ようやく令和6年地価公示が発表されました。
全国的に上昇トレンドが続いております(^^♪
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特に、地方では上昇地点が下落地点を上回り、総合的に地価は回復傾向にあるということになりました、無論、私の住む滋賀でもその傾向は変わらず、16年ぶりに全用途平均が上昇になったとか…。
ただ、二極化傾向は継続しており、調区内宅地や集落などの下落は依然止まらず、利便性の高いエリアの地価上昇がけん引している形となりますね。
単純に土地価格が上昇しているという話だけでなく、我々常々やってはおりますが、地域エリアごとにさらに精査する必要がありますね、
工業地にしても、今2024年問題で物流関係の追加投資がみられますが、過疎化地域における労働力確保が難しいことを考えれば、単純に工業地だ!上昇だ!と判断するのは早計かと思います。
新聞で気になったことはバブル期以降最大の上昇率であるということ、
地価上昇⇒バブル期を連想させますが、
バブル期ってどんな時代か、簡単に数値で振り返りました
サンプルとして1990年の数値を採用します。
まず地価ですが
東京都中央区銀座4-2-15の商業地(中央5-18)の地価公示
令和6年 2,960万円(3.5%)
平成2年 3,770万円(7.7%)
かなり接近していますが、まだまだ上昇の余地があるってことでしょうか…
ほかの数値を見ると
年収 現在 458万円/年 平成2年 425万円
バイト時給 現在 1004円/時間(最低賃金) 平成2年516円/時間(平均)
ガソリン代 現在 160円/L 平成2年 121円/L (経済産業省のHPより抜粋)
こうやってみると、平均年収ってあまり変わってないですね…。
インバウンドと一部の富裕層が経済を回しているような、そんな印象をうけます。
これからゼロ金利もどうなるかわからんのもありますし、不動産購入に関しては慎重姿勢になるのかもと思います。
地価上昇、トレンドだけで楽観視はできないところもありますね。
余談ですが、バイトの時給、私が高校生の時にスーパーで品出しのバイトしたときは確か420円でしたわ(笑)、
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