JP3424278B2 - 無線受信機および送信装置 - Google Patents
無線受信機および送信装置Info
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Description
および送信する無線受信機および送信装置に関するもの
である。
種であるページング受信機に対して一般電話機より交換
局を介して呼出番号とともに情報メッセージを無線伝送
することにより、必要とする情報を知らせるようにした
ページングサービスが運用されている。
いられる無線受信機に対しメッセージ情報を送る場合、
メッセージを作成し、これをメッセージ情報として送る
ようにしている。
これらメッセージ情報は、無線受信機に対して送信する
場合にその都度作成するようになるので、例えば、一度
作成して送信したメッセージ情報と同じまたは類似する
内容のメッセージ情報を再度送るような場合も、その都
度メッセージ情報を作成し直さなければならず、このた
めの作業が無駄であるばかりか、面倒であるという問題
点があった。
で、一度使用されたメッセージ情報を利用してメッセー
ジ情報を簡単に作成することができる無線受信機および
送信装置を提供することを目的とする。
報を受信する無線受信機であって、送信者番号、メッセ
ージ番号、及び事柄情報を含むメッセージ情報を受信し
た場合に、当該受信したメッセージ情報を記憶する記憶
手段と、事柄情報を含まずに、送信者番号とメッセージ
番号を含むメッセージ情報を受信した場合に、当該送信
者番号とメッセージ番号に基づいて、該当するメッセー
ジ情報を前記記憶手段より読み出す制御手段と、この制
御手段より読み出されたメッセージ情報の事柄情報を表
示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
る無線受信機において、受信したメッセージ情報である
送信者情報および事柄情報を記憶する記憶手段と、メッ
セージ情報として送信者情報とともに変更事柄情報を受
信すると該送信者情報と同じ送信者情報を有するメッセ
ージ情報を前記記憶手段より読み出すとともに該メッセ
ージ情報の事柄情報を前記変更事柄情報に書き換える制
御手段と、この制御手段より書き換えられたメッセージ
情報の事柄情報を表示する表示手段とにより構成されて
いる。
ッセージ番号、及び事柄情報を含むメッセージ情報を受
信した場合に、当該受信したメッセージ情報を記憶し、
事柄情報を含まずに、送信者番号とメッセージ番号を含
むメッセージ情報を受信した場合に、当該送信者番号と
メッセージ番号に基づいて、該当するメッセージ情報を
記憶手段より読み出して、メッセージ情報の事柄情報を
表示するようにしたので、同じ事柄情報を含むメッセー
ジを送る場合は、事柄情報を省いてメッセージ情報を送
信するだけで受信装置でメッセージ表示が可能となり、
一度作成されたメッセージ情報を有効に再利用すること
ができる。
である送信者情報および事柄情報を記憶手段に記憶して
おき、メッセージ情報として送信者情報とともに変更事
柄情報を受信すると、これら送信者情報と同じ送信者情
報を有するメッセージ情報を記憶手段より読み出すとと
もに、このメッセージ情報の事柄情報を変更事柄情報に
書き換え、この書き換えられたメッセージ情報の事柄情
報を表示手段に表示するようになるので、一度用いられ
たメッセージ情報の一部を手直しする程度で新たなメッ
セージ情報を簡単に作成することもできる。
る。なお、本実施例は、ページング受信機に本発明を適
用したものである。 (第1実施例)図1は第1実施例の概略的構成を示して
いる。図において、1はアンテナで、このアンテナ1は
受信部2に接続し、この受信部2をデコーダ部3を介し
てCPU4に接続している。受信部2は、アンテナ1で
受信したFM信号を復調するようにしている。
している。このID−ROM5は、当該ページング受信
機に個別に割当てられたIDコードを記憶したもので、
このIDコードをデコーダ部3に与えるようにしてい
る。デコーダ部3は、ID−ROM5より取り込んだI
Dコードに基づいて受信部2を間欠駆動するとともに、
受信部2で復調した信号を解読し、これがIDコードに
一致すると判断すると、受信信号として一致信号とメッ
セージ情報をCPU4に送り込むようにしている。
接続している。キー入力部6には、各種スイッチが設け
られていて、操作されたキー入力信号をCPU4に与え
るようになっている。この場合、キー入力部6は、リセ
ットスイッチ、表示切り換えスイッチ、データ入力用キ
ーなどを有している。RAM7は、CPU4に取り込ま
れたメッセージ情報のうち、後述する送信者コード20
1を有する情報のみを記憶するものである。なお、この
RAM7に記憶されたメッセージ情報は、キー入力部6
の表示切り換えスイッチの操作により後述する表示部1
6に表示できるようになっている。
8、アンプ9を介してLED10を接続し、また、鳴音
信号発生部11、アンプ12を介してスピーカ13を接
続している。点滅パターン信号発生部8は、CPU4か
らの信号を受けてLED10を点滅させる点滅パターン
信号を発生し、アンプ9は、点滅パターン信号を増幅し
てLED10を点滅させるようにしている。また、鳴音
信号発生部11は、CPU4の制御の下に呼出報知音用
のスピーカ13を駆動する鳴音信号を発生し、アンプ1
2は、鳴音信号を増幅してスピーカ13より呼出報知音
として出力させるようにしている。
ーカ13の呼出報知音は、キー入力部6のリセットスイ
ッチにより強制的に停止できるようになっている。そし
て、CPU4には、キャラクタジェネレータ14、表示
バッファ15を接続し、この表示バッファ15に表示部
16を接続している。キャラクタジェネレータ14は、
CPU4の指示により文字、数字にかかるパターンデー
タを出力するものである。表示バッファ15は、表示部
16に表示される文字、数字にかかるパターンデータを
一時記憶するもので、表示部16は、表示バッファ15
の内容に基づいてメッセージを表示を行うようにしてい
る。この場合、表示部16には、液晶パネルが用いられ
ている。
ログラムにしたがって、各回路を総括的に制御するよう
になっている。図2は、当該ページング受信機に対し送
られてくるメッセージ情報のフォーマットを示してい
る。この場合、基本となるメッセージ情報は、同図
(a)に示すように送信者情報として送信者コード20
1、送信者番号202、メッセージ番号203の他に、
日時、場所、目的それぞれの事柄情報204、205、
206を設けている。ここで、事柄情報204は、日時
伝言コード2041と日時伝言メッセージ2042を有
し、事柄情報205は、場所伝言コード2051と定型
語番号(場所伝言メッセージ)2052、事柄情報20
6は、目的伝言コード2061と定型語番号(目的伝言
メッセージ)2062を有している。ここで、定型語番
号とは、場所や目的のそれぞれを登録してある番号のこ
とで、例えば、場所の定型語としては、「01」がハチ
公前、「02」が東京ドームのようになっている。
ら用いられている送信者コード201、送信者番号20
2、メッセージ番号203を有していないメッセージ情
報が送られることもあるとする。
動作を説明する。いま、アンテナ1を介して受信部2で
呼出番号とともにメッセージ情報を受信すると、CPU
4により図3に示すフローチャートが実行される。
復調してデコーダ部3に与える。デコーダ部3では、I
D−ROM5より与えられる当該ページング受信機に割
当てられたIDコードとの一致を判断する。
致を判断すると、受信信号として、一致信号とメッセー
ジ情報がCPU4に取り込まれる(ステップ301)。
ここで、受信したメッセージ情報は、同じ送信番号20
2、メッセージ番号203がRAM7に記憶されていな
い図2(a)に示すメッセージ情報であるとする。
ード201に注目して、この送信者コード201がある
か判断する(ステップ302)。ここで、仮に受信され
たメッセージ情報が送信者コード201を有していない
従来から用いられたものである時は、NOと判断し、こ
のメッセージ情報に関するメッセージを表示部16に表
示する(ステップ303)。この場合、CPU4の指示
によりメッセージ情報に応じた文字、数字のパターンデ
ータをキャラクタジェネレータ14より出力し、表示バ
ッファ15を介して表示部16にメッセージを表示す
る。また、これと同時にCPU4の指示により鳴音信号
発生部11を駆動して、鳴音信号をアンプ12を介して
スピーカ13に送り、スピーカ13より呼出報知音を出
力し、また、点滅パターン信号発生部8も駆動して、点
滅パターン信号をアンプ9を介してLED10に送り、
LED10を点滅して、当該ページング受信機に着信が
あった旨を報知する。
ジ情報には、送信者コード201を有しているので、ス
テップ302でYESと判断し、メッセージ情報の送信
者コード201に続く送信者番号202、メッセージ番
号203がRAM7中の過去の記憶に存在するか検索す
る(ステップ304)。ここで、該当する送信者番号2
02、メッセージ番号203がRAM7に記憶されてい
ないので、ステップ305でメッセージ情報の送信者コ
ード201に続く送信者番号202、メッセージ番号2
03が検索されないと判別され、送信者コード201に
続くメッセージ情報を、CPU4の指示によりRAM7
に書き込み(ステップ306)、次いで、このメッセー
ジ情報に関するメッセージを表示部16に表示する(ス
テップ303)。
号発生部11を駆動して、鳴音信号をアンプ12を介し
てスピーカ13に送り、スピ−カ13より呼出報知音と
して出力し、また、点滅パターン信号発生部8も駆動し
て、点滅パターン信号をアンプ9を介してLED10に
送り、LED10を点滅して、当該ペ−ジング受信機に
着信があった旨を報知するようになる。
されるメッセージ情報で、送信者コード201を有して
いるものの該当する送信者番号202、メッセ−ジ番号
203がRAM7に記憶されていないものは、RAM7
に記憶して、新たなメッセージ情報としてメッセージを
表示部16に表示する。
いるメッセージ情報を利用して前と同じ内容のメッセー
ジを表示させる場合は、当該ペ−ジング受信機に対しメ
ッセージ情報として図2(b)に示すように送信者コー
ド201、表示させたいメッセ−ジ情報の送信者番号2
02及びメッセージ番号203からなるフォーマットの
ものを送る。
り込むと、ステップ302でYESと判断し、ステップ
304で送信者番号202、メッセ−ジ番号203を検
索して、ステップ305に進み、メッセージ情報の送信
者コード201に続く送信者番号202、メッセージ番
号203が検索されたか判断する(ステップ305)。
ここで、該当する送信者番号202、メッセ−ジ番号2
03がRAM7に記憶されているのでYesと判断し、
そして、これらに続けて事柄情報に関する情報があるか
を判断する(ステップ307)。この場合のメッセージ
情報は、事柄情報に関する情報を有していないので、N
Oと判断しステップ308に進む。
りRAM7の記憶内容から、送信者番号202およびメ
ッセージ番号203に該当するメッセージ情報を読み出
して、このメッセージ情報に関するメッセージを表示部
16に表示する。この場合も、CPU4の指示により鳴
音信号発生部11を駆動し、鳴音信号がアンプ12を介
してスピーカ13に送り、スピ−カ13より呼出報知音
を出力し、また、点滅パターン信号発生部8も駆動し
て、点滅パターン信号をアンプ9を介してLED10に
送り、LED10を点滅して、当該ペ−ジング受信機に
着信があった旨を報知するようになる。
ているメッセージ情報を利用して前のメッセージ内容を
変更するメッセージを表示させる場合は、当該ペ−ジン
グ受信機に対しメッセージ情報として図2(c)に示す
ように送信者コード201、書き換えたいメッセ−ジ情
報の送信者番号202及びメッセージ番号203の他
に、変更を要する事柄情報として、例えば、場所伝言コ
ード2051と定型語番号(場所伝言メッセージ)20
52からなる事柄情報205を有するフォーマットのも
のを送る。
り込むと、該当する送信者番号202、メッセ−ジ番号
203がRAM7に記憶されているのでステップ302
でYESと判断し、ステップ304で送信者番号20
2、メッセ−ジ番号203を検索し、そして、ステップ
305でメッセージ情報の送信者コード201に続く送
信者番号202、メッセージ番号203が検索され、こ
れらに続けてステップ307で事柄情報に関する情報が
あるかを判断する。この場合のメッセージ情報は、事柄
情報に関する情報を有しているので、YESと判断し、
ステップ309に進む。
りRAM7の記憶内容から送信者番号202およびメッ
セージ番号203に該当するメッセージ情報を読み出し
て、このメッセージ情報の各事柄情報204、205、
206の中から変更を要する事柄情報205を検索す
る。そして、変更を要する事柄情報205の場所伝言コ
ード2051に続く定型語番号(場所伝言メッセージ)
2052を新しい定型語番号に書き替える。ここでは、
例えば、定型語番号「02」を「01」に変更するよう
になる。
メッセージを表示部16に表示する(ステップ31
1)。この場合も、CPU4の指示により鳴音信号発生
部11を駆動して、鳴音信号がアンプ12を介してスピ
ーカ13に送られ、スピ−カ13より呼出報知音を出力
し、また、点滅パターン信号発生部8も駆動して、点滅
パターン信号をアンプ9を介してLED10に送り、L
ED10を点滅して、当該ペ−ジング受信機に着信があ
った旨を報知するようになる。
ジ情報として送信者コード201、送信者番号202、
メッセージ番号203と各事柄情報204〜206をR
AM7に記憶しておき、メッセージ情報として送信者コ
ード201、送信者番号202、メッセージ番号203
が受信されると、これらと同じ送信者番号およびメッセ
ージ番号を有するメッセージ情報をRAM7より読み出
し、各事柄情報204〜206を表示部16に表示でき
るようにしたので、従来の一度作成して送信したメッセ
ージ情報と同じ内容のメッセージ情報を再度送るような
場合にも、その都度メッセージ情報を作成し直さなけれ
ばならならないのと比べ、一度送信され、RAM7に記
憶されているメッセージ情報を有効に再利用してメッセ
ージ情報を簡単に作成することができ、メッセージ情報
作成のための作業を大幅に簡単なものにできる。
201、送信者番号202、メッセージ番号203とと
もに変更すべき事柄情報を受信すると、これら送信者番
号202、メッセージ番号203と同じ送信者番号およ
びメッセージ番号を有するメッセージ情報をRAM7よ
り読み出すとともに、この読み出したメッセージ情報の
変更すべき事柄情報を受信した事柄情報に書き換えるよ
うにしたので、一度送信され、RAM7に記憶されてい
るメッセージ情報の一部を手直しする程度で新たなメッ
セージ情報を簡単に作成することもできる。
グ受信機について述べたが、ペ−ジング受信機に対して
メッセージ情報を送信する送信装置側例えば、ダイアラ
出力機能付き電子機器に上述した機能を付加するように
もできる。
るメッセージ情報のフォーマットは、図4(a)に示す
ように呼出番号401、メッセージ番号402の他に、
日時、場所、目的それぞれの事柄情報403、404、
405を設けている。ここで、事柄情報403は、日時
伝言コード4031と日時伝言メッセージ4032を有
し、事柄情報404は、場所伝言コード4041と定型
語番号(場所伝言メッセージ)4042、事柄情報40
5は、目的伝言コード4051と定型語番号(目的伝言
メッセージ)4052を有している。
数種類が予め記憶装置に記憶されているものとする。し
かして、このような送信装置では、メッセージ情報の送
信の際に図5に示すフローチャートが実行される。
されているメッセージ情報を利用して前と同じ内容のメ
ッセージを送る場合は、まず、短縮送信モードを設定し
(ステップ501)、次いで、図4(b)に示すように
呼出番号401とメッセージ番号402を入力すると
(ステップ502)、記憶装置より呼出番号401とメ
ッセージ番号402に該当するメッセージ情報の検索を
行う(ステップ503)。そして、該当する呼出番号4
01とメッセージ番号402のメッセージ情報が存在す
るか判断する(ステップ504)。
ば、改めて送信すべきメッセージ情報を作成し(ステッ
プ505)、送信スイッチをオン操作して送信処理する
ようになる(ステップ506)。一方、該当するメッセ
ージ情報が存在すると、このメッセージ情報を読み出す
とともに、メッセージを表示する(ステップ507)。
ッセージ情報の内容を確認し、送信スイッチをオン操作
することで(ステップ508)、呼出番号とともに表示
されたメッセージ情報を送信する(ステップ509)。
ているメッセージ情報を利用して前のメッセージ内容を
変更するメッセージを送る場合は、短縮送信モードを設
定し(ステップ501)、次いで、図4(c)に示すよ
うに呼出番号401、メッセージ番号402の他に、変
更を要する事柄情報として、例えば、場所伝言コード4
041と定型語番号(場所伝言メッセージ)4042か
らなる事柄情報404を入力する。
メッセージ番号402に該当するメッセージ情報の検索
を行う(ステップ503)。そして、該当する呼出番号
401とメッセージ番号402のメッセージ情報が存在
するか判断する(ステップ504)。そして、該当する
メッセージ情報が存在すると、このメッセージ情報を読
み出すとともに、メッセージを表示し(ステップ50
7)、この表示を見ながら送信すべきメッセージ情報の
内容を確認するが、この場合、メッセージ情報の一部を
変更する必要があり、送信スイッチをオン操作しないと
(ステップ508)、変更を要する事柄情報があるか、
つまり、変更したい事柄情報が入力されるか判断した後
(ステップ510)、変更がある場合に、事柄情報40
4の場所伝言コード4041に続く定型語番号(場所伝
言メッセージ)4042を新しい定型語番号に書き替え
る(ステップ511)。ここでは、例えば、定型語番号
「02」を「01」に変更するようになる。
セージを表示し(ステップ508)、この表示を見なが
ら送信すべきメッセージ情報の内容を確認し、送信スイ
ッチをオン操作することで(ステップ508)、呼出番
号とともに表示されたメッセージ情報を送信する(ステ
ップ509)。
ジ情報として呼出番号401、メッセージ番号402と
事柄情報403、404、405記憶しておき、送信メ
ッセージ情報として呼出番号401、メッセージ番号4
02を入力すると、これらと同じ呼出番号401および
メッセージ番号402有するメッセージ情報を読み出
し、これを送信できるようにしたので、一度作成して送
信したメッセージ情報と同じ内容のメッセージ情報を再
度送るような場合にも、その都度メッセージ情報を作成
し直すようなことがなくなり、一度送信され、記憶装置
に記憶されているメッセージ情報を有効に再利用して送
信メッセージ情報を簡単に作成することができ、このた
めの作業を大幅に簡単なものにできる。
401、メッセージ番号402とともに変更すべき事柄
情報を入力すると、これら呼出番号401、メッセージ
番号402と同じ呼出情報を有するメッセージ情報を読
み出すとともに、このメッセージ情報の変更すべき事柄
情報を入力した事柄情報に書き換えるようにもできるの
で、一度用いられたメッセージ情報の一部を手直しする
程度で新たなメッセージ情報を簡単に作成することもで
きる。なお、本発明は、上記実施例にのみ限定されず、
要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
号、メッセージ番号、及び事柄情報を含むメッセージ情
報を受信した場合に、当該受信したメッセージ情報を記
憶し、事柄情報を含まずに、送信者番号とメッセージ番
号を含むメッセージ情報を受信した場合に、当該送信者
番号とメッセージ番号に基づいて、該当するメッセージ
情報を記憶手段より読み出して、メッセージ情報の事柄
情報を表示するようにしたので、同じ事柄情報を含むメ
ッセージを送る場合は、事柄情報を省いてメッセージ情
報を送信するだけで受信装置でメッセージ表示が可能と
なり、一度作成されたメッセージ情報を有効に再利用す
ることができる。
者情報および事柄情報を記憶手段に記憶しておき、メッ
セージ情報として送信者情報とともに変更事柄情報を受
信すると、これら送信者情報と同じ送信者情報を有する
メッセージ情報を記憶手段より読み出すとともに、この
メッセージ情報の事柄情報を変更事柄情報に書き換え、
この書き換えられたメッセージ情報の事柄情報を表示手
段に表示するようになるので、一度用いられたメッセー
ジ情報の一部を手直しする程度で新たなメッセージ情報
を簡単に作成することもできる。
ーマットを示す図。
ート。
報のフォーマットを示す図。
ート。
U、5…ID−ROM、6…キー入力部、7…RAM、
8…点滅パターン信号発生部、9…アンプ、10…LE
D、11…鳴音信号発生部、12…アンプ、13…スピ
ーカ、14…キャラクタジェネレータ、15…表示バッ
ファ、16…表示部。
Claims (2)
- 【請求項1】 メッセージ情報を受信する無線受信機に
おいて、 送信者番号、メッセージ番号、及び事柄情報を含むメッ
セージ情報を受信した場合に、当該受信したメッセージ
情報を記憶する記憶手段と、 事柄情報を含まずに、送信者番号とメッセージ番号を含
むメッセージ情報を受信した場合に、当該送信者番号と
メッセージ番号に基づいて、該当するメッセージ情報を
前記記憶手段より読み出す制御手段と、 この制御手段より読み出されたメッセージ情報の事柄情
報を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする無
線受信機。 - 【請求項2】 メッセージ情報を受信する無線受信機に
おいて、 受信したメッセージ情報である送信者情報および事柄情
報を記憶する記憶手段と、 メッセージ情報として送信者情報とともに変更事柄情報
を受信すると該送信者情報と同じ送信者情報を有するメ
ッセージ情報を前記記憶手段より読み出すとともに該メ
ッセージ情報の事柄情報を前記変更事柄情報に書き換え
る制御手段と、 この制御手段より書き換えられたメッセージ情報の事柄
情報を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする
無線受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25142993A JP3424278B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 無線受信機および送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25142993A JP3424278B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 無線受信機および送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07107534A JPH07107534A (ja) | 1995-04-21 |
JP3424278B2 true JP3424278B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=17222716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25142993A Expired - Fee Related JP3424278B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 無線受信機および送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3424278B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69733060T2 (de) * | 1996-02-29 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Funkrufgerät mit flexiblen stellen des ausgangsmodus |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP25142993A patent/JP3424278B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07107534A (ja) | 1995-04-21 |
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