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JP2004258824A - Service mediation method and device - Google Patents

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JP2004258824A
JP2004258824A JP2003046686A JP2003046686A JP2004258824A JP 2004258824 A JP2004258824 A JP 2004258824A JP 2003046686 A JP2003046686 A JP 2003046686A JP 2003046686 A JP2003046686 A JP 2003046686A JP 2004258824 A JP2004258824 A JP 2004258824A
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JP
Japan
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service
information
mediation
company
customizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003046686A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Kenji Kawasaki
健治 川崎
Junichi Toyouchi
順一 豊内
Hiroki Nakadai
浩樹 中代
Masashi Amano
雅志 天野
Satoru Yashiki
知 屋敷
Yukio Fujimura
幸生 藤村
Yasunori Nagaoka
康範 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a service mediation method and device which easily construct a portal site for outsourcing task services to a plurality of enterprises by using the information of occupational ranks/occupational categories of employees managed in each enterprise, in a service system in which a plurality of service providing servers are connected through a network to a service using terminal. <P>SOLUTION: When a service request from a service utilization terminal is detected, a portal parts processing part 1110 acquires the personnel information of a pertinent employee from an intra-enterprise information data base 1120, and edits input/output data to/from a service cooperation processing part 1130. The service cooperation processing part selects a service providing server for providing a proper task service by comparing the contents of the service request with a service provision condition in the provision service information table, and combines and carries out those services. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークステーションやパーソナルコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、携帯電話などの複数の情報処理装置により実現されるサービスシステムにおける、サービス仲介方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、企業内やインターネット上に散在する膨大なリソースを効率的に活用するために、EIP(Enterprise Information Portal)技術が注目されつつある。EIPでは、ポートレットと呼ばれるプログラム部品を自由に組み合わせることにより、企業内の各種業務システムに一つの窓口(ポータル)からアクセス可能なWebサイトを、簡単に実現することができる(従来技術1)。
【0003】
一方、上記のEIP技術などを用いて、企業内の業務サービスの一部を、専門会社にアウトソーシングする試みも始まりつつある。特開2001‐318998号公報に記載の技術においては、コンサルティング・アウトソーシングの専門会社等の出店からなる仮想モールを創設し、その基盤となるシステムサイトをインターネット上に提供することにより、経理・人事・税務・法務業務等をアウトソーシングして組織効率を向上可能であるとともに、それらの処理を集中的に一括管理・監視することができる(従来技術2)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−318998号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術1は企業内外の膨大なリソースへ効率的にアクセスできる環境を、従来技術2は企業内の業務サービスの一部のアウトソーシングを、それぞれ実現可能とする仕組みを提供するものであった。
【0006】
一方、企業内の各種業務にアクセス可能なポータルサイトを構築しようとする場合、利用する各従業員の職種や職位等に応じた業務のカスタマイズ機能が重要となる。例えば、旅費申請の承認処理は管理職のみ利用可能としたり、顧客情報の検索機能は営業部署のみに提供したりすることが考えうる。これらのカスタマイズ機能を実現するためには、各従業員の職種・職位情報等が必須となるが、通常これらの情報は各企業内のシステムで管理しているため、ポータルサイト上のデータベースにデータを移行したり、各企業内システムから直接データを参照することは、プライバシーやセキュリティ上の問題から困難である。また、仮に取得できたとしても、職位毎に利用可能な機能や参照可能な情報の範囲は企業毎に異なる。例えば同じ課長職であっても、A社では旅費申請の承認権限を持つが、B社では権限が与えられていない場合がある。このため、複数の企業に対して業務サービスをアウトソーシングするポータルサイトにおいては、単に職位名に応じて一律にカスタマイズを行うのではなく、各々の企業毎のルールに合わせてきめ細かく提供機能や権限を管理可能な機構が必須となる。
【0007】
即ち、上記従来技術1においては、自企業内にポータルサイトを構築する場合には、イントラネット内に存在する従業員情報データベース等を参照し、ポートレット毎にアクセス権を設定したり、利用者に応じて提供するポートレットを変更したりすることは可能である。しかしながら、複数企業を対象とするポータルサイトを構築する場合には、各企業によって同一の職位でも与えられる権限が異なるため、カスタマイズ処理を実現することが難しいという問題があった。一方、従来技術2においては、セキュリティ上の問題から、インターネット上に構築したポータルサイトから、各企業内に保持する従業員情報等を直接参照できるようにすることが困難であるため、提供する業務サービスを利用者に応じてカスタマイズするために必要となる情報を取得できないという問題があった。
【0008】
本発明の目的は、各企業が独自に管理している従業員の基本情報や組織情報等を活用しながら、複数の企業に対して業務サービスをアウトソーシング可能なポータルサイトを構築できるサービス仲介方法および装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、各企業内に構築したイントラネットと接続して、複数のサービス利用端末からのサービス要求を受け付ける企業内ポータルサーバと、
インターネットと接続して、複数のサービス提供サーバから適切なサービスを選択する統合サービスサーバとを備える。
【0010】
さらに本発明は、サービスのカスタマイズ処理を行う場合に、
提供するサービスをカスタマイズするために必要となる各企業内の人事情報を取得するための第1の処理ステップと、
上記第1の処理ステップにより取得された人事情報に基づき、提供するサービスをカスタマイズするための第2の処理ステップとを備える。
【0011】
あるいは本発明は、サービスのカスタマイズ処理を行う場合に、
提供するサービスをカスタマイズするために必要となる各企業内の人事情報を取得するための第1の処理ステップと、
上記第1の処理ステップにより取得された各企業内の職位・職種情報と、サービスのカスタマイズ方法とを関連付けるための第2の処理ステップと、
上記第2の処理ステップにより指定されたカスタマイズ情報に基づき、提供するサービスをカスタマイズするための第3の処理ステップとを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における2つの実施例を図面により説明する。
【0013】
最初に実施例1について説明する。本実施例では、職位・職種等に応じた業務サービスのカスタマイズを、各企業内に構築したイントラネットに接続した、企業内ポータルサーバ上で実現する方式について説明する。
【0014】
図1は、本実施例のシステム構成を示すブロック図である。1010〜1040は、ワークステーション、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置である。特にサービス利用端末1010については、ハンドヘルドコンピュータや携帯電話などの携帯型の情報処理装置を用いて構成しても良い。これらの複数の情報処理装置は、有線、無線、またはそれらの混在により構築されるネットワーク1050〜1070を介して接続される。企業内ポータルサーバ1020はアウトソーシングサービスを利用する各企業内に設置し、該企業に属する各従業員が使用する複数のサービス利用端末1010とイントラネット1050を介して接続する。統合サービスサーバ1030はアウトソーシングサービスの仲介業を営むコミュニティ毎に設置し、各種業務サービスを提供する複数の専門会社が設置するサービス提供サーバ1040とインターネット1070を介して接続する。また、統合サービスサーバ1030は複数の企業内ポータルサーバ1020とも該企業毎のルータ1080を介して接続し、複数の企業に対してアウトソーシングサービスを提供する。
【0015】
各企業の従業員が使用するサービス利用端末1010は、各種業務サービスを利用するためのサービス利用アプリケーション1090からなる。アウトソーシングサービスを利用する各企業毎に設置する企業内ポータルサーバ1020は、ポータルサイト構築のための基本機能を提供するポータルサイト基盤ソフト1100、ポータルサイト基盤ソフト上で動作するプログラム部品である複数のポータル部品処理部1110、所属する従業員の職位・職種や組織情報等の企業内の人事情報を保持する企業内情報データベース1120からなる。アウトソーシングサービスの仲介を行うコミュニティ毎に設置する統合サービスサーバ1030は、単一または複数の業務サービスを連携して実行するサービス連携処理部1130、各企業が利用可能な契約サービスに関する情報を保持する契約情報テーブル1140、各専門会社が提供する業務サービスのアドレスや制約条件に関する情報を保持する提供サービス情報テーブル1150からなる。各専門会社が設置するサービス提供サーバ1040は、各種業務サービスを提供するサービス提供アプリケーション1160からなる。
【0016】
本構成は、例えばサービス利用アプリケーション1090をWebブラウザで、ポータルサイト基盤ソフト1100をWebサーバソフトで、ポータル部品処理部1110をWebサーバソフト上で動作するCGI(Common Gateway Interface)プログラムでそれぞれ構成することにより、既知のソフトウェア開発方法を用いて簡単に実現することができる。
【0017】
続いて、図1中のポータル部品処理部1110の処理例を、図2のフローチャートを用いて説明する。最初に、企業内ポータルサーバ1020の管理者からの入力等によるプログラム終了指示を検出したら(ステップ2010)、ポータル部品処理部の処理を終了する。サービス利用アプリケーション1090からのサービス要求を検出したら(ステップ2020)、ポータルサイトのログインID等の情報からアクセスしている従業員を判別し、企業内情報データベース1120から該従業員の職位・職種情報等を取得する(ステップ2030)。次に、取得した情報を用いて、サービス要求を編集する(ステップ2040)。編集内容としては、例えば申請手続に必要な社員番号等を補完したり、企業内のみで使用される略語を一般用語に変換したりする処理を行う。次に、サービス連携処理部1130に対してサービス要求を送信してサービス実行を依頼し、その応答を受信する(ステップ2050)。サービス応答を受信したら、ステップ2030で取得した情報を用いて、サービス応答を編集する(ステップ2060)。編集内容としては、例えば管理職の従業員に対しては管理業務メニューを優先的に表示したり、職種に応じた業務メニューを追加したり、職種に応じて通知情報をフィルタリングする処理を行う。あるいは、一定の職位以上の従業員には自動要約機能を用いてエグゼクティブ・サマリーを生成したり、英語を日本語に機械翻訳する処理を行う。編集処理後、サービス応答を要求元のサービス利用アプリケーション1010に出力する(ステップ2070)。
【0018】
続いて、図1中のサービス連携処理部1130の処理例を、図3のフローチャートを用いて説明する。最初に、統合サービスサーバ1030の管理者からの入力等によるプログラム終了指示を検出したら(ステップ3010)、ポータル部品処理部の処理を終了する。ポータル部品処理部1110からのサービスメニュー要求を検出したら(ステップ3020)、契約情報テーブル1140を読み込み、アクセス元の企業に応じて利用可能な契約サービスの一覧を取得する(ステップ3030)。取得したサービス一覧をサービスメニュー画面として編集し、要求元のポータル部品処理部に出力する(ステップ3040)。
【0019】
図4に契約情報テーブル1140の構成例を示す。契約情報テーブル4000は、アクセス元となる企業を示す利用元4010、該企業が統合サービスサーバと利用契約済みのサービスを示す契約サービス4020、該契約サービスの実行に必要な構成サービスを示すサービス種別4030からなる行のリストである。本テーブルは、企業毎に利用可能な契約済みのアウトソーシングサービスの一覧を定義する。
【0020】
一方、ポータル部品処理部1110からのサービス実行要求を検出したら(ステップ3050)、契約情報テーブル1140を読み込み、要求された契約サービスの実行に必要な構成サービスのリストを取得する(ステップ3060)。次に、提供サービス情報テーブル1150を読み込み、サービス要求中のサービス要求内容と各サービスの提供条件を比較して、適切なサービスの組み合わせ方を決定する(ステップ3070)。その後、選択したサービスを順次実行し、その実行結果を要求元のポータル部品処理部に出力する(ステップ3080)。
【0021】
図4に提供サービス情報テーブル1150の構成例を示す。提供サービス情報テーブル5000は、各専門会社が提供する業務サービスの種別を示すサービス種別5010、サービス提供サーバのアドレスを示すサービスアドレス5020、提供サービスの制約条件等を示すサービス提供条件5030、サービスの呼び出し方法を示すサービスインタフェース5040からなる行のリストである。本テーブルは、各業務サービスを実行するために必要となる情報を定義する。
【0022】
以上、上記実施例ではサービスをカスタマイズするために使用する情報として、各従業員の職位・職種情報を用いる例について説明した。しかしながら、カスタマイズするために使用する情報はこれに限定されるものではなく、各企業内のデータベースに格納されている多種多様な情報を利用することができる。例えばサービスの利用履歴や嗜好情報等を用いて、利用率の高いサービスをより優先的に表示したり、サービス利用端末の画面サイズや入力デバイスの種類等の属性情報を用いて、画面への入力方法や出力サイズを切り替えたり、性別やハンディキャップの有無等の個人情報を用いて、画面のデザインを使い易いものに切り替えるようにしても良い。
【0023】
また、本実施例では企業内ポータルサーバ上で実現するサービスのカスタマイズ処理として、画面入出力データをカスタマイズする例について説明した。しかしながら、本発明によって実現可能なカスタマイズ処理はこれに限定されるものではなく、その他のカスタマイズ処理についても実現可能である。以下、その他のカスタマイズ処理例として、バックアップと同期化処理の実現方法について説明する。
【0024】
まずは、図1中のポータル部品処理部1110において、特定のサービス利用端末中のデータを自動的にバックアップする場合の処理例を、図6のフローチャートを用いて説明する。最初に、企業内ポータルサーバ1020の管理者からのユーザ入力等によるプログラム終了指示が検出されたら(ステップ6010)、ポータル部品処理部の処理を終了する。サービス利用端末1010からのアクセスを検出したら(ステップ6020)、アクセス時の通信ヘッダ情報等から端末を判別するための情報を取得する(ステップ6030)。例えばHTTPでは、HTTPリクエストヘッダ中にアクセス元のIPアドレスやWebブラウザの種類等の情報が設定されており、これらの情報から端末を判別することができる。次に、バックアップ・同期化要否判定テーブルを読み込み(ステップ6040)、該アクセス端末に対してバックアップ処理を行う必要があるか否かを判定する(ステップ6050)。バックアップ処理が必要と判断した場合、バックアップ指定された種類または場所のデータをサービス利用端末中から取得し、企業内ポータルサーバ1020中に用意したバックアップDBに格納する(ステップ6060)。
【0025】
一方、図1中のポータル部品処理部1110において、特定のサービス利用端末中のデータを企業内ポータルサーバ1020中の対応データと同期化することにより、自動的に最新データに更新する場合の処理例を、図7のフローチャートを用いて説明する。最初に、企業内ポータルサーバ1020の管理者からのユーザ入力等によるプログラム終了指示が検出されたら(ステップ7010)、ポータル部品処理部の処理を終了する。サービス利用端末1010からのアクセスを検出したら(ステップ7020)、アクセス時の通信ヘッダ情報等から端末を判別するための情報を取得する(ステップ7030)。次に、バックアップ・同期化要否判定テーブルを読み込み(ステップ7040)、該アクセス端末に対して同期化処理を行う必要があるか否かを判定する(ステップ7050)。同期化処理が必要と判断した場合、同期化指定された種類のデータに対して、サービス利用端末中のデータと企業内ポータルサーバ1020中のデータの最終更新日時を比較し、企業内ポータルサーバ1020中のデータの方が新しければ(ステップ7060)、該データをサービス利用端末側にコピーして最新データに更新する(ステップ7070)。
【0026】
図8にバックアップ・同期化要否判定テーブルの構成例を示す。バックアップ・同期化要否判定テーブル8000は、サービス利用端末のIPアドレスや種別等のアクセス元条件8010と、各条件の端末に対するバックアップの要否やバックアップ対象となるデータの種類等を指定するバックアップ指定8020と、各条件の端末に対する最新データとの同期化の要否や同期化対象となるデータの種類等を指定する同期化指定8030からなる行のリストであり、企業内ポータルサーバ1020の記憶装置内に保持する。本テーブルに適切な値を設定することにより、例えば会社支給のPDA(Personal Digital Assistants)に対してはスケジュールや名刺交換データを自動的にバックアップしたり、ブックマークや電話帳データを最新のものに自動的に更新することが可能となる。
【0027】
以上、上記実施例1では企業内ポータルサーバ1020上で各従業員の職位や職種に応じたカスタマイズを行う場合の処理方式について説明した。続いて、下記実施例2では統合サービスサーバ1030上で各企業や従業員に合わせたカスタマイズを行う場合の処理方式について説明する。本実施例の構成は、統合サービスサーバ1030上にサービスレベルテーブル9000を追加することを除いて、実施例1の図1の構成と同一である。図9にサービスレベルテーブルの構成例を示す。サービスレベルテーブル9000は、アクセス元となる企業を示す利用元9010、各企業内で規定されている役職名や部課名等を示す職制9020、各企業の職制毎に業務サービスの実行レベルやパターンを決定するサービスレベル9030からなる行のリストである。本テーブルに適切な値を設定することにより、同一の役職名や部署名でも各企業によって業務内容が異なる場合でも、上記サービスレベルの設定値に応じて各々を識別し、職務権限や職務内容を変更できるので、各企業毎に個別のカスタマイズプログラムを用意する必要がない。また、統合サービスサーバを利用する企業を追加する場合でも、本テーブルに値を設定するのみで、カスタマイズプログラムを改修する必要がない。
【0028】
上記サービスレベルテーブル9000を用いて、統合サービスサーバ1030上で各企業や従業員に応じたサービスのカスタマイズを行う場合の、サービス連携処理部1130の処理例を、図10のフローチャートを用いて説明する。ステップ10010〜10070の処理については、実施例1のステップ3010〜3070の処理と同一である。サービス実行要求を検出したら、契約情報テーブルおよび提供サービス情報テーブルを読み込み、適切なサービスの組み合わせ方法を決定した後(ステップ10070)、サービスレベルテーブル9000を読み込んで、利用元の職制情報に応じて、各業務サービスの実行方法を決定する(ステップ10080)。その後、選択したサービスを指定されたサービスレベルに基いて順次実行し、その実行結果を出力する(ステップ10090)。
【0029】
以上、上記実施例2では、統合サービスサーバ上で行うカスタマイズ処理の例として、個々の業務サービスの実行レベルやパターンをカスタマイズする場合の処理例について説明した。しかしながら、本発明によって実現可能なカスタマイズ処理はこれに限定されるものではなく、サービスレベルテーブルのサービスレベルに設定する情報を拡張することにより、例えば職位・職種情報に応じてサービスの連携先を切り替えたり、サービスの実行順序を変更するなどのカスタマイズ処理を実現することも容易に実現可能である。
【0030】
また、本実施例では利用可能な契約済みのサービスを定義する契約情報テーブルを、統合サービスサーバ上に保持する場合、即ちサービスを提供する各専門会社とサービスを利用する各企業間との間の契約情報を管理し、該情報を用いて適切なサービスを選択する方法について説明した。しかしながら、管理する契約情報は上記情報のみに限定されるものではなく、サービスを提供する各専門会社とサービスを直接利用する各従業員との間の契約情報も管理して、上記の情報と併せて用いることにより適切なサービスを選択したり、各利用者に応じたサービスのカスタマイズを行うようにしても良い。
【0031】
また、上記実施例では各企業に属する従業員の人事情報を、専門会社側に一切提供せずにカスタマイズを実現する方法について説明した。しかしながら、システム構造上の理由等で従業員の人事情報を提供することが全く不可能という訳ではなく、契約内容やサービス内容等によっては、人事情報の一部を専門会社側に提供するようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】
上記のように、本発明によれば、各企業が独自に管理している従業員の基本情報や組織情報等を活用しながら、総務業務などのアウトソーシングを実現できるため、人件費などのコスト削減や業務効率の向上が可能となるとともに、各企業や従業員の属性情報に合った業務サービスを提供することができる。
【0033】
また、各企業や従業員の属性に応じた提供サービスのカスタマイズは基本的に各企業内のポータルサーバ側で行うため、多数の企業に対してアウトソーシングサービスを提供する場合でも、カスタマイズ処理の負荷を各企業毎に分散することができる。
【0034】
さらに、各企業毎に異なる職位構造が規定されている場合でも、各企業毎の職務権限等に合わせて、サービスを適切にカスタマイズすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るサービス仲介方法の実施例1の構成例を示す模式図である。
【図2】図1中のポータル部品処理部1110の動作例を示すフローチャートである。
【図3】図1中のサービス連携処理部1130の動作例を示すフローチャートである。
【図4】図1中の契約情報テーブル1140の構成例を示す図である。
【図5】図1中の提供サービス情報テーブル1150の構成例を示す図である。
【図6】図1中のポータル部品処理部1110において、バックアップ処理を実現する場合の動作例を示すフローチャートである。
【図7】図1中のポータル部品処理部1110において、同期化処理を実現する場合の動作例を示すフローチャートである。
【図8】バックアップ・同期化要否判定テーブルの構成例を示す図である。
【図9】サービスレベルテーブルの構成例を示す図である。
【図10】実施例2におけるサービス連携処理部1130の動作例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1010〜1040…情報処理装置、1050〜1070…ネットワーク、1080…ルータ、1090…サービス利用アプリケーション、1100…ポータルサイト基盤ソフト、1110…ポータル部品処理部、1120…企業内情報データベース、1130…サービス連携処理部、1140…契約情報テーブル、1150…提供サービス情報テーブル、1160…サービス提供アプリケーション、4000…契約情報テーブル、5000…提供サービス情報テーブル、8000…バックアップ・同期化要否判定テーブル、9000…サービスレベルテーブル。
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a service mediation method in a service system realized by a plurality of information processing devices such as a workstation, a personal computer, a handheld computer, and a mobile phone.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, EIP (Enterprise Information Portal) technology has been attracting attention in order to efficiently utilize enormous resources scattered in a company or on the Internet. In the EIP, a Web site accessible from one window (portal) to various business systems in a company can be easily realized by freely combining program components called portlets (prior art 1).
[0003]
On the other hand, an attempt to outsource a part of business services in a company to a specialized company by using the above-described EIP technology or the like is beginning to be started. According to the technology described in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-318998, a virtual mall consisting of branches of specialized consulting and outsourcing companies is created, and a system site serving as a basis for the virtual mall is provided on the Internet to provide accounting, personnel, Outsourcing of tax and legal affairs, etc., can improve organizational efficiency, and can centrally manage and monitor their processing collectively (Prior Art 2).
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2001-318998 A
[Problems to be solved by the invention]
The prior art 1 provides an environment in which an enormous amount of resources inside and outside a company can be efficiently accessed, and the prior art 2 provides a mechanism that enables outsourcing of a part of business services in a company.
[0006]
On the other hand, when trying to build a portal site that can access various tasks in a company, a task customizing function according to the type of job, position, etc. of each employee to use is important. For example, it is conceivable that the approval processing of the travel expense application can be used only by the manager, or the search function of the customer information is provided only to the sales department. In order to realize these customization functions, information on the occupations and positions of each employee is indispensable, but since this information is usually managed by the system within each company, data is stored in the database on the portal site. It is difficult to migrate data or refer to data directly from each company system because of privacy and security issues. Further, even if the information can be acquired, the functions available for each position and the range of information that can be referred to differ from company to company. For example, even in the case of the same section manager, company A has authority to approve a travel expense application, but company B may not have authority. For this reason, in a portal site that outsources business services to multiple companies, instead of simply customizing according to titles, management of the provided functions and permissions in detail according to the rules of each company A possible mechanism is essential.
[0007]
That is, in the above-described conventional technology 1, when a portal site is built in the own company, an access right is set for each portlet by referring to an employee information database or the like existing in the intranet, or depending on the user. It is possible to change the portlets provided. However, when constructing a portal site for a plurality of companies, there is a problem that it is difficult to realize the customization process because the authority given to the same position differs depending on each company. On the other hand, in the prior art 2, since it is difficult to directly refer to the employee information and the like held in each company from the portal site constructed on the Internet due to security problems, the business to be provided is difficult. There was a problem that information required to customize a service according to a user could not be obtained.
[0008]
An object of the present invention is to provide a service mediation method capable of constructing a portal site capable of outsourcing business services to a plurality of companies while utilizing basic information and organization information of employees managed by each company independently. It is to provide a device.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides an in-company portal server that connects to an intranet built in each company and receives service requests from a plurality of service using terminals.
An integrated service server that connects to the Internet and selects an appropriate service from a plurality of service providing servers.
[0010]
Further, the present invention provides a service customizing process,
A first processing step for acquiring personnel information in each company necessary for customizing the provided service;
A second processing step for customizing a service to be provided based on the personnel information acquired in the first processing step.
[0011]
Alternatively, according to the present invention, when customizing a service,
A first processing step for acquiring personnel information in each company necessary for customizing the provided service;
A second processing step for associating the position / occupation information in each company obtained in the first processing step with the service customization method;
And a third processing step for customizing a service to be provided based on the customization information specified in the second processing step.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, two embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
First, a first embodiment will be described. In the present embodiment, a method will be described in which customization of business services according to job titles and job types is realized on an in-company portal server connected to an intranet built in each company.
[0014]
FIG. 1 is a block diagram illustrating the system configuration of the present embodiment. Reference numerals 1010 to 1040 denote information processing devices such as workstations and personal computers. In particular, the service use terminal 1010 may be configured using a portable information processing device such as a handheld computer or a mobile phone. These plurality of information processing apparatuses are connected via networks 1050 to 1070 constructed by wire, wireless, or a mixture thereof. The in-company portal server 1020 is installed in each company that uses the outsourcing service, and is connected to a plurality of service use terminals 1010 used by each employee belonging to the company via an intranet 1050. The integrated service server 1030 is installed in each community that operates an outsourcing service brokerage business, and is connected via the Internet 1070 to a service providing server 1040 installed by a plurality of specialized companies that provide various business services. The integrated service server 1030 is also connected to a plurality of in-company portal servers 1020 via a router 1080 for each company, and provides an outsourcing service to a plurality of companies.
[0015]
The service use terminal 1010 used by employees of each company includes a service use application 1090 for using various business services. The in-company portal server 1020 installed for each company using the outsourcing service includes portal site base software 1100 that provides basic functions for building a portal site, and a plurality of portals that are program components that operate on the portal site base software. The component processing unit 1110 includes an in-company information database 1120 that holds personnel information in the company such as the position / occupation type and organization information of the employees to which the company belongs. An integrated service server 1030 installed for each community that mediates outsourcing services includes a service cooperation processing unit 1130 that executes a single or a plurality of business services in cooperation with each other, and a contract that holds information on contract services available to each company. An information table 1140 includes a provided service information table 1150 that holds information on addresses and restrictions on business services provided by each specialized company. The service providing server 1040 installed by each specialized company includes a service providing application 1160 that provides various business services.
[0016]
In this configuration, for example, the service use application 1090 is configured by a Web browser, the portal site base software 1100 is configured by Web server software, and the portal component processing unit 1110 is configured by a CGI (Common Gateway Interface) program that operates on the Web server software. Thus, the present invention can be easily realized using a known software development method.
[0017]
Next, a processing example of the portal component processing unit 1110 in FIG. 1 will be described with reference to the flowchart in FIG. First, upon detecting a program termination instruction by an input or the like from the administrator of the in-company portal server 1020 (step 2010), the processing of the portal component processing unit is terminated. When a service request from the service use application 1090 is detected (step 2020), the employee who is accessing is determined from the information such as the login ID of the portal site, and the position and occupation information of the employee is determined from the in-company information database 1120. Is obtained (step 2030). Next, the service request is edited using the acquired information (step 2040). As the editing contents, for example, processing is performed to supplement the employee number and the like necessary for the application procedure, and to convert abbreviations used only within the company into general terms. Next, a service request is transmitted to the service cooperation processing unit 1130 to request service execution, and a response is received (step 2050). When the service response is received, the service response is edited using the information acquired in step 2030 (step 2060). As the editing contents, for example, a management job menu is preferentially displayed to an employee of a managerial position, a job menu according to the job type is added, and a process of filtering the notification information according to the job type is performed. Alternatively, employees with a certain level or higher can use the automatic summarization function to generate an executive summary or perform a process of machine translation from English to Japanese. After the editing processing, the service response is output to the service using application 1010 of the request source (step 2070).
[0018]
Subsequently, a processing example of the service cooperation processing unit 1130 in FIG. 1 will be described with reference to the flowchart in FIG. First, upon detecting a program end instruction by an input or the like from the administrator of the integrated service server 1030 (step 3010), the processing of the portal component processing unit ends. When a service menu request from the portal component processing unit 1110 is detected (step 3020), the contract information table 1140 is read, and a list of contract services available according to the accessing company is acquired (step 3030). The acquired service list is edited as a service menu screen, and output to the requesting portal component processing unit (step 3040).
[0019]
FIG. 4 shows a configuration example of the contract information table 1140. The contract information table 4000 includes a use source 4010 indicating a company to be an access source, a contract service 4020 indicating a service for which the company has made a contract with the integrated service server, and a service type 4030 indicating a configuration service necessary for executing the contract service. Here is a list of lines consisting of This table defines a list of contracted outsourcing services available for each company.
[0020]
On the other hand, when a service execution request from the portal component processing unit 1110 is detected (step 3050), the contract information table 1140 is read, and a list of configuration services necessary for executing the requested contract service is obtained (step 3060). Next, the provision service information table 1150 is read, and the service request content in the service request is compared with the provision condition of each service to determine an appropriate combination of services (step 3070). Thereafter, the selected services are sequentially executed, and the execution results are output to the requesting portal component processing unit (step 3080).
[0021]
FIG. 4 shows a configuration example of the provided service information table 1150. The provided service information table 5000 includes a service type 5010 indicating a type of business service provided by each specialized company, a service address 5020 indicating an address of a service providing server, a service providing condition 5030 indicating a constraint condition of a provided service, and a service call. It is a list of lines consisting of a service interface 5040 showing the method. This table defines information required to execute each business service.
[0022]
As described above, in the above-described embodiment, an example has been described in which the position and job type information of each employee is used as the information used to customize the service. However, information used for customization is not limited to this, and various types of information stored in a database in each company can be used. For example, services with a high usage rate are displayed with higher priority using service usage history and preference information, etc., and input to the screen is performed using attribute information such as the screen size of the service using terminal and the type of input device. The screen design may be switched to an easy-to-use one by switching the method or output size, or by using personal information such as gender or the presence or absence of a handicap.
[0023]
Further, in the present embodiment, an example in which screen input / output data is customized as a service customizing process realized on a corporate portal server has been described. However, the customization processing that can be realized by the present invention is not limited to this, and other customization processing can also be realized. Hereinafter, a method of implementing the backup and synchronization processing will be described as another example of the customization processing.
[0024]
First, an example of processing when the portal component processing unit 1110 in FIG. 1 automatically backs up data in a specific service using terminal will be described with reference to the flowchart in FIG. First, when a program termination instruction by a user input or the like from the administrator of the in-company portal server 1020 is detected (step 6010), the processing of the portal component processing unit is terminated. When the access from the service using terminal 1010 is detected (step 6020), information for identifying the terminal is obtained from the communication header information at the time of access (step 6030). For example, in HTTP, information such as an IP address of an access source and a type of a Web browser is set in an HTTP request header, and a terminal can be determined from such information. Next, the backup / synchronization necessity determination table is read (step 6040), and it is determined whether backup processing needs to be performed on the access terminal (step 6050). If it is determined that a backup process is necessary, data of the type or location designated for backup is acquired from the service using terminal and stored in the backup DB prepared in the company portal server 1020 (step 6060).
[0025]
On the other hand, a process example in which the portal component processing unit 1110 in FIG. 1 automatically updates the latest data by synchronizing data in a specific service using terminal with corresponding data in the in-company portal server 1020 Will be described with reference to the flowchart of FIG. First, when a program termination instruction by a user input or the like from the administrator of the in-house portal server 1020 is detected (step 7010), the processing of the portal component processing unit is terminated. When the access from the service using terminal 1010 is detected (step 7020), information for identifying the terminal is obtained from the communication header information at the time of access (step 7030). Next, the backup / synchronization necessity determination table is read (step 7040), and it is determined whether or not the access terminal needs to perform a synchronization process (step 7050). If it is determined that the synchronization process is necessary, the data of the type designated for synchronization is compared with the last update date and time of the data in the service using terminal and the data in the in-company portal server 1020, and the in-company portal server 1020 is compared. If the data inside is newer (step 7060), the data is copied to the service using terminal side and updated to the latest data (step 7070).
[0026]
FIG. 8 shows a configuration example of the backup / synchronization necessity determination table. The backup / synchronization necessity determination table 8000 includes an access source condition 8010 such as an IP address and a type of a service using terminal, and a backup specification 8020 for specifying necessity of backup for the terminal of each condition and a type of data to be backed up. And a list of lines including a synchronization designation 8030 for designating the necessity of synchronization with the latest data for the terminal of each condition, the type of data to be synchronized, and the like. Hold. By setting appropriate values in this table, for example, for a PDA (Personal Digital Assistants) provided by the company, the schedule and business card exchange data are automatically backed up, and the bookmarks and phonebook data are automatically updated to the latest ones. Can be updated dynamically.
[0027]
As described above, in the first embodiment, the processing method in the case of performing customization according to the position and type of each employee on the in-company portal server 1020 has been described. Subsequently, in a second embodiment described below, a processing method in the case of performing customization according to each company or employee on the integrated service server 1030 will be described. The configuration of the present embodiment is the same as the configuration of FIG. 1 of the first embodiment except that a service level table 9000 is added on the integrated service server 1030. FIG. 9 shows a configuration example of the service level table. The service level table 9000 includes a use source 9010 indicating a company as an access source, a job system 9020 indicating a post name, a section name, and the like defined in each company, and an execution level and a pattern of a business service for each job system of each company. It is a list of lines including the service level 9030 to be determined. By setting appropriate values in this table, even if the same job title or department name is different from business to business in each company, each is identified according to the setting value of the above service level, and job authority and job content are identified. Since it can be changed, there is no need to prepare an individual customization program for each company. Also, when adding a company that uses the integrated service server, it is only necessary to set a value in this table, and there is no need to modify the customization program.
[0028]
A processing example of the service cooperation processing unit 1130 when customizing services according to each company or employee on the integrated service server 1030 using the service level table 9000 will be described with reference to the flowchart of FIG. . The processing in steps 10010 to 10070 is the same as the processing in steps 3010 to 3070 in the first embodiment. When the service execution request is detected, the contract information table and the provided service information table are read, and an appropriate service combination method is determined (step 10070). Then, the service level table 9000 is read, and the service level table 9000 is read according to the job organization information of the use source. The execution method of each business service is determined (step 10080). Thereafter, the selected services are sequentially executed based on the designated service level, and the execution results are output (step 10090).
[0029]
As described above, in the second embodiment, as an example of the customization processing performed on the integrated service server, the processing example in which the execution level and the pattern of each business service are customized is described. However, the customization processing that can be realized by the present invention is not limited to this. By expanding the information to be set in the service level of the service level table, for example, the service cooperation destination can be switched according to the position / occupation information. It is also possible to easily realize customization processing such as changing the execution order of services.
[0030]
Further, in the present embodiment, when a contract information table that defines available contracted services is held on the integrated service server, that is, between a specialized company that provides services and each company that uses services. A method for managing contract information and selecting an appropriate service using the information has been described. However, the contract information to be managed is not limited to the above information, but also manages the contract information between each specialized company that provides the service and each employee who uses the service directly. In such a case, an appropriate service may be selected, or the service may be customized according to each user.
[0031]
In the above-described embodiment, the method of realizing the customization without providing the personnel information of the employees belonging to each company to the specialized company at all has been described. However, it is not entirely impossible to provide employee personnel information for reasons such as system structure. Depending on the contents of contracts and services, some personnel information may be provided to specialized companies. May be.
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, outsourcing such as general affairs operations can be realized while utilizing basic information and organizational information of employees independently managed by each company, thereby reducing costs such as labor costs. And business efficiency can be improved, and business services suited to the attribute information of each company or employee can be provided.
[0033]
Also, the customization of the services provided according to the attributes of each company or employee is basically performed on the portal server side within each company, so even when providing outsourcing services to many companies, the load of customization processing is reduced. It can be distributed for each company.
[0034]
Furthermore, even when a different position structure is defined for each company, the service can be appropriately customized according to the job authority of each company.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram illustrating a configuration example of a first embodiment of a service mediation method according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing an operation example of a portal component processing unit 1110 in FIG.
FIG. 3 is a flowchart illustrating an operation example of a service cooperation processing unit 1130 in FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram showing a configuration example of a contract information table 1140 in FIG.
FIG. 5 is a diagram showing a configuration example of a provided service information table 1150 in FIG.
FIG. 6 is a flowchart illustrating an operation example when a backup process is realized in the portal component processing unit 1110 in FIG. 1;
FIG. 7 is a flowchart showing an operation example when a synchronization process is realized in portal component processing section 1110 in FIG. 1;
FIG. 8 is a diagram illustrating a configuration example of a backup / synchronization necessity determination table.
FIG. 9 is a diagram illustrating a configuration example of a service level table.
FIG. 10 is a flowchart illustrating an operation example of a service cooperation processing unit 1130 according to the second embodiment.
[Explanation of symbols]
1010 to 1040: Information processing device, 1050 to 1070: Network, 1080: Router, 1090: Service use application, 1100: Portal site base software, 1110: Portal parts processing unit, 1120: In-company information database, 1130: Service cooperation processing Section, 1140 contract information table, 1150 provided service information table, 1160 service providing application, 4000 contract information table, 5000 provided service information table, 8000 backup / synchronization necessity determination table, 9000 service level table .

Claims (7)

サービスを提供するサービス提供装置と、サービスを利用するサービス利用装置と、複数のサービス利用装置からの要求を受け付ける第1のサービス仲介装置と、複数のサービス提供装置が提供するサービスから適切なサービスを選択する第2のサービス仲介装置とが、ネットワークを介して接続されたサービスシステムにおいて、
提供するサービスをカスタマイズするために必要となる情報を参照可能なネットワークドメイン内に上記第1のサービス仲介装置を接続し、
上記第1のサービス仲介装置において、前記サービスをカスタマイズするために必要となる情報に基づき、提供するサービスをカスタマイズすることを特徴とするサービス仲介方法。
A service providing device that provides a service, a service using device that uses the service, a first service mediation device that receives requests from the plurality of service using devices, and an appropriate service from the services provided by the plurality of service providing devices. In a service system connected to a second service mediation device to be selected via a network,
Connecting the first service mediation device in a network domain capable of referring to information necessary for customizing the service to be provided,
The first service intermediation device, wherein a service to be provided is customized based on information necessary for customizing the service.
複数のサービスを利用するサービス利用装置と、複数のサービス提供装置が提供するサービスから適切なサービスを選択する他のサービス仲介装置とに、ネットワークを介して接続されたサービス仲介装置において、
提供するサービスをカスタマイズするために必要となる情報を参照可能なネットワークドメイン内に接続し、
提供するサービスをカスタマイズするために必要となる情報を取得するための第1の処理ステップと、
上記第1の処理ステップにより取得された情報に基き、提供するサービスをカスタマイズするための第2の処理ステップとを有することを特徴とするサービス仲介装置。
In a service mediating device connected via a network to a service using device that uses a plurality of services and another service mediating device that selects an appropriate service from the services provided by the plurality of service providing devices,
Connect to a network domain where information required to customize the service to be provided can be referenced,
A first processing step for acquiring information necessary for customizing the provided service;
A second processing step for customizing a service to be provided based on the information acquired in the first processing step.
サービスを提供するサービス提供装置と、サービスを利用するサービス利用装置と、複数のサービス利用装置からの要求を受け付ける第1のサービス仲介装置と、複数のサービス提供装置が提供するサービスから適切なサービスを選択する第2のサービス仲介装置とが、ネットワークを介して接続されたサービスシステムにおいて、
上記第1のサービス仲介装置から取得した、異なる基準をもとに設定された複数の属性値を、統一した基準をもとに設定した属性値に変換するための変換テーブルを上記第2のサービス仲介装置内に有し、
上記第2のサービス仲介装置において、前記変換テーブルに設定された情報に基き、提供するサービスをカスタマイズすることを特徴とするサービス仲介方法。
A service providing device that provides a service, a service using device that uses the service, a first service mediation device that receives requests from the plurality of service using devices, and an appropriate service from the services provided by the plurality of service providing devices. In a service system connected to a second service mediation device to be selected via a network,
A conversion table for converting a plurality of attribute values set based on different criteria, obtained from the first service mediation apparatus, into attribute values set based on a unified criterion is stored in the second service. Have it in the mediation device,
The service mediation method according to the second service mediation device, wherein a service to be provided is customized based on information set in the conversion table.
複数のサービスを提供するサービス提供装置と、複数のサービス利用装置からの要求を受け付ける他のサービス仲介装置と、ネットワークを介して接続されたサービス仲介装置において、
上記第2のサービス仲介装置において、異なる基準をもとに設定された複数の属性値を、統一した基準をもとに設定した属性値に変換するための変換テーブルを有し、
前記変換テーブルに設定された情報に基き、上記第1のサービス仲介装置から取得した、異なる基準をもとに設定された複数の属性値を、統一した基準をもとに設定した属性値に変換するための第1の処理ステップと、
上記第1の処理ステップにより変換された属性値を用いて、サービスの実行方法をカスタマイズするための第2の処理ステップとを有することを特徴とするサービス仲介装置。
In a service providing device that provides a plurality of services, another service mediating device that receives a request from a plurality of service using devices, and a service mediating device connected via a network,
In the second service mediating apparatus, the second service mediating apparatus has a conversion table for converting a plurality of attribute values set based on different criteria into attribute values set based on a unified criteria,
Based on the information set in the conversion table, convert a plurality of attribute values set based on different criteria, obtained from the first service mediating apparatus, into attribute values set based on a unified reference A first processing step for
And a second processing step for customizing a service execution method using the attribute values converted in the first processing step.
前記提供するサービスをカスタマイズするための処理方法が、
サービス利用装置に対する入出力データを編集することを特徴とする、請求項1記載のサービス仲介方法。
A processing method for customizing the service to be provided,
2. The service mediation method according to claim 1, wherein input / output data for the service using device is edited.
前記提供するサービスをカスタマイズするための処理方法が、
サービス利用装置の記憶装置内に保持する特定のデータを、第1のサービス仲介装置の記憶装置内にバックアップすることを特徴とする、請求項1記載のサービス仲介方法。
A processing method for customizing the service to be provided,
2. The service mediation method according to claim 1, wherein specific data held in the storage device of the service using device is backed up in the storage device of the first service mediation device.
前記提供するサービスをカスタマイズするための処理方法が、
サービス利用装置の記憶装置内に保持する特定のデータの最終更新日時と、第1のサービス仲介装置の記憶装置内に保持する対応データの最終更新日時とを比較し、前記第1のサービス仲介装置の記憶装置内に保持する対応データの方が新しければ、該データを用いて前記サービス利用装置の記憶装置内に保持する特定のデータを更新することを特徴とする、請求項1記載のサービス仲介方法。
A processing method for customizing the service to be provided,
Comparing the last update date and time of the specific data held in the storage device of the service using device with the last update date and time of the corresponding data held in the storage device of the first service mediation device, 2. The service according to claim 1, wherein if the corresponding data held in the storage device is newer, the specific data held in the storage device of the service using device is updated using the data. Mediation method.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010218129A (en) * 2009-03-16 2010-09-30 Fujifilm Corp Business support system and device
JP2010256947A (en) * 2009-04-21 2010-11-11 Mitsubishi Electric Corp Facility maintenance management system
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