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H&K P9

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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H&K P9
H&K P9S
概要
種類 軍・警察用自動拳銃
製造国 ドイツの旗 ドイツ
設計・製造 ヘッケラー&コッホ社
性能
口径 9mm・.45ACP
銃身長 102mm
ライフリング  
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
.45ACP弾
7.65x21mmパラベラム弾
装弾数 9発(9mm)
7発(.45)
作動方式 ローラー・ディレイド
ダブルアクション
全長 192mm
重量 880g
発射速度  
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H&K P9は、ドイツ銃器メーカーであるヘッケラー&コッホ社が1965年に開発し、1969年から1978年まで発売していた自動拳銃である。現在ギリシアでライセンス製造されているEP9Sがある。

特徴

バレルがポリゴナル・バレルと呼ばれるH&K社独自の物で、断面で見ると穴が角の丸い六角形をしておりライフリングが彫られていない。そのためバレル寿命、生産性、弾丸初速が向上している。

フレームの先端からトリガーガード、グリップフレーム前部はポリマーで出来ている。拳銃でグリップ以外の場所にプラスチックを使用するのはこれが史上初である。

関連項目

外部リンク