JP2505025B2 - 在宅投票用端末の回線接続方式 - Google Patents
在宅投票用端末の回線接続方式Info
- Publication number
- JP2505025B2 JP2505025B2 JP9783988A JP9783988A JP2505025B2 JP 2505025 B2 JP2505025 B2 JP 2505025B2 JP 9783988 A JP9783988 A JP 9783988A JP 9783988 A JP9783988 A JP 9783988A JP 2505025 B2 JP2505025 B2 JP 2505025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- voting
- telephone line
- home
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 在宅投票用端末の回線接続方式に関し， 主催者側センタの負荷を軽減すると共に回線数の制限
されないようにすることを目的とし， 主催者側センタのコンピュータから，電話回線を介
し，在宅投票用端末にレースに関するデータを送信し，
利用者は，受信したレースに関するデータに基づいて投
票データを作成し，それを電話回線を介して主催者側セ
ンタのコンピュータに送信することにより，レースの投
票を行う在宅投票システムにおいて，在宅投票用端末
に，データファイルを設け，在宅投票用端末は，電源投
入時に主催者側センタのコンピュータとの間に電話回線
を接続し，電話回線を介して上記コンピュータから，レ
ースに関するデータを一括して受信して，それをデータ
ファイルに格納し，データの格納が完了すると電話回線
を切断し，投票データの作成が完了した後，電話回線を
接続し，電話回線を通して上記コンピュータに対して投
票データを送信し，投票データの送信が完了したら電話
回線を切断するように構成する。
されないようにすることを目的とし， 主催者側センタのコンピュータから，電話回線を介
し，在宅投票用端末にレースに関するデータを送信し，
利用者は，受信したレースに関するデータに基づいて投
票データを作成し，それを電話回線を介して主催者側セ
ンタのコンピュータに送信することにより，レースの投
票を行う在宅投票システムにおいて，在宅投票用端末
に，データファイルを設け，在宅投票用端末は，電源投
入時に主催者側センタのコンピュータとの間に電話回線
を接続し，電話回線を介して上記コンピュータから，レ
ースに関するデータを一括して受信して，それをデータ
ファイルに格納し，データの格納が完了すると電話回線
を切断し，投票データの作成が完了した後，電話回線を
接続し，電話回線を通して上記コンピュータに対して投
票データを送信し，投票データの送信が完了したら電話
回線を切断するように構成する。
本発明は，在宅投票用端末の不在投票方式に関する。
競馬，競輪，競艇等各種の競技の投票券は，競技場内
あるいは場外に設置された発売窓口で購入するのが一般
的である。
あるいは場外に設置された発売窓口で購入するのが一般
的である。
しかし，近年，ファンサービスの一環として，競技場
内あるいは場外の発売窓口へ出掛けることなく，家庭に
居ながらにして競馬，競輪，競艇等各種の競技の投票を
行うことのできるシステムが開発され，実用化されてい
る。
内あるいは場外の発売窓口へ出掛けることなく，家庭に
居ながらにして競馬，競輪，競艇等各種の競技の投票を
行うことのできるシステムが開発され，実用化されてい
る。
このようなシステムは，在宅投票システムとよばれて
いるが，ファンが真に満足できるシステムは，いまだ開
発されていないのが現状である。
いるが，ファンが真に満足できるシステムは，いまだ開
発されていないのが現状である。
第８図は，従来の電話投票システムの例を示す図であ
る。
る。
第８図において,81は主催者側センタ,82は電話回線
網,83a,83b,83c,…は電話機,84a,84b,84c,…は会員であ
る。
網,83a,83b,83c,…は電話機,84a,84b,84c,…は会員であ
る。
電話投票システムには，いくつかの方式がある。以
下，代表的な方式について説明する。
下，代表的な方式について説明する。
（１）電話口伝達方式 会員84は，電話機83を用いて主催者側センタ81を呼び
出し，主催者側センタ81に待機している職員に対して電
話口を通してレース番号，式別，組番号，賭金などの投
票情報を伝達する。会員から投票情報の伝達を受けた主
催者側センタ81の職員は，それらの情報をコンピュータ
に入力する。コンピュータに入力されたデータは，トー
タリゼータシステムの中で，競技場内又は場外で発売さ
れた一般の投票券と同様に処理される。投票券購入代金
及び払い戻し金の決済は，会員の銀行口座を通じて行わ
れる。
出し，主催者側センタ81に待機している職員に対して電
話口を通してレース番号，式別，組番号，賭金などの投
票情報を伝達する。会員から投票情報の伝達を受けた主
催者側センタ81の職員は，それらの情報をコンピュータ
に入力する。コンピュータに入力されたデータは，トー
タリゼータシステムの中で，競技場内又は場外で発売さ
れた一般の投票券と同様に処理される。投票券購入代金
及び払い戻し金の決済は，会員の銀行口座を通じて行わ
れる。
（２）コンピュータ通信方式 会員84は，電話機83を用いて主催者側センタ81内のコ
ンピュータを呼び出し，このコンピュータに対して，ダ
イヤル式電話機の場合には音声で，プッシュホンの場合
にはプッシュボタンを押下することにより，レース番
号，式別，組番号，賭金などの投票情報を送信する。コ
ンピュータが受信したデータは，トータリゼータシステ
ムの中で，競技場内又は場外で発売された一般の投票券
と同様に処理される。投票券購入代金及び払い戻し金の
決済は，会員の銀行口座を通じで行われる。
ンピュータを呼び出し，このコンピュータに対して，ダ
イヤル式電話機の場合には音声で，プッシュホンの場合
にはプッシュボタンを押下することにより，レース番
号，式別，組番号，賭金などの投票情報を送信する。コ
ンピュータが受信したデータは，トータリゼータシステ
ムの中で，競技場内又は場外で発売された一般の投票券
と同様に処理される。投票券購入代金及び払い戻し金の
決済は，会員の銀行口座を通じで行われる。
従来の電話投票システムでは，会員が競馬，競輪，競
艇等情報を新聞，テレビ，ラジオ等を利用して収集し，
それに基づいて，自分で予想を行い，その結果を，電話
機を用いて主催者側センタへ伝達することにより投票し
ていた。
艇等情報を新聞，テレビ，ラジオ等を利用して収集し，
それに基づいて，自分で予想を行い，その結果を，電話
機を用いて主催者側センタへ伝達することにより投票し
ていた。
したがって，会員と主催者側センタとの通信は，有線
による双方向通信であるから，会員数を限定しないと，
主催者側センタにおけるデータ処理が錯綜合し，結果と
して会員に迷惑をかけるという問題があった。また，電
話回線網が混雑して，会員と主催者側センタとの通信が
うまく行われないという問題もあった。
による双方向通信であるから，会員数を限定しないと，
主催者側センタにおけるデータ処理が錯綜合し，結果と
して会員に迷惑をかけるという問題があった。また，電
話回線網が混雑して，会員と主催者側センタとの通信が
うまく行われないという問題もあった。
また，従来の電話投票システムでは，会員が主催者か
ら受ける情報は，競技場の天候や出走取消，程度しかな
かった。したがって，会員が投票するのに有効な情報は
少なく，会員に対するサービス性が悪いという問題があ
った。
ら受ける情報は，競技場の天候や出走取消，程度しかな
かった。したがって，会員が投票するのに有効な情報は
少なく，会員に対するサービス性が悪いという問題があ
った。
さらに，従来の電話投票システムは，投票者から主催
者側センタへの一方通行であった。このため，主催者側
センタは，投票者に対して購入した投票券が的中したの
か不的中であったのかを告知することもなく，事務処理
として，投票者の銀行口座に対して購入金額の引き落と
し，及び払戻金額の振り込みを行うだけであった。した
がって，投票者は，何とも味気なく感じるという問題が
あった。
者側センタへの一方通行であった。このため，主催者側
センタは，投票者に対して購入した投票券が的中したの
か不的中であったのかを告知することもなく，事務処理
として，投票者の銀行口座に対して購入金額の引き落と
し，及び払戻金額の振り込みを行うだけであった。した
がって，投票者は，何とも味気なく感じるという問題が
あった。
本発明は，上記の問題点を解決した在宅投票システム
において，主催者側センタの負荷を軽減すると共に回線
数に制限されないようにした在宅投票用端末の回線接続
方式を提供することを目的とする。
において，主催者側センタの負荷を軽減すると共に回線
数に制限されないようにした在宅投票用端末の回線接続
方式を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために，本発明に係る在宅投票
用端末の回線接続方式は，競馬，競輪，競艇等の各種の
競技の主催者側センタに設置され，利用者の元金に関す
るデータ，レースに関するデータなどを格納したデータ
ファイルを有するコンピュータから，電話回線を介し，
利用者側の在宅投票用端末に元金に関するデータ及びレ
ースに関するデータを送信し，利用者は，受信した元金
に関するデータ及びレースに関するデータに基づいて投
票データを作成し，それを電話回線を介し，主催者側セ
ンタに設置されたコンピュータに送信することにより，
レースの投票を行う在宅投票システムにおいて，在宅投
票用端末に，データファイルを設け，在宅投票用端末
は，電源投入時に主催者側センタに設置されたコンピュ
ータとの間に電話回線を接続し，電話回線を介して上記
コンピュータから，元金に関するデータ及びレースに関
するデータを一括して受信して，それをデータファイル
に格納し，データの格納が完了すると電話回線を切断
し，データファイルに格納されている元金に関するデー
タ及びレースに関するデータに基づく，利用者による投
票データの作成が完了した後，電話回線を接続し，電話
回線を通して上記コンピュータに対して投票データを送
信し，投票データの送信が完了したら，電話回線を切断
するように構成する。
用端末の回線接続方式は，競馬，競輪，競艇等の各種の
競技の主催者側センタに設置され，利用者の元金に関す
るデータ，レースに関するデータなどを格納したデータ
ファイルを有するコンピュータから，電話回線を介し，
利用者側の在宅投票用端末に元金に関するデータ及びレ
ースに関するデータを送信し，利用者は，受信した元金
に関するデータ及びレースに関するデータに基づいて投
票データを作成し，それを電話回線を介し，主催者側セ
ンタに設置されたコンピュータに送信することにより，
レースの投票を行う在宅投票システムにおいて，在宅投
票用端末に，データファイルを設け，在宅投票用端末
は，電源投入時に主催者側センタに設置されたコンピュ
ータとの間に電話回線を接続し，電話回線を介して上記
コンピュータから，元金に関するデータ及びレースに関
するデータを一括して受信して，それをデータファイル
に格納し，データの格納が完了すると電話回線を切断
し，データファイルに格納されている元金に関するデー
タ及びレースに関するデータに基づく，利用者による投
票データの作成が完了した後，電話回線を接続し，電話
回線を通して上記コンピュータに対して投票データを送
信し，投票データの送信が完了したら，電話回線を切断
するように構成する。
第１図は，本発明の原理説明図である。
第１図において,1は，競馬，競輪，競艇等の各種の競
技のレース番号，枠番号，出走者番号，出走者名，成績
などのレースに関する情報，及び各利用者の元金などが
格納されている，主催者側センタのデータファイル,2は
主催者側センタのコンピュータ,3は主催者側センタの電
話機,4は電話回線,5は利用者側の電話機,6は，主催者側
センタのコンピュータ２から，電話回線４を介して送ら
れて来るレースに関する情報を基にして，各利用者が，
レース番号，単勝式，複勝式，連勝複式などの格別,1−
2,2−3,1−３などの組番及び賭金からなる投票データを
作成し，それを電話回線４を通して主催者側センタのコ
ンピュータ２へ送信することにより，レースの投票を行
うための在宅投票用端末,7は在宅投票用端末６に設けら
れ，主催者側センタのコンピュータ２から送られて来る
レースに関する情報を一括して格納しておくためのデー
タファイルである。
技のレース番号，枠番号，出走者番号，出走者名，成績
などのレースに関する情報，及び各利用者の元金などが
格納されている，主催者側センタのデータファイル,2は
主催者側センタのコンピュータ,3は主催者側センタの電
話機,4は電話回線,5は利用者側の電話機,6は，主催者側
センタのコンピュータ２から，電話回線４を介して送ら
れて来るレースに関する情報を基にして，各利用者が，
レース番号，単勝式，複勝式，連勝複式などの格別,1−
2,2−3,1−３などの組番及び賭金からなる投票データを
作成し，それを電話回線４を通して主催者側センタのコ
ンピュータ２へ送信することにより，レースの投票を行
うための在宅投票用端末,7は在宅投票用端末６に設けら
れ，主催者側センタのコンピュータ２から送られて来る
レースに関する情報を一括して格納しておくためのデー
タファイルである。
在宅投票システムは，競馬，競輪，競艇等の各種の競
技の主催者側センタに設置され，利用者の元金に関する
データ，レースに関するデータなどを格納したデータフ
ァイル１を有するコンピュータ２から，電話回線４を介
し，利用者側の在宅投票用端末６に元金に関するデータ
及びレースに関するデータを送信し，利用者は，受信し
た元金に関するデータ及びレースに関するデータに基づ
いて投票データを作成し，それを電話回線４を介し，主
催者側センタに設置されたコンピュータ２に送信するこ
とにより，レースの投票を行うものである。
技の主催者側センタに設置され，利用者の元金に関する
データ，レースに関するデータなどを格納したデータフ
ァイル１を有するコンピュータ２から，電話回線４を介
し，利用者側の在宅投票用端末６に元金に関するデータ
及びレースに関するデータを送信し，利用者は，受信し
た元金に関するデータ及びレースに関するデータに基づ
いて投票データを作成し，それを電話回線４を介し，主
催者側センタに設置されたコンピュータ２に送信するこ
とにより，レースの投票を行うものである。
以上の説明から分かるように，在宅投票システムで
は，電話回線４が非常に大切な役割を担っている。
は，電話回線４が非常に大切な役割を担っている。
第２図は，参考例のタイミング図である。
この図は，通常考えられる，電話回線の使用形態を採
用した場合の各処理のタイミングを示したものである。
用した場合の各処理のタイミングを示したものである。
以下，第２図について説明する。
在宅投票用端末の電源を投入すると，回線制御部が起
動し，自動ダイヤルして，在宅投票用端末と主催者側セ
ンタとが電話回線で接続される。この電話回線の接続状
態は，回線切断処理を実行するまで継続する。
動し，自動ダイヤルして，在宅投票用端末と主催者側セ
ンタとが電話回線で接続される。この電話回線の接続状
態は，回線切断処理を実行するまで継続する。
在宅投票用端末と主催者側センタとが電話回線で接続
されると，主催者側センタのコンピュータから，元金情
報及びレース情報が在宅投票用端末へ送信される。
されると，主催者側センタのコンピュータから，元金情
報及びレース情報が在宅投票用端末へ送信される。
利用者は，この元金情報及びレース情報に基づいて，
投票データを在宅投票用端末に入力する。在宅投票用端
末は，この投票データを電話回線を通して主催者側セン
タのコンピュータへ送信することによりレースの投票を
行う。
投票データを在宅投票用端末に入力する。在宅投票用端
末は，この投票データを電話回線を通して主催者側セン
タのコンピュータへ送信することによりレースの投票を
行う。
第２図から分かるように，この例では，利用者が在宅
投票用端末を使用している間中，電話回線は接続状態に
ある。このことは，電話回線を混雑させると共に利用者
にとっては，回線使用料金の無駄使いになる。
投票用端末を使用している間中，電話回線は接続状態に
ある。このことは，電話回線を混雑させると共に利用者
にとっては，回線使用料金の無駄使いになる。
本発明は，上記の欠点を解消するためになされたもの
である。
である。
第３図は，本発明のタイミング図である。
以下，第３図を用いて，本発明の作用を説明する。
すなわち，本発明の在宅投票用端末の回線接続方式で
は，在宅投票用端末に，データファイルを設ける。そし
て，在宅投票用端末は，電源投入時に電話回線を接続
し，電話回線を介して主催者側センタに設置されたコン
ピュータから，元金に関するデータ及びレースに関する
データ及び一括して受信して，それをデータファイルに
格納し，データの格納が完了すると電話回線を切断し，
データファイルに格納されている元金に関するデータ及
びレースに関産するデータに基づく，利用者による投票
データの作成が完了した後，電話回線を接続し，電話回
線を通して主催者側センタに設置されたコンピュータに
対して投票データを送信し，投票データの送信が完了し
たら，電話回線を切断する。
は，在宅投票用端末に，データファイルを設ける。そし
て，在宅投票用端末は，電源投入時に電話回線を接続
し，電話回線を介して主催者側センタに設置されたコン
ピュータから，元金に関するデータ及びレースに関する
データ及び一括して受信して，それをデータファイルに
格納し，データの格納が完了すると電話回線を切断し，
データファイルに格納されている元金に関するデータ及
びレースに関産するデータに基づく，利用者による投票
データの作成が完了した後，電話回線を接続し，電話回
線を通して主催者側センタに設置されたコンピュータに
対して投票データを送信し，投票データの送信が完了し
たら，電話回線を切断する。
このようにすれば，電話回線が混雑することもなく，
利用者が回線使用料金を無駄使いすることもなくなる。
利用者が回線使用料金を無駄使いすることもなくなる。
第４図は，在宅投票用端末の構成例を示す図示であ
る。
る。
第４図において,41は在宅投票用端末,42はCPU,43はメ
モリ,44は表示制御部,45はハードディスク装置,46はモ
デム,47は回線制御部である。
モリ,44は表示制御部,45はハードディスク装置,46はモ
デム,47は回線制御部である。
CPU42は，メモリ43に格納されたプログラムを実行す
る。
る。
メモリ43には，投票制御主プログラム，回線制御処理
プログラム，回線切断処理プログラム，元金．レース情
報受信処理プログラム，投票内容送信プログラムなどが
格納されている。
プログラム，回線切断処理プログラム，元金．レース情
報受信処理プログラム，投票内容送信プログラムなどが
格納されている。
表示制御部44は，在宅投票用端末41が主催者側センタ
のコンピュータから受信した元金に関する情報及びレー
スに関する情報，並びに利用者が入力中のデータをテレ
ビなどの表示装置に表示するためのものである。
のコンピュータから受信した元金に関する情報及びレー
スに関する情報，並びに利用者が入力中のデータをテレ
ビなどの表示装置に表示するためのものである。
ハードディスク装置45は，主催者側センタのコンピュ
ータから受信した，元金データ及びレース情報を格納す
る。
ータから受信した，元金データ及びレース情報を格納す
る。
モデム46は，在宅投票用端末41から送信するデータを
変調し，また，主催者側センタから受信したデータを復
調する。
変調し，また，主催者側センタから受信したデータを復
調する。
回線制御部47は，電話回線を制御する装置であり，ダ
イヤルパルスあるいは呼び出しコードの送出，呼び出し
音の検出などを行う。
イヤルパルスあるいは呼び出しコードの送出，呼び出し
音の検出などを行う。
以下，第４図に示した在宅投票用端末41の動作を説明
する。
する。
電源投入時に,CPU42は，回線制御部47に対して，電話
回線の接続処理を要求する。回線制御部47は，この要求
に従って，電話回線を接続する。
回線の接続処理を要求する。回線制御部47は，この要求
に従って，電話回線を接続する。
電話回線の接続が完了すると，モデム46を介して，元
金データ及びレース情報を主催者側センタのコンピュー
タから受信し，ハードディスク装置45に格納する。
金データ及びレース情報を主催者側センタのコンピュー
タから受信し，ハードディスク装置45に格納する。
ハードディスク装置45へのデータの格納が完了する
と,CPU42は，回線制御部47に対して，電話回線の切断を
要求する。回線制御部47は，この要求に従って，電話回
線を切断する。
と,CPU42は，回線制御部47に対して，電話回線の切断を
要求する。回線制御部47は，この要求に従って，電話回
線を切断する。
この後，利用者は，ハードディスク装置45に格納され
た元金データ及びレース情報を基にして，投票データを
入力する。
た元金データ及びレース情報を基にして，投票データを
入力する。
投票データの入力が完了すると,CPU42は，回線制御部
47に対して，電話回線の接続処理を要求する。回線制御
部47は，この要求に従って，電話回線の接続を行う。
47に対して，電話回線の接続処理を要求する。回線制御
部47は，この要求に従って，電話回線の接続を行う。
電話回線の接続が完了すると,CPU42は，モデム46を介
して，投票データを主催者側センタのコンピュータに送
信する。
して，投票データを主催者側センタのコンピュータに送
信する。
投票データの送信が完了した後，主催者側センタのコ
ンピュータから投票許可の信号を受信すると,CPU42は，
回線制御部47に対して，電話回線の切断処理を要求す
る。回線制御部47は，この要求に従って，電話回線の切
断を行う。
ンピュータから投票許可の信号を受信すると,CPU42は，
回線制御部47に対して，電話回線の切断処理を要求す
る。回線制御部47は，この要求に従って，電話回線の切
断を行う。
第５図は，電源投入時の処理フロー図である。
第５図を用いて，在宅投票用端末の電源投入時の処理
の流れを説明する。
の流れを説明する。
回線制御部が自動ダイヤルして，在宅投票用端末と主
催者側センタのコンピュータとを，電話回線を介して接
続する。
催者側センタのコンピュータとを，電話回線を介して接
続する。
主催者側センタのコンピュータから，元金情報及びレ
ース情報を受信して，ハードディスク装置に格納する。
ース情報を受信して，ハードディスク装置に格納する。
回線制御部が，電話回線を切断する。
第６図は，投票内容送信時の処理フロー図である。
第６図を用いて，投票内容送信時の処理の流れを説明
する。
する。
回線制御部が自動ダイヤルして，在宅投票用端末と主
催者側センタのコンピュータとを，電話回線を介して接
続する。
催者側センタのコンピュータとを，電話回線を介して接
続する。
CPUがモデムを介して，投票データを，主催者側セン
タのコンピュータに送信する。
タのコンピュータに送信する。
回線制御部が，電話回線を切断する。
第７図は，回線接続処理の詳細フロー図である。
第７図を用いて，回線接続処理の詳細な流れを説明す
る。
る。
回線制御部が主催者側センタにダイヤルする。
話中かどうかを判断する。YESならばの処理を実行
し,NOならば次のの判断に移る。
し,NOならば次のの判断に移る。
主催者側センタから送られて来るキャリアを検出した
かどうかを判断する。NOならばの処理を実行し,YESな
らばの処理を実行する。
かどうかを判断する。NOならばの処理を実行し,YESな
らばの処理を実行する。
回線制御部が，在宅投票用端末と主催者側センタのコ
ンピュータとを，電話回線を介して接続する。
ンピュータとを，電話回線を介して接続する。
回線制御部が，電話回線を切断する。
一定時間待機する。
本発明に係る在宅投票用端末の回線接続方式によれ
ば，競馬，競輪，競艇等の各種の競技の主催者側センタ
に設置され，利用者の元金に関するデータ，レースに関
するデータなどを格納したデータファイルを有するコン
ピュータから，電話回線を介し，利用者側の在宅投票用
端末に元金に関するデータ及びレースに関するデータ送
信し，利用者は，利用者は，受信した元金に関するデー
タ及びレースに関するデータに基づいて投票データを作
成し，それを電話回線を介し，主催者側センタに設置さ
れたコンピュータに送信することにより，レースの投票
を行う在宅投票システムにおいて，主催者側センタの負
荷を軽減することができると共に電話回線の数に制限さ
れないようにすることができる。
ば，競馬，競輪，競艇等の各種の競技の主催者側センタ
に設置され，利用者の元金に関するデータ，レースに関
するデータなどを格納したデータファイルを有するコン
ピュータから，電話回線を介し，利用者側の在宅投票用
端末に元金に関するデータ及びレースに関するデータ送
信し，利用者は，利用者は，受信した元金に関するデー
タ及びレースに関するデータに基づいて投票データを作
成し，それを電話回線を介し，主催者側センタに設置さ
れたコンピュータに送信することにより，レースの投票
を行う在宅投票システムにおいて，主催者側センタの負
荷を軽減することができると共に電話回線の数に制限さ
れないようにすることができる。
また，データの送受信が必要な場合にのみ電話回線を
接続する方式であるため，主催者側センタの負荷が大幅
に軽減される，という効果がある。
接続する方式であるため，主催者側センタの負荷が大幅
に軽減される，という効果がある。
さらに，在宅投票用端末の接続台数については，電話
回線が満杯の時には，一定時間経過後，再度，接続処理
を行う方式をとているため，電話回線数に制限されな
い，という効果もある。
回線が満杯の時には，一定時間経過後，再度，接続処理
を行う方式をとているため，電話回線数に制限されな
い，という効果もある。
第１図は本発明の原理説明図， 第２図は参考例のタイミング図， 第３図は本発明のタイミング図， 第４図は在宅投票用端末の構成例を示す図， 第５図は電源投入時の処理フロー図， 第６図は投票内容送信時の処理フロー図， 第７図は回線接続処理の詳細フロー図， 第８図は従来の電話投票システムの例を示す図である。 第１図において 1:主催者側センタのデータファイル 2:主催者側センタのコンピュータ 3:主催者側センタの電話機 4:電話回線 5:利用者側の電話機 6:在宅投票用端末 7:在宅投票用端末に設けられたデータファイル
Claims (1)
- 【請求項１】競馬，競輪，競艇等の各種の競技の主催者
側センタに設置され，利用者の元金に関するデータ，レ
ースに関するデータなどを格納したデータファイル
（１）を有するコンピュータ（２）から，電話回線
（４）を介し，利用者側の在宅投票用端末（６）に元金
に関するデータ及びレースに関するデータを送信し，利
用者は，受信した元金に関するデータ及びレースに関す
るデータに基づいて投票データを作成し，それを電話回
線（４）を介し，主催者側センタに設置されたコンピュ
ータ（２）に送信することにより，レースの投票を行う
在宅投票システムにおいて， 在宅投票用端末（６）に，データファイル（７）を設
け， 在宅投票用端末（６）は，電源投入時に主催者側センタ
に設置されたコンピュータ（２）との間に電話回線
（４）を接続し，電話回線（４）を介して上記コンピュ
ータ（２）から，元金に関するデータ及びレースに関す
るデータを一括して受信して，それをデータファイル
（７）に格納し，データの格納が完了すると電話回線
（４）を切断し， データファイル（７）に格納されている元金に関するデ
ータ及びレースに関するデータに基づく，利用者による
投票データの作成が完了した後，電話回線（４）を接続
し，電話回線（４）を通して上記コンピュータ（２）に
対して投票データを送信し， 投票データの送信が完了したら，電話回線（４）を切断
する ことを特徴とする在宅投票用端末の回線接続方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9783988A JP2505025B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 在宅投票用端末の回線接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9783988A JP2505025B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 在宅投票用端末の回線接続方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269158A JPH01269158A (ja) | 1989-10-26 |
| JP2505025B2 true JP2505025B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=14202886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9783988A Expired - Fee Related JP2505025B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 在宅投票用端末の回線接続方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2505025B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164971A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Fujitsu Ltd | 加入者確認方式 |
| JPH03164972A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Fujitsu Ltd | 加入者確認方式 |
| JPH03164974A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Fujitsu Ltd | 加入者確認方式 |
| RU95103479A (ru) | 1994-03-11 | 1996-12-27 | Уолкер Эссет Мэнеджмент Лимитед Партнершип (US) | Игровая система, игровой компьютер, способ проведения игры, лотереи с участием игрока |
| US7179168B1 (en) | 1995-06-30 | 2007-02-20 | Walker Digital, Llc | Systems and methods for allocating an outcome amount among a total number of events |
| US5871398A (en) * | 1995-06-30 | 1999-02-16 | Walker Asset Management Limited Partnership | Off-line remote system for lotteries and games of skill |
| US6402614B1 (en) | 1995-06-30 | 2002-06-11 | Walker Digital, Llc | Off-line remote system for lotteries and games of skill |
| ITRM950516A1 (it) * | 1995-07-27 | 1997-01-27 | Dal Pane Stefano | Sistema telematico e satellitare multimediale per transazioni e convalide finanziarie, economiche e fiscali, tra utenza e servizi |
| US6634942B2 (en) | 1996-12-30 | 2003-10-21 | Jay S. Walker | System and method for automated play of multiple gaming devices |
| US6964611B2 (en) | 1996-12-30 | 2005-11-15 | Walker Digital, Llc | System and method for automated play of lottery games |
| US7452270B2 (en) | 2000-06-29 | 2008-11-18 | Walker Digital, Llc | Systems and methods for presenting an outcome amount via a total number of events |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP9783988A patent/JP2505025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269158A (ja) | 1989-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2505025B2 (ja) | 在宅投票用端末の回線接続方式 | |
| JP3028752U (ja) | テレプロモーションシステム | |
| JP3013977B2 (ja) | 移動体管理システム | |
| JP2001216555A (ja) | 移動局管理システム、自動販売機及び店舗 | |
| JP2774276B2 (ja) | 在宅投票システム用端末 | |
| JPH01269164A (ja) | 在宅投票用端末の障害診断方式 | |
| JP3019944B2 (ja) | 管理局装置 | |
| JP2770779B2 (ja) | ポケベルを利用した情報提供システム | |
| JP3338619B2 (ja) | 管理局装置及び移動局端末装置 | |
| JPS60233769A (ja) | 座席予約処理装置 | |
| JP3019945B2 (ja) | 移動局端末装置 | |
| JPH10171888A (ja) | 通信システム | |
| JP2668997B2 (ja) | 在宅投票装置 | |
| JPH069050B2 (ja) | 在宅投票用端末 | |
| JP3028751U (ja) | テレプロモーションシステム | |
| JPH05298345A (ja) | 電話投票会話処理方式 | |
| JPH0789637B2 (ja) | フアクシミリシステム | |
| JPH07120380B2 (ja) | 在宅投票用端末 | |
| JPH02231671A (ja) | 在宅投票システム用端末による投票方式 | |
| JPS6053343B2 (ja) | 場内電話投票可能なト−タリゼ−タシステム | |
| JP3048807U (ja) | テレプロモーションシステム | |
| JP3487224B2 (ja) | 投票システムおよび投票端末装置 | |
| JP2997937B2 (ja) | 場外発売データ集計システム | |
| JPS58115577A (ja) | 電話投票システムにおける払戻金の繰入れ方式 | |
| JP2927427B2 (ja) | 移動局端末装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |