のんのんのせかせか日誌ノート

6月の最終週は、3月決算の資料整理でブルーだったのに、加えてギリシアのデフォルトを織り込んでいく株価下落で気分が落込みつつありましたが、その翌日、さらに本日(7/1)はその下落を大きく上回る上昇で、私自身かなりご機嫌でビール（ジョッキ生）飲みながら本プログを記載しています。

さて、その 6月の成績です。前月比 9.7％のプラス、年初来 31.8％のプラス、前年同月比 68.0％のプラスで、大満足の成績でした。豪より米牛肉が大半を占めているため、TPA法案成立によるTPP合意期待した物語コーポレーション(3097、東1)の株価上昇、株主優待改善で株価上昇した BS11(9414、東1)、好決算＆増配のグリーンクロス(7533、福)、伊勢志摩サミットによる業績への期待？で突如上昇し始めた中広(2139、東2)、韓国で流行しているMERSを避け九州への観光増加や軍艦島関連で盛り上がりつつあるアメイズ(6076、福)、7月優待権利取りに向けて動き出した 丸千代山岡屋(3399、JQ) と主力から準主力どころの上昇が寄与しました。

新規購入銘柄は、ソネック(1768、東2)、エスクリ(2196、東1)、小林洋行(8742、東1)、トーソー(5956、東2)、フジ住宅(8860、東1)を優待目的に購入。トーソーは、優待MAXまで一気に購入。なお、1Q はまぁまぁの数字が出ると想定している エスクリ(2196、東1)、住宅関連では利益率が高く土地有効活用セグメントが好調なフジ住宅を単元以上に買いました。

買い増し銘柄は、BS11(9414、東1) です。ビックカメラ優待券の価値はほぼ額面レベルのため、総合利回り 3.0%(1年継続保有で 3.9%) となること、さらに、株主優待利用して株主の裾野を広げる事で、BS11の弱点である知名度向上や視聴者増加を目論んでいること等を狙っていると判断して買い増ししました。

また、PER 18.6倍弱は高いと言う方もいらっしゃいますが、参入障壁が高い業界で、地デジと比較してネットワークコストが低いBSに特化した後発参入の優位性を最大限に生かし、オリンピック等のスポーツイベントを通じて今後BS市場拡大を後ろ盾に、BSは中高年向け番組が多いこともあり、中高年をターゲットにしている小売広告を今後取り込めるため、私は安い思っております。