２月９日に庭木屋さんに、庭木を剪定してもらいました。そして、多くのバラも やっと冬剪定が終了しました。庭は、今 一番スッキリと骨格を出している状態です。
剪定が終了した 凜とした庭も、個人的にはお気に入りです。今年は特に 庭木屋さんにお願いして「遠近感」が出るように、垣根の生垣を剪定してもらいました。（写真ではわかりませんが） こんな勝手なお願いにも、しっかりこたえてもらえ より春が楽しみの庭です。
冬枯れの庭ですが、屋根の下で越冬中の「ユッカ」が 寒さで美しく色付いています。
春の訪れを知らせる「スノー ドロップ」も 咲きだしました。
数日前の暖かさがウソのような寒さ、雪も時々舞う一日。 本当は、庭の模様替え 「動線を変えて、庭の広さアップ」をしたかったのですが・・・あまりの寒さに予定変更。
５月のバラのハイシーズン用、自分的にはおしゃれ用？のガーデニングエプロンを完成させることに・・・今回は、ショート丈のエプロンだけでなく おそろいのストール付きとしてみました。
生地は もちろんバラ模様（笑）ですが、 剪定ハサミ入れや携帯用のポケットも完備。
ちょっぴりオシャレに、レースも付けてみました。
昨日は 春の陽気、今日は暖かな雨。季節が、変わりつつあるのを感じます。 例年 寒い間、野鳥の訪問は ささやかな楽しみです。（暖かになると、野鳥の訪れはお終い。）
ところが、 今冬は 待てど 待てど（色々とエサも用意したのに・・・笑） 小鳥のお客様がほとんどこない年でした。（我が家だけでなく、どこでも野鳥の訪れは少なかったとの事ですが） 数少ない 訪れで、やっと 写した「アオジ」ちゃん。
カメラのレンズが 望遠になっていなくて、小さな ちいさなお姿。地味な小鳥なので、わかるかなぁ～？
今冬は、小鳥さん用（特に、小さい小鳥さん用）に 新居もご用意したのですが・・・来冬に期待しましょう。来シーズンには 少し風化して、より小鳥さん好みになっているかも？
一雨ごとに 春めくのでしょうか？ 今日は、一日暖かな雨のようです。 そこで、１２月末に挿し木をしたバラの鉢を そ～っとのぞいてみました。
１２月の終わり頃、増やしたいバラの枝を挿し木 → ビニール袋で湿度と温度を保ちつつ じ～っと待つこと１月半 → ドキドキの初お目見えです。
今のところ 成功のようです。 小さな新芽が、伸びだしていました♪ 挿し木したバラは 約１月半、こんな状態でキープしていました。（下の写真）
これから じょじょにビニール袋のカバーをはずしていきます。八重桜が咲き終わった頃、お外へ。その後、一本ずつの鉢での栽培となります。ここまできて、やっと本当に成功と言えます。でも、まずは第一段階クリアーってとこで 嬉しいなぁ～。
＜ ロザリアンからのお願い ＞
バラは 比較的簡単に増殖が出来ます。でも、新しい品種を作り出すまでの 情熱や努力 それに費やした時間や金銭等を思う時、特許が付いているバラの無断増殖だけは絶対にやめましょうね。特許の付いていない、古い時代のバラで 楽しみましょう。
ちなみに 今回の挿し木したバラは、 原種のものや 実生（自分で交配して種を蒔いたもの）のバラです。
光に 時間と強さを増してきた光に、春を感じるようになってきました。 やっと 朝の最低気温が厳しい当地でも、クリスマスローズが咲いてきました！
お気に入りの 一重のブラック。 １０年ぐらい経つのでしょうか？名も無き、ただ黒系との事でリーズナブルに我が家にやって来た子。 身近に置いて、愛でています。
「ビニールの買い物袋１枚を 夜間だけでも かぶせてあげる」、こんな心遣いだけでも
２週間ぐらいは 早く、花を楽しめます（笑）。