ららぽーとTOKYO-BAY
ららぽーとTOKYO-BAY LaLaport TOKYO-BAY | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒273-8530 千葉県船橋市浜町二丁目1番1号 |
座標 | 北緯35度41分11秒 東経139度59分25秒 / 北緯35.68639度 東経139.99028度座標: 北緯35度41分11秒 東経139度59分25秒 / 北緯35.68639度 東経139.99028度 |
開業日 | 1981年4月2日 |
施設所有者 | 三井不動産株式会社 |
施設管理者 | ららぽーとマネジメント株式会社 |
敷地面積 | 171,000 m² |
延床面積 | 282,000 m² |
商業施設面積 | 115,000 m² |
店舗数 | 約540店舗 |
駐車台数 | 約8300台台 |
前身 |
船橋ヘルスセンター ↓ ららぽーと船橋ショッピングセンター ↓ TOKYO-BAYららぽーと |
外部リンク | http://tokyobay.lalaport.net/pc/ |
LaLaport |
三井ショッピングパーク・ららぽーとTOKYO-BAY(ららぽーとトーキョーベイ、LaLaport TOKYO-BAY)とはららぽーとのショッピングセンターである。
概要
1981年4月2日、ハワイのアラモアナセンターを参考に[1]、船橋ヘルスセンターの跡地に開業。三井不動産が初めて手掛けたショッピングセンターだった[2]。開業時の名称は「ららぽーと船橋ショッピングセンター」[3]。「TOKYO-BAYららぽーと」を経て、2006年8月に「ららぽーとTOKYO-BAY」に変更した。
当初から日本最大規模の大型ショッピングセンターであり、その先駆けだった。当時は京葉線が開通しておらず、近隣の船橋駅・津田沼駅前は日本有数の商業激戦区(津田沼戦争)[4]。ショッピングセンター事業への経験不足、前例のない広大な敷地でもあり、成功を疑問視する声も多かった[5]。
開業初日は雨の中、開店前に4万人が列を作り、推定25万人が来場した[5]。初年度は200店舗、年間来場者数約1200万人[6]。その後さらに規模が拡大していき、2011年現在では540の専門店、レストランに加え、映画館等のアミューズメント施設を備え、年間約2500万人が訪れている。
かつては売り場面積が全国1位で、CM等でも紹介していた。イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)や大阪ステーションシティ(大阪府大阪市)が開業して以降は第3位。コート(広場)ではストリートパフォーマンスや音楽ライブ等様々なイベントが催され、地元放送局bayfmの公開収録も行われる。生活・文化の拠点を目指し、時代に合わせて継続的に増床・リニューアルを繰り返している。
2000年には、近場の海浜幕張駅周辺にコストコ幕張倉庫店、カルフール幕張(現:イオン幕張店)が相次いで開業、また、ららぽーとと同じ三井不動産グループも三井アウトレットパーク 幕張を開業させた。舞浜駅前にはイクスピアリが開業し、さらには2004年隣接地にビビットスクエアと周辺地域にショッピングセンターが乱立した。この影響で売り上げが落ち込むと予想する声もあったが、地域の集客力が上がったことにより、かえって以前よりも来客数が増える傾向にある。
沿革
- 1981年4月2日 - 「ららぽーと船橋ショッピングセンター」(ららぽーと1)が、ダイエー・そごうと2核1モールで開業。
- 1985年3月30日 - ホテルサンガーデンららぽーと(後に三井ガーデンホテル船橋ららぽーと)がオープン。
- 1986年3月3日 - 国鉄・京葉線の西船橋駅 - 千葉貨物ターミナル駅(廃駅)間が開業。南船橋駅も同時に開業。
- 1988年3月 - ららぽーと2を増床。他施設に先駆けシネマコンプレックスを導入。
- 1993年7月15日 - 世界最大の屋内スキー場、ららぽーとスキードームSSAWSがオープン。
- 2000年4月20日 - ららぽーと3を増床。
- 2001年5月 - 経営再建中のそごうから船橋そごうの土地・建物を取得。
- 2001年6月2日 - ららぽーとの湯 常盤殿がオープン。
- 2001年9月21日 - 旧船橋そごうをららぽーとウエストとしてリニューアルオープン。
- 2002年9月30日 - ららぽーとスキードームSSAWSが閉館。
- 2004年5月31日 - ダイエーららぽーとイースト店が閉店。
- 2004年7月16日 - 映画館10スクリーンが「TOHOシネマズ船橋ららぽーと」に統一されリニューアルオープン。
- 2004年11月19日 - 旧ダイエーをららぽーとイーストとしてリニューアルオープン。
- 2006年8月 - 「ららぽーとTOKYO-BAY」に名称変更。
- 2007年3月31日 - ららぽーとの湯 常盤殿が閉館。
- 2008年5月22日 - ららぽーと2を建替え・リニューアル。それに伴い、ららぽーと1とららぽーとイーストを北館、ららぽーと2とららぽーと3を南館、ららぽーとウエストを西館へと、全館それぞれ名称変更。
- 2011年11月12日 - 三井ガーデンホテル船橋ららぽーとが閉館。
- 2012年1月29日 - 西館が閉館(一部店舗は北館に移転)。解体、建て替えをし、2013年度中に再オープンする予定[6]。
主要テナント
公式サイト参照
過去の施設・テナント
以前は核となる店舗としてダイエーやそごうも出店していた。現在でも検索結果に店名「ららぽーと船橋そごう店」が発見出来るチェーン店がある。また、過去に存在した劇場では、テレビ番組「8時だョ!全員集合」の収録も行われた。
- ダイエー
- そごう
- ららぽーとの湯 常盤殿
- ららぽーとスキードームSSAWS
- ゴルフ場
- 巨大迷路
- 地震体験館
- ドライブインシアター
- 温水プール
- スケートリンク
- フードテーマパーク「東京パン屋ストリート」
提供番組
交通アクセス
鉄道
高速道路
- 京葉道路 花輪インターチェンジより1km
- 東関東自動車道 湾岸千葉インターチェンジより6km
- 首都高速湾岸線 千鳥町出入口より6.5km
脚注
- ^ 船橋「TOKYO-BAYららぽーと」、テレビ東京『出没!アド街ック天国』、2005年7月2日。
- ^ 「ららぽーと」の価値創造 30年の歩み、三井不動産。
- ^ 三井不動産の歴史1981-1985、三井不動産。
- ^ 当時、船橋駅前には西武百貨店、東武百貨店、イトーヨーカドー、丸井、長崎屋、十字屋が、津田沼駅前には西友+パルコ、ダイエー、高島屋、イトーヨーカドー、丸井、長崎屋等の商業施設が林立していた。
- ^ a b ららぽーと誕生物語、三井不動産。
- ^ a b 「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」 「西館」建替え推進を決定、三井不動産、2011年6月15日。