十府ヶ浦海岸駅
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十府ヶ浦海岸駅 | |
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駅全景(2017年5月) | |
とふがうらかいがん TOFUGAURA KAIGAN | |
◄野田玉川 (1.7 km) (2.3 km) 陸中野田► | |
所在地 | 岩手県九戸郡野田村大字野田第10地割中沼10-3[1] |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | ■リアス線(正式には北リアス線) |
キロ程 |
57.6 km(宮古起点) 盛から149.6 km |
電報略号 | トフ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
6人/日 -2018年- |
開業年月日 | 2017年(平成29年)3月25日[1] |
備考 | 無人駅 |
十府ヶ浦海岸駅(とふがうらかいがんえき)は、岩手県九戸郡野田村大字野田にある三陸鉄道リアス線の駅である。
駅の愛称は「はまなす香る砂浜」。
歴史
[編集]当駅付近には、東日本大震災の復興事業で整備された米田高台団地があり、当駅はその最寄駅として野田村が建設費を負担して設置された請願駅である。総工費は約1億5000万円で、全額が岩手県からの補助金である[2]。
仮称は「米田駅」(まいたえき)であった[2]が、2016年(平成28年)11月1日に現駅名が正式名称として決定した[3]。
当駅の愛称は2016年(平成28年)12月9日まで公募され、2017年(平成29年)1月18日に発表された[4]。
なお、当駅のある場所にはかつて臨時駅である十府ヶ浦駅(とふがうらえき)が設置(仮設)されており、1986年(昭和61年)7月26日から1994年(平成6年)までの夏季および1999年(平成11年)の夏季限定で営業していた[5]。
年表
[編集]駅構造
[編集]利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [6] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2017年 | 9 |
2018年 | 6 |
駅周辺
[編集]海岸沿いでは観光誘致を目的に津波防災緑地公園を整備中である[2]。
- 国道45号
- 野田村立野田小学校
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 北リアス線新駅「十府ヶ浦海岸」駅名決定・駅の愛称公募 鉄道ホビダス(2016年11月1日付)2016年11月2日閲覧。
- ^ a b c “<三鉄>北リアス線「米田駅」を着工”. 河北新報. (2016年8月4日). オリジナルの2016年8月4日時点におけるアーカイブ。 2020年6月23日閲覧。
- ^ a b 『北リアス線新駅「十府ヶ浦海岸」駅名決定と駅の愛称公募のお知らせ』(プレスリリース)三陸鉄道、2016年11月1日。オリジナルの2016年11月1日時点におけるアーカイブ 。2016年11月5日閲覧。
- ^ 『十府ヶ浦海岸駅愛称決定のお知らせ』(プレスリリース)三陸鉄道、2017年1月18日 。2017年1月18日閲覧。
- ^ 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳 東日本大震災の記録』新潮社、2011年、31頁。ISBN 978-4-10-790047-0
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2020年9月23日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅・周辺情報【十府ヶ浦海岸駅】:三陸鉄道