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末吉隼也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
末吉 隼也
名前
カタカナ スエヨシ トシヤ
ラテン文字 SUEYOSHI Toshiya
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1987-11-18) 1987年11月18日(36歳)
出身地 福岡県北九州市
身長 175cm
体重 75kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2003-2005 日本の旗 東海大五高校
2006-2009 日本の旗 福岡大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2012 日本の旗 アビスパ福岡 92 (4)
2013 日本の旗 サガン鳥栖 7 (0)
2014 日本の旗 大分トリニータ (loan) 36 (3)
2015-2017 日本の旗 アビスパ福岡 67 (4)
2018 日本の旗 ファジアーノ岡山 25 (0)
2019 日本の旗 SC相模原 25 (1)
通算 252 (12)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

末吉 隼也(すえよし としや、1987年11月18日 - )は、福岡県出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー(ボランチ)。

来歴

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福岡大学サッカー部時代に、第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでの優勝に貢献。その優勝で出場権を得た第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会では出場した全3試合でアシストを記録した。大学の同期に河田晃兵宮路洋輔福井諒司藤田直之高橋祐太郎がいた。

2009年12月28日には2010年シーズンからのアビスパ福岡への加入内定が発表された[1]。そして迎えた2010年・J2第1節の甲府戦では開幕スタメンを飾り、同じく新入団の中町公祐とダブルボランチを組んで勝利に貢献した。それ以降も中町と不動のボランチコンビを形成し31試合に出場。福岡のJ1昇格の立役者の一人となった。2011年はプレーの舞台がJ1へと移ったが、ここでも中町とのコンビを維持し年間を通じてレギュラーとして出場。しかし、チームは年間順位17位となり1年でJ2に降格となった。

2013年、ライバルチームであるサガン鳥栖に完全移籍[2]。高校・大学時代のチームメイトである藤田直之と再びチームメイトとなったが[3]、その藤田と高橋義希が組むボランチコンビの牙城を崩す事はできず、シーズン中盤からはベンチさえ入れないシーズンを送った。翌2014年に大分トリニータに期限付き移籍[4]。2015年、古巣のアビスパ福岡に3年ぶりに復帰が決定した。

2018年、ファジアーノ岡山へ完全移籍[5]

2019年、SC相模原へ完全移籍[6]。同年はJ3リーグ25試合に出場したが、シーズンオフの2020年1月7日、現役引退を発表した[7]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2009 福岡大 7 - - - 3 0 3 0
2010 福岡 22 J2 31 1 - 3 0 34 1
2011 J1 29 2 2 0 2 0 33 2
2012 7 J2 32 1 - 2 0 34 1
2013 鳥栖 23 J1 7 0 4 0 0 0 11 0
2014 大分 15 J2 36 3 - 2 0 38 3
2015 福岡 39 4 - 1 0 40 4
2016 J1 24 0 4 0 2 1 30 1
2017 J2 4 0 - 2 0 6 0
2018 岡山 15 25 0 - 1 0 26 0
2019 相模原 19 J3 25 1 - - 25 1
通算 日本 J1 60 2 10 0 4 1 74 3
日本 J2 167 9 - 11 0 178 9
日本 J3 25 1 - - 25 1
日本 - - 3 0 3 0
総通算 252 12 10 0 18 1 280 13

その他の公式戦

試合会場は全てレベルファイブスタジアム

代表歴

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  • 2007年 九州大学選抜
  • 2008年 九州大学選抜
  • 2009年 九州大学選抜

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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