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念処経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

念処経[1](ねんじょきょう、: Satipaṭṭhāna-sutta, サティパッターナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第10経。長部の第22経と同じく、『大念処経』(だいねんじょきょう、Mahāsatipaṭṭhāna-sutta)と表現されることもあり[2]、実際内容的にもこの長部経典の簡略形態である。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第98経「念処経」がある。

釈迦によって、比丘たちに四念処等が説かれる。

構成

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内容

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日本語訳

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脚注・出典

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  1. ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
  2. ^ ビルマ第六結集本など。

関連項目

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外部リンク

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