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ノート:データベース

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MS-ACCESSの扱いと「単純なファイルシステム」との違いについて

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MS-ACCESSの扱いはどうしますか? また、単純なファイルシステムとの違いは? (--Yuunさん)以上のコメントは、Yuun会話投稿記録)さんが[2004-09-12 15:41:06 (UTC)]に投稿したものです。

Accessは簡易なRDBMSでいいんじゃないでしょうか。特記すべきことがあるなら付け加えてみてください。--こいつぅ 2004年9月12日 (日) 15:50 (UTC)[返信]

【ネタ】
Microsoft AccessはDBMSに含めても問題ない。ただし、Accessは「複数ユーザ」の利用は可能だが 、「複数ユーザでの同時利用」は不可(ユーザセッション間でのトランザクション管理機構が存在しない)ので、Codd博士のRDBの12のルールに違反する部分があるので要注意。データの管理はリレーショナルモデルなので「RDB」ではあるが、厳密に「RDBMS」とは言えない。

単純なファイルシステムには、ファイルシステム自体に「データ」を統一的手法で操作する機能がない。ファイルシステムでデータ管理をするためには、データの操作機能を「応用プログラム側」に持つしかない。データベースは、それを自ら持つことにより、応用プログラム側でデータの物理的格納状態を知らずとも操作でき、かつ、データの物理的格納状態に変更があった場合にも応用プログラム側の処理に影響が及ばないことを保障することが前提である。 --Bigben 2004年9月12日 (日) 16:04 (UTC)[返信]

このあたりは、初心者にありがちな質問だと思うので、付け加えても問題ないのでは? --Yuun 2004年9月13日 (月) 02:46 (UTC)[返信]
Wikipediaは百科事典であって、IT技術の初心者向け情報サイトではないですよね? すべてをひとつの記事で網羅すること自体が問題があるのではないですか? --Bigben 2004年9月13日 (月) 10:24 (UTC)[返信]
一つの記事で網羅することは確かに無理ですね。投稿者の負担も大きいと思いますし。了解しました。--Yuun 2004年9月13日 (月) 18:29 (UTC)[返信]

例えばカーソルFETCH処理をもっと掘り下げたかったら、「埋め込みSQL」的な記事を作って、そこでカーソル処理に対する説明を掘り下げればいいのではないでしょうか? カーソル処理自体を独立した記事にしてもよいかもしれません(独立した記事にふさわしい相当量の記事になればですが) --Bigben 2004年9月13日 (月) 10:50 (UTC)[返信]

新しい編集では、「ファイルシステム」もデータベースの一つという考えですね。定義に合っていていいと思います。--Yuun 2004年9月13日 (月) 18:26 (UTC)[返信]
私はそんなこと書いた覚えはありませんが、どこかにそのような内容が記載されているのですか?--Bigben 2004年9月13日 (月) 18:59 (UTC)[返信]
OSが提供するファイルシステム上に直接構築されるものや」とありますが、ファイルシステム=データベースとは書いてありませんよね。あくまで「ファイルシステム上に構築されるデータベース」だと思いますが。データを操作するメソッドは用意されているものと考えます。--Bigben 2004年9月13日 (月) 19:05 (UTC)[返信]
もちろん、プログラムとデータの独立性がデータベースの成立要件だという考え方があるのは知っています(というか、これを追加したいなと思っていたのでノートに書きました)。しかし、このページの1行目にある定義に、「狭義には、コンピュータによって実現されたものを言う。」というのがあり、狭義でもずいぶん広い意味だったので、単純なファイルシステムによる単なるデータの集合をデータベースと呼ぶのもいいかなと思いました。--Yuun 2004年9月15日 (水) 08:09 (UTC)[返信]
それは唯の「データの集まり」でしかないです。データの集まりが「データベース」になるには、それらのデータを扱うための方法が無ければなりません。また、統一した方法ですべてのデータが扱えるようになっていなければ、これもまたデータベースとはいえないでしょう。CSVフォーマットやら、固定長ファイルやら、独自形式のデータファイル(ISAM)やらといくら積み上げても、それらを扱うために固有の方法で別々にアクセスしなければならないのはデータベースの意義がありませんから。--Bigben 2004年9月15日 (水) 08:21 (UTC)[返信]
そうですね。「データベースシステム」の意義はそこにあると思います(もっといえば、メタデータをもつという自己記述性などもあるでしょう)。ただ、ユーザー側から見て、データベースというと例にもあるように(コンピュータによって実現された)住所録とか、単にそういう意味も指す場合もあるでしょう。まぁ、IT技術の初心者向け情報サイトではないですよね、といわれればそれまでなんですけどね。ただ、全般的な記述レベルのバランスが合っていないように思います。私からの意見は以上です。--Yuun 2004年9月15日 (水) 13:52 (UTC)[返信]

英語版の翻訳による記事の強化

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記事を強化するため、英語版 Database の 2022-08-01T02:34:22(UTC)版 を翻訳し、データベース の 2022-08-08T21:38:02(UTC)版 から主題を説明するのに役立つと考えたコンテンツを取り込みました。

結果として、英語版が充実していたことと、いくつかのトピックは独立した記事 (例: データモデル, 関係データベース) があることから、実際に引き継いだセクションはありません (除: 書籍)。それ以外については、主題を説明するものではないと考えて削除しました。

いわゆる「データベース」は幅広い分野であるため、コンピューティング的な概念は本記事「データベース」で説明し、データベースの実例は「データベースの一覧英語版」で一覧し、データベースの概要およびトピックガイドは「データベースの概要英語版」に分けて作成するのが望ましいと考えます。--YasuakiH会話2022年8月14日 (日) 05:45 (UTC)[返信]