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堀 直武(ほり なおたけ、文政13年4月8日(1830年5月29日) - 文久2年8月7日(1862年8月31日))は、江戸時代後期の大名。信濃国須坂藩の第12代藩主。信濃須坂堀家12代。第11代藩主・堀直格の長男。母は西尾忠善の娘。正室は西尾忠受の娘。官位は従五位下、長門守、図書頭。
弘化2年(1845年)、父・直格の隠居により家督を相続した。呉服橋御門番、大坂加番、駿府城加番、日比谷御門番を歴任した。
文久元年(1861年)に隠居し、家督を五弟・直虎に譲る。翌文久2年(1862年)に死去した。
父母
正室
養子
堀氏 須坂藩12代藩主 (1845年 - 1861年) |
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