宮島口から宮島へ。
諸説はありますが、宮島は厳島と呼ぶのが正式。
島へはフェリーで10分ほど。
そんな短さだもの、改めて座る必要などありませんから。
カメラオヤジは、3階のパノラマデッキに陣取ります。
土日祝日は、午前9時10分から午後4時40分の間は10分間隔で運航。
それ以外と平日は15分間隔。
まれに2便体制で間隔が開くこともあるらしいです。
「ななうら丸」と「みやじま丸」、そして「みせん丸」。
JR西日本宮島フェリーで所有する船は3隻。
車両を乗せない時の定員は800名とか。
ワタクシどもが乗船したのは「みせん丸」。
水面に浮かんでいるのは牡蠣養殖の筏かな。
この日のお昼は、牡蠣料理を楽しみにしています。
もちろんビールも…。
予約も何もしていませんけどね。
晩ご飯のアナゴ料理は、島から戻った宮島口辺りで手配済み。
それまでは自由気ままに散策します。
ほら、大鳥居が近付いて来ました。
宮島口から宮島に向かう便で、10分間隔で運行する間だけ大鳥居沖の近くを通過する「大鳥居便」。
満ち引きの差も激しいので、常時近付けるワケでも無さそうです。
海上から見る大鳥居は一見の価値あり。
少し遠回りしますが、料金は普通と変わらず。
いいねぇ。
念願の厳島神社。
この日は午後から大きく潮が引きますので、大鳥居まで歩いて近付くことも出来るハズ。
それもまた楽しみです。
既に人影が見えていますね。
今日の混み具合はどうなのでしょう。
ま、一流の観光地ですから。
混雑も含めて楽しませていただきます。
小高いところに建つのは豊國神社と五重塔。
さて、どこから見始めましょうか。
海岸沿いの道を進み、鳥居を潜って厳島の本殿まで。
イメージは何度も練って出来上がっています。
問題は天気かな。
一応、傘持参です。
山にも登る予定ですから。
どうぞ晴れでお願い致します。
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