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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

俺 吉田拓郎

2024-07-10 18:45:00 | 僕の音楽日記
吉田拓郎さんの
ファーストアルバム
「青春の詩」に
収録されてる



自分のことを
なんていうか?

小さいころから
大抵は
自分のことは「僕」
って言い方で自分を表現
していたと思う

それが
思春期に突入すると
【俺】って言い方になっていく

吉田拓郎さんの歌は
個人的な思いや
情景、状況を歌にする世界

一人称の呼び名

「俺」
「僕」
「私」
「オイラ」
「自分」

「オラ」
これは
ドラゴンボールの悟空か?



時々
還暦を過ぎたこの自分でさえ
自分のことをなんて言おうって

一瞬悩むときがある

「僕」
なのか…
「俺」
なのか…

「自分」
って言い方なのか


はたまた
「オイラ」?


一人称表現は
その人の人格を見せる入り口にもなる


TPOに応じて言い換えることはもとより


歌のフレーズの言い回しのような
「オイラ」って
ホントにつかわないし使えない

🎵人間なんて らららららら  らーらー
人間なんて らららららら らーらー
何かが欲しい (オイラ〜)

あの時のオイラの拓郎さん

何が欲しかったんでしょうね?

「人間なんて」から
7年後
79年には
「流星」と言う作品のなかでは

🎵僕の欲しかったものは
なんでぇすかぁぁぁ〜

と歌っている


広島の田舎からでてきた
オイラが
都会で僕に代わり
欲しいものがわからなくなっていった


時間や環境に染まると
自分の欲しいものが
わからなくなっていくんだろうか?
そして
自分をなんて
表現して言えばいいのかも
あやふやになっていくのだろうか?


「俺さ〜」
なんさ
こ生意気な感じがいやなんだよね

やっぱり
「僕」なのかなぁ










7月7日 晴れ DREAM COME TRUE

2024-07-07 16:50:00 | 僕の音楽日記
7月7日
七夕
毎年
この日って雨とか
曇りとか
天の川がみれないことが多い
今年は…

今日も暑い晴天の一日
夜空の向こう
天の川がみえるかなぁ


風もでていて雲はでなさそう
夜は夜空を見上げてみよう


久々の
晴れの7月7日





夏 二人で 吉田拓郎 (六文銭 夏二人でcover)

2024-07-05 08:16:00 | 僕の音楽日記
梅雨の晴れ間
猛暑日が続いて
夏模様
身体がついていかなくて
熱中症にも気をつけないといけない
この暑さ

天候も気分も夏
抜けるような空の青

日が長くなって
得した気分にもなる
何故かしら
気分は解放的にもなる


🎵暑い夏の盛場を
僕たち ウキウキ歩いた

このフレーズで始まる
【夏 二人で】

昭和の時代に使ってた
【ウキウキ】
最近じゃほとんど使わなくなった

今どきでいうと
どう差し替えられるのかな?


🎵暑い夏の盛り場を
テンションアゲアゲ歩いた〜
って感じかな??


でも
ウキウキって言葉
嫌いじゃない
可愛いし

浮いた気持ち
だからウキウキ
なんでしょ?
ことばから
気分、雰囲気が伝わってくる

最近の造語とか

短くする言葉とかは
何か捻ってあって
気分、気持ちが伝わらない

🎵だるい体を畳の上で
危なっかしく投げ出したそのあとで

いかにも夏の解放的な状況で無防備な
情景を浮かべる
畳の上ってフレーズも
今時ではないし今はフローリングが多いから
【畳】というフレーズだけでも
いまとぎの歌コトバには適用しない
昭和感がでてるなぁと感じる


欲しいものもなかなか手に入らなかった
あの時代
夢の径をたどって…










純風 斉藤和義

2024-06-19 15:20:00 | 僕の音楽日記
ふらっと散歩に出るのに
梅雨の晴れ間はちょうどいい
雨上がりだと尚いい感じ

見慣れた景色も季節事に
微妙に変わる
そういう散歩の楽しみ方がある

でも
僕は
散歩をするという気持ちがわかない

ゆったり
ゆっくり散歩を楽しんでいる人
いるけどね

田舎のジジババは
散歩と称して
他所の畑や田んぼを観察、監視してる
隣近所の動向が気になる
村社会
散歩は格好の情報収集の手段だ

確かに
年寄りほど
人の家をジロジロ見てる人が多い気がするね

若い人は
今時は下を向きスマホを見たり音楽聴いたり
年寄りは都会も田舎も隣近所をのぞき見散歩

そんな風になりたくないなぁ
って
思いながら
たまーに歩いている時は
やはり気になるのか
見てしまうのは…

年寄りの証拠なんだねぇ
自覚しないとねぇ

散歩は好きじゃないけどね







Another side of TAKURO 25 「流れる」 「もうすぐ買えるよ」(もうすぐ帰るよ)

2024-06-12 16:11:32 | 僕の音楽日記
今日発売の拓郎さん自身による
選曲での
25曲ベスト盤

フォーライフレコードから出たんだね
avexからじゃなかったんだね

何しろ拓郎さんはその時
その時で気分が変わるし
言ってることもコロコロと昔から変わる
だから
このベスト盤って
今の今
拓郎さんの心境で
「うん!これはいい!」と
ほぼ納得してる曲なんだと思う

おおよそ
LIVEで演奏して歌いたい楽曲と
聞いていたい楽曲とはちがうはずなのだから
そして 本人にしか
わかり得ない
特別な思いがある曲だとか
それぞれに込めた内容が作品一つ一つには
あるのだから
ファンの良いと思う曲と拓郎さんのいいと思う作品とでは
当然、違いもあるだろうけど
その中でも

唯一
シングル盤のB面
のこの作品を選んでくれた
「流れる」
これは
隠れた名曲で僕が多分1番、2番目に好きな作品でもある

「どうしてこんなに悲しいんだろう」に繋がる世界だし
男の哀愁を感じる






そして
フォーライフレコード

4枚目のシングル
1977年での
もうすぐ帰るよ

アレンジが石川鷹彦さん
とてもポップなミドルビートの曲
フォークロックっていうジャンルはここからきたの?って思わせる
歌謡曲でもなく
フォークでもなく
ロックでもない

いわゆるあの頃言われていた
ニューミュージック
ってやつなんだと
振り返ると
そういう区分に収まる


もうすぐ帰るよ

愛しい人を思いながら
疲れた心と身体を解放していくその
帰るべき場所
そんな情景が浮かぶ

新しいアルバム
もうすぐ買えるよ
(もうすぐ帰るよ)