カレーなる日々 / शानदार दिन

良く行くヴァサントのモールに入っている店。
ジェイミー・オリヴァーと言う有名なイギリスの料理研究家の名前らしい。
全く知らなかった・・・・・が、味は期待できそうだ。



　　　　　　　　　　　

住　所：A3,FLR, Ambience Mall, Vasant Kunj, New Delhi, India
電　話：91-11-43504250,11-30806437
予　算：４００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ペペロンチーノ　３３５Ｒｓ（約５５０円）、
クアトロ・フォルマッジ・ピザ　４６５Ｒｓ（約７６０円）、
ビッラ・ホワイト・ビール　３００Ｒｓ（約４９０円）、
ビッラ・ブロンド・ビール　２７５Ｒｓ（約４５０円）

＜店内の雰囲気＞



ショッピングモールの中とは思えないほど落ち着いている。
若者がいないせいだと思われる。

＜感想と評価＞




　　　　　　　　　　　　
ペペロンチーノ。シンプルな料理でこそ、
その料理人の腕が解ると思っているので注文。
注文の時点でアルデンテにしますか？と聞かれたので、
お・・・・アルデンテを知ってるとは嬉しいと思ったのだが、
出て来た時点で解ったのは・・・まず麺が柔らかそうだと言う事。
アルデンテが何者であるのかまでは知らなかったと言う事か？

そしてペペロンチーノっぽくない。
写真までボケてしまったではないか・・・・。
味はペペロンチーノっぽかっただけに麺が柔らかかったのは残念。


　　　　　　　　　　　　

ピザ。薄いクリスピー生地が好きな私であるが、
このモチモチッとした生地が意外にも美味しかった。

　評価は◎（この店はピザだな。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

コタからチットールガル方向（南東）に４５Ｋｍ、
チャンバル川のほとりにある１０～１１世紀に建てられた寺院群。
バスか乗合ジープ（５０Ｒｓ）で行ける。
事前に遺跡の前で下してもらうように言っておかないと、
その先の小さなマーケットまで行ってしまうので注意。



入口はちゃんとしているが入場は無料。

最初の左側にある寺院跡。

　



その先にある橋を渡って行く。
一番大きな寺院はガーテシュワル・マハデーヴァ寺院、

　

　

　

庭部分に、ずらりと並んだリンガ（シヴァ神のシンボル）。





井戸もあった。




にほんブログ村

ジャラワールからジャルラーパタンに入る左手にある。
ナブラカーフォートと言う看板があったので、
城かと思いきや・・・・行きついたのは寺院だった。



私・・・・新しい寺院にはあまり興味がない。
なので入口を見た時に興味は失せたのだが、
とりあえず中に入ってみた。

最初の祠には綺麗なガネーシャ神がおわした。



その奥にあったこれが本殿らしい。



なお本殿の前側は川だった。
特別な物はないので行かなくてもいいと思う。




にほんブログ村

この寺院はチャンドラ・バーガ川のほとりにあるので、
この名前で呼ばれているようだが、
正式名称はチャンドラ・マウリースワル寺院である。

７世紀に建てられた寺院で、周りは綺麗に整備されていた。
公園のような広々とした敷地にあるが入場は無料。



　

いくつもの建物があったが、やはり名前の通りシヴァ寺院である。
内部にはシヴァリンガとヨニ、ナンディンの像があった。

　

繊細な彫刻が残っている部分もあった。



　




にほんブログ村

看板によると・・・
１１世紀に建てられたこの寺院の本殿は１２．５フィートで、
シャンティナート神の像が祀られている。



道路からはこう見える。色彩がヒンドゥー教寺院と違う。
靴、靴下、ステッキ、たばこの持ち込みは禁止。
ステッキ・・・・？　足の悪い人は入れないのかしら？
そしてたばこ・・・　シク教の寺院（グルドワーラー）では、
教義に従ってたばこの持ち込みは禁止であるが、
ジャイナ教もそうだったか？

また殺生を禁じているジャイナ教寺院では、
革製品の持ち込みも禁止なはずだが、その記載はなかった。

　

中に入ると・・・大きな白い象が迎えてくれる。

　

ジャイナ教の神の彫刻もあるが、
グラマラスな女性の彫刻はカジュラホなどのミトゥナ像を彷彿させる。

　


にほんブログ村

ジャラワールからガグロンフォートは北の方角にあり、
南の方角にあるジャルラーパタンにはいくつかの古い寺院がある。

寺院の周りは古い感じの狭い商店街である。
ごちゃごちゃっとした中に忽然とこの寺院が現れる。

看板によると・・・・
この寺院は１０世紀に建てられパドマナーブ寺院とも呼ばれている。
元々はスールヤ神の為に建てられたが、
本殿にはパドマナーブ（ヴィシュヌ神）が祀られている。

内部には美しい彫刻のある５２本の柱があり、
塔門の高さは９７フィートである。

　

　


にほんブログ村

この日は風が強かった事と同伴者がカート使用を希望したため、
体力的には問題がなかった。

犬たちも木陰で昼寝・・・・。冬場はバンカーで寝ている事が多かったが、
気温が上がってきたからね・・・。



相変わらずティーショットは失敗が少なかったため、
見事ドラコン賞を獲得。



フェアウェイウッドとアプローチも悪いなりに良い時もあった。
しかし・・・パーなし、ボギー３、ダブルボギー８、その他７、
１パットなし・・・・４３パットは悪すぎる・・・。
パットが全く入らなかった・・・・・。

表彰式はクラブハウスで。いつもと違ったメニューも登場。








にほんブログ村

私がヒマラヤカフェと呼んでいる店の隣に出来ていた店。
１階にある店が２階でカフェを経営しているようだ。
１階はショーケースがあったのでケーキなどを売ってるのかと思ったら・・・
なんと！肉屋だった。（笑）

２階席に店員がいなかったため支払おうと１階に降りた時に、
肉屋だった事に初めて気づいたのだった。

それにも驚いたが・・・
細い階段で２階に上がったら・・・・なんと！

　　　　　　　　　　　

住　所：F-106, Humayunpur, Safdarjung Enclave, New Delhi, India
電　話：91-9711774175,9716838681
予　算：５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
フレッシュ・ライム・ソーダ　５０Ｒｓ（約８０円）

＜店内の雰囲気＞



階段を登った入口（外側のベランダ）に１席、喫煙者用か。
内部は・・・・お座敷スタイルだった。
しかも狭い店内のスペースを有効利用した２段ベットのような客席が４席。
奥のらせん階段でさらに上にも登れるのか？



お座敷スタイルなのでくつろげる。
注文した料理は１階で作り２階まで運んできてくれる。
が・・・・雨の日は・・・・。

期待していなかったのだがＷｉｆｉが使えた。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　　
ライム・ソーダは予想に反してこんな瓶で出てきたが、
これは恐らくどこかのシェークなどの容器の再利用と思われる。
まぁ入れ物で味が変わるわけではないので良しとする。

パスタやピザ、ハンバーガーなどの他に、
肉屋だからチキンステーキなどもあり、機会があれば試してみたい。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず

にほんブログ村

いつも行っているハニー＆ドーナッツの隣に、
似たようなカラーリングの店が出来ていた。

入ってみたら、品ぞろえも似たような感じだった。
値段は２～３０Ｒｓ程度安い。
メニューを見るとデリーＮＣＲとムンバイに店舗展開しているようだ。

味が普通でもｗｉｆｉが繋がれば利用したいところだったが、
ｗｉｆｉはあったが使用できないとの事で残念。（店舗用みたい。）

　　　　　　　　　　　

住　所：Plot No.10, GF,Defence Colony Main Market, New Delhi, India
電　話：91-8800023205, 8800023206
予　算：１００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
アップル・デニッシュ　７０Ｒｓ（約３９０円）、
アメリカーノ　８０Ｒｓ（約２５円）
＜店内の雰囲気＞

左側にケーキやパン類のショーケースがあり、
奥で飲み物と一緒に注文できる。

ショーケースの左側に試食用のパンやケーキがおいてあり、
自由に食べる事が出来る。なるほど・・・インド人で混んでる理由はこれだな。
飲み物だけ注文して試食品で済まそうと言う魂胆である。
インド人の辞書には遠慮という文字はないので、
テーブルには試食品の入れ物が山になってた。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　
アップルデニッシュは生地は悪くない（普通）のだが、
けっこう甘みがキツイ・・・・インド人向けだな。


　　　　　　　　　　　　
コーヒーは紙コップで出て来た。８０Ｒｓなら良しとしよう。


　　　　　　　　　　　　
試食品を見たら色合いからして美味しそうには見えなかったのだが、
一つ食べてみた。この色合いは日本人にはウケないだろう。
また見た目からバタークリームだと解っていたのだが、
予想通りの味だった。一口サイズなら食べられるが、
一個だと持て余すほどの甘さ。

　評価は○
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

インドに移住して以来ずっと通っているヨガアシュラムの近所に、
できていたカフェ。雰囲気が良さそうだったので行ってみた。

　　　　　　　　　　　

住　所：A 7, Kailash Colony, New Delhi, India
電　話：91-9811613888
予　算：１１０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
デャクショーカ　５５０Ｒｓ（約９００円）、
コーヒー　１００Ｒｓ（約１６５円）
税金別途

メニューを見てまず驚いたのは・・・価格設定が予想より高かった事。
雰囲気の良いお洒落な店は高いだろうと思ったのだが、
予想より平均して２００Ｒｓは高かった。
そして何だかわからない名前の料理が（笑）・・・
カフェと言う名前だがイタリアンレストランっぽい。

オーナーらしい恰幅の良いスキンヘッドのオジサンが、
親切丁寧にショーケースを見せながら説明してくれたが、
そこには値段が書いてなかった・・・・。
で、注文した料理が５５０Ｒｓだったわけだ。

この辺りは高級住宅地もあるのでそういった人々をターゲットとしているのだろうが、
一皿５００Ｒｓ台と言うのはちゃんとしたイタリアンレストラン並みである。
お酒が飲めない店でそれだけ支払う客がどれだけいるのだろう。

＜店内の雰囲気＞



およそインドとは思えない清潔で開放感のあるリゾートみたいな店内。
大きな窓と観葉植物で海岸にいるのかと錯覚しそうである。
奥にピザを焼く釜が見える。キッチンもオープンになっていて、
料理はショーケースに入っているので、確認して注文できる。
ただ・・・・お客はいない。（笑）

入口の左側から階段で地下にも客席があるようだ。
パーティ用のスペースかもしれない。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　
デャクショーカ。濃い目の味付けではあったがちゃんとしていた。
玉ねぎ、パプリカ、トマトと胡椒で味付けられていて、
玉子が２個。混ぜて食べるとちょうどいい味付けになった。



ピタパンにはさんで食べる。
ピタパンが小さいので大概はそのまま食べる事になるが、
味が濃すぎると言う事はなかった。


　　　　　　　　　　　　
ブラック・コーヒーが１００Ｒｓなのは良心的と思った。
飲み物より料理で勝負と言う事か。
しかもバーカルワディ風のスナックがついて来て、
塩辛いのかと思ったら、少し甘みがあってコーヒーには合った。

味は良かったのでワインやビールなども出して、
レストランとして営業すればイケるかもしれない。　
または価格設定を見直して気軽に入れる本当の意味でのカフェにしたら
お茶位は飲みに行くんだけどなぁ・・・。

　評価は○（高い！！）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

カーンマーケットにあった新しめの店。


　　　　　　　　　　　

住　所：18, Khan Market, New Delhi, India
電　話：91-11-43504250
予　算：１００Ｒｓ～


＜食したメニュー＞
　
バルスケッタ　３２０Ｒｓ（約５２５円）、
シーザーズ・サラダ　４９５Ｒｓ（約８１０円）、
ペペロニ・ピザ　６５０Ｒｓ（約１０６５円）、
ビッラ・ホワイト・ビール　３９５Ｒｓ（約６５０円）、
オールドモンク　２９５Ｒｓ（約４８４円）、
コーラ　１２０Ｒｓ（約２００円）


＜店内の雰囲気＞

　

照明もインテリアも落ち着いた感じ。
カーンマーケットは若者層より経済的に余裕のある年齢層が多いので、
落ち着ける。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　
バルスケッタ。パンの大きさが・・・・バラバラなので、
見た目は美味しそうに見えないのだが・・・・味は悪くなかった。
見た目は大事・・・・視覚も料理の大きなポイントになる。


　　　　　　　　　　　　
インドではこう言った生野菜を食べる機会が少ないので、
積極的に食べる。


　　　　　　　　　　　　
ぺぺロニ。やはりポークソーセージも食べる機会が少ないので、
積極的に食べる。(笑）生地のサクサク感も良かった。



　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

ムニルカと言う地区はデリーの中でも古い感じの所で、
家賃や物価が安い事もあり東北系のインド人の住人が多い。
奥まで入るのが怖い（私でも行った事のない場所は怖い）ので行った事はないが、
チベット・キャンプもある。

新しくメトロ駅ができる事を読んでも開店かもしれないが、
周辺の店舗とは明らかに異なっており、浮いている。（笑）

通学途中にあり、ちょうどバスの乗り換え地点なので重宝している。
フリーＷｉｆｉも繋がるが１時間のみ。

　　　　　　　　　　　

住　所：Munirka, Delhi, India
電　話：91--11-40073400
予　算：５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞

ミルクティ　４０Ｒｓ（約７０円）、
アメリカーノ　１１５Ｒｓ（約１９０円）、
カフェラテ　９５Ｒｓ（約１５５円）、
チキン・クラブサンドイッチ　１６０Ｒｓ（約２６５円）
別途税金５％

＜店内の雰囲気＞



この辺りには珍しい清潔なスペース。
エアコンが効いていると言うのも珍しい。
そのためか若干値段は高め。

中庭に人工芝を敷いたスペースがあり２席あるが、
喫煙者用になっている。

大木を切らずにそのままその周りに建物を建てたためのようだ。
インドでは木を切ると言う事は良い事とされていない。
不幸が起こるとか迷信のような物がある。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　
期待はしていなかったのだが、こんな格好で登場。
インド人向けなのでピリ辛のチキンが挟まっている。
見た目よりボリュームもある。ポテトとサラダが付いている。
これで１６０Ｒｓならコストパフォーマンスもよい。

　
　　　　　　　　　　　　
コーヒーは普通。紅茶はティーバッグだが、
まぁインドだしこの値段なら普通。透明なカップに入ってくるが、
個人的にはあまり好きじゃないな。

ピザやパスタは食べたいとは思わないが、
クラブ・サンドイッチは値段からしてお勧め。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

あらら・・・人っ子一人もいない・・・・。
看板もないし、どっちに行けばいいのか解らなかったが、
オートのおっちゃんが一緒だったので、
案内と言うほどでもないが出口が解らなくなる事はないだろうと思った。

観光客は１人もいなかったが、所々に警備員がいた。
迷子になる人もいるよ、きっと。



こんな石畳の道を進んで行くと宮殿があった。
中は特にこれと言って見所はない。

　

上に上がると城の奥の部分が見えたが、
ここには行けなかった。入れるのは入口周辺だけだった。



進んで行く・・・・。小さな宮殿があった。
しかし案内板がないので何だかさっぱり解らない。

　

お・・・川だ。オートのおっちゃんは一緒には来てくれるが、
案内にはならなかった。まぁ期待してなっかったけど。
川に面した城壁を観て、なんだこれだけか・・・ちょっとガッカリ、
でも２５Ｒｓだからな・・・などと思っていた。



まだ行っていなかった方へ何の期待もなく行ってみた。
　

そうしたら・・・・目の前が開けた。
写真だと美しさが半分も伝わらないのが残念であるが・・・・



人工物である城壁と自然の織りなす見事な景色がそこにあった。
乾季で川の水は少なったせいで川底も向こう岸の岩場も見えた。



インドのいろんな場所へ行って自分の目で見た経験から解った事だけど、
人工物は自然の作り出した景色には勝てない。

タージマハルは確かに美しい。
エローラやアジャンターの石窟も素晴らしい。
しかし・・・・３５００ｍを超すラダックの景色や、
ダージリンから観たカンチェンジュンガの景色には勝てない。

人工物と自然物からなる複合的な景色では、
チットールの城から観た景色と共にガグロンフォートの景色は
「私的、死ぬまでに見たいインドの絶景ポイント。」に登録。


にほんブログ村

走行するオートリクシャーの先に城が見えて来た。

城マニアの興奮は高まる。
ガグロンフォートの情報は少なかったので全く知らなかったのだが、
他の５ヶ所のような山城じゃない事が解った。



到着した。料金を確認するために看板を見たところ・・・
あれれっ！　インド人旅行者が５０Ｒｓだよ。普通は１５Ｒｓなのに。
アーダルカード出しても５０Ｒｓかよ・・・と思いながら下を見た。



外国人旅行者が２００Ｒｓ（約３３０円）なのは同じ・・・その下に、
インド人学生が５Ｒｓ（約８円）。たったの５Ｒｓ？
外国人学生が２５Ｒｓ（約４０円）とあるじゃないの！！
今までにこんな料金設定は見た事はなかったし、
インド人料金が１５Ｒｓ（約２５円）だったから、
あえて学生と言う必要もなかった。



実は学生証持ってたの。持ってて良かった。



ちなみにオートリクシャーのおっちゃんは地元民だからタダ。
おっちゃんは城の中に入った事があったのかどうか解らないけど、
一緒に入って来た。まぁ何もない城の前で待ってるのもね・・・。

世界遺産の看板もあった、あった。



にほんブログ村

インドには３２ヶ所の世界遺産がある。
山岳や公園などの自然遺産が７ヶ所、それ以外が２５ヶ所。

２５ヶ所は全て行ったのだがその中で、
１つの世界遺産が１ヶ所又は１つである場合がほとんどだったが、
中には３ヶ所、６ヵ所の物もある。

ダージリン・ヒマラヤ鉄道は、西ベンガル州のダージリンが最も有名だが、
ヒマーチャル・プラデーシュ州のシムラー、タミルナドゥ州のウーティの３ヶ所である。
３ヶ所が見事に西、北、南と離れているので行きにくい。

ラージャスターン州の丘陵要塞群は６ヵ所で、
ジャイプル、ジャイサルメール、ランタンボール、
ブンディ、チットール、ジャラワール。

ジャイプル、ジャイサルメールは行く人が多いと思うが、
ランタンボールは虎を見に行っても城には行かない人もいるだろう。
そして他のブンディ、チットール、ジャラワールは、
どこにあるのか知らない人も多いと思う。



チットールは騒動になった映画「パドマワティ」の舞台なので、
知った人もいるだろうが、ブンディ、ジャラワールはどうだろう。

と言う事で、前置きが長くなったが、
今回ジャラワールにあるガグロンフォートに行った。

ゲートシティとなるラジャスタン州のコタと言う町から、
バスでジャラワールまで行く。２時間くらい。
行きはバススタンドではなく途中から乗ったので、
６０Ｒｓ（約１００円）だったが、帰りはジャラワールのバススタンドから
コタのバススタンドまでチケットを買ったので６５Ｒｓ（約１０５円）だった。

　

ジャラワールは見事に何もない小さな町だった。
私は知人の家に泊まったのでホテルがあるかどうかは知らない。
町中からガグロンフォートまではオートリクシャーしかないが、
これも多数走っているわけではない。

私は知人にガグロンフォートとスールヤ寺院、
そして逆方向にあるジャルワールパタンの寺院に行く、
オートリクシャーを手配してもらった。
見事に足元を見られたのだが料金は５００Ｒｓ（約８２０円）だった。
まぁ高かったが仕方ない。
私的に最後の一ヶ所になる世界遺産を観るためだから。

では、６ヵ所の「ラージャスターン州の丘陵要塞群」おさらい。

　ジャイプル

　ジャイサルメール

　ランタンボール

　ブンディ

　チットール

ジャラワール（これから）


にほんブログ村