[go: nahoru, domu]

明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

LET US LOVE ブレッド&バター

2020-05-31 05:43:00 | 僕の音楽日記
アルバム Monday moaningの
ラスト曲

ブレッド&バターというグループは
グループ名のとうり
『朝』のイメージが強く感じられる

水平線から登る朝日を
眺めながら
聞く歌
、青から赤に色移ろう空を
見上げて、歌う歌。

そんな世界観が似合う
ブレッド&バター

この
Let us Love
(愛しましょう)


生まれたての愛
生まれたての朝

汚れてない1日の始まりを
真っ新な気持ちで
陽の光を浴びながら
口ずさむ

Let us Love!!!!








50-50(フィフティー・フィフティー)あんべ光俊

2020-05-30 19:15:00 | 僕の音楽日記
人生は 50-50
フィフティー フィフティー

半分
半分

ん?
何が?

うまくいくのも……
いかないのも………

半分、半分なら
まだ、ましかもしれない…
ひょっとすると、
7:3?8:2?
いや!
9:1
なんて悲しいことと嬉しいことの
比率が極端だったりして…

よく、すきな女性にインタビュー
するみたいに
聞く時があるよね…
例えば…
「どれくらいのパーセントですきかなぁ?」とか、
「誰々と比べて何対何でどちらが
好き?」
とか

答えとして
困るのが…
「う〜ん フィフティー、フィフティーかな?」とか、
「半々だなぁ〜」とか、

萎え切らない返しを頂いた時。

困るよねぇ
喜んでいいのやら
悲しんでいいのやら…

でも…
なによりも怖いのは

僕はまだ、幸いにも、
この怖い言葉をもらったことがないので
いいのだけど…
それは…

「生理的に無理」
って言う言葉。

人生はフィフティー
フィフティーどころか

ゼロ!
限りなくゼロ!
むしろ
マイナス
地の底〜

女性同士の会話で
漏れ聞こえたことのある
怖い言葉

「生理的に無理〜」

生理的に…

なんて言われた日には

浮かばれない…

この言葉を言われた奴を
僕は知っている。
言われたのは僕の友人。

僕は口が裂けても
それは言えない。

だって本人は
モテてると思ってるもん
そうなると
余計に悲しみは倍増、
虚しさ無限大

人生は
フィフティー
フィフティー
マシな、ほうなんだよね




あんべ光俊さんの
1983年のアルバム
HARTS

このアルバムはあの、オフコースのメンバーの
松尾一彦さん
清水仁さん
大間ジローさん
がサポートしてる

プロデュースは
大間ジローさん

鈴木康博さん(元オフコース)とも交流があり、オフコースファミリーであった
あんべ光俊さん
このころは
シャウトすると歌い方に魅力を感じてよく聞いていた。

丁度寮生活の真っ只中だった頃。

人生の真ん中にもまだ、到達してなかった
若い、やんちゃな頃だったなぁ








Monday moaning ブレッド&バター

2020-05-29 18:49:00 | 僕の音楽日記



湘南サウンドの元祖。
フォークデュオにして、とてもフォークではなく
オシャレな楽曲を送り続けてきた
。加山雄三さんやサザンオールスターズとともに湘南サウンドを歌うデュオ
スティービー・ワンダーや、井上陽水、松任谷由実、細野晴臣さんたちとの交流もあり
ジメジメしたフォークソングをやるグループではなく
カラッとした夏向きのサウンドを作っていた。

僕は高校に入って
S水君から
ブレッド&バター
いいよ!!
と薦められた。
それまで名前は知ってたけど
聞かず嫌いだった。


メッセージソングでないフォーク。
情景を楽しむそんな歌。
そしてボーカルの優しいこと

アルバム 「Monday moaning」のタイトルチューンでもある
Monday morning

この歌と
「マリエ」は
当時高1のころ初めて聴いて
虜になった。
岩沢幸矢さんの柔らかいボーカルに惹かれて
心地よさを感じ 
まるで洋楽を聴いているような感覚だったことを思い出す。

兄弟デュオだけに
ハーモニーも抜群で
派手さはないけれど
とてもスパイスの効いた
グループである。

コーラスの美しさは
初期の頃のオフコースと双璧かな?




夕焼けのむこう側

2020-05-29 13:13:00 | 散文 詩 

この国がまだ

少し豊かになりかけた頃

まだ 一家に一台の

車も持てなくて

バスやバイクや自転車や

電車の移動が主だった。


貧しいとか

裕福とか

も気にならなくて

誰もが一生懸命に生きた時代


西の空を夕焼けが染める頃

なぁんにもない空は

オレンジ色と

焦げ茶色の山の稜線だけが

1日の終わりを見せてくれていた。


2人乗りのスーパーカブの後ろに

僕は乗せられて

買ったばかりのバイクで

試運転ドライブ

オヤジの肩越しにみる

オレンジの夕焼け空は

映画館で見たスクリーンのよう



夕焼けへ吸い込まれるように

先へ

先へ

スーパーカブは進む


先を急ぐ理由もないのに

何も話さず

バイクは家路へ急ぐ


夕焼けのむこう側は

今も変わらずに






ワゴンにのって出かけよう 松任谷由実

2020-05-28 20:01:00 | 僕の音楽日記
アウトドアブームがあった。

誰しも
キャンプ場やスキー場、海

野外活動に興味がむけられた時期
があった。
自然の中に溶け込んで
不便な野外での時間を楽しむ

時代も成熟してきた証拠に
オートマチックに物事が進みすぎ、
欲しいものも手に入る時代になり
個性を第一に、また、人と違った生き方、暮らし方などを
模索し始めていた。
都会暮らしか、
田舎暮らし
週末キャンパーとか
キャンピングカーの需要も
増えていった。

80年代後半からバブルになり
それがひと段落し、1990年から第一次アウトドアブームが始まった!
ちょうど
その頃、4WDのクルマが流行った。
三菱パジェロ
トヨタ ランクル、ハイラックスサーフ


キャンプ場に乗り入れてたり、
スキー場、
サーフィン、ウィンドサーフィンの海岸に見ない日はないくらい
流行ってたRV車。

ワゴンにのって出かけよう!
という
これも
そんな時代の到来を予感、予見していたユーミンの歌。、
1980年発売のアルバム「サーフ&スノー」
に収録。
もう、10年も前から
そんな
アウトドアブームの到来を
見据えて作品は作られていた。

やっと、時代がユーミンに追いついた1990年第一次アウトドアブーム!
バブルがはじけて、誰もが地に足をつけ、自然に帰ることを望んでいた。



都会から
飛び出そう!
日々の暮らしから
自然の中に
安らぎを求めて…
ワゴンにのって出かけよう!