、3000万円増の推定年俸3億1000万円で契約を更改した[58]。
2021年は、前半戦に新型コロナウイルス感染[59]とコロナワクチン副反応[60]で2度の離脱を経験した。6月16日に東京オリンピックの野球日本代表に選出された[61]。2年ぶりの開催となったオールスターゲームには4回連続ファン投票での選出となる5回連続出場を果たした[62]。オリンピックでは全5試合に4番・右翼手として先発出場し[63]、チームは金メダルを獲得した[64]。個人としては、打率.167(18打数3安打)、1本塁打、1打点と低調な成績に終わった[63]。後半戦は7・8月度の自身初の月間MVPを受賞すると[65]、9月は9日の対中日戦(マツダ)で記録したランスと新井貴浩に並ぶ球団記録の6試合連続本塁打を含めた13本塁打を放つなどの活躍で2か月連続の月間MVPを受賞した。2か月連続の受賞は球団では2011年の栗原健太以来であった[66]。シーズンを通し、打撃面では自身2度目の首位打者(打率.317)と最高出塁率(.433)のタイトルを獲得。本塁打38本(リーグ2位)、長打率.639、OPS1.072(いずれもリーグ1位)は自己最高の数字で、両リーグ最多得票で6年連続のベストナインを受賞した[67]。守備面でも外野手では両リーグ最多の13補殺を記録し、セ・リーグ最多得票での3年連続5回目のゴールデングラブ賞を受賞した[68]。
オフにはポスティングシステムを利用したMLBへの挑戦を表明し[69]、ワッサーマン・メディア・グループと代理人契約を結んだ[70]。ポスティングシステムの規定による交渉期間は11月22日にスタートしたが、12月1日にMLBの労使協定が失効し、ロックアウトに突入したため、翌年の2022年3月11日まで中断された[71][72]。交渉再開後の3月14日にサンディエゴ・パドレスと合意したとの報道があったが本人のインスタグラムで否定した[73]。
カブス時代
2022年3月18日にシカゴ・カブスと日本人野手としては史上最高額となる5年総額8500万ドルの契約を結んだ[74]。オプションとして全球団に対するトレード拒否権が含まれる[75]。背番号は27[76]。
スプリングトレーニングでは不振だったが開幕ロースター入りし、開幕戦に先発出場しメジャーデビューを果たす。4月10日のミルウォーキー・ブルワーズ戦の初回にフレディ・ペラルタからMLB初本塁打を記録[77]すると、4月12日のピッツバーグ・パイレーツ戦では1試合2本塁打を記録するなど[78]、6試合で打率.412、3本塁打、5打点の成績を残し、4月18日に自身初となるプレイヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した[79]。5月26日のシンシナティ・レッズ戦で、二塁へ盗塁した際に左手薬指をベースに強打して痛め、負傷者リスト入りした[80]。約1か月にわたるリハビリと3Aでの3試合の調整を経て、7月4日のブルワーズ戦で39日ぶりに復帰[80]。復帰初戦で自身初となる走本塁打を記録した[81]。8月11日には映画『フィールド・オブ・ドリームス』の撮影地ダイアーズビルで行われたシンシナティ・レッズ戦に出場し、同地でプレーした初の日本人となった[82]。最終的にメジャー1年目は打率.262、14本塁打で終えた。米専門誌『ベースボール・アメリカ』が新人ベストナインに当たる「オール・ルーキーチーム」を発表し、鈴木がDHとして入った。[83]オフの12月8日に自身のインスタグラムで第5回WBCの日本代表に参加する意思を表明した[84]。
2023年はシーズン開幕前の1月6日に第5回WBCの日本代表に選出され[85]、2大会連続2度目の選出を果たした。しかし、スプリングトレーニングで負傷し、2月28日に辞退した[86]。 9月22日のロッキーズ戦の4回裏第2打席において、MLBで自身初のシーズン20本塁打を達成。日本人選手のMLBにおけるシーズン20本塁打は松井秀喜、大谷翔平に次ぐ達成であり、日本人右打者としては初の快挙となった。最終的には、打率.285、20本塁打、74打点等とほぼ全ての指標で前年を上まわり飛躍の年となった。米大リーグ機構(MLB)は各ポジションの優秀打者に贈られるシルバースラッガー賞の最終候補を発表し、ナ・リーグの外野手部門に鈴木も選ばれた。[87]
2024年はオープン戦を規定打席不足ながら15試合で打率.459、6本塁打は両リーグ3位タイで、二塁打5本と合わせた長打11本は両リーグトップ。OPSは1.593と驚異的な数字を残して開幕ロースター入り[88]。3月28日、開幕戦となった敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「2番・右翼手」で先発出場。6回の第3打席で二塁打を記録した[88]。4月15日、ここまで15試合に出場し、18安打、3本塁打、13打点、打率.305と好調をキープしていたが、右腹斜筋を負傷して10日間の負傷者リスト(IL)入り[89]。5月8日、傘下3Aのアイオワ・カブスで本拠のコロンバス・クリッパーズ戦に「2番・右翼手」で先発出場。2安打を記録した[90]。5月9日にも連続出場し、5月10日に出場選手登録。同日のパイレーツ戦はスタメンから外れ、ベンチスタートとなった[91]。6月1日、2回二死満塁でレッズ先発・ハンター・グリーンから自身初となるMLBでの満塁弾を放つ[92]。6月28日、ブルワーズ戦に「4番・DH」で先発出場し、4回に10号ソロを放ち、メジャー1年目から3年連続2桁本塁打を記録した[93]。7月27日、初回に先制の2ランを放つ。これでメジャー通算49本塁打とし、並んでいた城島健司を抜いて日本選手歴代単独4位に浮上した。日本選手の通算本塁打トップ3は大谷翔平、松井秀喜、イチローといずれも左打者で、右打者では最多となった[94]。8月16日、本拠地でのブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場し、5-5で突入した延長10回に自身初となるメジャーでのサヨナラヒットを放つ[95]。
選手としての特徴
広島時代にベストナインを6年連続で受賞し、オールスターに5回連続で出場している。WBSCプレミア12や東京オリンピックでは日本代表の4番を務め、「侍ジャパン不動の4番」「NPB現役最強打者」の呼び声も高かった[96]。
MLB球団からの評価も高く、「外野手市場ではトップクラスの一人で、打順は上位、つまり1、2、3番として見られている。特に選球眼の良さに感心しており、三振よりも四球が多い選手はメジャーでもそれほど多くない。彼は真の5ツールプレーヤー」と讃えられていた[97]。
若手時代
高校時代に50メートル走で最速5秒8を記録したほどの俊足や、投手として最速148km/hの強肩が武器[98][99][100]。遠投115メートル[101]。打撃では、右手でバットを押し込む力が強いため、右打席から逆方向に長打を打つことができる[102]。
広島への入団当初は、球団の育成方針の下で、内野手として経験を積んでいた。2015年から、「それまで本格的に教わったことがなかった」という外野の守備に取り組み始めた[16]。また、2016年の序盤に打撃フォームを根底から見直したところ、「トスバッティングの延長」でトップの位置を深く決めることだけを重視。打撃開眼につなげた[103]。
打撃
王貞治、落合博満に次ぐNPB史上3人目となる6年連続3割25本を記録するなど、安定して高い打撃力を誇る[104]。MLBへの挑戦でこの記録は途絶えたが、この他にも広島時代には首位打者を2度、最高OPSを3度などの実績を残している。セイバーメトリクスの指標も高く、2021年には打撃指標wRAAや総合指標WARで12球団トップを記録した[105][106]。
選球眼にも定評があり、ボール球のスイングや空振りが少ない[107]。ボール球のスイング率O-Swing%は20%ほどで、2021年にはセ・リーグでトップであった[108]。コンタクト率が高いため三振は少なく、見逃し三振が多かった2018年以外では、シーズン三振数が100を超えたことはない[109]。
打撃フォームは左足を上げるスタイルが基本であるが、状況によっては打席中でもノーステップ打法に切り替えることもある[110][111]。
守備
ゴールデングラブ賞を5回受賞するなど守備能力も高く、2021年度の受賞ではセ・リーグ最多得票であった[112]。特に強肩を武器としており、最多補殺を3度記録している。
人物
漫画『巨人の星』で「(鈴木の出身地である)荒川区町屋の長屋に(主人公の)星一徹・飛雄馬父子が暮らしている」との設定が為された[113]ことから、「町屋」を取り上げた『出没アド街ック天国』(テレビ東京)2006年3月18日放送分では、当時小学5年生だった鈴木と実父を「平成の星親子」として紹介。実父が自宅内に造った練習場で、鈴木がトスバッティングに取り組んでいる映像も流された[114]。鈴木が広島へ入団した後も、同番組で町屋を特集する場合(2014年10月18日放送分:「京成 町屋」[114][115]、2016年11月12日放送分:「ディープな下町」[116])には、前述した小学生時代の映像を改めて放送。さらに、広島でのプレー映像や番組独自のインタビュー映像などを交えながら鈴木の近況を紹介している。
父方の祖父・羽鳥義一はプロボウラーであり、1966年に全日本ボウリング協会で初のパーフェクトゲームを達成した[117]。
小学生時代から前述したような野球漬けの環境で育ったことを背景に、広島の首脳陣からは、練習量の多さや練習への意識の高さを高く評価されている。鈴木自身も、「集中力が増す」という理由から、深夜に若手合宿所・大野寮の室内練習場で照明を付けずに素振りへ勤しむことがあったという[102]。
2017年シーズンには、「せいや」繋がりで、『聖闘士星矢』とのコラボレーショングッズが広島球団から発売された[118]。
2019年8月17日、元新体操選手でスポーツキャスターの畠山愛理と結婚[2]。2人は同じ1994年に2日違いで生まれており、互いの誕生日の間である8月17日に婚姻届を提出した[2]。同年12月3日、ハワイで挙式を執り行った[119][2]。2022年9月27日、第1子男児の誕生を報告[120]。
二松学舎大付属高校時代は、竹安大知(オリックスを経て、引退後は熊本ゴールデンラークスコーチ)が同級生にいた。しかし竹安は1年夏に中退し、地元の伊東商業に編入した[121]。
2016年にオリックスとの交流戦で2試合連続サヨナラ本塁打を打った直後には、監督の緒方孝市が「神がかっていますね。今時の言葉で言うなら『神(かみ)ってる』よな」とのコメントを残した[122]。このコメントが報じられたことをきっかけに、インターネット上で既に広まっていたとされる[注 1]「神ってる」という言葉が、「好調な鈴木やチームを象徴する表現」とのニュアンスでメディアやファンに多用[124]。広島球団も、鈴木が絶叫する表情を前面、「神ってる」という文字を背面にプリントで入れたTシャツを、2試合連続サヨナラ本塁打記念公式グッズとして発売した[125]。同年のシーズン終了後には、2016年新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた(受賞者は緖方と鈴木)[126]。野球関連の言葉から唯一「ノミネート語」(全30語)に選ばれた[127]ことによるもので、野球関連の言葉としては、前年(2015年)の「トリプルスリー」に続く受賞であった。なお、東京都内で発表・授賞式が開かれた12月1日には、緖方を初めとする広島の一軍関係者がセ・リーグ優勝記念旅行先のハワイに向けて出発。鈴木は、旅行への出発を1日遅らせた[125]うえで、スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞の表彰式と新語・流行語大賞の発表・授賞式に単独で出席した[128]。新語・流行語大賞の発表後には、「僕自身が言ったわけではないが、(大賞の受賞を)嬉しく思う。この言葉で僕のことを知ってくれた人も多いので、ありがたい」と感謝しながらも、「『神ってる』と言われるのは『まぐれ』と言われているようで、少し嫌だった。来季(2017年)には、『神ってる』ではなく『実力だ』と思われるように頑張りたい」という表現で決意を新たにしていた[125]。もう1人の受賞者である緖方は、鈴木が2017年6月14日のオリックス戦で2年連続のサヨナラ本塁打を打った直後に、延長12回までマツダスタジアムで声援を送ったファンに向けて「今年は(レギュラーに定着した鈴木というより)ファンが神っていた」というメッセージを出している[129]。
東京オリンピック 野球日本代表(侍ジャパン)として金メダルを獲得した功績をたたえ、2022年1月19日、東京都荒川区の町屋一本松整骨院前に記念のゴールドポスト(第51号)が設置された(ゴールドポストプロジェクト[130])。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 広島 | 11 | 14 | 12 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | .083 | .214 | .083 | .298 |
2014 | 36 | 68 | 64 | 6 | 22 | 7 | 0 | 1 | 32 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 13 | 2 | .344 | .382 | .500 | .882 | |
2015 | 97 | 238 | 211 | 21 | 58 | 6 | 3 | 5 | 85 | 25 | 6 | 7 | 7 | 2 | 16 | 0 | 2 | 38 | 3 | .275 | .329 | .403 | .742 | |
2016 | 129 | 528 | 466 | 76 | 156 | 26 | 8 | 29 | 285 | 95 | 16 | 11 | 3 | 3 | 53 | 1 | 3 | 79 | 10 | .335 | .404 | .612 | 1.015 | |
2017 | 115 | 512 | 437 | 85 | 131 | 28 | 1 | 26 | 239 | 90 | 16 | 6 | 0 | 7 | 62 | 0 | 6 | 80 | 12 | .300 | .389 | .547 | .936 | |
2018 | 124 | 520 | 422 | 86 | 135 | 32 | 2 | 30 | 261 | 94 | 4 | 4 | 0 | 5 | 88 | 2 | 5 | 116 | 4 | .320 | .438 | .618 | 1.057 | |
2019 | 140 | 612 | 499 | 112 | 167 | 31 | 0 | 28 | 282 | 87 | 25 | 16 | 0 | 3 | 103 | 12 | 7 | 81 | 3 | .335 | .453 | .565 | 1.018 | |
2020 | 118 | 514 | 430 | 85 | 129 | 26 | 2 | 25 | 234 | 75 | 6 | 4 | 0 | 3 | 72 | 9 | 9 | 73 | 15 | .300 | .409 | .544 | .953 | |
2021 | 132 | 533 | 435 | 77 | 138 | 26 | 0 | 38 | 278 | 88 | 9 | 4 | 0 | 5 | 87 | 11 | 6 | 88 | 7 | .317 | .433 | .639 | 1.072 | |
2022 | CHC | 111 | 446 | 397 | 54 | 104 | 22 | 2 | 14 | 172 | 46 | 9 | 5 | 0 | 3 | 42 | 3 | 4 | 110 | 8 | .262 | .336 | .433 | .770 |
2023 | 138 | 583 | 515 | 75 | 147 | 31 | 6 | 20 | 250 | 74 | 6 | 7 | 0 | 7 | 59 | 3 | 2 | 130 | 8 | .285 | .357 | .485 | .842 | |
NPB:9年 | 902 | 3539 | 2976 | 548 | 937 | 182 | 16 | 182 | 1697 | 562 | 82 | 52 | 10 | 28 | 486 | 35 | 39 | 569 | 57 | .315 | .414 | .570 | .985 | |
MLB:2年 | 249 | 1029 | 912 | 129 | 251 | 53 | 8 | 34 | 422 | 120 | 15 | 12 | 0 | 10 | 101 | 6 | 6 | 240 | 16 | .275 | .348 | .463 | .811 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別打撃成績所属リーグ内順位
年 度 |
年 齢 |
リ | グ |
打 率 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013[131] | 19 | セ・リーグ | - | - | - | - | - | - | - | - |
2014[132] | 20 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
2015[133] | 21 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
2016[134] | 22 | 2位 | 8位 | 8位 | 3位 | 5位 | 6位 | 7位 | 4位 | |
2017[135] | 23 | 10位 | - | 10位 | - | 6位 | 4位 | 7位 | 5位 | |
2018[136] | 24 | 6位 | - | 5位 | - | 7位 | 6位 | - | 2位 | |
2019[137] | 25 | 1位 | 4位 | 5位 | - | 9位 | 9位 | 4位 | 1位 | |
2020[138] | 26 | 10位 | 7位 | 8位 | 9位 | 5位 | 7位 | - | 3位 | |
2021[139] | 27 | 1位 | 9位 | 10位 | - | 3位 | 4位 | 9位 | 1位 | |
2022[140] | 28 | ナ・リーグ | - | - | - | - | - | - | - | - |
2023[141] | 29 | 9位 | - | - | 8位 | - | - | - | - |
- 太字年度は規定打席到達年度
- -は10位未満(打率は規定打席未到達の場合も-と表記)
WBCでの打撃成績
年 度 |
代 表 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 日本 | 5 | 18 | 14 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | .214 | .313 | .214 |
WBSCプレミア12での打撃成績
年 度 |
代 表 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 日本 | 8 | 34 | 27 | 9 | 12 | 3 | 2 | 3 | 28 | 13 | 2 | 1 | 0 | 1 | 5 | 0 | 1 | 3 | 1 | .444 | .529 | 1.037 |
- 太字は大会最高
オリンピックでの打撃成績
年 度 |
代 表 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 日本 | 5 | 22 | 18 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | .167 | .318 | .333 | .652 |
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
三塁 | 外野 | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2013 | 広島 | - | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||||||||||
2014 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | .667 | 21 | 11 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | - | ||||||
2015 | - | 77 | 91 | 2 | 1 | 0 | .989 | - | |||||||||||
2016 | - | 127 | 211 | 3 | 2 | 1 | .991 | - | |||||||||||
2017 | - | 115 | 209 | 10 | 6 | 2 | .973 | - | |||||||||||
2018 | - | 116 | 180 | 8 | 4 | 3 | .979 | - | |||||||||||
2019 | - | 139 | 242 | 6 | 3 | 1 | .988 | - | |||||||||||
2020 | - | 118 | 210 | 8 | 2 | 0 | .991 | - | |||||||||||
2021 | - | 125 | 254 | 13 | 3 | 4 | .989 | - | |||||||||||
2022 | CHC | - | - | 106 | 201 | 3 | 4 | 2 | .981 | ||||||||||
2023 | - | - | 132 | 221 | 2 | 3 | 1 | .987 | |||||||||||
NPB | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | .667 | 842 | 1412 | 51 | 21 | 11 | .986 | - | ||||||
MLB | - | - | 238 | 422 | 5 | 7 | 3 | .984 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞
タイトル
表彰
- NPB
- ベストナイン:6回(外野手部門:2016年 - 2021年)
- ゴールデングラブ賞:5回(外野手部門:2016年、2017年、2019年 - 2021年)
- セ・パ交流戦 日本生命賞:1回(2016年)
- スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞:1回(2016年[142])
- 月間サヨナラ賞:2回(2016年6月[143]、2018年8月[144])
- オールスターゲーム敢闘選手賞:2回(2016年第2戦、2018年第1戦)
- ホームランダービー優勝:1回(2019年)
- ホームランダービー日産ノート e-POWER賞:1回(2019年)
- 日本シリーズ敢闘賞:1回(2018年)
- 月間MVP:2回(野手部門:2021年7・8月[145][65]、2021年9月[146])
- MLB
- ルーキー・オブ・ザ・マンス:1回(2022年4月)
- プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク:1回(2022年4月11日 - 4月17日[147])
- MLB Pipeline's All-Rookie Teams SECOND TEAM:1回(2022年)[148])
- 国際試合
- WBSC U-21ワールドカップ・ベストナイン:1回(外野手:2014年)
- WBSC U-21ワールドカップ・首位打者:1回(2014年)
- WBSCプレミア12MVP:1回(2019年)
- WBSCプレミア12ベストナイン:1回(2019年)
- その他
記録
NPB
- 初記録
- 初出場:2013年9月14日、対読売ジャイアンツ18回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、7回裏に横山竜士の代打で出場
- 初打席:同上、7回裏に澤村拓一から二塁ゴロ
- 初安打・初打点:2013年9月16日、対読売ジャイアンツ20回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、4回裏に今村信貴から左前適時打[12]
- 初先発出場:2013年9月25日、対中日ドラゴンズ22回戦(ナゴヤドーム)、1番・右翼手で先発出場[149]
- 初本塁打:2014年9月25日、対東京ヤクルトスワローズ21回戦(明治神宮野球場)、1回表に石川雅規から右越先頭打者本塁打
- 初盗塁:2015年3月31日、対横浜DeNAベイスターズ1回戦(横浜スタジアム)、8回表に二盗(投手:ヨスラン・エレラ、捕手:黒羽根利規)
- 節目の記録
- 100本塁打:2019年5月5日、対読売ジャイアンツ(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、山口俊から右中間越2ラン ※史上290人目[150]。
- 150本塁打:2021年4月24日、対読売ジャイアンツ5回戦(東京ドーム)、5回表に戸郷翔征から左越2ラン ※史上177人目
- その他の記録
- 初本塁打が初回先頭打者本塁打 ※史上28人目、初球を打ったのは史上6人目、セ・リーグの日本人では史上初[151][152]
- 2試合連続サヨナラ本塁打:2016年6月17日・18日、対オリックス・バファローズ1回戦・2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)[注 2]
- 6年連続打率3割・25本塁打(2016年 - 2021年) ※史上3人目[153]
- 6試合連続本塁打:2021年9月3日 - 9日 ※史上16人目、球団史上3人目[154]
- 5試合連続第1打席で本塁打:2021年9月4日 - 9日 ※史上初[154]
- オールスターゲーム出場:5回(2016年、2017年、2018年、2019年、2021年)
MLB
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2022年4月7日、対ミルウォーキー・ブルワーズ1回戦(リグレー・フィールド)、6番・右翼手で先発出場[155]
- 初打席:同上、2回裏にコービン・バーンズから四球[155]
- 初安打:同上、5回裏にコービン・バーンズから左前安打[155]
- 初打点:2022年4月9日、対ミルウォーキー・ブルワーズ2回戦(リグレー・フィールド)、1回裏にブランドン・ウッドラフから右犠飛[156]
- 初本塁打:2022年4月10日、対ミルウォーキー・ブルワーズ3回戦(リグレー・フィールド)、1回裏にフレディ・ペラルタから左中間越3ラン[157]
- 初盗塁:2022年4月23日、対ピッツバーグ・パイレーツ5回戦(リグレー・フィールド)、2回裏に二盗(投手:ザカリー・トンプソン、捕手:アンドルー・ナップ)[158]
- その他の記録
- デビュー4試合 8打点&4四球:2022年 ※史上初(1920年以降)[159]
- ランニング本塁打:2022年7月4日 ※日本人3人目[160]
- 3打席連続本塁打:2023年5月17日 - 5月18日 ※日本人初[161]
- シーズン20本塁打:2023年 ※日本人3人目[162]、日本人右打者初[163]
NPB/MLB通算
- 節目の記録
- 1000安打:2022年8月9日、対ワシントン・ナショナルズ3回戦(リグレー・フィールド)、9回裏にカール・エドワーズ・ジュニアから右前安打(NPB:937、MLB:63)[164]
- 200本塁打:2023年5月18日、対ヒューストン・アストロズ戦(ミニッツメイド・パーク)、1回表にJ.P.フランスから左翼越えの本塁打(NPB:182、MLB:18)[165]
背番号
- 51(2013年 - 2018年、2017年WBC、2019年WBSCプレミア12、2020年東京オリンピック)
- 1(2019年 - 2021年)
- 27(2022年 - )
登場曲
- 「Jawaiian Life」MARINA(2016年 - 2018年)
- 「ペガサス幻想〜PEGASUS FANTASY〜」MAKE-UP(2017年)
- 「ライトスタンド」ベリーグッドマン(2017年 - 2018年)
- 「俺たちの明日」エレファントカシマシ(2018年)
- 「道」GReeeeN(2018年)
- 「Bang Bang」Jessie J, Ariana Grande & Nicki Minaj(2019年)
- 「HUMBLE.」Kendrick Lamar(2019年 - 2021年)※1打席目
- 「Price Tag feat. B.o.B.」Jessie J(2020年)※2打席目
- 「Roar」Katy Perry(2020年)※3打席目
- 「Thunder」Imagine Dragons(2019年 - 2021年)※4打席目
- 「Stay Gold」BTS(2020年 - 2021年)
- 「できっこないをやらなくちゃ」サンボマスター(2021年)
- 「YOKAZE」変態紳士クラブ(2021年)
- 「カイト」嵐(2021年)
代表歴
出演
CM
- パナソニック コアトレチェア(2017年)
- 創建ホーム(2017年 - 2021年)
- アンフィニ広島(2019年 - 2021年)
脚注
注釈
出典
- ^ 「Seiya Suzuki Contract Details, Salaries, & Earnings」『Spotrac』(英語)。2023年12月4日閲覧。
- ^ a b c d 「広島鈴木誠也と畠山愛理ハワイ挙式!遠距離も愛育む」『日刊スポーツ』株式会社日刊スポーツ新聞社、2019年12月8日。2019年12月8日閲覧。
- ^ a b c 「広島ドラ2鈴木“赤イチロー”誕生か」『日刊スポーツ』2012年11月11日。2013年4月3日閲覧。
- ^ 「二松学舎大付、準決勝で散る/東東京大会」『日刊スポーツ』2011年7月29日。2013年4月3日閲覧。
- ^ a b 「担当スカウトが語る広島・鈴木誠也の獲得秘話(1)」『THE PAGE』2016年6月21日。2018年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月24日閲覧。
- ^ 「2012年プロ野球ドラフト会議 交渉権獲得!」『広島東洋カープ』2012年10月25日。2013年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月3日閲覧。
- ^ a b 「広島ドラ2の鈴木 背番51で赤ヘルのイチロー目指す」『スポニチ Sponichi Annex』2012年11月11日。2013年4月3日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠に絶賛の嵐 目指せ赤イチロー」『日刊スポーツ』2013年2月3日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「【広島】ルーキー鈴木誠驚き!1軍昇格」『日刊スポーツ』2013年9月13日。2013年9月14日閲覧。
- ^ 「【広島】ドラフト2位鈴木誠プロデビュー」『日刊スポーツ』2013年9月14日。2013年9月14日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠 東出以来の高卒新人野手1軍」『日刊スポーツ』2013年9月14日。2013年9月14日閲覧。
- ^ a b 「広島ドラ2鈴木誠、初安打が先制適時打」『日刊スポーツ』2013年9月17日。2013年9月17日閲覧。
- ^ 「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2014」『NPB.jp 日本野球機構』2014年7月17日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「【広島】大瀬良、10勝!新人王グイッ!鈴木誠、プロ初本塁打が先頭弾!」『スポーツ報知』2014年9月25日。2014年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月25日閲覧。
- ^ 「第1回21U野球ワールドカップ2014 試合・大会詳細」『野球日本代表』2014年11月16日。2016年6月30日閲覧。
- ^ a b c 「鈴木誠也外野手・守備に開眼した21歳の若武者」『週刊ベースボールONLINE』2015年11月27日。2015年10月17日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠3戦連続適時打「思い切っていきました」」『日刊スポーツ』2015年9月21日。2015年10月17日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也も離脱…ハムストリング筋挫傷」『デイリースポーツ』2016年2月23日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「鈴木「刺激を与える」5日に一軍へ昇格」『デイリースポーツ』2016年4月5日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「エルドレッド、鈴木、堂林3者連発!広島では11年ぶり」『スポーツニッポン』2016年4月26日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「84年はリーグV!誠也 2戦連続サヨナラ弾 球団32年ぶり、21歳は最年少」『スポニチ Sponichi Annex』2016年6月18日。2016年6月21日閲覧。
- ^ 「誠也 3試合連続決勝弾は球団20年ぶり」『デイリースポーツ』2016年6月19日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「日本生命セ・パ交流戦2016 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』2014年6月21日。2016年6月30日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也、球宴でも「神ってる」ミラクル初安打」『日刊スポーツ』2016年7月15日。2016年7月18日閲覧。
- ^ 「広島鈴木、球宴でもセイヤ!また神った敢闘選手賞」『日刊スポーツ』2016年7月16日。2016年7月18日閲覧。
- ^ 「広島V鈴木神ってる2発!タナキクマルと打線けん引」『日刊スポーツ』2016年9月10日。2016年7月18日閲覧。
- ^ 「日本シリーズ本盗は47年ぶり 巨人土井が決める」『日刊スポーツ』2016年10月23日。2016年10月25日閲覧。
- ^ 「2016年度 三井ゴールデン・グラブ賞 投票結果」『NPB.jp 日本野球機構』2016年11月8日。2016年11月8日閲覧。
- ^ 「11月に東京ドームで開催する侍ジャパン強化試合に出場する選手28名が決定」『野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト』2016年10月18日。2016年10月18日閲覧。
- ^ 「侍ジャパン強化試合 オランダ 対 日本 第2戦」『野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト』2016年11月13日。2016年11月13日閲覧。
- ^ 「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場一部メンバー18名を発表」『野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト』2016年12月20日。2017年1月20日閲覧。
- ^ 「確かな実力をつけた広島の4番・鈴木誠也」『BASEBALL KING』2017年5月12日。2017年6月21日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也サヨナラ弾 神ってない、いつものこと」『日刊スポーツ』2017年6月15日。2017年6月21日閲覧。
- ^ 「マイナビオールスターゲーム2017 ファン投票結果」『NPB.jp 日本野球機構』2017年6月26日。2017年6月26日閲覧。
- ^ 「誠也 広島鈴木誠也が今季復帰絶望 右足手術で全治3カ月」『日刊スポーツ』2017年8月29日。2017年8月30日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也、219日ぶり復帰戦で見せた「笑顔」」『日刊スポーツ』2018年3月31日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也が出場選手登録抹消 下半身に張りを訴えていた」『デイリースポーツ online』2018年4月4日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「鈴木が3年連続球宴選出「ファンから選んでもらえるのは嬉しい」」『デイリースポーツ online』2018年6月25日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「鈴木が球宴初本塁打 3度目の出場で西武・菊池から中越え弾」『デイリースポーツ online』2018年7月13日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「8月は4割1分4厘!広島鈴木誠也が9月初戦27号」『日刊スポーツ』2018年9月1日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「広島・鈴木誠也が30号2ラン 初の大台到達、午後10時過ぎの5回に」『Full-Count』2018年9月20日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「主砲・誠也CS初アーチ 会沢も適時二塁打!GメルセデスをKO」『デイリースポーツ online』2018年10月17日。2018年11月7日閲覧。
- ^ 「誠也&安部 2発の空中戦も…同一チーム1試合2人が2本は史上初」『デイリースポーツ online』2018年10月30日。2018年11月10日閲覧。
- ^ 「鈴木 また打った!2戦連発反撃の3号ソロ!」『デイリースポーツ online』2018年10月31日。2018年11月10日閲覧。
- ^ 「3本塁打の広島鈴木誠也が敢闘賞「全力出し切れた」」『日刊スポーツ』2018年11月4日。2018年11月6日閲覧。
- ^ 『来季の背番号変更選手のお知らせ』(プレスリリース)広島東洋カープ、2018年11月19日。オリジナルの2018年11月19日時点におけるアーカイブ 。2018年11月19日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也が背番1へ、前田智徳氏の引退後空き番」『日刊スポーツ』2018年11月19日。2018年11月19日閲覧。
- ^ 「誠也、全打席ホームラン狙う!「球宴だけは自分の結果を」セ界最多得票で選出」『デイリースポーツ online』2019年6月25日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「「マイナビオールスターゲーム2019」ホームランダービー優勝は鈴木誠也(広島東洋)」『NPB.jp 日本野球機構』2019年7月13日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也2年連続球宴弾 HR競争も打球速度も1位」『日刊スポーツ』2019年7月14日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也が2冠、丸のこだわり継承し最高出塁率」『日刊スポーツ』2019年9月30日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「千賀、岸、秋山ら/プレミア12メンバー&コメント」『日刊スポーツ』2019年10月1日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也3戦連発「とにかく塁に」侍4番史上初快挙」『日刊スポーツ』2019年11月11日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「プレミア12MVPの広島鈴木が世界選抜を独占? WBSC公式「最新版オールワールドチーム」」『Full-Count』2019年11月20日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也2・8億「守るもの増えた」愛理夫人と挙式」『日刊スポーツ』2019年12月19日。2020年1月12日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠也、5年連続打率3割&25本…王・落合・ガッツに続く史上4人目」『スポーツ報知』2020年11月12日。2021年4月4日閲覧。
- ^ 「カープ鈴木誠也が「12月いっぱいは何もしません」 球界屈指の“練習の虫”に何があったのか?(前原淳)」『Number Web』2020年12月23日。2021年12月14日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也3000万増3・1億円 広島野手最高」『日刊スポーツ』2020年12月9日。2021年5月26日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也、長野久義、羽月隆太郎が登録抹消、20日検査陽性で特例対象」『日刊スポーツ』2021年5月21日。2021年5月21日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠也が登録抹消 新型コロナワクチン副反応による「特例2021」で」『スポーツ報知』2021年6月23日。2021年12月12日閲覧。
- ^ 「東京五輪に挑む侍ジャパンメンバー発表!「プロ野球ニュース」解説陣が期待する選手は?」『BASEBALL KING』2021年6月17日。2021年9月9日閲覧。
- ^ 「【球宴】広島鈴木誠也「ホームランを打ちたいです」山本浩以来3回連続弾だ」『日刊スポーツ』2021年6月28日。2021年12月12日閲覧。
- ^ a b 「【侍ジャパン】広島・鈴木誠 全5試合で4番の大役「優勝できたのでそれだけで良かった」」『東京スポーツ』2021年8月8日。2021年9月9日閲覧。
- ^ 「侍鈴木誠也、金メダルに安堵「周りの選手がカバーしてくれた」準決まで不振」『日刊スポーツ』2021年8月8日。2021年9月9日閲覧。
- ^ a b 「広島鈴木誠也が月間MVP初受賞「なかなか取れる賞ではない」侍でも4番」『日刊スポーツ』2021年9月8日。2021年9月9日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也選手「9月度大樹生命・月間最優秀選手(月間MVP)」受賞!」『広島東洋カープ公式サイト』2021年10月6日。2021年12月11日閲覧。
- ^ 「広島・鈴木誠が両リーグ最多得票でベストナイン「6年連続いただけることをすごく光栄に思う」」『東スポWeb』2021年12月14日。2021年12月14日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠也、セ最多得票でゴールデン・グラブ賞「守備が打撃に良い影響を与えたりもする時もある」一問一答」『スポーツ報知』2021年12月2日。2021年12月14日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也 メジャー挑戦決定で決意表明 カープがポスティング容認、広島から世界へ」『デイリースポーツ online』2021年11月17日。2021年12月12日閲覧。
- ^ 「Japan's best is coming to MLB. 💪 We are excited to welcome @suzuki_seiya_sb to the #TeamWass family! 鈴木誠也選手、チームワッサーマンへようこそ!」『Twitter』(英語)、2021年11月23日。2021年11月23日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也の交渉期限は12月23日 MLBが全30球団に通知」『日刊スポーツ』2021年11月22日。2022年3月18日閲覧。
- ^ 「【MLB主要争点の決着金額】ぜいたく税基準額は約265億円に ボーナスプールを新設」『日刊スポーツ』2022年3月11日。2022年3月18日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也がパドレス決定を否定 インスタに「真実ではない」」『産経ニュース』2022年3月15日。2022年3月18日閲覧。
- ^ 「Press release: Cubs agree to terms with outfielder Seiya Suzuki on a five-year Major League contract」『www.mlb.com』。2022年3月18日閲覧。
- ^ 「Cubs Sign Seiya Suzuki」『MLB Trade Rumors』(英語)。2022年3月18日閲覧。
- ^ 「カブスが鈴木誠也外野手との5年契約を正式発表…渡米時契約としては日本人野手史上最高額8500万ドル」『スポーツ報知』2022年3月19日。2022年3月19日閲覧。
- ^ Jordan Bastian「Take a bow! Suzuki blasts off for 1st MLB homer」『MLB.com』(英語)、2022年4月11日。2022年4月13日閲覧。
- ^ Jake Crouse「Seiya Suzuki makes history with 2-HR performance」『MLB.com』(英語)、2022年4月13日。2022年4月14日閲覧。
- ^ Jake Crouse「Suzuki, J-Ram scorch their way to weekly honors」『MLB.com』(英語)、2022年4月19日。2022年4月19日閲覧。
- ^ a b 「鈴木誠也が復帰初戦で78日ぶりの5号アーチ 守護神ヘイダーから中堅左へのランニング本塁打」『スポーツ報知』2022年7月5日。2022年7月5日閲覧。
- ^ 自身初のランニングHRの鈴木誠也に同僚が驚き!「リトルリーグのようだった」会心の復帰戦に本人は「大きな意味がある試合だった」と安堵 THE DIGEST 2022年7月5日
- ^ 「『フィールド・オブ・ドリームス』でMLB戦 カブス鈴木が活躍」『AFP』2022年8月12日。2022年8月12日閲覧。
- ^ 鈴木誠也、DHで新人ベストナイン「オールルーキーチーム」入り 米専門誌発表
- ^ 「報告遅くなりすいません! 僕もWBCに出場させていただきます。足引っ張らないように精一杯頑張ります。ではさよなら 栗山監督胴上げするぞぉー」『Instagram』2022年12月8日。2022年12月9日閲覧。
- ^ 「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 侍ジャパン 一部メンバーについて」『野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト』2023年1月6日。2023年2月28日閲覧。
- ^ 「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 侍ジャパン 出場選手の辞退について」『野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト』2023年2月28日。2023年2月28日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也、シルバースラッガー賞初の最終候補入り けがと不振を克服 イチロー以来14年ぶり偉業なるか」『デイリースポーツ』2023年11月4日。2023年11月4日閲覧。
- ^ a b 「カブス・鈴木誠也は第3打席で二塁打放ち今季初安打 チームは昨季16勝の開幕左腕が負傷降板」『スポニチ Sponichi Annex』2024年3月29日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也が10日間のIL入り 右腹斜筋を負傷」『スポニチ Sponichi Annex』2024年4月16日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「右脇腹痛め離脱中のカブス・鈴木誠也 マイナーで実戦復帰し2安打1盗塁 完全復調アピール」『スポニチ Sponichi Annex』2024年5月9日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「カブス・鈴木誠也が右脇腹痛から復帰「思ったより早かったので良かった」パイレーツ戦はベンチスタート」『スポニチ Sponichi Annex』2024年5月11日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「カブス・鈴木誠也 自身初満塁弾に球団SNS祝福 ファン興奮「シカゴにずっといて」「セイヤ・スラム」」『スポニチ Sponichi Annex』2024年6月2日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「カブス・鈴木誠也 メジャー1年目から3年連続2桁本塁打 米通算44発は井口資仁と並ぶ日本選手歴代5位」『スポニチ Sponichi Annex』2024年6月29日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也 15号先制2ラン!城島健司抜き日本選手歴代4位のメジャー通算49本塁打 右打者では最多」『スポニチ Sponichi Annex』2024年7月28日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「カブス・鈴木誠也 メジャー初のサヨナラヒットで喜び爆発 連敗を3で止め「最高の勝利を届けられた」」『スポニチ Sponichi Annex』2024年8月17日。2024年8月17日閲覧。
- ^ 「侍ジャパン不動の4番 鈴木誠也が幸せになれるメジャー球団はどこだ?」『週プレNEWS』2021年12月16日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「広島・鈴木誠也はメジャー9球団以上と交渉 代理人が合意に自信 愛妻家ぶりも明かす」『デイリースポーツ online』株式会社デイリースポーツ、2021年11月29日。2022年12月22日閲覧。
- ^ 「【鈴木誠也】鈴木誠也の2位指名は“凡打ばかりのプレゼン”も一役買った」『日刊ゲンダイDIGITAL』2019年1月16日。2021年5月26日閲覧。
- ^ 「鈴木 野手一本で勝負「逆方向の長打と俊足生かす」」『スポニチ Sponichi Annex』2012年10月26日。2013年4月3日閲覧。
- ^ 「広島2位・鈴木誠 投手から野手転向の大先輩・石井コーチに学ぶ」『スポニチ Sponichi Annex』2013年1月23日。2013年4月3日閲覧。
- ^ 「2012ドラフト指名選手CLOSE UP Vol.1 広島2位 鈴木誠也[二松学舎大付高]」『週刊ベースボールONLINE』2013年1月10日。2021年5月26日閲覧。
- ^ a b 「担当スカウトが語る広島・鈴木誠也の獲得秘話(2)」『THE PAGE』2016年6月21日。2018年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月24日閲覧。
- ^ 「トス打撃の延長で2安打1打点/鈴木誠也連載(下)」『日刊スポーツ』2016年7月16日。2016年11月16日閲覧。
- ^ 「広島・誠也 5戦連発25号 打率も上昇・313 王、落合に次ぐ史上3人目の6年連続3割25発見えた」『スポニチ』2021年9月9日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「データで選ぶ「セのベストナイン」 鈴木誠也が圧倒的数値、日本一ヤクルトは3人」『Full-Count』2021年12月10日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「ジャパンの4番・鈴木誠也が傑出。杉本裕太郎は歴史的遅咲き打者 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう 2021年編」『ベースボールチャンネル』2022年2月8日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也は「筒香嘉智や秋山翔吾よりも期待できる」米サイトが特集 長所は空振りの少なさと選球眼」『中日スポーツ』2021年10月24日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「12球団で最も“選球眼の良い”打者は? 指標トップは自由契約→楽天入りの西川遥輝」『Full-Count』2021年12月27日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「空振り三振王、見逃し三振王は誰? 1位は両リーグを代表する強打者」『Full-Count』2019年3月27日。2019年9月30日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也けん引打 打撃フォーム変更する打席も」『日刊スポーツ』2019年4月14日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也 米初安打は中越え本塁打 打席中に打撃フォーム改造 ノーステップ打法で快音」『神戸新聞社』2022年3月31日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠也、セ最多得票でゴールデン・グラブ賞「守備が打撃に良い影響を与えたりもする時もある」一問一答」『スポーツ報知』2021年12月2日。2022年4月14日閲覧。
- ^ 「「京成 町屋」11位:巨人の星の舞台」『出没!アド街ック天国 番組オフィシャルサイト(テレビ東京)』。2016年11月16日閲覧。
- ^ a b 「アド街の20年BEST20 15位 未来のスターを発見!」『出没!アド街ック天国 番組オフィシャルサイト(テレビ東京)』。2015年8月5日閲覧。
- ^ 「出没!アド街ック天国 2014年10月18日(土)」『gooテレビ』2014年10月18日。2015年8月3日閲覧。
- ^ 「「ディープな下町」5位:町屋」『出没!アド街ック天国 番組オフィシャルサイト(テレビ東京)』。2016年11月16日閲覧。
- ^ 「広島・鈴木母が回想「本当に手がかかる子」」『スポーツニッポン(スポニチアネックス)』2016年6月24日。2017年5月1日閲覧。
- ^ 「広島に「聖闘士誠也」誕生 新グッズ披露350種」『日刊スポーツ』2017年1月27日。2021年8月1日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠也、元新体操の畠山愛理と結婚 広島と東京の遠距離なんの」『スポーツ報知』報知新聞社、2019年12月7日。2020年4月9日閲覧。
- ^ 「鈴木に第1子誕生 一時帰国から復帰―米大リーグ・カブス」『時事ドットコム』時事通信社、2022年9月28日。2022年9月28日閲覧。
- ^ 「竹安大知~ライバルは鈴木誠也。新天地で躍動する若き好投手~(オリックス・バファローズ)【インサイト的選手名鑑】」『パ・リーグ.com』2019年8月4日。2022年10月28日閲覧。
- ^ 「今どきの言葉で言うなら「神ってる」よな/緒方語録」『日刊スポーツ』2016年6月27日。2016年7月18日閲覧。
- ^ 「“神ってる”生みの親は緒方監督の長男 大賞に「跳び上がっていた」」『スポーツニッポン』2016年12月2日。2016年12月23日閲覧。
- ^ 「【球宴】誠也、神ってるマルチ…チアリーダーの踊りをまねて笑顔も出た」『スポーツ報知』2016年7月16日。2016年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
- ^ a b c 「広島・鈴木誠也「神ってる」大賞も本音は…「“まぐれ”と言われているようで」」『毎日新聞』2016年12月2日。2016年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月3日閲覧。
- ^ 「広島「神ってる」が年間大賞 流行語大賞トップテン」『日刊スポーツ』2016年12月1日。2016年12月1日閲覧。
- ^ 「【広島】「神ってる」が野球界から唯一「新語・流行語大賞」にノミネート」『スポーツ報知』2016年11月17日。2016年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月18日閲覧。
- ^ 「神ってる鈴木誠也、黒田に「おとこ気」教えられた」『日刊スポーツ』2016年12月1日。2016年12月1日閲覧。
- ^ 「緒方監督感謝のサヨナラ「今年はファンが神ってた」」『日刊スポーツ』2017年6月14日。2017年6月21日閲覧。
- ^ 「ゴールドポストプロジェクト」『首相官邸 オリンピック・パラリンピックレガシー推進室』。2022年6月7日閲覧。
- ^ 「2013 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2015年1月26日閲覧。
- ^ 「2014 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2015年1月26日閲覧。
- ^ 「2015 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2022年4月11日閲覧。
- ^ 「2016 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2015年10月29日閲覧。
- ^ 「2017 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2018年10月10日閲覧。
- ^ 「2018 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2022年4月11日閲覧。
- ^ 「2019 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2022年4月11日閲覧。
- ^ 「2020 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2022年4月11日閲覧。
- ^ 「2021 Japan Central League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2021年11月16日閲覧。
- ^ 「2022 National League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2023年10月5日閲覧。
- ^ 「2023 National League Batting Leaders」『Baseball-Reference.com』。2023年10月5日閲覧。
- ^ 「「2016 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」受賞選手 | 2016年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「2016年6月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞選手 | 2016年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「2018年8月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞選手 | 2018年 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「2021年7、8月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ) | 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「2021年9月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ) | 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也が週間MVP 18年大谷翔平以来の1年目4月受賞」『日刊スポーツ』2022年4月19日。2022年4月19日閲覧。
- ^ 「MLB Pipeline's 2022 All-Rookie Team」『MLB.com』2022年10月19日。2022年10月19日閲覧。
- ^ 「【広島】鈴木誠「緊張した」初スタメン」『日刊スポーツ』2013年9月25日。2013年10月4日閲覧。
- ^ 「広島鈴木誠也が通算100号本塁打 球団最年少記録」『日刊スポーツ』2019年5月5日。2021年5月26日閲覧。
- ^ 「鈴木誠、セ界初の初回先頭初球プロ1号」『日刊スポーツ』2014年9月26日。2022年4月8日閲覧。
- ^ 「ロッテ・藤原 プロ1号は先頭初球弾 球団初の快挙「タイミングが遅れたけど、体が反応」」『スポーツニッポン』2020年10月15日。2022年4月8日閲覧。
- ^ 「広島、鈴木誠也が移籍なら後釜どうなる? 6年連続3割25本塁打の圧倒的存在感」『BASEBALL KING』2021年11月17日。2022年4月8日閲覧。
- ^ a b 「広島鈴木誠也6戦連発「打撃はホント水物。最低限できることを」」『日刊スポーツ』2021年9月10日。2021年9月11日閲覧。
- ^ a b c 「カブス鈴木誠也 メジャーデビュー戦は2打数1安打2四球1三振/詳細」『日刊スポーツ』2022年4月8日。2022年4月8日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也が3打点 犠飛で初打点→中前タイムリー→押し出し四球 開幕連勝に貢献」『日刊スポーツ』2022年4月10日。2022年4月10日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也がメジャー初本塁打 左中間中段へ先制3ラン 相手は昨季球宴選出右腕」『日刊スポーツ』2022年4月11日。2022年4月11日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也3安打初盗塁、カ軍95年以来の大勝貢献も「こういう試合の次は何かが…気を引き締め」」『日刊スポーツ』2022年4月24日。2022年4月25日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也は「すでに球史に名を刻んだ」デビューから4戦8打点&4四球は“初”の快挙」『Full-Count』2022年4月13日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「【データ】カブス鈴木誠也、日米通じて初ランニング本塁打 日本選手では10年ぶり3本目」『日刊スポーツ』2022年7月6日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也の“歴史的1日” 日本人初の3打席連発の快挙、5月のOPSは驚異の1.036」『Full-Count』2023年5月18日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也20号 松井秀喜、大谷翔平以来、日本人3人目の大台到達 左翼席の中段に叩き込んだ」『日刊スポーツ』2023年9月23日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「鈴木誠也、日本人メジャー右打者最多19号「しっかり記録を伸ばして頑張りたい」」『日刊スポーツ』2023年9月20日。2024年4月21日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也、日米1000安打達成も「どうでもいい」今季3度目猛打賞もチームは敗戦」『日刊スポーツ』2022年8月10日。2022年9月14日閲覧。
- ^ 「カブス鈴木誠也、日本人初3打席連続本塁打「今は自分の決めた球をしっかりスイングできている」」『日刊スポーツ』2023年5月18日。2023年5月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 個人年度別成績 鈴木誠也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 【公式】鈴木誠也(Seiya Suzuki)#27 (@suzuki_seiya_sb) - X(旧Twitter)
- 鈴木誠也 (@seiya.suzuki.1) - Instagram
- 鈴木誠也 オフィシャルブログ - Ameba Blog