JP3527911B2 - 光センサモニタ回路 - Google Patents
光センサモニタ回路Info
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Description
点装置に用いられ、複数の電荷蓄積型の光電変換素子を
備えた光センサをモニタする光センサモニタ回路に関す
るものである。
置のセンサとして、電荷蓄積型の光電変換素子を備えた
光センサ回路をアレイ状またはエリア状に並べたものを
使用し、その素子面に被写体像をレンズを介して結像さ
せている。これらの光センサ回路では、映像データをえ
るため光電荷を一定時間積分する。その積分時間を決め
るため、各光センサ回路の中で最も受光量の多い、すな
わち最も出力の大きい光センサ回路のデータに相当する
データをモニタ出力している。一般的には、このような
モニタ出力をピーク出力と呼んでいる。図9に従来の光
センサモニタ回路を示す。この回路は光を検知するフォ
トダイオード11〜1n、オペアンプ21〜2nと積分容量
31〜3nからなる積分回路、積分回路をリセットするス
イッチ41〜4n、オペアンプ21〜2nの出力をゲートに
入力し、ドレインをGNDに接続したトランジスタ51
〜5n、前述のピークをモニタする回路用の定電流源6
から構成されている。このピークをモニタするための回
路は、各オペアンプ21〜2nの出力をそれぞれトランジ
スタ51〜5nによって構成されるソースフォロア回路に
入力し、その各出力を接続したものと等価である。
の初期としてスイッチ41〜4nをONさせる。すると各
光センサ回路のオペアンプ21〜2nの出力はVREFとな
り、また、モニタ出力MOUTは(VREF+Pchトランジ
スタのVth値)にほぼ近い値となる。その後、スイッチ
41〜4nを一斉に0FFさせると、フォトダイオード1
1〜1nで発生した光電荷はそれぞれ積分容量31〜3nに
積分されオペアンプ2 1〜2nの出力はそれぞれそのフォ
トダイオード11〜1nが受光した光量に応じて下降す
る。すると、モニタ出力MOUTはオペアンプ21〜2nの
出力の最大値(この場合最も下降している出力)に追従
して下降する。
ラも一点測距が主流であったため、測距に使用するセン
サデータ(各画素の積分データ)は全センサ領域のデー
タであった。そのため、モニタするセンサ領域は全セン
サ領域が適当であった。しかしながら、最近では、カメ
ラも多点測距などが一般的になり、従来よりもセンサを
構成する画素数が多くなるとともに、一度の測距では、
測距する方向に応じて、センサの全領域を使用するので
はなく一部のセンサ領域のセンサデータを使用するよう
になってきている。そのため、従来と同様に全センサ領
域をモニタしたのでは、測距に使用しない領域にピ−ク
があった場合、そのピークのモニタ出力を基準にして積
分時間を設定してしまうと、実際に測距に使用したい領
域のダイナミックレンジを十分にとれなくなるという課
題があった。
るために、請求項1記載の発明は、アレイ状またはエリ
ア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に応じ
て発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されている各
電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、この変
換電圧をP型トランジスタまたはN型トランジスタから
なるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入力すると
ともに、各ソースフォロア回路の定電流源が接続された
出力端子を第2のスイッチを介して共通のモニタ出力線
に接続し、第2のスイッチ及び前記モニタ出力線を介し
て各電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最大出力値をモ
ニタすることを特徴とする。
エリア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に
応じて発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されてい
る各電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、こ
の変換電圧をソースに定電流源が接続されたP型トラン
ジスタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア
回路のゲートにそれぞれ入力するとともに、すべてのソ
ースフォロワ回路及び対応する光電変換素子と定電流回
路とを複数のブロックに区分して各ブロックごとに複数
のソースフォロア回路の出力端子を共通のブロックモニ
タ線で互いに接続し、これらのブロックモニタ線を第2
のスイッチを介して共通のモニタ出力線に接続し、前記
ブロックモニタ線、第2のスイッチ及び前記モニタ出力
線を介して各ブロックごとに各電荷電圧変換回路の出力
電圧のうち最大出力値をモニタすることを特徴とする。
エリア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に
応じて発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されてい
る各電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、こ
の変換電圧をP型トランジスタまたはN型トランジスタ
からなるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入力す
るとともに、前記ソースフォロア回路の出力端子をそれ
ぞれ第2のスイッチを介して共通のモニタ出力線に接続
し、かつ、このモニタ出力線を定電流源に接続し、第2
のスイッチ及び前記モニタ出力線を介して各電荷電圧変
換回路の出力電圧のうち最大出力値をモニタすることを
特徴とする。
エリア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に
応じて発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されてい
る各電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、こ
の変換電圧をP型トランジスタまたはN型トランジスタ
からなるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入力す
るとともに、前記ソースフォロア回路の出力端子をそれ
ぞれ第2のスイッチを介して共通の定電流源線に接続
し、かつ、この定電流源線を第3のスイッチを介して定
電流源に接続し、前記第2のスイッチ及び前記定電流源
線を介して各電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最大出
力値をモニタすることを特徴とする。
エリア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に
応じて発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されてい
る各電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、こ
の変換電圧をP型トランジスタまたはN型トランジスタ
からなるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入力す
るとともに、すべてのソースフォロア回路及び対応する
光電変換素子を複数のブロックに区分して各ブロックご
とに複数のソースフォロア回路の出力端子をブロック共
通線により互いに接続し、これらのブロック共通線を第
2のスイッチを介して単一の定電流源にそれぞれ接続
し、第2のスイッチ及び前記ブロック共通線を介して各
電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最大出力値をモニタ
することを特徴とする。
エリア状に配置された複数の光電変換素子から受光量に
応じて発生する電荷を光電変換素子ごとに接続されてい
る各電荷電圧変換回路によりそれぞれ電圧に変換し、こ
の変換電圧をP型トランジスタまたはN型トランジスタ
からなるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入力す
るとともに、すべてのソースフォロア回路及び対応する
光電変換素子を複数のブロックに区分して各ブロックご
とに複数のソースフォロア回路の出力端子をブロック共
通線により互いに接続し、これらのブロック共通線を第
2のスイッチを介して定電流源線にそれぞれ接続すると
ともに、この定電流源線を第3のスイッチを介して複数
の定電流源に接続し、前記定電流源線及び第2のスイッ
チを介して各電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最大出
力値をモニタすることを特徴とする。
請求項5または請求項6記載の光センサモニタ回路にお
いて、各ブロックの光電変換素子をそれぞれ同数にした
ことを特徴とする。
請求項5または請求項6記載の光センサモニタ回路にお
いて、中央に区分形成されたブロックの光電変換素子の
数を、端に区分形成されたブロックの光電変換素子の数
よりも多くしたことを特徴とする。
態を説明する。図1は、請求項1記載の発明に係る第1
の実施形態を示す回路図である。この光センサモニタ回
路は、アレイ状またはエリア状に配置された複数の光電
変換素子であるところのフォトダイオード11〜1n、電
荷電圧変換回路であるところのオペアンプ21〜2nと積
分容量31〜3nからなる積分回路、積分回路をリセット
する第1のスイッチ41〜4n、ソースフォロア回路を構
成しドレインをGNDに接続したp型トランジスタ51
〜5n、ソースフォロア回路の定電流源61〜6n、ソー
スフォロア回路の出力に接続された第2のスイッチ71
〜7n、第2のスイッチ71〜7nの他端側に接続された
共通のモニタ出力線9により構成され、各ソースフォロ
ア回路の出力はモニタ出力線9により互いに接続され、
ピークのモニタ出力MOUTとなる。
の初期として先ず、第2のスイッチ71〜7nの内、測距
に使用する光センサ回路の第2のスイッチをONさせ
る。次に、第1のスイッチ41〜4nをONさせる。する
と各光センサ回路のオペアンプ21〜2nの出力はVREF
となり、また、モニタ出力MOUTは、VREFにPchトラ
ンジスタのVth値を加えた電位にほぼ近い値となる。そ
の後、第1のスイッチ4 1〜4nを一斉にOFFさせる
と、フォトダイオード11〜1nで発生した光電荷はそれ
ぞれ積分容量31〜3nに積分されオペアンプ21〜2nの
出力はそれぞれそのフォトダイオード11〜1nが受光し
た光量に応じて下降する。すると、モニタ出力MOUTは
オペアンプ21〜2nの出力のなかで、第2のスイッチに
よって選択されているもの、すなわち、第2のスイッチ
のONしているオペアンプの出力の最大値(この場合最
も下隆している出力)に追従して下降する。これによ
り、任意の領域を指定してその中のピークをモニタする
ことが可能となる。さらに、そのモニタしたピーク値に
基づいて、実際に測距に使用したい領域のダイナミック
レンジを十分なものに設定することが可能になる。
実施形態を示す回路図である。この実施形態は、図1の
実施形態におけるモニタ出力部の接続を変えたものであ
り、図1と共通する部分は同一符号を付して説明を省略
し、異なる部分について説明する。図1に示した第1の
実施形態では、各光センサ回路にピーク選択用の第2の
スイッチがすべて接続されているが、実際に測距に使用
するセンサ領域は3〜7個程度の素子からなる領域であ
ることが多く、ピーク出力をモニタするために画素単位
で指定できなくとも、適当な数の光センサ回路を1ブロ
ックとして選択できれば十分である場合が多い。
うに、複数の光センサ回路を1ブロックとしてm個(n
>m)のブロックに区分し、各ブロックは、それぞれの
ソースフォロア回路の出力をブロックモニタ線101〜
10mに接続してから、ブロック選択用の第2のスイッ
チ71〜7mを介して、共通のモニタ出力線9へ接続する
構成としたものである。この実施形態では、モニタしよ
うとするセンサ領域をブロック単位で選択できるように
したことで、センサ領域を選択するための第2のスイッ
チの数が少なくなり、さらにはそれを制御する回路の規
模も小さくて済むことになる。
実施形態を示す回路図である。図1に示した第1の実施
形態では、各光センサ回路にソースフォロア回路が接続
されていたが、この実施形態ではこのソースフォロア回
路をピークモニタ用回路として使用し、ソースフォロア
回路の入力トランジスタだけを各光センサ回路に接続す
るものとした。すなわちこの回路は、光を検知するフォ
トダイオード11〜1n、オペアンプ21〜2nと積分容量
31〜3nからなる積分回路、積分回路をリセットする第
1のスイッチ41〜4n、オペアンプ21〜2nの出力がゲ
ートに入力されるとともにドレインがGNDに接続され
ているp型トランジスタ51〜5n、p型トランジスタ5
1〜5nのソースに接続された第2のスイッチ71〜7n、
第2のスイッチ71〜7nの他端側に共通して接続された
定電流源6により構成される。この実施形態では、定電
流源を各光センサ回路ごとに持たない構成としたこと
で、この光センサ回路をLSI等で設計する場合にレイ
アウトの自由度が向上する。
実施形態を示す回路図である。この実施形態の回路は、
光を検知するフォトダイオード11〜1n、オペアンプ2
1〜2nと積分容量31〜3nからなる積分回路、積分回路
をリセットする第1のスイッチ41〜4n、オペアンプ2
1〜2nの出力がゲートに入力されているとともにドレイ
ンがGNDに接続されているp型トランジスタ51〜
5n、p型トランジスタ51〜5nのソースに接続された
第2のスイッチ71〜7n、第2のスイッチ71〜7nの他
端側に共通して接続された定電流源線11、定電流源線
11に並列に接続された第3のスイッチ81〜8k、第3
のスイッチ81〜8kの他端側にそれぞれ接続された定電
流源61〜6kにより構成されている。
電流源が全体で1つなので、モニタ出力のため選択した
光センサ回路の数によってオペアンプ21〜2nのピーク
に対する追従性が図1の実施形態と若干変わることを改
善しようとしたものである。すなわち、この実施形態で
は、k=nとしておき、第2のスイッチ71〜7nと第3
のスイッチ81〜8kを連動させてONすれば、本回路は
図1の実施形態の回路と等価となり、オペアンプ21〜
2nのピークに対する追従性が図1の実施形態の回路と
同様にすることができる。ただし、もともとピークの追
従性はセンサに結像された被写体像によって若干異なる
ため、必ずしもk=nである必要はない。
実施形態を示す回路図である。この実施形態は、図1の
実施形態におけるモニタ出力部の接続を変えたものであ
り、図1と共通部分は同一符号を付して説明を省略し、
異なる部分について説明する。この実施形態の回路は、
図2の実施形態と同様に、複数の光センサ回路を1ブロ
ックとしてm個(n>m)のブロックに区分し、p型ト
ランジスタ51〜5nのソース側をブロックごとにブロッ
ク共通線121〜12mにより互いに接続した後、各ブロ
ック共通線121〜12mと全体共通の定電流源6とをブ
ロック選択用の第2のスイッチ71〜7mを介して接続し
たものである。この実施形態では、モニタしようとする
センサ領域をブロック単位で選択できるようにしたこと
で、センサ領域を選択するための第2のスイッチの数が
少なくなり、さらにはそれを制御する回路の規模も小さ
くて済むことになる。
実施形態を示す回路図である。この実施形態は、図5の
実施形態に接続される定電流源を複数にしたものであ
り、図5と共通する部分は同一符号を付して説明を省略
し、異なる部分について説明する。図において、ブロッ
ク選択用の第2のスイッチ71〜7mの右端側を全体共通
の定電流源線13に接続するとともに、定電流源線13
に第3のスイッチ81〜8kを介して定電流源61〜6kを
接続したものである。この回路は、図4の実施形態と同
様に、オペアンプ21〜2nのピークに対する追従性を改
善することができる。
実施形態を示す図である。この第7の実施形態は、図2
の第2の実施形態、図5の第5の実施形態、図6の第6
の実施形態を、一般的なカメラで用いられる位相差検出
方式の光センサ回路アレイに適用したものであり、ブロ
ック単位でモニタ検出する際の光センサ回路の分割方法
を示す。図では、左用のセンサアレイと右用のセンサア
レイにおけるそれぞれのセンサのブロック分割例を示
し、両アレイを構成するセンサの数をnとし、分割する
ブロック数mを5としたものであり、各ブロックを均等
に分割すると、ブロック内のセンサ数は、それぞれn/
5となる。この実施形態では、各ブロック内の光センサ
回路の数が等しいため、多点測距として用いた場合に、
センサの被写体に対する全視野角が均等となり、フレキ
シブル性が最大となる利点が得られる。
実施形態を示す図である。この第8の実施形態は、図7
の第7の実施形態におけるブロック分割の他の方法を示
すものである。この実施形態では、全視野角を測距に使
用しない場合に適用されるものであり、その視野角を細
かく制御したい場合に適用される。すなわち、図に示さ
れるように、アレイの中央部のブロック3内の光センサ
回路の数をアレイ端のブロック1,2,4,5内の光セ
ンサ回路数の6倍として、ブロックの分割をした。この
ように分割すると、図7のように均等分割した場合に比
べて、結像レンズの光量落ち特性等に対応可能となり、
その分、性能や使い勝手が向上する利点が得られる。
ロック数mを5としたが、他の分割数の場合も同様にて
適用可能である。また、これらの実施形態は、エリア状
に構成された光センサ回路に対しても同様に適用可能で
ある。また、図1から図6に示した各実施形態では、ソ
ースフォロア回路として、ドレインをGNDに接続した
P型トランジスタを用いたが、ドレインをVDDに接続し
たN型トランジスタを用いてソースフォロア回路を構成
することも可能である。
よれば、任意の領域を指定してその中のピークをモニタ
することが可能となり、実際に使用する領域についての
ダイナミックレンジを最適に設定することができる。そ
の結果、本発明を測距に用いる場合は測距に使用したい
センサ領域に適したモニタ領域を選択することにより、
測距に使用したいセンサ領域のより最適な積分時間を制
御することが可能になる。
3および請求項4の発明によれば、個々の光電変換素子
ごとにその使用の有無を第2のスイッチにより設定して
実際に使用する光電変換素子だけをモニタすることがで
きる。
発明によれば、個々の光電変換素子をブロックに区分し
ておき、個々の光電変換素子の使用の有無をブロック単
位で第2のスイッチにより設定することで、実際に使用
する光電変換素子を含むブロックだけをモニタすること
ができる。
変換素子の数を均等にすることで、本発明を多点測距と
して用いる場合に、センサの被写体に対する全視野角が
均等となり、フレキシブル性が最大となる利点が得られ
る。
されるブロックの光電変換素子の数を端のブロックより
も多くしたことで、素子の配置位置にもとづく検知特性
に対応した設定が可能となる。
す回路図である。
す回路図である。
す回路図である。
す回路図である。
す回路図である。
回路図である。
す図である。
す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をP型トランジ
スタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア回
路のゲートにそれぞれ入力するとともに、各ソースフォ
ロア回路の定電流源が接続された出力端子を第2のスイ
ッチを介して共通のモニタ出力線に接続し、第2のスイ
ッチ及び前記モニタ出力線を介して各電荷電圧変換回路
の出力電圧のうち最大出力値をモニタすることを特徴と
する光センサモニタ回路。 - 【請求項2】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をソースに定電
流源が接続されたP型トランジスタまたはN型トランジ
スタからなるソースフォロア回路のゲートにそれぞれ入
力するとともに、すべてのソースフォロワ回路及び対応
する光電変換素子と定電流回路とを複数のブロックに区
分して各ブロックごとに複数のソースフォロア回路の出
力端子を共通のブロックモニタ線で互いに接続し、これ
らのブロックモニタ線を第2のスイッチを介して共通の
モニタ出力線に接続し、前記ブロックモニタ線、第2の
スイッチ及び前記モニタ出力線を介して各ブロックごと
に各電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最大出力値をモ
ニタすることを特徴とする光センサモニタ回路。 - 【請求項3】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をP型トランジ
スタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア回
路のゲートにそれぞれ入力するとともに、前記ソースフ
ォロア回路の出力端子をそれぞれ第2のスイッチを介し
て共通のモニタ出力線に接続し、かつ、このモニタ出力
線を定電流源に接続し、第2のスイッチ及び前 記モニタ
出力線を介して各電荷電圧変換回路の出力電圧のうち最
大出力値をモニタすることを特徴とする光センサモニタ
回路。 - 【請求項4】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をP型トランジ
スタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア回
路のゲートにそれぞれ入力するとともに、前記ソースフ
ォロア回路の出力端子をそれぞれ第2のスイッチを介し
て共通の定電流源線に接続し、かつ、この定電流源線を
第3のスイッチを介して定電流源に接続し、前記第2の
スイッチ及び前記定電流源線を介して各電荷電圧変換回
路の出力電圧のうち最大出力値をモニタすることを特徴
とする光センサモニタ回路。 - 【請求項5】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をP型トランジ
スタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア回
路のゲートにそれぞれ入力するとともに、すべてのソー
スフォロア回路及び対応する光電変換素子を複数のブロ
ックに区分して各ブロックごとに複数のソースフォロア
回路の出力端子をブロック共通線により互いに接続し、
これらのブロック共通線を第2のスイッチを介して単一
の定電流源にそれぞれ接続し、第2のスイッチ及び前記
ブロック共通線を介して各電荷電圧変換回路の出力電圧
のうち最大出力値をモニタすることを特徴とする光セン
サモニタ回路。 - 【請求項6】アレイ状またはエリア状に配置された複数
の光電変換素子から受光量に応じて発生する電荷を光電
変換素子ごとに接続されている各電荷電圧変換回路によ
りそれぞれ電圧に変換し、この変換電圧をP型トランジ
スタまたはN型トランジスタからなるソースフォロア回
路のゲートにそれぞれ入力するとともに、すべてのソー
スフォロア回路及び対応する光電変換素子を複数のブロ
ックに区分して各ブロックごとに複数のソースフォロア
回路の出力端子をブロック共通線により互いに 接続し、
これらのブロック共通線を第2のスイッチを介して定電
流源線にそれぞれ接続するとともに、この定電流源線を
第3のスイッチを介して複数の定電流源に接続し、前記
定電流源線及び第2のスイッチを介して各電荷電圧変換
回路の出力電圧のうち最大出力値をモニタすることを特
徴とする光センサモニタ回路。 - 【請求項7】請求項2または請求項5または請求項6記
載の光センサモニタ回路において、各ブロックの光電変
換素子をそれぞれ同数にしたことを特徴とする光センサ
モニタ回路。 - 【請求項8】請求項2または請求項5または請求項6記
載の光センサモニタ回路において、中央に区分形成され
たブロックの光電変換素子の数を、端に区分形成された
ブロックの光電変換素子の数よりも多くしたことを特徴
とする光センサモニタ回路。
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