コルノ・ダ・カッチャ(伊:Corno da caccia)は、現在のフレンチ・ホルンの先祖。「狩のホルン」というようにもともと狩猟の時に合図を送るのに使われた。馬に乗った際、ベルが後ろ向きになるように持った。この楽器がオーケストラに取り入れられるようになったのはバロック時代後期、18世紀始めの頃である。