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JP2015154536A - 駆動機器制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上位制御装置と正常に通信できなくなった場合に、自動的に駆動機器を停止させることができる駆動機器制御装置を提供する。
【解決手段】駆動機器制御装置1は、駆動機器の一つの動作ステップを実行させる制御情報を記憶する記憶部12と、上位制御装置から制御コマンドを受信したか否か判定し、受信した制御コマンドに制御情報が含まれるときにその制御情報を記憶部12に書き込む通信部11と、記憶部12に記憶されている制御情報に応じた制御信号を駆動機器へ出力する出力部13と、所定のタイミングからの経過時間を計時し、その経過時間が所定の時間に達すると、出力部13からの制御信号の出力を停止させる計時部16と、通信部11が制御コマンドを受信したと判定する度に、計時部16により計時される経過時間を初期値にリセットさせる通信監視部15とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータといった駆動機器を制御するための駆動機器制御装置に関する。
回胴遊技機または弾球遊技機などの遊技機には、遊技者の興趣を高めるために、遊技者の視覚、聴覚または感覚に訴える演出を行うための工夫が凝らされている。特に、遊技者の視覚に訴える演出を行うために、遊技機には、移動する可動体、例えば、可動役物が設けられることがある。このような可動体は、例えば、ステッピングモータといった駆動機器によって駆動される。そして上位制御装置の一例である演出用のプロセッサユニット(以下、単に演出用CPUと呼ぶ)が、遊技の状態に応じて、可動体が指定された位置へ移動するように、ステッピングモータを所定の方向に回転させる命令をステッピングモータの制御回路へ送信する。そしてその制御回路は、受信した命令に応じた制御信号を、ステッピングモータを駆動する駆動回路へ出力する(例えば、特許文献1を参照)。
特開平7−75384号公報
上記のような制御回路は、演出用CPUから受け取った命令に応じた制御信号を出力するので、例えば、通信障害などにより演出用CPUから新たな命令を受け取れなくなると、実行中の命令に応じた制御信号を出力し続けることになる。その結果として、駆動回路またはステッピングモータが異常発熱して破損したり、発火するおそれがある。
そこで、本発明は、上位制御装置と正常に通信できなくなった場合に、自動的に駆動機器を停止させることができる駆動機器制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの形態として、上位制御装置から制御コマンドを受信して駆動機器を制御する駆動機器制御装置が提供される。この駆動機器制御装置は、駆動機器の一つの動作ステップを実行させる制御情報を記憶する記憶部と、上位制御装置から制御コマンドを受信したか否か判定し、受信した制御コマンドに制御情報が含まれるときにその制御情報を記憶部に書き込む通信部と、記憶部に記憶されている制御情報に応じた制御信号を駆動機器へ出力する出力部と、所定のタイミングからの経過時間を計時し、その経過時間が所定の時間に達すると、出力部からの制御信号の出力を停止させる計時部と、通信部が制御コマンドを受信したと判定する度に、計時部により計時される経過時間を初期値にリセットさせる通信監視部とを有する。
また、この駆動機器制御装置において、制御コマンドは、駆動機器制御装置を識別するための識別情報を含み、通信部は、制御コマンドに含まれる識別情報に基づいて、制御コマンドが駆動機器制御装置宛てか否かを判定し、通信監視部は、制御コマンドが駆動機器制御装置宛てである場合に限り、計時部により計時される経過時間を初期値にリセットさせることが好ましい。
さらに、この駆動機器制御装置において、経過時間の計時を開始する所定のタイミングは、制御コマンドを受信したタイミング、または制御信号の出力を開始したタイミングであることが好ましい。
本発明に係る駆動機器制御装置は、上位制御装置と正常に通信できなくなった場合に、自動的に駆動機器を停止させることができるという効果を奏する。
本発明の一つの実施形態に係る駆動機器制御装置の概略構成図である。 複数の駆動機器制御装置を上位制御装置に接続する配線図の一例である。 制御コマンドのフォーマットの一例を示す図である。 タイミングチャートの一例を示す図である。 本発明の一つの実施形態または変形例に係る駆動機器制御装置を備えた弾球遊技機の概略斜視図である。 本発明の一つの実施形態または変形例に係る駆動機器制御装置を備えた弾球遊技機の概略背面図である。 (a)は、固定役物部を透過して見た、可動役物部の概略正面図であり、(b)は、固定役物部の背面側から見た、可動役物部が移動可能範囲の一端に位置する場合の概略背面図であり、(c)は、固定役物部の背面側から見た、可動役物部が移動可能範囲の他端に位置する場合の概略背面図である。
以下、本発明の実施形態による、駆動機器制御装置を、図を参照しつつ説明する。この駆動機器制御装置は、例えば、遊技機に搭載され、演出用CPUといった上位制御装置から、通信回線を通じて、ステッピングモータまたはソレノイド及びその駆動回路といった駆動機器の個々の動作ステップごとに、その動作ステップを実行させる制御コマンドを受信し、制御コマンドに応じた制御信号を駆動機器へ出力する。また、この駆動機器制御装置は、タイマを有し、制御コマンドを受信する度に、タイマにより計時された経過時間をリセットする。しかし、タイマにより計時された経過時間が、予め設定された最大待ち時間に達すると、この駆動機器制御装置は、その時点で出力中の制御信号の出力を停止して、駆動機器の動作を停止させる。これにより、この駆動機器制御装置は、通信障害などにより、上位制御装置からの制御コマンドを受信できない場合には自動的に駆動機器を停止させることで、駆動機器の破損を防止する。
なお、以下に説明する実施形態では、制御対象となる駆動機器は、ステッピングモータ及びその駆動回路とする。しかし、制御対象となる駆動機器は、ステッピングモータに限られず、直流モータ、あるいはソレノイドであってもよい。
図1は、本発明の一つの実施形態に係る駆動機器制御装置の概略構成図である。図1に示されるように、駆動機器制御装置1は、通信回路11と、記憶回路12と、出力回路13と、入力回路14と、通信監視回路15と、タイマ16とを有する。
駆動機器制御装置1が有するこれらの各部は、それぞれ、別個の回路として回路基板(図示せず)上に実装されてもよく、あるいは、これらの各部が集積された集積回路として回路基板上に実装されてもよい。
駆動機器制御装置1は、上位制御装置から制御コマンドを受信する度に、その制御コマンドに従って、駆動機器2−1及び2−2を制御する。なお、上位制御装置は、例えば、駆動機器制御装置1が実装された遊技機の演出用CPUである。制御コマンドは、使用する励磁モードに応じて規定される、個々の動作ステップに対応しており、例えば、駆動機器2−1または2−2の駆動回路が有する複数のスイッチのうち、その動作ステップでオンになるスイッチを指定する。さらに、制御コマンドは、その制御コマンドが駆動機器2−1及び2−2のうちの何れを制御対象とするかを指定する。そして駆動機器制御装置1は、制御コマンドに応じた制御信号を出力回路13から出力することで、駆動機器2−1及び2−2の少なくとも一方にその動作ステップを実行させる。
図2は、上位制御装置に対して駆動機器制御装置1を複数個接続する場合の配線の一例を示す図である。図2に示されるように、それぞれが1以上の駆動機器2を制御する複数個の駆動機器制御装置1は、同一の通信回線(例えば、バス)3に対して並列に接続され、その通信回線3を通じて上位制御装置4から制御コマンドを受信する。制御コマンドは、各駆動機器制御装置1を互いに識別するためのデバイスアドレスを含んでいる。そして上位制御装置4は、制御したい駆動機器制御装置1のデバイスアドレスを含む制御コマンドを通信回線3へ出力すると、各駆動機器制御装置1は、自己に設定されたデバイスアドレスと制御コマンドに含まれるデバイスアドレスとを比較して、制御コマンドが自装置宛のものか否かを判断する。そして制御コマンドが自装置宛のものであった駆動機器制御装置1は、その制御コマンドに応じた制御信号を出力する。
なお、複数の駆動機器制御装置1は、カスケード接続されてもよい。この場合には、上位制御装置4から出力された制御コマンドは、その制御コマンドが制御対象とする駆動機器制御装置1に入力されるまで、上位制御装置4に近い方の駆動機器制御装置1から順に転送される。
以下、駆動機器制御装置1の各部について説明する。
通信回路11は、例えば、駆動機器制御装置1を上位制御装置と通信回線を介して接続する。そのために、通信回路11は、制御コマンド受信用の端子SDAと、制御コマンドに含まれる複数のビットのそれぞれと同期を取るためのクロック信号受信用の端子SCLと、状態情報出力用の端子SDOとを有する。さらに、通信回路11は、個別アドレス指定用の複数の端子ADR0〜ADR3を有してもよい。
通信回路11は、上位制御装置から、通信回線をシリアル伝送される複数のビットを持つ制御コマンドを、端子SDAを介して受信する。また、通信回路11は、制御コマンドを解析するために、クロック信号も、上位制御装置から端子SCLを介して受信する。
なお、クロック信号は、例えば、制御コマンド中の所定数のビットごとに、矩形状のパルスを持つ信号とすることができる。
また通信回路11は、駆動機器2−1及び2−2、その駆動機器により駆動される可動物または駆動機器制御装置1の現状態を表す状態情報を、端子SDOを介して上位制御装置へ出力する。なお、状態情報は、例えば、駆動機器2−1または2−2により駆動される可動物(例えば、役物)の位置を検知するセンサから受信した検知信号などを含む。そしてその検知信号は、入力回路14を介して入力され、記憶回路12に記憶される。
また、通信回路11は、例えば、不揮発性のメモリ回路を有し、駆動機器制御装置1に設定されるデバイスアドレスを記憶する。デバイスアドレスは、駆動機器制御装置を識別するための識別情報の一例であり、例えば、7ビット長を有するビット列で規定される。デバイスアドレスのうち、上位の3ビットは、各駆動機器制御装置に共通に設定され、例えば、駆動機器制御装置の種別を表す。一方、下位の4ビットは、上位制御装置に対して例えば並列に接続される複数の駆動機器制御装置1のそれぞれに対して一意に設定される個別アドレスである。なお、個別アドレスは、端子ADR0〜ADR3から入力された信号により設定されてもよい。例えば、端子ADR0〜ADR3のそれぞれは、個別アドレスの1ビットに対応する。そして例えば、端子ADRi(i=0〜3)に印加される電圧が相対的に高い場合(以下、便宜上、Hと表記する)、その端子に対応するビットは'1'であり、印加される電圧が相対的に低い場合(以下、便宜上、Lと表記する)、その端子に対応するビットは'0'である。例えば、端子ADR0〜ADR3のそれぞれに印加される電圧が'H'、'L'、'H'、'L'の場合、個別アドレス'1010'が設定される。
図3は、制御コマンドのフォーマットの一例を示す図である。図3に示されるように、制御コマンド300は、先頭から順に、STARTフラグ301と、デバイスアドレス302と、書込み/読出し切替フラグ303と、制御データ304と、ENDフラグ305とを有する。さらに、制御コマンド300は、隣接するフラグ、アドレス及びデータ間に、例えば'0'の値を持つ1ビットのスペーサを含んでもよい。
STARTフラグ301は、制御コマンド300の先頭であることを表すビット列であり、本実施形態では、'1'の値を持つ9個のビットが連続したビット列である。なお、STARTフラグ301は、制御コマンド300内の任意の他の何れのビット列とも一致しないビット列であればよい。
デバイスアドレス302は、制御コマンド300が制御対象とする駆動機器制御装置を特定するための識別情報であり、本実施形態では、7ビット長のビット列で表される。このうち、上位の3ビットは、各駆動機器制御装置に共通に設定され、下位の4ビットは、個別アドレスである。なお、制御コマンド300に含まれる個別アドレスが'1111'である場合、デバイスアドレス302は、上位制御装置と接続された全ての駆動機器制御装置がその制御コマンド300の宛先であることを表す。
書込み/読出し切替フラグ303は、制御コマンドの種別を表す1ビットのフラグである。本実施形態では、書込み/読出し切替フラグ303が'0'であれば、制御コマンドは、駆動機器の一つの動作ステップの動作を実行させる出力信号情報を含み、書込み/読出し切替フラグ303が'1'であれば、制御コマンドは、駆動機器制御装置1に、出力回路13の各出力端子が現在出力している制御信号を、状態情報として上位制御装置へ出力させるコマンドであることを表す。
制御データ304は、8ビットのビット列であり、制御対象となる駆動機器の一つの動作ステップを実行させるための制御情報と、記憶回路12に記憶されている制御情報を実際に出力される制御信号に反映させるためのロード命令のうちの何れかを含む。例えば、制御データ304が制御情報を含む場合、制御データ304は、先頭から順に、2ビットのチャネルフラグ3041と、2ビットのデューティ情報3042と、4ビットの出力信号情報3043とを含む。
チャネルフラグ3041は、二つの駆動機器2−1及び2−2のうち、本制御コマンドにより規定される制御信号を出力する駆動機器を指定する。例えば、チャネルフラグ3041が'01'であれば、駆動機器制御装置1は、出力端子OUTA0〜OUTA3に接続された駆動機器2−1へ制御信号を出力する。一方、チャネルフラグ3041が'10'であれば、駆動機器制御装置1は、出力端子OUTB0〜OUTB3に接続された駆動機器2−2へ制御信号を出力する。また、チャネルフラグ3041が'11'であれば、駆動機器制御装置1は、駆動機器2−1及び2−2の両方へ制御信号を出力する。
デューティ情報3042は、駆動機器2−1または2−2をパルス幅変調(PWM)により駆動する際のデューティ比を表す。例えば、デューティ情報3042が'01'であれば、駆動機器制御装置1は、デューティ比100%で駆動機器を駆動する。また、デューティ情報3042が'10'であれば、駆動機器制御装置1は、デューティ比50%で駆動機器を駆動する。そしてデューティ情報3042が'11'であれば、駆動機器制御装置1は、デューティ比33%で駆動機器を駆動する。
出力信号情報3043は、書込み/読出し切替フラグ303が'0'であれば、出力回路13の各出力端子OUTA0〜OUTA3またはOUTB0〜OUTB3から出力される制御信号を表す。例えば、出力信号情報3043が有する各ビットは、上位側から順に、出力端子OUTA0〜OUTA3またはOUTB0〜OUTB3に対応する。そして出力信号情報3043のそれぞれのビットの値が'1'である場合、対応する出力端子は、その出力端子と接続される、駆動機器のスイッチを、デューティ情報3042で規定されたデューティ比でオンにする制御信号を出力し、一方、ビットの値が'0'である場合、対応する出力端子は、その出力端子と接続される、駆動機器のスイッチをオフにする制御信号を出力する。
また、制御データ304が、ロード命令であることを表す所定のビット列、例えば、'00001111'となっている場合、記憶回路12に記憶されている制御データが出力回路13により読み出され、その制御データの内容が出力回路13から実際に出力される制御信号に反映される。
ENDフラグ305は、制御コマンド300の終端であることを表すビット列である。ENDフラグ305は、制御コマンドに含まれる、STARTフラグ及び他のビット列と一致しないビット列であればよい。
通信回路11は、受信した制御コマンドに含まれるデバイスアドレスを、記憶しているデバイスアドレスと比較する。そして通信回路11は、両者が一致する場合、受信した制御コマンドは、自装置宛の制御コマンドであると判断する。また、通信回路11は、制御コマンドに含まれるデバイスアドレスのうちの上位3ビットが通信回路11に記憶されているデバイスアドレスの上位3ビットと一致し、かつ、制御コマンドに含まれるデバイスアドレスのうちの下位4ビットが全ての駆動機器制御装置を宛先とする'1111'である場合も、受信した制御コマンドは、自装置宛の制御コマンドであると判断する。そして通信回路11は、制御コマンドの書込み/読出し切替フラグの値が書込みを表す'0'であり、かつ、制御データが制御情報を含んでいれば、その制御情報を記憶回路12に書き込む。一方、制御コマンドの書込み/読出し切替フラグの値が書込みを表す'0'であり、かつ、制御データがロード命令であることを表していれば、出力回路13に、ロード命令を受信したことを通知する。
さらに、通信回路11は、書込み/読出し切替フラグの値が'0'であれば、記憶回路12に記憶されている、入力回路14から得た状態情報を上位制御装置へ出力する。一方、通信回路11は、書込み/読出し切替フラグの値が'1'であれば、記憶回路12に記憶されている制御データを、状態情報として上位制御装置へ出力する。
さらに、通信回路11は、自装置宛の制御コマンドを受信した場合、その旨を通信監視回路15に通知する。
一方、通信回路11は、受信した制御コマンドに含まれるデバイスアドレスと、記憶しているデバイスアドレスとが一致しない場合、受信した制御コマンドは他の駆動機器制御装置宛であると判断し、その制御コマンドを廃棄する。なお、複数の駆動機器制御装置が上位制御装置に対してカスケード接続される場合には、通信回路11は、受信した制御コマンドを次段に接続される駆動機器制御装置へ転送する。
記憶回路12は、少なくとも一つの制御コマンドに含まれる制御情報と、入力回路14から得られた状態情報を記憶可能な記憶容量を持つ、揮発性の読み書き可能なメモリ回路を有する。
記憶回路12は、通信回路11により書き込まれた制御情報を記憶する。そして記憶回路12は、新たな制御情報が通信回路11により書き込まれる度に、それまで記憶されていた古い制御情報を消去する。
また記憶回路12は入力回路14から受け取った状態情報を記憶する。
出力回路13は、制御信号を出力する8個の出力端子OUTA0〜OUTA3及びOUTB0〜OUTB3を有する。本実施形態では、出力端子OUTA0〜OUTA3は、駆動機器2−1と接続され、駆動機器2−1への制御信号を出力する。一方、出力端子OUTB0〜OUTB3は、駆動機器2−2と接続され、駆動機器2−2への制御信号を出力する。なお、出力回路13は、一つの駆動機器とだけ接続されてもよい。また、出力回路13が有する出力端子の数は8本に限られず、出力回路13は、制御対象となる駆動機器を制御するために十分な数の出力端子を有していればよい。
なお、各出力端子から出力される制御信号は、例えば、駆動機器であるステッピングモータが有する複数の巻線のうちの何れかへの電力供給を制御するスイッチング素子に入力される。そして出力端子から出力される制御信号が対応するスイッチング素子をオンにする場合に、対応する巻線に電力が供給され、一方、出力端子から出力される制御信号が対応するスイッチング素子をオフにする場合に、対応する巻線への電力供給が停止される。
出力回路13は、通信回路11からロード命令を受信したことが通知されると、記憶回路12から制御情報を読み出す。そして出力回路13は、記憶回路12から読み出した制御情報を参照して、各出力端子OUTA0〜OUTA3及びOUTB0〜OUTB3から出力される制御信号を生成し、その制御信号を対応する出力端子から出力する。これにより、駆動機器制御装置1は、制御コマンドごとに、駆動機器2−1または2−2に一つの動作ステップを実行させる。
例えば、制御データのチャネルフラグが'01'であれば、出力回路13は、記憶回路12から読み出した制御情報に相当する制御信号を生成し、その制御信号を出力端子OUTA0〜OUTA3から駆動機器2−1へ出力する。一方、制御データのチャネルフラグが'10'であれば、出力回路13は、制御信号を出力端子OUTB0〜OUTB3から駆動機器2−2へ出力する。また、制御コマンドのチャネルフラグが'11'であれば、出力回路13は、制御信号を出力端子OUTA0〜OUTA3及びOUTB0〜OUTB3のそれぞれから出力する。
出力回路13は、新たな制御情報を読み出すか、タイマ16から停止信号を受信するまで、現在の制御情報に応じた制御信号の出力を継続する。
入力回路14は、8個の入力端子IN0〜IN7を有し、各入力端子を介して入力される信号の組を状態情報として記憶回路12に書き込む。なお、各入力端子には、それぞれ、駆動機器2−1または2−2により駆動される可動物の位置を検出するための位置検出センサなどが接続される。なお、入力回路14が有する入力端子の数も8個に限られず、上位制御装置が必要な情報を得ることができるだけの数の入力端子が有ればよい。
通信監視回路15は、通信回路11から、自装置宛の制御コマンドを受信したことを通知されると、タイマ16へリセット信号を出力する。
タイマ16は、計時部の一例であり、駆動機器制御装置1の動作中、駆動機器制御装置1が自装置宛の制御コマンドを受信する度に、その受信からの経過時間を計時する。すなわち、本実施形態では、タイマ16は、通信回路11が受信した制御コマンドが自装置宛ての制御コマンドであると判定し、かつ、通信監視回路15からリセット信号を受信する度に、経過時間を初期値、例えば、0にリセットする。そしてタイマ16は、リセットされる度に経過時間の計時を開始する。
一方、タイマ16は、経過時間が最大待ち時間に達すると、出力回路13に、停止信号を出力する。なお、最大待ち時間は、例えば、想定される動作ステップ間の時間間隔の最大値以上、例えば、その時間間隔の最大値の数倍程度、例えば、200msecに設定される。
なお、タイマ16は、停止信号の出力後、リセット信号を受信するまで、計時を停止してもよい。
図4は、制御コマンドの受信と、制御信号の出力と、タイマによる時間計時と、停止信号の出力との関係の一例を示すタイミングチャートである。図4において、横軸は時間を表す。一番上のチャート401は、通信回路11が制御コマンドを受信するタイミングを表す。上から2番目のチャート402は、出力回路13が制御信号を出力するタイミングを表す。下から2番目のチャート403は、タイマ16により計時される経過時間を表す。そして一番下のチャート404は、タイマ16が停止信号を出力するタイミングを表す。
時刻t0〜t1の間、通信回路11は、制御情報を含む制御コマンドを受信している。その後、時刻t1〜t2において、通信回路11は、ロード命令を含む制御コマンドを受信する。そのため、時刻t2以降、出力回路13は、制御信号を出力する。また、チャート403に示されるように、タイマ16は、通信回路11が制御コマンドを受信するとリセット信号をタイマ16へ通知するので、制御コマンドの受信の度に、計時される経過時間が0にリセットされる。
この例では、時刻t2より後で、最大待ち時間Tmaxが経過する前の時刻t3〜t4に、制御回路1が次の制御コマンドを受信するので、この時点では、停止信号は出力されない。そして時刻t4〜t5の間に次のロード命令を含む制御コマンドを受信するまで、出力回路13は、時刻t1〜t2の間に受信した制御コマンドに応じた制御信号の出力を継続する。そして時刻t5の後、出力回路13は、時刻t3〜t4の間に受信した制御コマンドに含まれる制御情報に応じた制御信号の出力を開始する。
その後、タイマ16が最後にリセットされてから最大待ち時間Tmaxが経過する時刻t6になっても、駆動機器制御装置1は次の制御コマンドを受信しないので、チャート404に示されるように、時刻t6以降、タイマ16から停止信号が出力される。その結果、出力回路13からの制御信号の出力も停止される。その後、時刻t7〜t8において駆動機器制御装置1が次の制御コマンドを受信することで、停止信号の出力が停止され、計時される経過時間もリセットされる。
以上に説明してきたように、この駆動機器制御装置は、直前の制御コマンドを受信してから、次の制御コマンドを受信するまでの経過時間が最大待ち時間に達すると、駆動機器への制御信号の出力を停止する。そのため、この駆動機器制御装置は、通信障害などで上位制御装置から制御コマンドを受信できなくなったときに、自動的に駆動機器への制御信号の出力を停止して、駆動機器の動作を停止させるので、駆動機器または駆動機器が搭載された装置の破損を防止できる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、制御コマンドは、ハミング符号といった誤り訂正符号またはパリティ符号といった誤り検出符号を含んでいてもよい。そして通信回路11は、誤り訂正符号に基づいて、制御コマンドが正常に復号できた場合、あるいは、誤り検出符号に基づいて、制御コマンドに誤りが無いと判定できた場合に、通信監視回路15へ制御コマンドを受信できたことを通知し、通信監視回路15は、タイマ16へリセット信号を送信してもよい。
さらに他の変形例によれば、出力回路13は、新たな制御信号の出力を開始する度に、タイマ16へ制御信号の出力を開始したことを通知してもよい。そしてタイマ16は、出力回路13から制御信号の出力を開始したことを通知されると、経過時間の計時を開始してもよい。これにより、タイマ16は、個々の動作ステップについて制御信号が出力されている期間をより正確に計時できる。
上記の実施形態または変形例による駆動機器制御装置は、弾球遊技機または回胴遊技機といった遊技機に搭載されてもよい。
図5は、上記の実施形態または変形例による駆動機器制御装置を備えた弾球遊技機100の概略斜視図である。また図6は、弾球遊技機100の概略背面図である。図5に示すように、弾球遊技機100は、上部から中央部の大部分の領域に設けられ、遊技機本体である遊技盤101と、遊技盤101の下方に配設された球受け部102と、ハンドルを備えた操作部103と、遊技盤101の略中央に設けられた表示装置104とを有する。
また弾球遊技機100は、遊技の演出のために、遊技盤101の前面において遊技盤101の下方に配置された固定役物部105と、遊技盤101と固定役物部105との間に配置された可動役物部106とを有する。また遊技盤101の側方にはレール107が配設されている。また遊技盤101上には多数の障害釘(図示せず)及び少なくとも一つの入賞装置108が設けられている。
操作部103は、遊技者の操作によるハンドルの回動量に応じて図示しない発射装置より所定の力で遊技球を発射する。発射された遊技球は、レール107に沿って上方へ移動し、多数の障害釘の間を落下する。そして遊技球が何れかの入賞装置108に入ったことを、図示しないセンサにより検知すると、遊技盤101の背面に設けられた主制御回路110は、遊技球が入った入賞装置108に応じた所定個の遊技球を玉払い出し装置(図示せず)を介して球受け部102へ払い出す。さらに主制御回路110は、遊技盤101の背面に設けられた演出用CPU111を介して表示装置104に様々な映像を表示させる。
可動役物部106は、遊技の状態に応じて移動する可動体の一例であり、遊技盤101の背面に設けられた、本発明の実施形態またはその変形例による駆動機器制御装置112により制御されるステッピングモータ125(図7(a)〜(c)を参照)によって駆動される。
図7(a)は、固定役物部105を透過して見た、駆動機器制御装置112により駆動される可動役物部106の概略正面図であり、図7(b)は、固定役物部105の背面側から見た、可動役物部106が移動可能範囲の一端に位置する場合の概略背面図であり、図7(c)は、固定役物部105の背面側から見た、可動役物部106が移動可能範囲の他端に位置する場合の概略背面図である。
この実施形態では、可動役物部106は、星型の装飾部材121と、その装飾部材121を一端にて保持する棒状の支持部材122とを有する。支持部材122は、固定役物部105の背面側に、遊技盤101の左下端から右上方へ向けて斜め方向に、支持部材122の下端と接するように設けられたレール123と係合し、そのレール123に沿って直進移動可能に保持されている。この例では、図7(b)に示されるように、可動役物部106がその移動可能範囲の左下方側の端部に位置する場合、遊技盤101の前面側から見て、装飾部材121が固定役物部105の背後に隠れて遊技者から見えなくなる。一方、図7(c)に示されるように、可動役物部106がその移動可能範囲の右上方側の端部に位置する場合、装飾部材121全体が固定役物部105よりも遊技盤101の中央側に位置することとなり、遊技者が装飾部材121全体を視認可能となる。
支持部材122の上面側には、直線歯車としての歯が形成されており、この歯が、移動可能範囲の右上方側の端部に可動役物部106が位置する場合の支持部材122の左下端側の端部の位置近傍に設置された減速ギア124と噛合する。また減速ギア124は、ステッピングモータ125の回転軸126に取り付けられたギア127と噛合している。そのため、ステッピングモータ125が所定角度回転することにより、ギア127及び減速ギア124を介して、その回転角度に対応する所定の移動量だけ可動役物部106が移動する。そしてステッピングモータ125は、駆動機器制御装置112により制御される。
主制御回路110から演出用CPU111に伝達された遊技の状態を表す状態信号に基づいて、演出用CPU111は、可動役物部106の目標座標を決定し、その決定に従った制御コマンドを生成する。そして演出用CPU111は、生成した制御コマンドを駆動機器制御装置112へ出力する。例えば、遊技球が入賞装置108に入る前は、演出用CPU111は、可動役物部106が固定役物部105に隠れるように、可動役物部106をその現在地から移動可能範囲の左下方の端部まで移動する間、個々の動作ステップに応じた制御コマンドを生成し、生成した制御コマンドを順次駆動機器制御装置112へ送信する。一方、遊技球が入賞装置107に入ったことが検知され、そのことを示す状態信号が主制御回路110から演出用CPU111に入力されると、演出用CPU111は、可動役物部106をその現在地から移動可能範囲の右上方の端部まで移動する間、個々の動作ステップに応じた制御コマンドを生成し、生成した制御コマンドを順次駆動機器制御装置112へ送信する。
駆動機器制御装置112は、上記の実施形態またはその変形例による駆動機器制御装置であり、演出用CPU111から受け取った制御コマンドに応じて、ステッピングモータ125を制御する。その際、駆動機器制御装置112は、演出用CPU111から制御コマンドを受信できなくなっても、駆動機器制御装置112は制御信号の出力を停止するので、可動役物部106は途中で停止するだけで、ステッピングモータ125が破損するおそれはない。
このように、当業者は、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
1 駆動機器制御装置
2、2−1、2−2 駆動機器
3 通信回線
4 上位制御装置
11 通信回路
12 記憶回路
13 出力回路
14 入力回路
15 通信監視回路
16 タイマ
100 弾球遊技機
101 遊技盤
102 球受け部
103 操作部
104 表示装置
105 固定役物部
106 可動役物部
107 レール
108 入賞装置
110 主制御回路
111 演出用CPU
112 駆動機器制御装置
121 装飾部材
122 支持部材
123 レール
124 減速ギア
125 ステッピングモータ
126 回転軸
127 ギア

Claims (3)

  1. 上位制御装置から制御コマンドを受信して駆動機器を制御する駆動機器制御装置であって、
    前記駆動機器の一つの動作ステップを実行させる制御情報を記憶する記憶部と、
    前記上位制御装置から前記制御コマンドを受信したか否か判定し、受信した前記制御コマンドに前記制御情報が含まれるときに当該制御情報を前記記憶部に書き込む通信部と、
    前記記憶部に書き込まれた前記制御情報に応じた制御信号を前記駆動機器へ出力する出力部と、
    所定のタイミングからの経過時間を計時し、該経過時間が所定の時間に達すると、前記出力部からの前記制御信号の出力を停止させる計時部と、
    前記通信部が前記制御コマンドを受信したと判定する度に、前記計時部により計時される経過時間を初期値にリセットさせる通信監視部と、
    を有する駆動機器制御装置。
  2. 前記制御コマンドは、前記駆動機器制御装置を識別するための識別情報を含み、
    前記通信部は、前記制御コマンドに含まれる前記識別情報に基づいて、前記制御コマンドが前記駆動機器制御装置宛てか否かを判定し、
    前記通信監視部は、前記制御コマンドが前記駆動機器制御装置宛てである場合に限り、前記計時部により計時される経過時間を初期値にリセットさせる、請求項1に記載の駆動機器制御装置。
  3. 前記所定のタイミングは、前記制御コマンドを受信したタイミング、または前記制御信号の出力を開始したタイミングである、請求項1または2に記載の駆動機器制御装置。
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