常本秀幸
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常本 秀幸(つねもと ひでゆき、1941年(昭和16年)11月18日[1] - )は、日本の工学者、元地方公務員・実業家。工学博士(北海道大学)。元北見工業大学学長。北見工業大学名誉教授・信州大学教授。専門は、機械工学。
略歴
[編集]北海道旭川市出身。1964年(昭和39年)北海道大学工学部を卒業し、いすゞ自動車に入社。1975年(昭和50年)いすゞ自動車退職。1974年(昭和49年)北見工業大学工学部助教授。1983年(昭和58年)北見工業大学工学部教授。同学生部長。同保健管理センター所長。同副学長を経て、2002年(平成14年)北見工業大学7代学長に就任[2]。2008年(平成20年)北見工業大学退官。信州大学工学部教授。信州大学監事に就任。
受賞歴
[編集]著書
[編集]- デイーゼル機関から排出されるSOF成分の触媒による低減(文部省科学研究費補助金研究成果報告書)国立国会図書館所蔵
- 村山正と共著『自動車エンジン工学』(山海堂, 1997年)
- 村山正と共著『美しい地球を子孫に』(理工評論出版, 2004年)ISBN 4947616253
- 村山正と共著『自動車エンジン工学』(東京電機大学出版局, 2008年初版・2009年第2版)ISBN 9784501418205
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.418
- ^ 北見工業大学事務局総務課 編 編「歴代学長」『国立大学法人北見工業大学 2021大学概要』2021年6月、4頁。
- ^ 『北海道人物・人材情報リスト2004』(日外アソシエーツ編集・発行, 2003年)p.1413
- ^ “平成29年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 13 (2017年11月). 2023年3月2日閲覧。
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