のんのんのせかせか日誌ノート

日経平均株価が強い 7月相場が終わりました。特に、大型株でも材料が出ればピンポン玉のように上値を取りに行く銘柄が散見され、短期の方にとっては値幅が取れるので、とてもうれしい感じの相場展開ですが、一方で、それに取り残された銘柄、材料がない銘柄は売られる展開が続いています。私は後者の銘柄保有が多いです。(涙)

さて、7月の優待権利銘柄は、次のとおり ３銘柄となりました。

(パフォーマンスは、更に下に記載してます)

◆ 年２回 (1月と7月) --- １銘柄

• ダイドードリンコ(2590、東1) --- 自社商品(3,000円)
  

◆ 年１回 (7月) --- ２銘柄

• ティーライフ(3172、東2) --- 優待券(3,000円)
• 丸千代山岡家(3399、JQ) --- 優待券(3,780円)

先月のティーライフ買い増しにより優待ＭＡＸとなったぐらいでしょうか。

続いて、7月の成績。

前月比 1.1％のマイナス、年初来 20.1%のマイナス。前年同月比 23.3%のマイナスでした。前年同月比からのマイナス幅が大きいですが、前年 7月が私のPF 史上最高値だったからです。あの時は億への希望がありましたが、今は焦らず PFの建て直しに注力しています。

主な買い銘柄は、

ICDA HD(3184、東2)、サッポロドラッグストアー(2786、東1) [複数株で購入]です。

買い増し銘柄は、

東武住販(3297) です。

東武住販 は、

決算期待で Brexit でもほとんど下げていなかったんですが、通期予想が営業エリア拡大に伴う営業体制の強化(主に人件費増)により増収減益予想だったことで、Brexit でも株価下落しなかった反動 や 5月権利日過ぎたばかりで売却しやすい時期に加えて、昨今の短期中心の相場環境が拍車をかけて底なし沼の状況になっていますが、他の住宅メーカーと比較してもいいレベルまで来ているので、このまま株価推移を見守りたいです。それにしても住宅メーカーは自動車関連と同様、配当レベルが高い＆指標的に安い銘柄が続出してます。

あと、ティーライフについては、

東証一部に向けて時価総額が足りていない状況ですが、7月権利日が終了した後のため、そろそろいいニュースが出てもいいんじゃないかなぁ～と思ってます。肝心の業績についても、自社製品比率の上昇による粗利の改善や物流センター稼動による定期会員の配送コスト削減、円高による卸売事業の採算改善等で利益率が上がっており、このまま下値を取りに行くなら、買い増しをしようと考えてます。