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JP3277787B2 - 音声・映像データ記録・再生装置 - Google Patents

音声・映像データ記録・再生装置

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JP3277787B2
JP3277787B2 JP33370395A JP33370395A JP3277787B2 JP 3277787 B2 JP3277787 B2 JP 3277787B2 JP 33370395 A JP33370395 A JP 33370395A JP 33370395 A JP33370395 A JP 33370395A JP 3277787 B2 JP3277787 B2 JP 3277787B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル形式の音
声・映像データを記録し、記録した音声・映像データを
再生する音声・映像データ記録・再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】例え
ば、テレビジョン放送局において、ニュース番組等にお
いて放映される映像の制作は通常、まず、ビデオテープ
レコーダ(VTR装置)を内蔵したテレビカメラ等で放
映される映像の元となる映像(素材映像)および音声を
ビデオテープに収録して個別に管理し、さらに、編集者
が必要に応じて編集室のVTR装置を用いてビデオテー
プに収録された1つまたは複数の音声・映像データ(A
Vデータ)を再生し、再生した素材映像を組み合わせて
実際に放送する映像を他のテープ上に記録することによ
り行われる。
【0003】しかしながら、素材映像の管理を、ビデオ
テープに記録されている状態で行うと、多数の素材映像
の中から必要なものを選択するための作業効率が悪くな
り、また、素材映像が収録されているテープの保管場所
から編集室への運搬の必要もある。さらに、複数の編集
者が素材映像を共用しずらい。このような問題は、特
に、1つのニュース映像の制作に多数の素材映像を使用
するような場合に顕著である。
【0004】また、テープ上に制作されたニュース映像
は、一般に、番組送出用のVTR装置、あるいは、番組
送出用のVTR装置を内蔵するカートマシンに人手によ
り運搬され装填される。しかしながら、番組を送出する
段階におけるニュース映像の管理あるいは送出順序の入
替え等の操作も人手により行う必要があり、効率が悪
く、人的ミスによる誤りも発生しうるため信頼性に欠け
る。
【0005】このような問題を解決するために、素材映
像あるいは放送用映像の一元的な管理と運用、および、
素材映像の共用を可能にするコンピューティングシステ
ムで用いられる、いわゆるサーバシステムが用いられ
る。図12は、従来の音声・映像データ用のサーバシス
テム8の構成例を示す図である。図12に示すように、
サーバシステム8は、コンピュータの基本構成要素であ
るCPU401、ROM402、RAM403、高速バ
ス404、デバイスインタフェース405m を介して接
続されるデータ記録・再生装置406m 、入出力インタ
フェース407n を介して接続される音声・映像データ
圧縮手段408n、および、音声・映像データ圧縮手段
408n に対応する音声・映像データ伸長手段409n
から基本的に構成される。さらに、サーバシステム8
が、上位の応用システムと別個のコンピュータ上に実現
されている場合は、LAN410とサーバシステム8と
を接続するLAN用インタフェース411が設けられ
る。
【0006】サーバシステム8が音声・映像データを記
録する際には、音声・映像データ圧縮手段408n は、
入力された音声・映像データS40n を圧縮し、圧縮音
声・映像データS41n を生成し、入出力インタフェー
ス407n を介して高速バス404に転送する。高速バ
ス404に転送された圧縮音声・映像データは通常、デ
ータ流量制御等のためにRAM403へ一時的に蓄積
(バッファリング)された後、再びバス404に転送さ
れ、デバイスインタフェース405m を介してデータ記
録・再生装置406m に適宜、記録される。
【0007】また、サーバシステム8が音声・映像デー
タを再生する際には、データ記録・再生装置406n
記録された圧縮音声・映像データは、再生された後、デ
バイスインタフェース405m を介して高速バス404
に転送される。高速バス404に転送された圧縮音声・
映像データは、記録の際と同様に、データ流量制御等の
ためにRAM403にバッファリングされ、再び、高速
バス404に転送され、入出力インタフェース407n
を経由して音声・映像データ伸長手段409n への入力
データS42n となる。
【0008】音声・映像データ伸長手段409n は、入
力データS42n から映像信号S43n を復号してシス
テムから出力する。サーバシステム8が音声・映像デー
タを記録および再生する際には、入出力インタフェース
407n 、高速バス404およびデバイスインタフェー
ス405mの動作は、いずれも応用システムからLAN
410、LAN用インタフェース411、高速バス40
4およびRAM403を介して伝達されてきた命令に基
づいたCPU401により制御される。
【0009】なお、動作命令が応用システムではなく、
映像信号の入出力側から供給される場合は、入出力イン
タフェース407n に、図12に破線で示すように接続
される制御線S44n が必要となる。この場合、制御線
S44n より供給される命令は、入出力インタフェース
407n 、高速バス404およびRAM403を介して
CPU401に伝達され、CPU401は、入出力イン
タフェース407n 、高速バス404およびデバイスイ
ンタフェース405m の動作を制御線S44nから供給
された命令に基づいて制御する。
【0010】図13は、図12に示したサーバシステム
8を用いた編集システム9の構成を示す図である。サー
バシステム8を用いて音声・映像データを編集する場
合、例えば図13に示すように、それぞれ2つの音声・
映像入力端子および1つの音声・映像出力端子(A
V)、および、これらの音声・映像信号入出力端子それ
ぞれに対応する制御信号端子(C)を有し、複数の音声
・映像データを接続するカット編集、あるいは、音声・
映像データに対して特殊効果を付加する編集装置9
1 ,902 がサーバシステム8に接続された編集シス
テム9が用いられる。編集者は、サーバシステム8から
供給される音声・映像データを編集装置901 ,902
を用いて編集し、再びサーバシステム8に記録する。
【0011】しかしながら、図12に示したサーバシス
テム8は、テレビジョン放送局において、高品質な音声
・映像データを記録・再生するために必ずしも適してい
ない。この理由を以下に説明する。第1に、テレビジョ
ン放送局で使用される水準の高品質な音声・映像データ
をサーバシステム8が取り扱う場合、バスのデータ転送
能力が不足してシステム規模あるいはシステムの拡張性
が制約される。
【0012】つまり、現行のディジタル形式のテレビジ
ョンの音声・映像データのデータレートは100Mbp
s以上であり、この音声・映像データを高能率符号化し
た符号化音声・映像データも、編集加工による劣化を考
慮して、例えばCCIR勧告723に記載されているよ
うに、30Mbps(4MBps)のデータレートとな
る。
【0013】例えば、サーバシステム8において、8人
の編集者が同時に2つの30Mbps(4MBps)の
素材映像を用いて編集作業(いわゆるABロール編集)
を行うことを実現しようとすると、上述のように音声・
映像データをバッファリングする必要があることを考慮
すると、高速バス404上には最大48本〔=3(同時
に2つの素材映像を再生し、1つの編集後の映像を記録
する必要から)×2(バッファリングのための往復)×
8(編集者数)〕の符号化音声・映像データが同時に転
送されることになる。従って、高速バス404には、符
号化音声・映像データ転送のためだけに、最低192M
Bpsの実効データ転送レートが求められる。
【0014】さらに、入出力インタフェース407n
音声・映像データを転送する際に、瞬断があってはなら
ないというテレビジョン放送局におけるサーバシステム
8固有の制約があるので、高速バス404およびRAM
403を制御するCPU401の処理能力も問題とな
る。加えて、高性能コンピュータにおけるバスの物理的
転送速度は通常、100MBps程度であり、図12に
示したサーバシステム8の構成によると、高々8人程度
の編集者が素材映像を共有する編集作業の実現は技術的
に必ずしも容易ではない。
【0015】また、テレビジョン放送局において使用可
能なサーバシステムを実現する場合、外部から供給され
る同期信号あるいはタイムスタンプにサーバシステムを
従属同期させなければならない。通常、テレビジョン放
送局の内の放送用器材の間では、音声・映像データ用の
基準同期信号あるいはタイムコードに厳密に同期して音
声・映像データの伝送および送出が行われる。
【0016】従って、既存の放送用機器とサーバシステ
ムとを接続するためには、サーバーシステムの音声・映
像データの入力および出力(入出力)を基準同期信号等
に同期して行うことが必要である。しかし、基本的に非
同期で動作するコンピュータを用いて音声・映像データ
の転送を行うサーバシステム8において、基準同期信号
あるいはタイムコードに同期した音声・映像データの入
出力を行うことは必ずしも容易ではない。
【0017】つまり、図12に示した構成のサーバシス
テム8においては、音声・映像データの転送と交換(ル
ーティング)を非同期の高速バス404およびRAM4
03を用いて行うと、本来、基準同期信号等に同期して
伝送される音声・映像データをサーバシステム8内部の
非同期転送系を通過させた後に、再び外部の基準同期信
号に同期させる同期/非同期変換処理が必要となるた
め、装置規模が大きくなり、製造コストも上昇する。
【0018】また、図13に示した編集システム9にお
いては、編集装置901 ,902 それぞれが、編集に係
るデータ処理手段の全てを備える必要がある。例えば、
使用頻度が少なく、高価なデータ処理手段を編集装置9
1 ,902 それぞれに備えるのは、編集装置901
902 をコスト高にする。図12に示したサーバシステ
ム8、および、編集システム9には上述したような問題
点があり、これらの問題の解決策を求めることが必要で
ある。
【0019】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、テレビジョン放送局の放送シス
テムにおいて、テレビジョン放送局それぞれの業務規
模、あるいは、同一のテレビジョン放送局における放送
システムを適用する業務の種類に対応して、音声・映像
データ用サーバーシステムの規模および機能を変更する
ことができ、機能および構成の変更が容易で拡張性が高
く、低コストな音声・映像データ記録・再生装置を提供
することを目的とする。
【0020】また、本発明は、編集システムにおいて、
複数の編集装置に対して素材となる音声・映像データを
供給し、編集結果データを記録することが可能であり、
しかも、これらの編集装置の間で高価な編集用データ処
理手段が共用でき、結果として編集装置のコストを下げ
ることができる音声・映像データ記録・再生装置を提供
することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点によ
れば、映像音声データを転送するためのデータバスと、
制御データを転送するための制御データバスと、前記デ
ータバスおよび前記制御データバスに接続され、映像音
声データを入出力する複数のデータ入出力手段と、前記
データバスおよび前記制御データバスに接続され、デー
タ記録媒体に映像音声データを記録し又は前記データ記
録媒体に記録された映像音声データを再生する記録再生
手段と、前記制御データバスに接続され、前記複数のデ
ータ入出力手段、および前記記録再生手段を制御する記
録再生制御手段とを備えたデータ記録再生装置であっ
て、前記複数のデータ入出力手段がそれぞれ独立に当該
データ記録再生装置の外部から映像音声データの制御デ
ータを受け、前記記録再生制御手段に前記制御データに
よる制御の内容を通知し、前記記録再生制御手段が前記
制御の内容に応じた前記データ記録媒体の使用領域を前
記データ入出力手段に通知し、前記データ入出力手段が
前記記録再生手段との間で映像音声データの転送を実行
することにより、前記複数のデータ入出力手段が互いに
独立した複数の映像音声データの記録再生処理を行う
とを特徴とするデータ記録再生装置が提供される。
【0022】本発明の第2の観点によれば、映像音声デ
ータを転送するためのデータバスと、制御データを転送
するための制御データバスと、前記データバスおよび前
記制御データバスに接続され、映像音声データを入出力
する複数のデータ入出力手段と、前記データバスおよび
前記制御データバスに接続され、映像音声データを処理
するデータ処理手段と、前記データバスおよび前記制御
データバスに接続され、データ記録媒体に映像音声デー
タを記録し又は前記データ記録媒体に記録された映像音
声データを再生する記録再生手段と、前記制御データバ
スに接続され、前記複数のデータ入出力手段、前記デー
タ処理手段および前記記録再生手段を制御する記録再生
制御手段とを備えたデータ記録再生装置であって、前記
複数のデータ入出力手段がそれぞれ独立に当該データ記
録再生装置の外部から映像音声データの制御データを受
け、前記記録再生制御手段に前記制御データによる制御
の内容を通知し、前記記録再生制御手段が前記制御の内
容と共に、当該制御の内容に応じた前記データ記録媒体
の使用領域を前記データ処理手段に通知し、前記データ
処理手段が前記データ記録媒体から映像音声データを再
生して処理すると共に、処理後の映像音声データを前記
データ記録媒体に記録することにより、前記複数のデー
タ入出力手段が互いに独立した複数のデータ入出力手段
による前記データ処理装置の共用を可能とし、前記複数
のデータ入出力手段がそれぞれ独立した複数の映像音声
データの処理を行うことを特徴とするデータ記録再生装
置が提供される。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】第1実施形態 以下、本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は、
第1の実施形態における本発明に係るデータ記録・再生
装置1の構成を示す図である。図1に示すように、デー
タ記録・再生装置1は、n個の音声・映像データ入出力
制御回路(AVデータ入出力制御回路)101 〜1
n 、記録・再生制御回路34、同期・非同期変換回路
24、記憶装置26、同期信号インターフェース回路
(同期信号IF回路)28、タイムコードインターフェ
ース回路(TCIF回路)30および多重化制御インタ
ーフェース回路(多重化IF回路)32から構成され
る。
【0027】データ記録・再生装置1において、AVデ
ータ入出力制御回路101 〜10nおよび同期・非同期
変換回路24はデータバス22を介して相互に接続さ
れ、記録・再生制御回路34、AVデータ入出力制御回
路101 〜10n および記憶装置26は、制御バス20
を介して相互に接続されている。また、AVデータ入出
力制御回路10i には外部、例えば編集装置等の外部機
器2(上位システム)から必要に応じて、同期信号IF
回路28を介して基準同期信号S28が入力され、TC
IF回路30を介して音声・映像データの時刻を示し、
同期確立のために用いられるタイムコードS30が入力
され、多重化IF回路32を介してAVデータ入出力制
御回路101 〜10n の動作を一括して制御する一括制
御信号S32が入力される。
【0028】また、データ記録・再生装置1において
は、外部から入力される基準同期信号およびタイムコー
ド等に同期したデータバス22上の音声・映像データの
転送が可能であり、また、AVデータ入出力制御回路1
1 〜10n を介して編集装置等の上位応用システムを
接続して、複数の音声・映像データに対する一括した入
出力制御が可能になっている。これらの構成部分により
データ記録・再生装置1は、主に音声・映像データに係
る入出力制御と記録再生制御の負荷を分散し、多チャン
ネルの音声・映像データを同時に入出力し、記録・再生
する。
【0029】図2は、第1のAVデータ入出力回路10
i (iは整数;1≦i≦n、以下同じ)の構成を示す図
である。外部機器2および記憶装置26との間で非圧縮
音声・映像データを入出力する場合には、図2に示すよ
うに、マイクロプロセッサ(CPU)102、メモリ回
路(MEM)112およびデータバスインターフェース
回路(データバスIF)114から構成される第1のA
Vデータ入出力制御回路10i が用いられる。
【0030】AVデータ入出力制御回路10i におい
て、マイクロプロセッサ102は、例えばプログラムを
記憶したROMを内蔵したワンチップマイクロプロセッ
サ等から構成される。また、マイクロプロセッサ102
は、外部機器2との間で制御信号S10aiを送受信
し、記録・再生制御回路34との間で制御バス20を介
して制御信号を送受信する。
【0031】また、マイクロプロセッサ102は、記録
・再生制御回路34から入力される制御信号と、外部機
器2から入力される制御信号S10ai と、必要に応じ
て基準同期信号S28、TCIF回路30および多重化
IF回路32それぞれを介して入力される基準同期信号
S28、タイムコードS30および一括制御信号S32
とに基づいて、メモリ回路112およびデータバスIF
114の動作を制御して、外部機器2および記憶装置2
6の間の音声・映像データの入出力を制御する。
【0032】データバスIF114は、マイクロプロセ
ッサ102の制御に従って、記憶装置26との間でデー
タバス22を介して音声・映像データを入出力する。つ
まり、メモリ回路112にバッファリングされている音
声・映像データを記憶装置26(同期・非同期変換回路
24)に対して出力し、記憶装置26から入力された音
声・映像データをメモリ回路112に対して出力する。
【0033】メモリ回路112は、マイクロプロセッサ
102の制御に従って、外部機器2から入力される音声
・映像データS10bi をバッファリングし、データバ
スIF114を介して記憶装置26(同期・非同期変換
回路24)に対して出力する。また、メモリ回路112
は、データバスIF114を介して記憶装置26から入
力される音声・映像データをバッファリングし、音声・
映像データS10ciとして外部機器2に対して出力す
る。
【0034】再び図1を参照して、AVデータ入出力制
御回路10i 以外のデータ記録・再生装置1の各構成部
分を説明する。記録・再生制御回路34は、制御バス2
0を介してAVデータ入出力制御回路10i 、同期・非
同期変換回路24および記憶装置26との間で制御信号
を送受信し、これらの構成部分の動作を制御する。
【0035】また、記録・再生制御回路34は、記憶装
置26の記録領域を管理し、AVデータ入出力制御回路
10i から記憶装置26に対する音声・映像データの記
録要求信号を受けた場合に、音声・映像データを記録す
る記憶装置26の記録領域を定め、AVデータ入出力制
御回路10i に通知し、また、AVデータ入出力制御回
路10i から記憶装置26に記録されている音声・映像
データの再生が供給された場合には、再生する音声・映
像データが記録されている記憶装置26の記録領域を検
索し、見つけ出した記録領域をAVデータ入出力制御回
路10i に通知する。
【0036】同期信号IF回路28は、外部機器2が取
り扱う音声・映像データ10bi ,10ci に同期し、
テレビジョン放送局において各放送機器の同期をとるた
めに用いられるハウスクロック等の基準同期信号を受け
入れ、基準同期信号S28としてAVデータ入出力制御
回路10i および同期・非同期変換回路24に供給す
る。TCIF回路30は、外部機器2等の外部から入力
され、音声・映像データの経過時間あるいは表示時間等
を示し、外部機器2において音声と映像との同期をとる
ため等に用いられるタイムコードを受け入れ、タイムコ
ードS30としてAVデータ入出力制御回路10i およ
び同期・非同期変換回路24に供給する。
【0037】多重化IF回路32は、外部機器2等の外
部から入力され、AVデータ入出力制御回路101 〜1
n 全てに対する同一の処理内容を示し、これらを一括
して制御する一括制御信号を受け入れ、一括制御信号S
32としてAVデータ入出力制御回路101 〜10n
供給する。
【0038】同期・非同期変換回路24は、データバス
22上で基準同期信号S28あるいはタイムコードS3
0に同期したデータ転送を行う場合に用いられ、データ
バス22を介してAVデータ入出力制御回路10i
ら、これらの信号に同期して入力された音声・映像デー
タを非同期に記憶装置26に記録させ、記憶装置26が
非同期に再生した音声・映像データを、これらの信号に
同期してデータバス22を介してAVデータ入出力制御
回路10i に対して出力する。
【0039】記憶装置26は、制御バス20を介した記
録・再生制御回路34の制御に従って、例えばハードデ
ィスク、光磁気ディスクあるいは半導体メモリ等の所定
の記録媒体に、データバス22および同期・非同期変換
回路24を介してAVデータ入出力制御回路10i から
入力される音声・映像データを記録し、また、記録した
音声・映像データを再生し、同期・非同期変換回路24
およびデータバス22を介してAVデータ入出力制御回
路10i に対して出力する。
【0040】以下、データ記録・再生装置1の動作を説
明する。図3は、記憶装置26に音声・映像データを記
録する場合のデータ記録・再生装置1の各構成部分間の
信号シーケンスを示す図である。なお、図3には、説明
の簡略化のために、記憶装置26に空き記録領域がない
場合等の例外処理を省略して示してある。図3に示すよ
うに、外部機器2からAVデータ入出力制御回路10i
に対して、記録要求信号が制御信号S10ai として出
力される。
【0041】記録要求信号を受けたAVデータ入出力制
御回路10i は、制御バス20を介して記録・再生制御
回路34に記録要求信号を出力する。記録要求信号を受
けた記録・再生制御回路34は、記憶装置26の空き記
録領域を検索し、記録が要求された音声・映像データに
割り当てた記録領域を示す領域割当信号を、AVデータ
入出力制御回路10i および記憶装置26に出力する。
【0042】領域割当信号を受けたAVデータ入出力制
御回路10i は、外部機器2に対して記録許可信号を制
御信号S10ai として出力する。記録許可信号を受け
た外部機器2は、AVデータ入出力制御回路10i に対
して記録命令信号を出力し、AVデータ入出力制御回路
10i は、制御バス20を介して受けた記録命令信号を
記憶装置26に対して出力する。
【0043】さらに、外部機器2は、記憶装置26に記
録を要求する音声・映像データS10bi (図3におい
て図示せず)をAVデータ入出力制御回路10i に対し
て出力する。外部機器2が出力する音声・映像データS
10bi は、AVデータ入出力制御回路10i およびデ
ータバス22を介して記憶装置26に記録される。
【0044】記録・再生制御回路34が割り当てた記録
領域全てに音声・映像データが記録されると、記憶装置
26は制御バス20を介してAVデータ入出力制御回路
10 i に記録完了通知信号を出力する。記録完了通知信
号を受けたAVデータ入出力制御回路10i は、外部機
器2に記録完了通知信号を出力する。
【0045】図4は、記憶装置26に記録された音声・
映像データを再生する場合のデータ記録・再生装置1の
各構成部分間の信号シーケンスを示す図である。なお、
図4には、説明の簡略化のために、記憶装置26に再生
が要求された音声・映像データが記録されていない場合
等の例外処理を省略して示してある。図4に示すよう
に、外部機器2は、記憶装置26に記録されている音声
・映像データを再生することを要求する再生要求信号を
制御信号S10ai としてAVデータ入出力制御回路1
i に対して出力する。
【0046】再生要求信号を受けたAVデータ入出力制
御回路10i は、記録・再生制御回路34に制御バス2
0を介して再生要求信号を出力する。再生要求信号を受
けた記録・再生制御回路34は、再生が要求された音声
・映像データが記録されている記憶装置26の領域を検
索し、見つけ出した記録領域を示す領域通知信号を制御
バス20を介してAVデータ入出力制御回路10i およ
び記憶装置26に出力する。
【0047】領域通知信号を受けたAVデータ入出力制
御回路10i は、再生許可信号を制御信号10ai とし
て外部機器2に出力する。再生許可信号を受けた外部機
器2は、再生命令信号を制御信号S10ai としでAV
データ入出力制御回路10i に出力し、再生命令信号を
受けたAVデータ入出力制御回路10i は、再生命令信
号を制御バス20を介して記憶装置26に出力する。
【0048】再生命令信号を受けた記憶装置26は、記
録・再生制御回路34から受けた領域通知信号が示す記
録領域から再生が要求された音声・映像データを再生し
てデータバス22を介してAVデータ入出力制御回路1
i に出力する。AVデータ入出力制御回路10i は、
記憶装置26から受けた音声・映像データを音声・映像
データS10ci として外部機器2に出力する(図3に
おいて図示せず)。
【0049】記憶装置26は、記録・再生制御回路34
から受けた領域通知信号が示す記録領域から音声・映像
データの全てを再生し終えると、再生完了通知信号を制
御バス20を介してAVデータ入出力制御回路10i
出力する。再生完了通知信号を受けたAVデータ入出力
制御回路10i は、再生完了通知を制御バス20を介し
て記録・再生制御回路34に出力する。
【0050】再生完了通知信号を受けた記録・再生制御
回路34は、制御バス20を介してAVデータ入出力制
御回路10i に再生完了認識通知信号を出力する。再生
完了認識通知を受けたAVデータ入出力制御回路10i
は、外部機器2に再生処理完了通知信号を制御信号S1
0ai として出力する。
【0051】なお、外部機器2等の外部から多重化IF
回路32を介してAVデータ入出力制御回路101 〜1
n 全てに同一の制御信号(一括制御信号S32)が入
力される場合には、AVデータ入出力制御回路101
10n 全てが同じ記録または再生動作を行う。
【0052】また、同期信号IF回路28またはTCI
F回路30から、基準同期信号S28またはタイムコー
ドS30が入力され、記録・再生制御回路34が基準同
期信号S28またはタイムコードS30に同期したデー
タ転送を行なうようにAVデータ入出力制御回路101
〜10n および同期・非同期変換回路24を制御した場
合、データバス22上の音声・映像データの転送は、こ
れらの信号に同期して行われる。
【0053】第2実施形態 以下、本発明の第2の実施形態を説明する。図5は、第
2の実施形態における本発明に係るAVデータ入出力制
御回路40 i の構成を示す図である。図5に示すよう
に、AVデータ入出力制御回路40i は、図2に示した
AVデータ入出力制御回路10i のメモリ回路112と
外部機器2との間に、圧縮符号化回路120および伸長
復号回路122を付加した構成になっている。
【0054】AVデータ入出力制御回路40i は、図1
に示したデータ記録・再生装置1において、非圧縮の音
声・映像データ10bi ,10ci を外部機器2との間
で入出力し、記憶装置26に圧縮符号化した音声・映像
データを記録・再生する場合に、AVデータ入出力制御
回路10i の代わりに用いられる。
【0055】圧縮符号化回路120は、外部機器2から
入力された非圧縮の音声・映像データS10bi を、M
PEG等の圧縮符号化方式で圧縮符号化し、メモリ回路
112に対して出力する。伸長復号回路122は、デー
タバスIF114から入力された圧縮符号化された圧縮
音声・映像データを伸長復号し、音声・映像データS1
0ci として外部機器2に対して出力する。
【0056】以下、AVデータ入出力制御回路40i
AVデータ入出力制御回路10i の代わりに用いたデー
タ記録・再生装置1の動作を簡単に説明する。図3に示
した信号シーケンスにより、外部機器2から圧縮符号化
回路120に入力された非圧縮音声・映像データは、圧
縮符号化回路120により圧縮符号化され、メモリ回路
112およびデータバスIF114を介して記憶装置2
6に対して出力され、記憶装置26により所定の記録媒
体に記録される。
【0057】また、図4に示した信号シーケンスによ
り、記憶装置26から再生された圧縮音声・映像データ
は、データバスIF114およびメモリ回路112を介
して伸長復号回路122に入力され、伸長復号され、外
部機器2に出力される。圧縮符号化回路120および伸
長復号回路122をAVデータ入出力制御回路40i
設けることにより、ベースバンドの音声・映像データと
して入力される音声・映像データS10bi を圧縮符号
化して記憶装置26に記録することができ、また、記憶
装置26が再生した圧縮音声・映像データをベースバン
ドの音声・映像データS10ci として外部機器2に出
力することができる。
【0058】なお、圧縮符号化回路120および伸長復
号回路122を、音声データまたは映像データのいずれ
かを取り扱うように構成してもよい。また、制御バス2
0における同期データ転送が不要な場合は、同期・非同
期変換回路24を削除し、あるいは、同期・非同期変換
回路24の動作を止めてもよい。
【0059】第3実施形態 以下、本発明の第3の実施の形態を説明する。第1の実
施形態に示したデータ記録・再生装置1を用いても、図
13に従来の技術として示した編集システム9と同様な
編集システムを構成することが可能である。しかし、図
13に示した編集システム9においては、全ての編集装
置が全てのデータ処理手段を有する必要がある。
【0060】第3の実施形態に示すデータ記録・再生装
置3は、かかる問題点を解決するためになされたもので
あり、データ記録・再生装置1に、データ処理回路60
を付加し、編集機器等の複数の外部機器2の間でデータ
処理回路60が共用され得る構成をとる。図6は、第3
の実施形態における本発明に係るデータ記録・再生装置
3の構成を示す図である。なお、図6に示したデータ記
録・再生装置3の構成部分の内、図1に示したデータ記
録・再生装置1と同一の構成部分には、同一符号を付し
てある。
【0061】図6に示すように、データ記録・再生装置
3は、第1の実施形態および第2の実施形態に示したデ
ータ記録・再生装置1と同じ構成部分として、n個の音
声・映像データ用のAVデータ入出力制御回路101
10n 、記録・再生制御回路34、同期・非同期変換回
路24、記憶装置26、同期信号IF回路28、TCI
F回路30および多重化IF回路32する。さらに、デ
ータ記録・再生装置3は、第1の実施形態および第2の
実施形態に示したデータ記録・再生装置1と異なる構成
部分として、AVデータ処理回路60を有する。
【0062】データ記録・再生装置3において、AVデ
ータ処理回路60は、記憶装置26から再生された音声
・映像データに対して、所定の処理、例えば、カット編
集の結果として得られた音声・映像データの境界が、境
界以前の映像から境界以降の映像に徐々に移行するよう
に見えるようにする処理といった特殊効果処理を与え
る。なお、AVデータ処理回路60は、AVデータ入出
力制御回路101 〜10nと同様に、同期・非同期変換
回路24とデータバス22を介して相互に接続される。
また、AVデータ処理回路60は、記録・再生制御回路
34および記憶装置26と、制御バス20を介して相互
に接続される。
【0063】また、AVデータ処理回路60には、AV
データ入出力制御回路101 〜10 n と同様に、外部機
器2から必要に応じて、同期信号IF回路28を介して
基準同期信号S28が入力される。また、AVデータ処
理回路60には、TCIF回路30を介して音声・映像
データの時刻を示し、同期確立のために用いられるタイ
ムコードS30が入力される。また、AVデータ処理回
路60には、多重化IF回路32を介して、AVデータ
入出力制御回路101 〜10n およびAVデータ処理回
路60の動作を一括して制御するために用いられる一括
制御信号S32が入力される。このように、データ記録
・再生装置3においては、外部から入力される基準同期
信号およびタイムコード等に同期したデータバス22上
の音声・映像データの転送が可能である。
【0064】図7は、第3の実施形態における圧縮音声
・映像データ用のAVデータ処理回路60の構成を示す
図である。なお、図7に示すAVデータ処理回路60の
構成部分の内、図2に示したAVデータ入出力制御回路
101 〜10n と同じ構成部分には同一の符号を付して
ある。データ処理回路60は、記憶装置26が圧縮符号
化した音声・映像データを記録・再生する場合に用いら
れる。図7に示すように、データ処理回路60は、マイ
クロプロセッサ102、メモリ回路112、データバス
IF114、圧縮回路120、伸長回路122、バッフ
ァ回路6001 ,6002 、処理回路602およびバッ
ファ回路604から構成される。データ処理回路60
は、これらの構成部分により、記憶装置26に再生させ
た圧縮音声・映像データを一度、伸長復号して所定の処
理を行い、再度、圧縮符号化して記憶装置26に記録さ
せる。
【0065】バッファ回路6001 ,6002 はダブル
バッファを構成し、マイクロプロセッサ回路102の制
御に従って、伸長回路122により伸長復号された非圧
縮の音声・映像データをバッファリングする。つまり、
例えば、バッファ回路600 1 ,6002 は、バッファ
回路6001 ,6002 がカット編集しようとする2つ
の異なる音声・映像データをバッファリングし、バッフ
ァ回路6001 ,6002 がバッファリングする音声・
映像データに対して処理回路602が処理を行う。
【0066】処理回路602は、バッファ回路60
1 ,6002 から入力された非圧縮音声・映像データ
に対して、例えば、カット編集の結果として得られた音
声・映像データの境界が、境界以前の映像(A)から境
界以降の映像(B)に徐々に移行するように見えるよう
にする特殊効果処理(このような処理をABロール処理
とも称する)等の所定の処理を行う。バッファ回路60
4は、処理回路602により所定の処理が施された音声
・映像データをバッファリングし、処理回路602とメ
モリ回路112との間の音声・映像データの入出力のタ
イミングを合わせる。
【0067】図8は、第3の実施形態における非圧縮音
声・映像データ用のAVデータ処理回路62の構成を示
す図である。なお、図7に示すAVデータ処理回路60
の構成部分の内、図2に示したAVデータ入出力制御回
路101 〜10n 、および、図7に示したデータ処理回
路60と同じ構成部分には同一の符号を付してある。な
お、記憶装置26が非圧縮音声・映像データを記録・再
生する場合、あるいは、記憶装置26が圧縮回路120
および伸長回路122を内蔵する場合等には、データ処
理回路60の代わりに、図8に示すように、データ処理
回路60からメモリ回路112、圧縮回路120および
伸長回路122を除いたAVデータ処理回路62を用い
ることができる。
【0068】図9(A)〜(F)は、図7および図8に
示したデータ処理回路60,62の処理回路602が音
声・映像データに対して行う処理の内容を例示する図で
ある。図9(A)に示すように、処理回路602には、
バッファ回路6001 を介して音声・映像データAが供
給され、バッファ回路6002 を介して音声・映像デー
タBが供給される。
【0069】処理回路602は、これらの音声・映像デ
ータの境界部分(図9(A)に示すIN点〜OUT点)
の間の音声・映像データa,b(図9(B))を、図9
(C)に示すように、徐々に音声・映像データaの割合
が多い状態から音声・映像データbの割合が多い状態に
なるように混合して、音声・映像データCを生成する。
さらに、処理回路602は、音声・映像データCを、図
9(E)に示すように、IN点以前の音声・映像データ
A’、および、OUT点以降の音声・映像データB’
(図9(D))の間に挿入し、ABロール処理後の音声
・映像データ(図9(F))を生成して、記憶装置26
に対して出力する。
【0070】以下、データ記録・再生装置3の動作を説
明する。図10は、図7および図8に示したデータ処理
回路60が、記憶装置26が再生した音声・映像データ
に対して処理を行う際のデータ記録・再生装置3の各構
成部分間の信号シーケンスを示す図である。なお、図1
0においては、例外処理を省略してある。図10に示す
ように、AVデータ入出力制御回路10i に接続されて
いる編集装置(外部機器2i )からAVデータ入出力制
御回路10i に対して特殊効果準備要求信号が制御信号
S10ai として出力される。AVデータ入出力制御回
路10i は、特殊効果準備要求信号を記録・再生制御回
路34に対して出力し、記録・再生制御回路34は、特
殊効果準備要求信号をデータ処理回路60(62)に対
して出力する。
【0071】特殊効果準備要求信号を受けたデータ処理
回路60は、特殊効果処理を行う準備を行い、準備が完
了すると記録・再生制御回路34に対して準備完了通知
を出力する。記録・再生制御回路34およびAVデータ
入出力制御回路10i は、準備完了通知信号を外部機器
i に対して制御信号S10ai として返す。準備完了
通知信号を受けた外部機器2i は、カット編集の対象と
なる音声・映像データA,B(図9(A))を指定し、
処理の内容(ABロール処理)を指定し、処理の開始を
要求する特殊効果内容一括通知信号をAVデータ入出力
制御回路10i に対して出力する。AVデータ入出力制
御回路10i および記録・再生制御回路34は、特殊効
果内容一括通知信号をデータ処理回路60に対して出力
する。
【0072】特殊効果内容一括通知信号を受けたデータ
処理回路60は、記録・再生制御回路34に対して認識
/処理開始通知を出力する。記録・再生制御回路34お
よびAVデータ入出力制御回路10i は、外部機器2i
に対して認識/処理開始通知を出力する。データ処理回
路60は、音声・映像データA,Bが記録されている記
録領域の通知を求める領域通知要求を記録・再生制御回
路34に対して出力し、記録・再生制御回路34は、音
声・映像データA,Bが記録されている記録領域を示す
領域通知信号をデータ処理回路60に対して出力する。
【0073】データ処理回路60は、処理後の音声・映
像データを記録するための記憶装置26の記録媒体の記
録領域の割り当てを要求する領域要求信号を記録・再生
制御回路34に対して出力する。領域要求信号を受けた
記録・再生制御回路34は、処理後の音声・映像データ
を記録するための記憶装置26の記録媒体の記録領域を
割り当てる領域割当信号をデータ処理回路60に対して
出力する。
【0074】データ処理回路60は、領域通知信号に基
づいて音声・映像データA,Bの記録領域を指定し、音
声・映像データA,Bの再生を要求する再生命令信号を
記憶装置26に対して出力する。記憶装置26は、再生
命令信号に基づいて音声・映像データA,Bを再生し
(図10において図示せず)、データ処理回路60に対
して順次、出力する。データ処理回路60は、記憶装置
26から入力される音声・映像データA,Bに対して、
図9(A)〜(F)に示したABロール処理を行う。記
憶装置26は、再生が完了した時点で再生完了通知信号
をデータ処理回路60に対して出力する。
【0075】データ処理回路60は、領域割り当て信号
に基づいて、処理後の音声・映像データを記録する記録
領域を指定し、記録させる記録命令信号を記憶装置26
に対して出力する。記憶装置26は、記録命令信号に基
づいて、データ処理回路60から入力される音声・映像
データを順次、記録する。音声・映像データの記録が終
了すると、記憶装置26はデータ処理回路60に対して
記録完了通知信号を出力する。データ処理回路60、記
録・再生制御回路34およびAVデータ入出力制御回路
10i は、記録完了通知信号をAVデータ入出力制御回
路10i に対して出力する。
【0076】なお、データ記録・再生装置3には、図1
1に示すようにn台の外部機器21〜2n が接続され、
外部機器21 〜2n のいずれもがデータ処理回路60に
よる特殊効果処理を利用することが可能である。また、
データ記録・再生装置3が複数のAVデータ処理回路6
0を有するように構成してもよい。また、第3の実施形
態に示したデータ記録・再生装置3に対しても、第1の
実施形態および第2の実施形態に示したものと同様の変
形が可能である。
【0077】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る音声・
映像データ記録・再生装置は、テレビジョン放送局の放
送システムにおいて、テレビジョン放送局それぞれの業
務規模、あるいは、同一のテレビジョン放送局における
放送システムを適用する業務の種類に対応して、音声・
映像データ用サーバーシステムの規模および機能を変更
することができ、機能および構成の変更が容易で拡張性
が高く、低コストである。
【0078】また、本発明に係る音声・映像データ記録
・再生装置を用いた編集システムにおいては、複数の編
集装置に対して素材となる音声・映像データを供給し、
編集結果データを記録することが可能であり、しかも、
これらの編集装置の間で高価な編集用データ処理手段が
共用でき、結果として編集装置のコストを下げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態における本発明に係るデータ記
録・再生装置の構成を示す図である。
【図2】第1のAVデータ入出力回路の構成を示す図で
ある。
【図3】図1に示した記録装置に、音声・映像データを
記録する場合のデータ記録・再生装置の各構成部分間の
信号シーケンスを示す図である。
【図4】記録装置に記録された音声・映像データを再生
する場合のデータ記録・再生装置の各構成部分間の信号
シーケンスを示す図である。
【図5】第2の実施形態における本発明に係るAVデー
タ入出力制御回路の構成を示す図である。
【図6】第3の実施形態における本発明に係るデータ記
録・再生装置の構成を示す図である。
【図7】第3の実施形態の圧縮音声・映像データ用のA
Vデータ処理回路の構成を示す図である。
【図8】第3の実施形態の非圧縮音声・映像データ用の
AVデータ処理回路の構成を示す図である。
【図9】(A)〜(F)は、図7および図8に示したデ
ータ処理回路の処理回路が音声・映像データに対して行
う処理の内容を例示する図である。
【図10】図7および図8に示したデータ処理回路が、
記録装置が再生した音声・映像データに対して処理を行
う際のデータ記録・再生装置の各構成部分間の信号シー
ケンスを示す図である。
【図11】図1に示した外部機器と、図6に示したデー
タ記録・再生装置とのデータ記録・再生装置との接続形
態を例示する図である。
【図12】従来の音声・映像データ用のサーバシステム
の構成例を示す図である。
【図13】従来の音声・映像データ用の編集システムの
構成例を示す図である。
【符号の説明】
1,3…データ記録・再生装置、2,2i ,21 〜2n
…外部機器、101 〜10n ,10i …AVデータ入出
力制御回路、60,62…データ処理回路、102…マ
イクロプロセッサ、112…メモリ回路、114…デー
タバスIF、120…圧縮符号化回路、122…伸長復
号回路、6001 ,6002 …バッファ回路、602…
処理回路、604…バッファ回路、24…同期・非同期
変換回路、26…記憶装置、28…同期信号IF回路、
30…TCIF回路、32…多重化IF回路、34…記
録・再生制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−165932(JP,A) 特開 昭61−66278(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像音声データを転送するためのデータバ
    スと、 制御データを転送するための制御データバスと、 前記データバスおよび前記制御データバスに接続され、
    映像音声データを入出力する複数のデータ入出力手段
    と、 前記データバスおよび前記制御データバスに接続され、
    データ記録媒体に映像音声データを記録し又は前記デー
    タ記録媒体に記録された映像音声データを再生する記録
    再生手段と、 前記制御データバスに接続され、前記複数のデータ入出
    力手段、および前記記録再生手段を制御する記録再生制
    御手段とを備えたデータ記録再生装置であって、 前記複数のデータ入出力手段がそれぞれ独立に当該デー
    タ記録再生装置の外部から映像音声データの制御データ
    を受け、前記記録再生制御手段に前記制御データによる
    制御の内容を通知し、前記記録再生制御手段が前記制御
    の内容に応じた前記データ記録媒体の使用領域を前記デ
    ータ入出力手段に通知し、前記データ入出力手段が前記
    記録再生手段との間で映像音声データの転送を実行する
    ことにより、前記複数のデータ入出力手段が互いに独立
    した複数の映像音声データの記録再生処理を行うことを
    特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】映像音声データを転送するためのデータバ
    スと、 制御データを転送するための制御データバスと、 前記データバスおよび前記制御データバスに接続され、
    映像音声データを入出力する複数のデータ入出力手段
    と、 前記データバスおよび前記制御データバスに接続され、
    映像音声データを処理するデータ処理手段と、 前記データバスおよび前記制御データバスに接続され、
    データ記録媒体に映像音声データを記録し又は前記デー
    タ記録媒体に記録された映像音声データを再生する記録
    再生手段と、 前記制御データバスに接続され、前記複数のデータ入出
    力手段、前記データ処理手段および前記記録再生手段を
    制御する記録再生制御手段とを備えたデータ記録再生装
    置であって、 前記複数のデータ入出力手段がそれぞれ独立に当該デー
    タ記録再生装置の外部から映像音声データの制御データ
    を受け、前記記録再生制御手段に前記制御データによる
    制御の内容を通知し、前記記録再生制御手段が前記制御
    の内容と共に、当該制御の内容に応じた前記データ記録
    媒体の使用領域を前記データ処理手段に通知し、前記デ
    ータ処理手段が前記データ記録媒体から映像音声データ
    を再生して処理すると共に、処理後の映像音声データを
    前記データ記録媒体に記録することにより、前記複数の
    データ入出力手段が互いに独立した複数のデータ入出力
    手段による前記データ処理装置の共用を可能とし、前記
    複数のデータ入出力手段がそれぞれ独立した複数の映像
    音声データの処理を行うことを特徴とするデータ記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】前記複数の入出力制御手段が当該データ記
    録再生装置の外部から同期信号を受け、当該同期信号に
    同期して映像音声データを入出力することを特徴とする
    請求項1又は2記載のデータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記複数の入出力制御手段が当該データ記
    録再生装置の外部からタイムコード信号を受け、当該タ
    イムコード信号に同期して映像音声データを入出力する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のデータ記録再生
    装置。
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