水無月より

　今日は１０月最後の日、ハロウィーンです。

我が家では特に何もありません。

お天気は朝からずっと冷たい雨が降っています。



　さて、紅葉狩りの続きです。

滑川大滝を後にして次に向かったのは

やまびこ吊り橋です。

駐車場が狭いため、たくさんの車が路駐していました。

なんとか隙間に路駐することができました。








延長120mの東北一大きな吊り橋です。

思ったほど紅葉していませんでしたが、

高さ20mの橋の中央から眺める不忘山は絶景です。



横川渓谷

　朝から雨模様の火曜日です。

１０月もまもなく終わります。

一雨ごとに秋の深まりを感じます。


　さて、国道１１３号ドライブの続きです。

宮城県の七ヶ宿町に入りました。

七ヶ宿町は蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部に位置し、

福島・山形の両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占め、

周囲９１kmにおよぶ自然環境に恵まれた町です。

町のほぼ中央を東西に白石川が流れ、これに沿うように集落が形成されています。

江戸時代には、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、

７つの宿場があったことが町名の由来となっています。








滑津大滝












高さ約１０ｍ、幅約３０ｍ。その独特の形状から「二階滝」とも呼ばれています。

滑津大滝までは、国道側の駐車場から歩道が整備されており、階段を降りると、

上流に滑津大滝と広い滑床（岩石の河原）で、古くは男滝・女滝と呼ばれていました。

滑津大滝の名前の由来となった滑床は、広さ100㎡の凝灰岩でできており、

そこに渦巻状にしぶきをあげて落ち込む姿は豪快です。

以前は滝の脇にある階段を上れたのですが、

今回は立ち入り禁止になっていました。

また、隣接する「旬の市七ヶ宿」の駐車場には「滝見台」がつくられており、

滝を上から眺めることができるのですが、木々が邪魔であまりよく見えませんでした。

　今日日曜日の天気予報は曇りでした。

しかし、予報に反して秋晴れのいいお天気となりました。

急遽お出かけすることにしました。

国道１１３号を車で走ります。

宮城県七ヶ宿町方面へ向かうと、左手に安久津八幡神社の

三重塔が見えてきました。

山形県高畠町（たかはたまち）のシンボルともいえます。



四季折々に美しい姿を見せてくれる三重塔

　今日は朝からいいお天気です。

でも気温は低いですね。

我が家ではしっかりファンヒーターの

お世話になっています。

寒暖差があるので、体調を壊す方も多いようです。

気をつけたい時期ですね。



　さて、我が家の庭では


今年最後のハマナスかな。

一つだけあった蕾が開いていました。

小菊も咲き出しました。








昨晩は満月でした。

お天気が心配でしたが、

きれいな月を眺めることができました。

　十月も終盤となりました。

朝方はもやがかかって、かなり寒かったです。

日中との気温差も高くなってきました。

街中の木々も、だんだんと色づきはじめました。



さて、昨夜は十三夜でした。

十五夜に次いで月が美しいとされ、「後(のち)の月」といいます。

十五夜の月を芋(いも)名月というのに対し、豆名月・栗名月ともいいます。

今年の十五夜は残念ながら見ることはできませんでしたが、

十三夜はきれいに眺めることができました。





夕方の月



夜の月


我が家の庭では、まだシュウメイギクが盛りです。












そしてホトトギスも咲いています。