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武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3317. エルヴァスの家並

2024-06-29 22:26:59 | ポルトガル淡彩スケッチ

2024年6月29日(土曜日)曇りのち時々晴れ。24℃~16℃。降水確率1%。湿度88,0%(7:26)。紫外線量6,4。北西の風7km/h。6:10曇り空で日の出は見られず。雲に隠れた朝日を拝む。

10:00に弘子さん、研ちゃん、研ちゃんのお嫁さんマファルダさん、その赤ん坊、生まれて未だひと月半のドゥアルテちゃんが来宅、弘子さんは午後から授業があるので慌ただしく帰られる。研ちゃんは4歳くらいの時に来られてそれ以来の何十年ぶりか。

『昨夜の映画は』

オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』(Hot Tub Time Machine)2010年。アメリカのコメディ映画。99分。監督:スティーヴ・ピンク(英語版)。疎遠になっていた中年の友人3人組、即ち、恋人に振られた仕事中毒のアダム・イェーツ(ジョン・キューザック)、将来の見通しが立たない仕事をしている、妻から相手にされていないニック・ウェバー・アグニュー(クレイグ・ロビンソン)、そしてアルコール依存症の怠け者ルー・ドーチェン(ロブ・コードリー)は、2010年にルーが一酸化炭素中毒で入院したことをきっかけに再会する。 ルーは自殺未遂を否定したが、アダムとニックは、ルーが彼ら2人とアダムの怠惰な甥ジェイコブ(クラーク・デューク)と一緒に、若い頃に3人で楽しんだコディアック・バレー・スキーリゾートに行けるように手配する。彼らが到着すると、町は以前の姿ではなく、多くの店は板で覆われ、ホテルは荒れていることに気づく。 ホテルの部屋のジャクジーで飲んでいた4人は、ジャクジーの制御盤に誤ってエナジードリンクをかけてしまう。翌日、彼らはスキーに行き、多くの奇妙な出来事の後、自分たちが1986年にタイムスリップしたことに気づく。アダム、ルー、ニックの身体は若くなっているが、1986年にはまだ生まれていなかったジェイコブの外見は変わっていない。但し、ジェイコブの身体は時々点滅している。 謎めいた修理工が現れ、歴史に影響を与える可能性があるため、何も変更するなと警告する。歴史の改変を最小限に抑えるため、彼らは自分たちが経験したことをそのままなぞろうと考える。アダムはガールフレンドのジェニー(リンジー・フォンセカ)と別れなければならず、フォークで目を刺される。ルーは、スキーパトロールのいじめっ子ブレインに喧嘩を売り、殴られなければならない。ニックはグルーピーの1人とセックスし、客の飛び入り歓迎のイベントで自分のバンドと一緒に演奏しなければならない。彼らはまた、アダムの妹、そしてジェイコブの母親であるケリー(コレット・ウォルフ)を見つける。 3人は自分たちがやるべきことが難しいと感じる。ルーはブレイン(セバスチャン・スタン)に殴られ、バックパックを取られるが、夜遅くにもう一度彼と対決しなければならないことに気づき、渋々彼に挑戦する。アダムは再びジェニーに惹かれ、別れる気を無くすが、コンサートの最中に自由奔放な音楽ジャーナリストのエイプリル(リジー・キャプラン)と出会い、彼女の方に気を取られてしまう。ニックはこの時はまだ結婚していないのだが、自分が浮気してしまうことを心配している。 ジェニーはアダムに対して別れ話を切り出して形勢は逆転するが、それを阻止しようとしたアダムはフォークで目を刺されてしまう。彼はリゾート内を1人で彷徨った後、エイプリルと出会い、2人は一軒の家に侵入して親密になる。一方、ニックは演奏中に一層アップビートな音楽を演奏する。例の修理工がジェイコブにタイムトラベルの鍵は化学物質だと告げると、ジェイコブはそれが自分たちがこぼしたエナジードリンクであることに気づく。 3人はルーが屋上から転落するのを防いだ後、ブレインの小屋にエナジードリンクを探しに行く。ルーはケリーを誘惑するが、ジェイコブが2人のセックスを邪魔すると、ジェイコブは突然消えてしまう。ルーとケリーがセックスを終えると、ジェイコブが再び現れたことから、彼らはルーがジェイコブの父親であることに気づく。ケリーと別れたルーは遂にブレインを倒し、4人はエナジードリンクを取り戻してジャクジーに戻り、そこで時間の渦を巻き起こす。 ジェイコブとニックは先にジャクジーに入るが、ルーは1986年に留まることにし、一酸化炭素中毒が実際には自殺未遂だったことをアダムに対して認める。未来を知っている彼は、投資を行い、ジェイコブとより親密な関係を築こうと考える。アダムも1986年に残りたいと思っていたのだが、土壇場でルーがアダムを渦の中に放り込んでしまう。 2010年に戻ると、アダム、ニック、ジェイコブは、ルーが大成功を収めたルーグル社を設立し、ケリーとの贅沢な生活をし、歴史を変えたことを知る。アダムはエイプリルと幸せな結婚生活を送っていることを知り、ニックは音楽プロデューサーとして成功し、愛情深く献身的な妻と結婚している。新しい生活に満足している彼らはルーの邸宅に家族を連れて集まる。  (Wikipediaより)

ハンコック』(Hancock) 2008年。アメリカのスーパーヒーロー映画。102分。監督:ピーター・バーグ。高速で空を飛び、車も楽々投げ飛ばす怪力を持ち、不老不死で銃弾をもはじき返す肉体を持つ男ジョン・ハンコック(ウィル・スミス。その超人パワーを使って悪人退治や人助けを行うが、周囲に一切配慮しない行動のせいで街に甚大な被害を与えてしまう。また、彼はアルコール依存症で酒癖が悪く、言葉遣いも汚い横柄な態度は市民から嫌われていた。 ある日、慈善活動「オールハート」のプレゼンに失敗し落胆していたレイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)は、自身の不注意から列車に轢かれかけた所をハンコックに助けられる。家まで運んでもらったレイはハンコックを家に招待し、妻メアリー(シャーリーズ・セロン)とその息子アーロン(ジェイ・ヘッド)と共に食事をした後、ハンコックにスーパーヒーローになるためのイメージ戦略を持ちかけた。その場では乗り気でない様子を見せるハンコックだが、後日レイの提案に乗ることを決めると彼の家を再訪する。 レイは過去の行動が記録された映像を見せてハンコックに行動の改善を促すが、彼は一向に聞き入れようとしない。一方でメアリーはハンコックと関わることを快く思っておらず、彼を糾弾するニュース番組を見せてレイに諦めさせようとする。しかしレイは世間の声を逆手に取り、ハンコックを刑務所へ収監させて彼の必要性を証明することを思いつく。ハンコックが刑務所での暮らしを渋々ながらも受け入れると、収監から5日でロサンゼルスの犯罪発生率は30%上昇していた。 収監から2週間が経ち、ハンコックにも心境の変化が起き始めていた頃、警察署長から救援の要請が入る。レイが用意したコスチュームを着て現場に到着したハンコックは、建物や道路を無駄に壊すことなく銀行強盗犯のケネス・“レッド”・パーカーJr (エディ・マーサン)を捕まえ、無事に人質を救出する。ハンコックの見事な活躍を目にした市民は拍手で彼を迎えていた。 ハンコックがレイとメアリーと共にレストランでのディナーを楽しんでいると、アーロンはレイの連れ子でメアリーとは再婚であることを知らされる。一方のハンコックも、マイアミの救急病棟で目覚めるより前の記憶がなく、ポケットに残っていたのはチューインガムと『フランケンシュタイン』のチケット2枚だけで身元は不明、退院時に看護師から「サインを書け」という意味で「ジョン・ハンコックを書け」と言われた際に、それが自分の名前であると勘違いしてしまったことを明かす。これが80年前の出来事で当時の新聞にも取り上げられたと続け、「知り合いが誰一人名乗り出ない程の、嫌われ者だ」と自嘲するハンコックだが、話を聞いたメアリーは不意に涙を流していた。 ディナーの後、泥酔したレイを家まで送ったハンコックは、帰り際にメアリーへキスをしてしまう。最初は受け入れたメアリーだが、怪力でハンコックを家の外まで投げ飛ばすと、レイには黙っておくように釘を刺して家へと戻っていった。 翌日、ハンコックがメアリーを問いただすと、ハンコックよりも自分の方が強いこと、同じような能力を持った者は他にもいたが今では自分達だけであること、自分達は兄妹であることを告げる。兄妹という関係に納得できないハンコックがレイに事情を話すため飛び立つと、追いかけてきたメアリーとの大喧嘩に発展し、街へ多大な被害を与えた挙句、レイにその様子を見られてしまう。3人がレイの家に揃うと、メアリーはハンコックとかつて夫婦であったことを明かし、その場から去っていった。 レイの家を出たハンコックは立ち寄った店で強盗を撃退するが、いつもと違って銃弾が通じており重傷を負ってしまう。ハンコックが病院に運び込まれるとメアリーが駆けつけ、自分達は神に男女一対の存在として創られ、近づけば能力を失い普通の人間になっていくことを明かす。ハンコックの体に残る古い傷跡はメアリーを助けるためについた物であり、80年前の記憶喪失も『フランケンシュタイン』を見に行った際に強盗に襲われ重傷を負った後遺症だった。メアリーは自分達が真に結ばれかけると常に邪魔が入ることから、神が世界を守る“保険”としてハンコックを生かしている(=能力を失わないようにしている)と考えていた。 その時、復讐のために脱獄したケネス達が病院に現れハンコックを襲撃し、彼を庇ったメアリーが銃弾を受けてしまう。ハンコックは病院に来ていたレイとアーロンを守り、傷つきながらも脱獄犯達を撃退していくが、最後に残ったケネスの銃弾によって重傷を負う。ケネスはレイの不意打ちによって倒されるが、ハンコックとシンクロしたようにダメージを受けていたメアリーは心肺停止状態に陥っていた。2人が離れれば能力が戻ると聞いていたハンコックは彼女を救うため、傷ついた体で病院から飛び降り、メアリーから離れていく。徐々に能力を取り戻したハンコックが飛び去った時、メアリーは意識を取り戻していた。 それから1ヶ月後、外出中のレイにハンコックから電話がかかってくる。促されるままレイが夜空を見上げると、月に「オールハート」のシンボルマークが描かれていた。 (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.1076.

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