国には余裕があるのですね。
桁違いの予備費を使ったりしたかと思えば、こちらもまた千億円単位の不用額だもの。
増額予算を獲得した防衛省が、その増えた分の業務処理が追い付かないことが要因とか。
何とも嬉しい悲鳴です。
使いたくても使いこなせない…。
昨年度からの5年間で43兆円の防衛予算。
その初年は、7兆円弱の予算のうち2パーセントが残ってしまい、翌年度予算に繰り越されるとか。
増税までして整備するつもりなのに。
訓練のレベルがより実戦に近付いたからなのか、力量の問題なのか。
ヘリの事故は操縦者と指揮官、そのどちらの何が欠けていたのでしょう。
敵味方に分かれていたのならともかく。
同じ味方の位置も確認出来ないとは…。
隊員の命とヘリ2機の損出、捜索費用。
予算増額しておいて良かったですか。
そしてこちらは潜水手当て。
危険な作業に従事する隊員の苦労が報じられ、大変な任務もあるのだなと感心したの…。
そして今回は別の意味で驚いてしまいます。