のんのんのせかせか日誌ノート

小型株に資金が戻ってきた感がある９月相場が終了しました。きっかけは日銀のTOPIX増額を発表したぐらいから空気が変わった印象があります。神の見えざる手でなく、日銀の手の内の相場ですね。




そんな 9月の成績ですが、
前月比 5.5％のプラス、年初来 21.2%のマイナス。前年同月比 13.3%のマイナスで、8月から挽回しました。


小型株が総じて堅調だったのが、ＰＦを押し上げた感じです。





新規または買い増し銘柄ですが、
ナイガイ(8013、東1)、ユニバーサルエンターテイメント(6425、東1)です。


ナイガイは、前年は円安に加えて在庫が増えた事による利益下押し要因があったが、今期はその逆を行っているところが狙いで、ユニバは円高によるドル建て債務の利益貢献、11月下旬のフィリピンカジノのソフトオープン、パチスロの開発効率化に加えて不確定要素ながらカジノ法案があります。





ちなみにフジコーポは、東証一部昇格翌日に売却しました。まぁ11月や12月の月次、さらに通期の決算発表まで時間がありますので、一旦撤退して様子見しようと思います。