湯西川橋梁
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湯西川橋梁(ゆにしがわきょうりょう)は、栃木県日光市の湯西川(五十里湖)に架かる野岩鉄道会津鬼怒川線の鉄道橋である。五十里橋(いかりばし)とも呼ばれている。
概要
[編集]野岩鉄道会津鬼怒川線の建設工事に伴って1983年(昭和58年)に完成[注 1]し、1986年(昭和61年)に供用開始した。湯西川温泉駅 - 中三依温泉駅間の利根川水系男鹿川(五十里湖)とその支流である湯西川との合流地点に架かる全長240mの橋梁である。高さは湯西川(五十里湖)の水面より約20mある。
構造
[編集]単線3径間連続下路式平行弦ワーレントラスの形式であり、横河橋梁製作所(現横河ブリッジ)製である。鋼材には、塗装を必要としない耐候性鋼材[注 2]が採用されている。
周辺
[編集]- 五十里湖
- 赤夕大橋(五十里バイパス)
- 国道121号
- 栃木県道249号黒部西川線
- 道の駅湯西川 - 湯西川温泉駅に併設。
- 日光市湯の郷湯西川観光センター
ギャラリー
[編集]-
湯西川橋梁を渡る会津鉄道「AIZUマウントエクスプレス」
-
湯西川橋梁。奥は赤夕大橋(五十里バイパス)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
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関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 無塗装耐候性橋梁例として本橋梁が掲載されている。
座標: 北緯36度55分50.5秒 東経139度41分19.8秒 / 北緯36.930694度 東経139.688833度