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カテゴリ:株式
化粧品中堅のシーボン(4926、東2) から3月優待である自社商品(フェイシャリスト トリートメントマセ 230g)をいただきました。
HPで価格を調べてみると、なんと 10,500円 と驚きの価格です。当面クレンジングは高価なフェイシャリスト トリートメントマセ を利用して汚れを落とし、その後に潤いを与える化粧水はノエビアHD(4928、東2)からいただいた優待品を利用すればいいわけです。ただ、妻は自身の肌の手入れに関しては、あまり関心が無いようで、優待に添付されていた サロンケア『 無料ご招待券 』で、無理矢理連れて行き、少しでも関心を持ってもらえればと戦略を練ってます。
さてシーボンですが、以前の集客方法の中心は、電話で新規顧客をお試しと言う事でお店に呼び込み、いろいろ買ってもらうやり方で売上を伸ばしてきましたが、集客方法の多様化を進める方針の下、電話での集客を減らしつつ、いろんなメディアと連携してのイベントを開催し、そこで集客する方法にリソースを移しつつあります。そのため、電話での集客を減らしたこと、震災の影響によるイベントの自粛もあり、前期の売上は減収となりました。今期の第一四半期についても、集客方法の多様化の促進、オンラインショップの強化(売上比 1.1%)といったところが道半ばということもありますが、よく頑張っている方だと思います。
高価格帯の化粧品・サロンに関しては新規参入が多く、どこもバブル時代を生きた中高年層世代をターゲットにしており、競争激化に伴う広告費といった管理費増が懸念されますが、更に競争力を身に付けて欲しいと思っていますので、今後の展開を見守って生きたいと思います。
そんな競争激化の中、頑張っている社員を労うための社員食堂が他のHPでも取り上げられています。
最後に各指標。
同業他社の銘柄と比べても指標的な割安感があり、高い配当利回り、化粧品優待ということもあるし、今後もう少し評価されていく可能性もあると思いますので、業績推移を見守りつつホールドしていく予定です。
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最終更新日
2012.08.18 11:16:20
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