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バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

初雪

2010年12月05日 | アメリカ生活
ここ北バージニアの初雪は、12月4日金曜日の夜。

雪っつーてもね、空からはらはらと落ちてくるだけの粉雪っつーかね、
簡単に言えば、

FUN SNOW

もっと簡単に言うと、ケイエスが恐怖を感じないぐらいの程度の軽い雪っていうかね。

(結局説明が長いし)


それに加えて強風波浪注意報とか出ていたものだから、これがまた寒いのなんのって。

うちは温度設定を23℃ぐらいにしてるんだが、
この週末は暖房が切れることなく稼動を続けた。

それだけ外の気温が低く、部屋を温めてもどんどん気温が落ちて行くということか。
隙間風とかもあるのかも。


可哀想なのがうちのお嬢らで、日向を見つけてはじっと体を温める始末。



うちにも暖炉というものがあるのだが、
それがリビングにあり、都合が悪いことに
家全体の温度をコントロールする機械もリビングにある。

どうして都合が悪いかというと、
暖炉をつけるとリビングが異様に暖かくなるのだ。

そうするとその機械が「リビングは暖かくて設定の23℃以上あるので暖房を入れる必要なし」
という指令をうけて、暖房が全く入らなくなる。

そうするとリビング以外の部屋は完全に冷えまくるということになる。

こういう理由から、うちにあるそのオシャレな暖炉は未だに使用されない。



セントラルヒーティングというのは、時として何だかややこしい。



そういえば、猫と一緒に生活をしている人ならお分かりだと思うが、
猫という生き物は人間よりも体温が高く、こういう季節になると彼らと是非眠りを共にしたい。


金曜日の夜。

「さっぶい、さっぶい。どうりで雪が降るはずよねー。」

と言いながらも、部屋の設定温度を23℃以上にしない私とハニバニ。
結局は貧乏性で、ガス代が上がるのが嫌なのだ。


寒ければ、着る


という決まりが、うちにはある。

ソファーの上で、毛布に包まってDVDを観ていたら、
同じく暖を求めてフリスキーがその毛布の中に入ろうとしていた。

いつもなら彼女は入ってきても、私の足元で同じように丸まって寝るという感じで、
それを無理にひっ捕まえて抱きしめようとしてもスルリと腕から逃げて行く。


それがどうだろう。

その夜、試しに彼女を抱えてみたところ
彼女にとっても私の体温というのが心地よいものに感じたらしい。

そのまま私の腕の中で逃げようとしないではないか。

それにしてもなんという心温まる、じゃなかった
体の芯まで温めてくれるような温度を猫は持っているのだろう。

あまりにもそれが心地よく、
私とフリスキーはそのまま爆睡


しばらくして目が覚めて、
やたら暑くなってきたのでもぞもぞしたら
彼女も同じく目を覚まして、何もなかったようにスルリとまた逃げて言った。

まるで

暖がとれたら、後は用なし

っていう感じにね。



猫とはそういう生き物なんよ。



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土曜日。

よせばいいのに、イタリアンレストランで豪華にランチなどしてきた。




前菜:カラマリ(イカのから揚げ)



もれなく焼きたてサワーブレッドとオリーブオイルがやってくる




ついでにスープまたはサラダも選べるんよ




ハニバニ:巨大ラザニア(ちなみに完食できず)




ケイエス:3種類のチーズのマニコッティ(ちなみに完食)



実は前菜のカラマリを食べながら、「デザートはこれがいいね」とねらっていたアップルシナモントルテ。












無理でした(涙)



もちろん、見ての通りあまりにも大きなランチだったもので
夕食は割愛。

2人は各々別々の時間にシリアルを少し食しました。







日曜日の朝、体重計に乗っかって『しまった...』と思っても後の祭り。

あはは。(笑い続かず)


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年がら年中食欲がある私ですが、
冬、特にこのシーズンはかなり食べ物が美味しいです。
日本も特に冬の料理って美味しくないっすか?


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いつもありがとう。





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