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GTアバランチェ カスタマイジング ブレーキ編 「磨く」

2018年07月23日 09時27分42秒 | サイクリング

7月22日 SUN

7.8km(7てん8きろ)。暑い。

 

割ったあと、イロイロパーツを検証してみた。

いちばんこれはと思う所は、ピストンOリングを抜いて、シリンダーにピストンをはめてみたところ、ひとつはスルスル、2つはやや手ごたえあり、1つは手ごたえがはっきりしている。ピストンの作動の悪さがひっかかりを生んでいたようだ。

で、問題なのは、これでも精度良く作られている。本当に1/1000mmでの擦り合わせ程度の問題で、削り込み過ぎると失敗する。そこで研磨剤とルーターバフで磨いてみた。1/1000mm削るにはこれが一番と聞いたことが在るためだ。これがバッチリ。スコスコになった。

磨き上げたらこんな感じ、部屋の証明がきれいに反射する。

これが良いのかは正直わからない。

表面をわずかな凹みを波状につけ、その上を完全平面のものをすり合わすと、金属摩擦が軽減されるという事を聞いたことが在る。元がその状態であったためだ。でも渋さが作動原因になっているのならその1/1000mmを削らないといけないので仕方がない。組んで、組み付けて、オイル入れて、しばらく使ってみないと、それは何とも言えない。

問題はこっち。割ってしまった。

シリンダーに少しハマってしまったので、ペンチで抜こうとしたら、表面剥離するように割れた。割れ方見ると、この材質単結晶っぽい。身近なもので言うと備長炭。とにかく固さはプラスチック以上で鉄以下の硬さな感じ。紙やすり当てると傷がつかない。ただとても固いわけでは無いので力加減では削れる。とにかく摩擦に強そうで、もろい、取扱注意。コンパウンド掛けてもツルツルにならない。樹脂や塗料樹脂とも少し性質が違う。

シリンダーOリングがとにかくキツイ。ピストン少し出てるからと、ペンチで引き抜こうとしたらダメ。シリンダーにはまり込んだピストンはコンプレッサーのエアー圧で抜くのが正解。

ポンという音と共に飛び出るので、何かで停める必要がある。プラスチックタッパーで受け止めていたんだけど、見事に割れた。割れたのは容器のほう。容器にタオルでもひいておけばいいかもしれない。不注意で飛ばすと欠けるかもしれない。

このパーツはGoogleで検索項目20回ほどかえて、検索していたらパーツ販売している所を見つけた。組み合わせ変えてマッチングするのに3個ほど必要そうなので3個と入力したら、、2回発送したいとの返事で、2個は在庫があるらしい。注文個数2個にして再注文。8月初旬ぐらいに入荷するらしい。パーツの到着が楽しみ。

このパーツはスラムとエイビッドの油圧ディスクに使われているパーツらしい。今となってはすごく珍しいパーツで、入手が難しいらしい。通販ありがたい。

コメント
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