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ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

おくれてる?

2009年11月30日 | Weblog
圧力鍋を買いました。
みなさんのところにはもうとっくにあるのでしょうか?
なんとなく、シューシューが怖いというイメージや、使いこなせないのでは、という気がして、買いそびれておりましたが、近所のスーパーで、ポイントがたまるとキッチン用品が割引きで購入できる、というキャンペーンをやっていて、ポイントがシート2枚分たまったので、考えた末、圧力鍋を選んで購入しました。
使ってみると・・・
なんと、便利なものなんでしょうね!
うちにきた圧力鍋は、スプリング式とやらで、シューシュー音がせず、ピンがあがってくるのを見て火を調節するので、思っていたよりずっと静かです。
鍋の中が超高圧になっていると思うと、多少恐怖感がないこともないですが、それより、目新しい経験なので、面白くて、毎日、使わないことがないくらい活用しています。
ロールキャベツ、野菜スープを3回、スペアリブのマーマレード煮、蒸しじゃがいも、カレーなどを作りました。
水分が蒸発しないので、野菜スープはなかなかいい仕上がり、煮物は、味が多少薄くなるので、ふたを開けてから煮詰める時間が必要かも。
それと、調理時間が5分とか、10分とか短くても、自然冷却(それも調理時間のうち)が必要なので、それに結構時間をとられます。
それでもはやくて便利です。
明日は筑前煮をやってみようかな。

どんなところに行ったのかな

2009年11月26日 | Weblog
                 いくらニケが手のかからないいい子だからって5匹は無理ね・・



夜、そろそろ帰宅するかなという時間に夫から電話。
「あれ、売れてた」
「え?あれ?・・・ああ!あの子、売れちゃったのね。」
と、私。
すると夫は、「よかったね、安心安心」

安心って、なにが?
やっぱりまた見にいったんだ~。

その子の話の記事

私は見ていないのだけれど、どこの人に飼われたのか、どんなところに行ったのかしらとちょっと思いますね。
パールに顔がそっくりだったんだそうです。
5匹目を飼う気はさらさらなかったですけれど。

映画「風が強く吹いている」

2009年11月24日 | 映画
遊ぼうよ 
遊ぼうってば  
いくよ~!
                               


二日連続で映画を見ました。
きょうはこれです。


よかったです!久しぶりにさわやかないい気持になる映画でした。
無名大学の寄せ集め陸上部が、無謀にも箱根駅伝を目指す、というお話です。
特に、後半の箱根駅伝の場面は、わくわくしました。
走るシーンがきれいです。
少しくさいというか気恥ずかしいようなセリフもありましたけれど、そんなことをいうこの人もなかなか魅力的、と思えるものがある登場人物たちでした。
小出恵介くん、よかったです。
今「小公女セイラ」で王子さまみたいな林遣都くん、「バッテリー」の野球フォームもよかったけれど、この映画での走り方もほんとの陸上選手のようでした。

原作者の三浦しをんさんは、自らの埋もれた才能に気づいていない人が、なにかに挑戦するきっかけになれば、という思いでこの本を書かれたそうです。
原作の世界観に忠実な映画化だったと三浦さんのインタビュー記事をちょうど今朝読みました。

ディズニーのクリスマスキャロルと実写版ミュージカル「クリスマスキャロル(スクルージ)」

2009年11月23日 | 映画
きょうは二つ目の記事。
今話題の映画、ディズニー版「クリスマスキャロル」を見てきました。
今までにすでに何回も映画化されているディケンズのお話が、「パフォーマンスキャプチャー」なる手法でつくりあげられたものです。

「パフォーマンス・キャプチャー」とは、役者が身体にピッタリフィットしたキャプチャー・スーツ(約60個の光を反射する球状のマーカーが取り付けられている)を身につけて演技をし、その演技を膨大な数のカメラが全方向から捉え、記録・データ化しコンピューターに取り込む手法だそうです。

と、読んでもなんだかよくわからないのですが、人形ともアニメともCGとも実写ともつかない、なんとも奇妙な映像だと思いました。
正直なところ、いくら、映像技術がすすんだとはいえ、ここまでしなくてもなあ・・・と思いつつ、見ていました。
迫力はたしかにありましたけれども・・・。

やっぱりアルバート・フィニー主演のミュージカル版「クリスマスキャロル」(スクルージ)がいいなあ、と思いました。
実写ならではの詩情があって、アルバート・フィニーのスクルージもかわいげたっぷりだし、音楽が楽しい。
現在の幽霊にスクルージが無理やり唱和させられる「I Like Life, Life Likes Me♪」の歌がないとなあ・・・。
ティム坊やの、はかなげな声で歌う、ビューテイフルデイの歌とか、スクルージの葬列で歌われるサンキュベリマッチ!の合唱とか・・・。
スクルージの改心のさまも、こちらのほうが説得力があり感動的です。

クリスマスになると見たくなる、アルバート・フィニーのスクルージ。今年もやっぱりこれを見よう!と思ったのでした。

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色とりどりの並木・風太・モンブラン

2009年11月23日 | Weblog
うちの近くの道、石屋川沿いの木はこの季節、いつもきれいです。
同じ種類の木なのに、不思議なことに色づき方の時期が違っていて絵のよう。

パソコンしていると甘えて膝に乗ってくる風太。寒い時期はぬくぬくひざかけがわり。



この季節モンブランがおいしくて嬉しいモンブラン好きの私、これは、岡本のラ・ポストのモンブラン。中がバニラアイスとメレンゲでした。おいしかった。

ガジガジ

2009年11月20日 | 犬たちのこと
エゾシカの角。切って最初に与えた分をいまだにパールが齧っています。
ものすごく堅いものなのです。
部屋の中の思わぬところにころがっているので、うっかりふんづけたり、座ったときに膝のかどにあたったりしたら、腹たつほど痛いです。
エゾシカの角の記事


おまけ
変な写真とれたなあと思ったらパールのヒゲのドアップでした。

5匹目?!

2009年11月12日 | 犬たちのこと

あいかわらず、ソファでのパールはこんなふう・・・。



さて、朝、近所のおともだちから、近くのペットショップに、ベルジアンシェパードのタービュレンの子犬がいる、とお聞きしました。
ベルジアンシェパードは、うちにいるグロネンダールのほかに、タービュレン、マリノア、ラケノアという種類があるのです。
「あそこのペットショップにタービュレンの子犬が売られているんだって」
と、グロネンダール同様タービュレンも大好きな夫に言いました。もう、新たに買うはずないから、手の届く身近にいる、と言っても安心・・・。
夜、夫から電話がかかってきました。
「今、ペットショップにいる。タービュレンの子犬、かわいいぞう~」
「ふーん、そう」
なんと忘れずに見にいっているとは・・・。
そしてまもなく帰宅。
台所にいる私に、「タービュレン、連れてきた。」
「うそでしょう?」
「ほんとほんと、目が合ったから。かわいかったから。来てみろ。」
あわてて、玄関に出てみると、
・・・やっぱりうそでした~、ほっ。

エイプリルフールでもないのにまんまと騙されてしまいました。
私の顔色は変わっていたはず。
まさか、5匹目??そんなばかな~・・・

「今度また見にいこう」
と夫は言いますが・・
いえいえ、もう見ないほうがいいのではないかしら?

さくらおばさんも強い・ヨーグルトポムポム

2009年11月10日 | 料理
さくらもときどきパールを叱りつけています。
「ひえ~、すいません」(パール)
古参シェルティー2匹は小さくても先住犬。
その地位は、ずっと変わらないようです。

ニケは、パールに首の毛を噛んで引っ張られても、上に乗っかられても、なにをされても怒らないやさしいおねえさん。




ヨーグルトポムポムという名前のこのケーキは、30年も前から作っています。
使っているこの本も1978年出版で、もう30年以上たっていてぼろぼろ。
一度絶版となり、最近復刊されてきれいな装丁の本になって売られているようです。
「ヨーグルトポムポム」はこの本の中でも最も実用的でおいしいと思います。
この本から生まれて、すっかりスタンダードとなった名物ケーキではないでしょうか。
ネットでヨーグルトポムポムで検索すると、つくりかたもでてきます。
りんごたっぷり、さっぱりしていてほの甘くて、超簡単。おすすめです。
古いので、オーブンではなくて、天火と書かれています。

ニケ像、うちの勝利の女神は・・・

2009年11月05日 | 犬たちのこと
    

ギリシャ神話の勝利の女神ニケから名前をもらっているニケ。(ブリーダーさんがつけてくださっていました)
犬のお散歩友達のかたが、このまえ、パリのルーブル美術館に行かれて、この「サモトラケのニケ像」の前で、うちのニケを思い出し、おみやげに絵葉書を買ってきてくださいました。
もともと船の舳先についていた像だとのこと、翼を大きく広げ、今にも飛び立とうとするような躍動感がすばらしい像です。

遠いフランス、パリで、うちのニケを思い出してくださって、嬉しかったです。

うちのニケは、そうです、実は、弱虫で近所では有名。
3歳でうちに来たばかりのころは、翼広げるどころか、四六時中しっぽが中にはいってしまって、からだも小さく見えましたし、小さい犬にワン、と吠えられると飛びのいてぶるぶる。道端でちょっと猫でも動こうものなら、おびえて、へなへなと腰を抜かしてしまっていました。
もしや、名前負け?と正直思いましたが・・・。
最近は、よくいえば奥ゆかしい女神、にまで名誉回復してきたかな?

木枯らし一号

2009年11月03日 | Weblog
突然の冬お風呂恋しや散歩道
毎年、どういうわけか冬は突然で、犬たちの散歩のときの服装がなぜかその寒さにあわないのです。鼻が、耳が冷たい。
ううう。お風呂、お風呂、と思いながら、帰ります。帰ってすぐお風呂につかれるわけではないのですけど・・・。