[go: nahoru, domu]

道をみつける

趣味のことばかりです。
サイクリング・自転車イジリ・漫画・読書・ラジコンカー・旅行・観葉植物・その他

GT アバランチェ3.0DISK カスタム ええと回目 & 新車  キャノンデール ハビット3

2020年11月03日 10時05分10秒 | 自転車

①フレームでもらい、パーツを少しずつ集めて、4年後にMTB組み立て

②ドロップハンドルに交換、ロードバイクコンポーネント取り付け、フロントリジッド化(JAVA・アルミフォーク425mm)

③ハンドルをフラットに戻す。

④リジッドフォーク交換(スペシャライズド・アルミフォーク455mm)

⑤リジッドフォーク交換(JAVA・カーボンフォーク425mm)、ハンドルとサドル廻りを赤色に。

⑥リジッドフォーク交換(グランジ・カーボンフォーク465mm)、ブレーキをエイビッド・エリクサーⅡオイルブレーキからエイビッド・ワイヤードディスクブレーキへ

 

カスタム6回目。最初の組みたてから3・4年ほどたつ。

 

出来上がりはこんな感じ。

伊吹山クライムヒルのヒルクライムレースのMTBクラスでこれで出る。レース前のトレーニングもこれでする。その期間には、通勤・ポタリングにも使ってる。一年の一時期しか使われない。


例年だとぼちぼち募集がかかるので、状態チェックのために外に出した。その状態で久々に乗ってみたところ、気にいらない部分が在った。問題個所も見つけた。
その為今回は自転車店にカスタムに出した。

 

『気にいらない』

今回のカスタムのポイントは、フロントフォークのながさが40mmほど伸ばして、ステアの応答性を下げる事。クイック気味なので下りで気を使う。もう少しイージーに使いたい。

アルミの長めのリジッドフォークも持ってるが、アルミフォークなので、軽量化も考えて今回のカスタムには使わなかった。それでカーボンのグランジのカーボンフォークを入れることにした。

出来上がって試乗すると、ヘッド角が寝たので、下りでクイック感が無くなり、クイック感からくるふらつき感がずいぶんマシになった。4cmほどなのでコラムのキャスター角自体は1度ほどの変化だろう。これがけっこう違う。

ハンドル位置が4cmも変化すると、すこし上半身が起きる。もう少し伏せ感が欲しい。グランジの赤いステムを交換したほうが良いんか悩む。
このステムはステムの下に延長コラムが付いてるような形状をしている。コラムが短いときに、延長コラムが不要でハンドル位置あげることができる。なのでハンドル位置下げるのには不向き。その為新しいステムがいる。
そう言えば、以前にノーブランドのシルバーメッキのステムにクリアーレッドを塗った、110mmのハンドルステムがったはず。これに交換してみようか?よかったらそのままで、あんま良うなかったら、元のに戻せばいい。

『問題個所』

ブレーキタイプをオイルからワイヤーに変えたのは、今回含め、2度ほど不具合が起きたためだ。初めは数年前、エイビッドのエリクサー2の配管中にエアーが噛んだ。夏の日差しに膨張し、ピストンが押されて、ブレーキがかかりっぱなしになった。そのあと原因がピストン廻りのシールが悪いからだったので、ブレーキ割って、シールを交換したが、また今度も空気の混入に寄るブレーキが利かない不具合がでた。どこからかエアーが入ったものと思われる。レバーシリンダー廻りかブレーキピストンからか?このエリクサーはタイプ2でけっこう古いモノ。ゴムの収縮が起きてると思われる。

一年は問題が見られなく、チェックの時にようやくわかったので、エアーが噛んでいたというより、ここ最近でエアーが溜まったという事になる。ブレーキのシール関係のパーツは今回は入手ができなかった。

シール交換せずとも、エア抜きすればしばらくは使えると思われるが、問題が残る。

配管内のエア抜きは循環型の専用工具がない限り時間がかかる。一年の一時期しか使わないものだから、レース直前に発覚すればそこで終わり。前日や現地で修理する時間は無いだろう。また起こったら心配なので考えた挙句に交換する気になった。

新しいエイビッドのオイルブレーキセットを入れればいいんだろうが、結局機械式のブレーキもってたのでそれを活用することにした。

機械式ならば自分でも何かあればいじれるしというのもある。エイビッドのワイヤードのブレーキレバーはもっていなかったので、新しく購入した。レバーの太鼓の部分が、ネジでレバー比を変えれるタイプのにした。機械式ブレーキで、油圧式ブレーキと比べると、効きは落ちたが十分なブレーキ力がある。ローターはそのままで、そのまま利用した。

 


11月4日追記

この間購入した。

キャノンデール ハビット3。

初めてのエンデュランスタイプ。

初めてのブーストハブのMTB。


アバランチェのカスタムの時に、ハンドルとサドル廻りを戦国武士団のような『赤備え』にしたところ、違和感はあるが、なんかかっこよかったので、これもハンドル廻りとサドルを赤備えにした。

サドルポストはドロッパーなので赤いのがないので黒い。赤いのが発売されたら交換したい。カラーカスタムは塗装という手もある。

今井さんのとこに赤いバーがあった。で「ファイアーアイ」のハンドルバーをチョイスした。ついでにステムにもファイアーアイのものにした。キャップ、ペダル、グリップを赤いファイアーアイでそろえてみた。スペーサーはアデプト、サドルはセラ・イタリアのリメッド「赤」をチョイス。ペダルの先端保護のカバーと、携帯ポンプはクランクブラザースの「赤」。

他はほぼ完成車状態のまま。
シフターの操作でシマノシフター方式で慣れてるので、スラムが付いてる後のアウターの操作の時とき少しつい手間取る。慣れもあるから問題は無いだろう。

このフレーム、後輪のリンクに特徴がある。リンクがやたらと細かい。そしてリンクの位置が少し変わっている。

5リンク、左右を合わせると10ポイント。

たぶんここベアリングが入ってる。使用時間が長いほど、ベアリングに泥など入るだろうから、使用期間に応じて、定期的な交換が必要かもしれない。重分解した時にでも確認してみよう。

こんなにリンクがあるという事は作動がけっこう複雑。それだけに作動がしなやかな特徴があるみたい。ようわからんけど。

よくわからないと書いたのは、ビボット位置がリアのハブとBB間のチェーンステーにはふつうつかない。リアハブとサドルパイプの間のサドルステー側に着くことがほとんど。なのになんでこんなところに設計したのか?というのがあまりに理解できない。
サスアームが動いた最後の部分でこのビボット部分が可動するんだとは思うんだが、リアサスショックの周りのリンクの作動と、このチェーンステーのピボットの連動の状況が頭の中でどうしても描けない、ので理解が不能。

ここ数週間は矢作川の堤防斜面を、なめるようにブレーキングしながら、ノンブレーキングしながらと、いろいろなシュチエーションを考えながら降る練習をした。その過程で、エアー圧とかもいろいろ試してみた。山の中で走るには今まで手に入れたMTBの中で一番使える感じがする。ええフレームが購入できたみたい。

あと、エイビッドのブレーキが新型で見慣れないものが付いていた。それに合わせてディスクが新型になっていた。このディスクはエリクサーの時のとは、ゴミつまりみたいな症状がでずらく、使用していてとても気分が良かった。素材とかは変わりようがないが、デザインが変わるだけでこれほど良くなるというのは面白い。


この自転車で猿投山をまず走ってみたい。日曜日まるまる使える日はしばらくないので、しばらくは自転車を磨いて、練習する程度だが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロードバイクのチューブレス... | トップ | 「タミヤグランプリの必勝法... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自転車」カテゴリの最新記事