[go: nahoru, domu]

食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【通りがかりの気になる店】浦和美園の「食ぱん道」でハニートーストを頂いてみました~(^^♪

2020年03月31日 | グルメ

(見出し画像は、店内で提供されたハニートーストです)

浦和美園周辺を運転している時の事、渋滞で停止している時にチラリと見た反対車線に「食パン道」という看板が目に入りました。

「美味しい食パンを食べたい!!」と思っていたところです(^_-)-☆

このところ、夫は毎朝食パンなのです。

 

「乃がみ」の食パンは、あまりトースト向きではないですし、最近の食パンブームでいろいろ試しましたが、それほどでもなかったり、甘すぎるものが多いように感じます。

ここは、どうなのでしょう(=^・・^=)

すぐさま引き返して、お店に行ってみました。

入り口正面のカウンター奥には多くの食パンが並んでいます。

店内でいただけるメニューや

焼き上がり時間が案内されています。

食パンの購入もできますが、店内でいただくことも出来ます。

明るく清潔感がありますね。

食事時間を外れていますので、頂くスペースは閑散としています。

カウンターで注文し、席で出来上がりを待ちます。

飲み物はドリンクバーとして、セルフサービスです。

軽いつもりで、ハニートーストを注文したのですが、出来上がったものはっ!!

これっ!?

食パン1斤の上耳を落としただけのサイズじゃありません?

今日は、私、1人なんですが~っ!!

 

マーマレードといちごジャム2種類のジャムは自由にいただけますので、取り分けて持ってきたのですが、切れ目の中まで十分なバターと蜂蜜、クリームが載っています。

 

焼き立てフワフワとはいえ、こんなに多くのトーストを一度にいただいたのは、人生で初めてです。

あまりのボリューム!!

甘く見すぎていました・・・( ^)o(^ )

 

お味は、パンがしっかりとしていて小麦の香りを感じます。

蜂蜜でしっとりしていますので、何とか食べきる事が出来ました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

持ち帰る食パンとしてシンプルな食パンはどれか尋ねてみました。

「ぷれーん」と「ゆたか」があり、「ゆたか」のほうが国産小麦の香りが感じられるとの事です。

頂いた案内には、保存方法も説明されています。

まだほの温かい、フワフワの食パンを頂いて帰りましたが、小麦本来の美味しさが感じられるトーストにふさわしい食パンでした。

 

今度は、もう少しシンプルなメニューにしたいかな(⋈◍>◡<◍)。✧♡

店舗の場所はこちら~(^^♪

 

家でも、半分のサイズでハニートーストを作ってみようかな (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

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【酒飲みオヤジの奈良、京都旅-3日目】京都御所と周辺散策、祇園いづうの鯖ずしを土産に~♪

2020年03月22日 | 旅行

(見出し画像は、京都御苑の桜です)

今日は旅の最終日です、朝一で京都御所に向かいます。

9時半から、宮内庁職員によるガイドツアーがあるのです♪

このご時世です、ずっと中止されていましたが万が一の可能性を期待しました。

しかしっ!!

しかし、ああ~っ、中止の掲示があります。

しかもっ、

あの、高御座の公開も中止となっています。

でも、屋外の見学は自由にできますから、屋外部分だけでも拝見させていただきます。

このような門を横に見ながら、

次々に進んでいくと、

この御門の向こう、

こちらの紫宸殿に即位の礼で使われた高御座が置かれているそうです。

この状況で拝見することはできませんでしたが、写真で案内されていました。

すすんでいくと、庭園があります。

左側の小御所ですが、

中をのぞくと、青くてきれいなふすまが見えます。

少し中庭になっているところ、

蹴鞠が行われていた場所だそうです。

「蹴鞠は、勝敗を争うものではなく、いかにけりやすい鞠を相手に渡すかという精神のもと行われるものです」

おお~っ、日本の素晴らしい文化を感じますね☆彡

御常御殿の横に回ると、

ところどころの透き間から、襖絵が見えます。

チラチラと覗き見る事が出来ます。

桜のほころびはじめたお庭を通り、御所から御苑に出ます。

御所の中にも無料休憩所や売店はあるのですが、御所の外側に居心地のよさそうな休憩所があります。

カフェもありますし、

御紋のついた各種の菓子も販売されています。

抹茶わらび餅でお休憩といたします。

 

ん?

この門は・・・、

あの事件のあった、蛤御門!!

元治元年(1864)長州藩が京都に出兵し、会津・薩摩などの藩兵と戦って敗れた場所です。

門の扉には、「蛤御門の変」の時の銃の跡が白く残っています。

当時のまま、残っているんですね・・・。

 

蛤御門から御苑を出て南下すると、壁面に物語の絵が並んでいる神社があります。

右から読み進むと、和気清麻呂公に関する物語が絵が描ていて、足腰にご利益があるのだとか。

手前の「御千度車」は、 一度回すと読経した功徳があるとされるチベット仏教のマニ車を模したもので、回すと大祓いをしたことになるのだそうです。

足腰の健康を願って、回したい!!

でも、このご時世です、

多くの人が触れたものには、触らない方が良いかな・・・うーんっ!!

お参りだけさせていただくことにしました。

 

和気清麻呂、イノシシ・・・、

あーっ、昔の10円札の図柄じゃありませんか!!

私たちは、10円札何て使った世代じゃありませんけどね、

この神社、10円札の神社だったんですね($・・)/~~~

 

 

 

さらに南下すると、桜のきれいな建物があって、

「有栖川宮宮廷」本日公開しているとの事です。

この、15畳の板の間は、能舞台だそうです。

このように、お庭を眺めながらの茶室、

優雅ですね。

 

京都って、何気ない散歩の場所であっても歴史の舞台になっているんですね。

 

途中をブラブラと寄り道しながら、昨夜も行った祇園に向かいます。

こちらの「いづう」の鯖寿司が絶品なんです、

お高いですけど。

昨日予約しておいた、お土産用の鯖姿寿司2本を受け取り、

京都南座の向かいにみつけた蕎麦屋で昼食をとる事にします。

にしん蕎麦がおすすめらしい、やぐら。

にしんのそぼろ煮を頂きながら待ちます。

温かい天ぷらそば、京都らしく透き通ったつゆです。

海老と穴子の天ざる蕎麦、衣も薄めで美味しいです。

 

今回の旅はここまで♪

ささっと簡単なものを購入して新幹線に乗り込みました。

もちろん、新幹線でも酒は続きます。

 

うちに帰っての一杯は、持ち帰ったいづうの鯖ずし。

昆布は外していただくように案内されています。

糸を引く、素昆布のような硬い昆布です。

こちらが1本で4860円。

翌日位の方が美味しいと言われたのですが、出来立てはフレッシュ感があります。

実は、京都駅でも東京の大丸百貨店でも購入できるのですが、本店のものが美味しく感じます。

気のせいなのでしょうけど(⋈◍>◡<◍)。✧♡

千枚漬けで日本酒、

京都しずやのカルネでワインがすすみます。

 

帰宅後は、自粛の嵐です・・・。

ああ~、外国人の少ない静かな奈良、京都でしたが、当分は行けないですね。

これを最後にしばらく自粛する事に致します<m(__)m>

 

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【酒飲みオヤジの奈良、京都旅-2日目】街を駆け抜ける鹿!! 春日大社~大仏♪ 京都祇園で居酒屋「我逢人かっぱ」☆彡

2020年03月21日 | 旅行

(見出し画像は、京都先斗町の和雑貨「うさぎのアトリエぴょんぴょこぴょん」の店頭です)

 

本日の予定は、奈良駅から近いところを徒歩で散策予定です。

<ボランティアガイドの方と春日大社 → 三月堂 → 二月堂 → 東大寺大仏 → 京都に向かう>

 

観光ボランティアガイドの方による案内をお願いしたところ、ホテルのロビーまで来てくださいました(人''▽`)

 

ホテルを出発してから、

奈良バージョンのLawson、

羊の彫刻が施された柱が特徴的な南部銀行などを眺めながら、

春日大社に向かいます。

「ここは、餅飯殿(もちいどの)商店街と言って、お餅屋さんがあって・・・」

と説明してくださっている、その時っ、

美味しそうな餅作りが見えている道の向こうから、何かが駆けてくではありませんか~っ!!

鹿、鹿、鹿っ!!

ゴミ収集車に追われながら、こちらに駆けてきます。

 

観光客が少なくなって、鹿がお腹を空かせているって、本当だったのですね。

鹿は草食動物なので、軒先のお花が食べられてしまっているとか。

すぐ近くに、「奈良里程元標」という、奈良県が独立した際に設けられたものがあります。

後ろ側には、たくさんの文字が記された木板がありますが、江戸時代に奉行によって示された「決まり事」を庶民に周知させるためのお触書である「御高札場」を復元したものです。

その中に、「奈良公園をすみかとせし鹿に申し渡す」というものがあります!?

鹿に「おしかり」の言葉を伝えようとしても、鹿に文字は読めませんよ~!(^^)!

ちょうど鹿が駆けてきましたので、ガイドさんが教えてくださったのですが、自分達では気づくこともなく通り過ぎるものですね。

こちらの囲いは、お能をするための場所です。

囲いの中に鹿がいるのですが、鹿は囲まれたところが好きらしくて、自然に居座っているのだそうです。

興福寺の五重塔を通りますが、国宝級のものがそこかしこに存在します。

一の鳥居を通り、

和洋折衷の不思議な建物である仏教美術資料研究センターですが、桜が綺麗です。

奈良の鹿愛護会では、柵に囲まれた鹿がいるのですが、病気やけがで保護された鹿、出産間際の鹿の他に、凶暴なことをしでかして終身刑として外に出られない鹿もいるらしいです。

二の鳥居手前では、鹿せんべいをねだる鹿たちに囲まれます。

このご時世で、手水舎の柄杓は取り払われています。

これも、鹿ですね。

ここで手と口の穢れをはらい、横の赤い鳥居のところでは体全体の穢れをはらいます。

その、払った穢れはどこに行くのでしょうか・・・?

手水舎の向かいにある、石。

ベンチの様に腰かけている人もいますが、この石の下に穢れが溜っているそうです!!

座ったりしない様に気をつけなくちゃ( ;∀;)

春日大社。

今日は、祭事のために中に入る事が出来ません。

絵馬も、鹿なんですね。

こちら、明かりがともる祭事があって、とてもきれいですね。

一言主神社」は、願い事を一つだけかなえてくれるそうです。

修学旅行の学生が、「すべての願い事をかなえてください」とお願いしたそうですが、それも1つの願い事としてかなえていただけるのでしょうか?

若草山。

もっと季節がすすむと、茶色い部分があざやかな緑の芝生に変わります。

普段は有料らしいですが、本日は無料となっています。

結構な階段なので、ハイキングになりますね。

手向山八幡宮。

こちらは、鳩の絵馬です。

横の大黒殿には、行事で使う籠松明が置かれており、寄付した人の名前が書かれています。

「さだまさし」さん・・・、寄付されたのですね。

三月堂の前の鹿が、置物の様に愛らしいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

三月堂の向こうが、二月堂。

三月堂の向かいには、四月堂(三昧堂)が休憩スペースとして使われています。

では、そのお隣は・・・。

五月堂ではありません、絵馬堂という茶屋だそうです。

2月堂の階段を上がると、

奈良の街を遠く見渡す事が出来ます。

向うに見える山は生駒山、その向こうは大阪だそうです。

降りる階段は、黒くすすけています。

 

毎年三月のお水取りの行事で、火の粉が舞い散るのだそうです。

こんなイベントが行われていたんですね!!

その残骸である、黒く焦げた杉の葉っぱをガイドさんが渡してくださいました。

家の四方の隅に置いておくと、無病息災のおまじないとなるそうです。

大仏のある東大寺に向かう階段。

石が滑りやすいのですが、この坂で転ぶと次は猫に生まれ変わるのだそうです ('_')

気を付けましょ。

大仏殿。

通路の幅と、エントランスの屋根、屋根の左右のシビ(伝説上の生き物で、屋根の上部に置かれたシャチホコのようなもの)の間隔が、すべて同じ長さだそうです。

やはり、奈良に来たら大仏(^。^)y-.。o○

大仏様の周囲には、4体の金色の仏像が配置されています。

右隣の如意輪観音菩薩坐像だけでも、かなり大きいです。

それと、南大門ですね~。

この時点で、12時を回っています。

本来の規定は長くても2時間まで、9時から11時までお願いしたガイドさんですが、時間を大幅にオーバーしながらも、こちらの要望した内容通りに丁寧に案内してくださいました。

本当に、(人''▽`)ありがとう☆ございました!!

 

■なら観光ボランティアガイドの会「朱雀」 

公式HP : https://www.e-suzaku.net/?page_id=36

 

大通りから東大寺の参道を見ると、例年より少ないとはいえ、結構な人出です(*´▽`*)

 

近鉄特急で名物の柿の葉ずしを頂きながら、京都に向かいます。

 

ホテルに荷物を預け、どこかでお茶を。

京都駅向かいを見渡すと・・・、

抹茶スイーツが美味しそう!!

でも、ここは販売だけでカフェは併設されていません。

並びの辻利って、お茶のお稽古で使う抹茶として馴染みがあります!!

セルフ式の店内

カウンターのスイーツが美味しそうです。

京ラテスムージー八つ橋と、京ラテスムージーさくら苺。

スムージーの底には小豆餡や刻んだ栗が入っていて、予想以上に美味しいです。

駅前なのに、暖かく(´▽`) ホッとできる空間です。

 

一旦、宿で身づくろいをすると、再度のお出かけです。

鴨川を北上すると、枝垂れ桜はすでに咲き始めています。

鴨川の遊歩道では、人々がくつろぎ、

カフェで咲きかけた桜を楽しむ人たちも。

祇園のカフェの壁、ここに立つと・・・、

病気であの世に旅立つオヤジにみえます!?

春の通りを楽しみながら、今夜目指すのは、祇園の居酒屋

我逢人かっぱ です~♪

祇園とは思えない位にリーズナブルなだけでなく、美味しいと評判です。

車海老おどり、

身を外しても、足がバタバタと動きます!!!

頂いた後で、頭と尻尾はカリカリに焼いてくださいます。

こんなものが、お手軽にいただけるなんて、さすがに祇園です。

茄子田楽は、白みそと赤みその2種類の味わいを楽しめます。

「玉川 人食い岩」という地酒が気になります。

スッキリとした中にも味わいのあるお酒でした。

ラム酒かおる焼きプリン、上に載ったクッキーもホロホロとした食感で美味しいです。

デザートには、こんな一品もあるんですね。

この内容で、この価格、とてもリーズナブルです。

7時半くらいですが、帰るときには行列ができていました。

開店と同時に入店した人たちは、すぐには帰りませんから、しばらくたたないと入店できないんですね。

 

こちらのお店についての詳細は、別途、別ブログでご案内させていただきます。

 

(我逢人 かっぱ)
[住所] 京都市東山区八坂新地末吉町77
[電話] 075-531-1112 [FAX] 075-531-1112
[営業時間] 平日  PM6:00~AM2:00(入店ラストAM2:00)
        日・祝 PM5:00~AM0:00(入店ラストAM0:00)
[定休日] 月曜日

公式HP : http://www.kirinya-foods.jp/kappa/index.html

 

桜の咲く夜の京都、心地よく次の酒を目指して消えていきました。

 

(店舗情報)

我逢人かっぱ/ガホウジンカッパ

住所: 京都市東山区八坂新地末吉町77
電話:  075-531-1112
営業時間:  
平日 PM6:00~AM2:30
日・祝 PM5:00~AM0:00

公式HP : http://www.kirinya-foods.jp/kappa/index.html

 

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京都祇園で、お手軽なのに美味しい居酒屋「我逢人かっぱ」~♪

2020年03月21日 | グルメ

(見出し画像は、店内に飾られていた絵です)

奈良、京都旅のブログ内でも記載しているのですが、立ち寄った居酒屋について「分けた方が見やすい」とご意見を頂戴いたしましたので、詳細は別途こちらに記載させていただきました~♪

**************

 

京都祇園で、是非とも行ってみたい居酒屋がありました。

我逢人かっぱ です。

祇園と言えば、お高いお店ばかりなのですが、ここは一番お手軽価格なのではないかと思います。

にもかかわらず、料理もお酒もとても美味しそうなのです。

「我逢人かっぱ」、18時の開店までにはすでに何人か並びます。

後ろに並んだ男女が、

「今日は、いっぱい食べよーっと!!」

と話しています。

料理の楽しめる居酒屋なんですね。

開店10分後くらいにはカウンターが埋まりました。

まずは、ビールと熱燗を頂きながらメニューをチェックします。

祇園とは思えない位にリーズナブルなだけでなく、美味しいと評判です。

ヤリイカの刺身が、新鮮で甘みがあります。

さばきずし、通常のしめ鯖よりも生っぽいです。

青森のお酒ですが、田酒を。

ここで、夫が隣り合った見知らぬお客様に声をかけられて、話が盛り上がります。

牛タタキ、あつあつで、トロリとした霜降りのお肉が美味しいです。

これはもう、ワインです。

車海老おどり。

身を外しても、足がバタバタと動くっ!!!

活車海老なんて、鮮魚店で購入したときの価格と同じ位じゃありませんか、まるで原価。

これを、こんなにお手軽にいただけるなんて!!

頂いた後で、頭と尻尾はカリカリに焼いてくださいます。

茄子田楽は、白みそと赤みその2種類の味わいを楽しめます。

一寸豆塩焼き、季節を感じます。

生麩田楽、こちらも2種類の味が楽しめます。

京都らしいです~♪

ここで、「玉川 人食い岩」という地酒が気になります。

スッキリとした中にも味わいのあるお酒でした。

隣り合わせた席の地元客の方と話が弾み、ボトルキープなさっていた「おこげ」という焼酎を頂いてしまいました、ごちそうさまです。

最後は、ラム酒かおる焼きプリン、上に載ったクッキーもがまた、ホロホロとした食感で美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧をつかっているらしい♡

近隣の有名なクッキーを使っているそうです。

この内容で、この価格、とてもリーズナブルです。

7時半くらいですが、帰るときには行列ができていました。

また行きたいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

(我逢人 かっぱ)

[住所] 京都市東山区八坂新地末吉町77
[電話] 075-531-1112 
[営業時間] 

平日  PM6:00~AM2:00(入店ラストAM2:00)
日・祝 PM5:00~AM0:00(入店ラストAM0:00)
[定休日] 月曜日

公式HP : http://www.kirinya-foods.jp/kappa/index.html

 

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【酒飲みオヤジの奈良、京都旅-1日目】奈良を完全装備で巡る!! 懐石 吉座傳右衛門で夕食~(^^♪

2020年03月20日 | 旅行

3月、お彼岸の三連休ですが、このところの自粛 "(-""-)"

 

奈良、京都におでかけするというのは、いかがなものでしょうか・・・?

 

結論的には大正解でした( ^^) _U~~

外国人のいない奈良・京都は観光客も少な目で、各施設では大変気を使っています。

しかも、神社仏閣は屋外ですから、密集した場所でもありません。

こちらも、マスクだけでなく除菌ジェルやウィルスを寄せ付けないスプレーなどを携帯して、完全装備。

十分に対策をとりながら出かけてみる事にしました~♪

早朝の奈良駅は、普段でしたら交通機関の稼働と共に人がいるのでしょうが、今は人気も少ないです。

春日大社の方角から陽が上るんですね。

奈良での朝食は・・・、調べてますよ!!

JR奈良駅の1階にある、奈良うまいものプラザに向かいます。

朝7時からお食事をいただけます。

パンかご飯、ご飯であれば白米かもち麦を選びます。

もち麦を選ぶと、見た目には普通の朝定食が提供されました。

これが、野菜が新鮮でシャキシャキ、玉子は味が濃くて、それぞれにとても美味しいです!!

奈良県は苺の名産地らしいのですが、白い苺も並んでいます。

美味しいのでしょうか、気になります💖

 

今日は奈良定期観光バスの「法隆寺・西ノ京」コースを申し込んでいます。

夫に、「奈良のどこに行きたい?」と尋ねたら、「うーん…」と言って答えた、ほとんどの寺に行く事が出来ます。

約7時間かけて、法隆寺 中宮寺 慈光院 薬師寺 唐招提寺 平城宮跡・朱雀門(車窓)をめぐるという、盛りだくさんな内容です。

さすがに個人旅行では、ここまで効率よくは出来ません。

 

JR奈良駅の窓口で受付をすませ、

観光バスに乗り込みますと、ガイドさんが笑顔で、

――お客様? 今日は多い方ですよ、7人。1人の時もありましたから・・・って!(^^)!

ガラガラの車内ですが、少しは回復傾向にあるようです。

 

まずは、法隆寺。

咲きかけた枝垂桜の向こうに五重塔、

昔の百円札や一万円札の透かしとなった法隆寺夢殿。

確かに、見覚えがありますね。

中宮寺。

正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだ句碑です。

展示品は撮影禁止のものが多いので画像は掲載出来ませんが、

法隆寺だけでも見るべきものが沢山あって、午前中いっぱいかかります。

法隆寺前の食事処でオプションの昼食。

豪華ではありませんが、奈良らしさがあります。

続いて、もてなしの寺、慈光院へ。

こちらは風情ある借景の庭を眺めながらお抹茶を頂き、住職の人をもてなすことについてのお話を伺います。

歩き回る観光の合間に、ホッとする一時です。

薬師寺、本尊の薬師三尊像は病気平癒の仏さまです。

どうぞ、日本をコロナからお守りくださいませ。

唐招提寺、

千手観音菩薩像があります。

人々を救うための最強の仏様なのですが、

どうか今こそ、世の中をお救い下さいませ!!

 

こちらのお堂では年に一度、中興の祖・覚盛上人の命日(5月19日)にハートの形のうちわを撒くのだそうです。

大変な人気だそうですが、同じものが売店でも販売されています。

 

国宝だらけで、教科書に出ている様なものばかり、奈良ってスゴイです!!

最後にバスの車窓から、広場の向こうに平城宮跡の朱雀門を眺めながら、一日の観光終了です~♪

 

ホテルで身支度を整えてから、楽しみにしていた夕食に向かうことにします。

こちらのホテルは、夕食の予約時に「お店から一番近いですから」と推薦してくださいましたったところです。

お目当てのお店は、懐石料理の「吉座傳右衛門」。

2016年のミシュランガイドで、ビブグルマンとして掲載されています。

この店の料理詳細は、別のブログで紹介させていただきます。

店内はシンプルで、料理を美味しくいただくには十分な雰囲気が感じられます。

通されたのは一番奥で、落ち着いた席です。

予約時に店の方のおすすめで、8千円の松を予約しました。

 

最初に蛤のウニ焼きです!!

ウニの下には、蛤がふんわりと蒸し焼きになっています。

他に、料理が続き、

八寸ですが、花弁のように乗っているのは、糖度14度のゆり根だそうです。

 

他の席からも、「これは、おいしいわ~」という声が聞こえてきて、とのお客様も満足の様子です。

他のコースの内容は分かりませんが、このコースで良かった、大満足です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

料理内容には大変満足できたのですが、もちろん、

酒飲みオヤジがこのままで済むはずはありません( `ー´)ノ

近鉄奈良の駅前、行基さまの像の近く、フラフラとカラオケ店へと吸い込まれて行きました・・・。

その後もまだまだ、奈良の夜は続きます。

明日の朝も早いんですけどね・・・(^^♪

 

(店舗情報)

吉座傳右衛門/キチザデンエモン

住所:  奈良県奈良市本子守町5−1
電話: 0742-24-4700

公式HP : http://kichiza.yamatoken.co.jp/

※一番近いとお勧めのホテルは、ホテルフジタ奈良でした。

 

 

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【奈良の懐石料理】ミシュランガイド掲載店「吉座傳右衛門」は、是非とも立ち寄りたい店です!!

2020年03月20日 | グルメ

このお店のために、奈良に行きたい!!

と思う程、印象に残る美味しさのお店がありました。

懐石料理の「吉座傳右衛門」です。

2016年のミシュランガイドで、ビブグルマンとして掲載されています。

 

京都、奈良旅行の途中なのですが、この店についての詳細は、こちらの別ブログに記載いたします。

店内はシンプルで、料理を美味しくいただくには十分な雰囲気が感じられます。

通されたのは一番奥で、落ち着いた席です。

予約時に、一番よく出ているのは、6千円の竹か8千円の松だと伺いました。

ずいぶん違うのか尋ねると、

「全く違います。仕入れの段階で、モノが全然違いますから」

と説明されましたので、少しの違いなら美味しい方が良いと、8千円の松を予約しました。

めかぶ茶を頂きながら、酒や料理を待ちます。

料理に合う日本酒を選んでいるそうです。

和製ジンというのも、すごーく気になるのですが、

最初のお酒は、おすすめ通りに奈良のお酒で「神韻(しんいん)」にしてみました。

スッキリとした超辛口です。

いきなり、蛤のウニ焼きです!!

ウニの下には、蛤がふんわりと蒸し焼きになっています。

初っ端から、酒がすすんでしまいそうです。

見るからにおいしそうな盛付です♪

お造りですが、マグロや鯛、カンパチの奥には「天使海老」だそうです。

ニューカレドニアの辺り、天国に一番近い島の辺りで獲れるので、その名がついたのだとか。

柔らかくて、頭も尻尾もみーんないただけるのですが、海老みそが美味しいです。

酒がすすみますので、今度は千代酒造の櫛羅(くじら)を頂きます。

スッキリとした中にも、香りを感じます。

筍しんじょう。

すり身の間に、竹の子が薄く何枚も重なっていて、春の香りがします。

八寸ですが、花弁のように乗っているのは、糖度14度のゆり根だそうです。

真ん中の器に入っているのは、ホタルイカの沖漬けです。

大和牛のタタキ。

郷ポークの温物。

柔らかく、トロトロに煮込まれています。

サクラマスのアボカド焼き。

日本酒も「無上盃」を追加しますが、ここは、やはり、グラスワインも頂くことにします。

焼帆立の黄身酢餡。

菜の花の上にみえる黄色い点々は、からすみの粉を振りかけたものです。

アイスプラントや添え物のプチトマトも皮をむかれて味付けされています。

ウニの磯部揚げと、ふきのとうの天ぷらをゲランド塩で。

海苔の中にはウニが包まれています。

酒がすすむこと、すすむこと・・・。

鰻のひつまぶしご飯、おかわりも出来ます。

葛で固めたブラマンジェを求肥で巻いた牛乳豆腐。

「吉」の文字は、「お客様がおいでくださいましたので、吉がありますようにと・・・」

添えられた苺は、イチゴの新品種「珠姫(たまひめ)」。

お茶は、鹿児島の知覧茶だそうです。

 

他の席からも、「これは、おいしいわ~」という声が聞こえてきて、とのお客様も満足の様子です。

他のコースの内容は分かりませんが、このコースで良かった、大満足です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

新型コロナウィルスの影響で、お客は少ないそうです。

でも、料理は最高に美味しいです!!

 

この料理を頂くために、また奈良に行きたいです!!

 

(店舗情報)

吉座傳右衛門/キチザデンエモン

住所:  奈良県奈良市本子守町5−1
電話: 0742-24-4700

公式HP : http://kichiza.yamatoken.co.jp/

※一番近いとお勧めのホテルは、ホテルフジタ奈良でした。

 

★後日の追記です。

その後、こちらの吉座傳衛門は閉店した模様です。

コロナ禍の影響でホテルフジタ奈良は閉館しています。

大変、残念です・・・"(-""-)"

何が起きるか分かりません。

いつか行ってみたいと思ったお店がございましたら、

早めに行ってみられる事をお勧めいたします。

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【佐野アウトレット近くの美味しいイタリアン】リストランテ ジャポネーゼは、また行きたいお店です~♪

2020年03月18日 | グルメ

(見出し画像は、ショップカードの表面です)

今日は、友人と佐野プレミアムアウトレットにお出かけです♪

ランチは、アウトレット近くでいただきたいのですが、美味しそうなお店はあるでしょうか・・・。

 

検索してみたところ、

水曜日って、何故かどこも定休日だったり、貸し切りだったり~、

なのですが、

リストランテ・ジャポネーゼというお店は営業している様です☆彡

日本人の好みに合う様にアレンジしたイタリアンだとか・・・。

行ってみると外観は分かりやすく、隣に広い駐車場があります。

入るとすぐに、スタッフの方がアルコール消毒のスプレーを手に吹きかけてくださいます。

今の状況で、とても気を使っている様です。

店内はシンプルな雰囲気で、

壁にはお勧めも案内されています。

ランチでは1900円のコースに、ハンバーグかステーキをプラスしたものが、3000円のコースです。

ハンバーグやステーキはなくてもよいかな、と1900円のコースにしてみました。

飲み物、サラダ、前菜三種盛り合わせの他に、パスタかピッツァかリゾットを選びます。

どれを選んでもよいのですが、赤い印のついているメニューはカッコ内のプラス料金がかかります。

どれも美味しそうなのですが、ウニのパスタと、5種類のチーズの包み焼をそれぞれ選んでみました。

デザートは、ボードを持ってきてくださって、左のケーキと右のジェラートからそれぞれ1つづつ選びます。

お手頃価格なのですが、期待のできる様子じゃありませんか(^_-)-☆

 

最初のサラダ。

見た目通り、新鮮さが感じられて普通に美味しいです。

前菜。

海老のジェノベーゼソースや、カブの添えられた柔らかいポークは見た目通りなのですが、

カップの春菊のポタージュがとても美味しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

色もきれいで、いくらでもいただけそうです。

日本人の好みに合う様にアレンジというのは、こういうところですね。

5種類のチーズの包み焼。

中を開けるとチーズがとろーり、とても美味しいです(^^♪

ウニのパスタ。

ウニがたっぷりと乗っていて、全体に濃厚です💖

友人が注文したデザートは、抹茶のタルトと苺のショートケーキ風ジェラート。

栃木県ですから、苺は地元産ですよね。

私はティラミスと苺のショートケーキ風ジェラート。

飲み物はエスプレッソにしました。

 

どの料理も派手ではないのですが、手作り感があって、とても美味しいです。

衛生面でも、大変気を使っている様子が感じられましたし、

佐野プレミアムアウトレットに行くときは、ぜひまた立ち寄りたいと思いま~す!!

 

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鰻はやっぱり・・・、羽生に限る!? 一般道から、羽生のPA鬼平江戸処へ~♪

2020年03月15日 | グルメ

(タイトルは、「目黒の秋刀魚」をご想像くださいませ)

お彼岸は数日先なのですが、今日は早めのお墓参りに行ってきました。

 

いつもなら、決まって「お寿司がいいね」という姑なのですが、

今日は「鰻もいいね」と言い出しました。

こんな時期は、体力をつけようと・・・。

 

さて、この墓地から近い場所に、美味しい鰻屋さんはあったでしょうか・・・?

心当たりは、ある、ある~っ(^^♪

東北道上り羽生パーキングエリアの鰻です!!

 

近くもないのですが、高速道路の側道沿いに北上すれば快適な道です、

ドライブがてら行ってみました(^。^)y-.。o○

東北道の側道右側を北上すると、羽生PAを一旦通り過ぎた当たりにお客様専用駐車場があります。

PAには一般道からのウェルカムゲートがあり、

7:00~22:00までは入る事が出来ます。

こちらのパーキングは、鬼平江戸処として、もう何年も前にリニューアルされました。

公式HP : https://www.driveplaza.com/special/onihei/

 

当初は大変な混雑だったのですが、今は日曜日のお昼時でも座る席は確保できる程度まで落ち着いています。

こんな、小上がりの席もありますので、赤ちゃん連れの方にも良いですね。

さて、目指すはうなぎ。

江戸の鰻屋を再現した「忠八」は、ウナギの老舗である鯉平の運営です。

以前訊ねた時は、多くは国産のウナギですが、足りないときは台湾など外国産も使っています…との事でした。

30分程度かかります…の表示がありますが、その場で焼きたてを頂くために来たのですから、待ってもよいでしょう~♪

それにしても、特うな重って、すごいボリュームですね。

まだ、横綱重というのもあるようですが・・・、

私どもには、2500円のうな重が丁度よさそうです。

待つこと30分、鰻が焼きあがりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

添えられた山椒は、粒をその場でガリガリと削ったものです。

通常、鰻は横向きですが、タテに載っていて、横に一口大になる様に切れ目が入っています。

甘すぎない、辛めのタレで、適度な厚みもあってフカフカとた食感が美味しいです。

 

やっぱり鰻は、羽生に限りますぅ~(^_-)-☆

まるで、目黒の秋刀魚気分です。

 

隣の席の男性客が、「高速道路の鰻なんて馬鹿にしてたけどウマいな」と話していました。

はい、ちゃんと、炭火で焼いてますから!!

 

十分お腹いっぱいなのですが、夫はテーブルの案内を見て

「デザートは何にするの?」と、気にしています。

まだ食べるの!? と思うのですが、

こちらのお汁粉を希望しています。

はいはい、くずもちの老舗、船橋屋さんへ行ってきます!!

串に刺したくずもちも美味しそうなのですが、

ご希望通りのお汁粉を調達致しました。

以前は白玉だけだったのですが、今はオリジナルの最中の皮が入っていて、こんがりとした風味がとても美味しいです。

今日は、これで十分、ごちそうさま(^。^)y-.。o○

 

ウェルカムゲートから帰ろうとしたところ、見世物スペースで何やら出し物があります。

戦豆の猿回し!!

お猿さん、こんな長い距離を飛び越えるんですね!!

今度は、一段づつ上げていき、最上段、さらに台に乗せた高さの棒を飛び越える・・・。

「最後に皆様の暖かいお心で成り立っております、

今月は今日一日しか行っておりません・・・」

の言葉に、置かれたカゴに次々にお金を差し入れる人たち。

折りたためるお金も入っていました!!

皆さん、心が暖かいです。

 

こんな時期で仕事も少なくなったんでしょうね、

どうぞ、頑張ってくださいませ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

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<季節の花めぐり♪> 古河総合公園の桃は、見頃ですよ~っ!! イベントは中止ですけど "(-""-)"

2020年03月11日 | 日記

(見出し画像は、3月11日の桃の花です)

 

茨城県の古河総合公園 (古河公方公園) の桃の花が気になってきました~♪

 

本来でしたら、桃祭りは3月3月20日からの予定でしたが、

この騒ぎでイベントは中止となりました。

 

でも、桃の花は咲きますし、公園自体は解放されています。

しかもっ!!

予定よりもかなり早い開花です~♪

入り口の桃は、ピンク色が綺麗です。

奥に進むと、いきなりピンク色の木々が!!

公園の図では、右の真ん中あたりの入り口が現在地となりますので、上部の方向に桃の林があるのでしょう。

おお、いい感じです!!

向うが見えない位の、ピンク色の濃い方向に進んでいくと、

桃を眺めながらのお弁当がいただける場所、

その横では青空の元でのテーブルも用意されています。

池の向こうはピンク色の壁のようになっています。

小高い場所がありますので、上がってみました。

入り口の方向です。

桃のお花見の方々も見えます。

 

まだまだ蕾もたくさんありますから、これからもっとピンク色に染まりそうです💕

 

ところで、通りからのアプローチは、桜並木になっています。

公園入り口辺りは、枝垂桜も。

東京では、桜の開花予想は14日となっています。

桜はまだでしょうか・・・。

膨らんではいますが、まだまだの様です。

 

でも、今年は、東京で14日の開花予想となっています。

こちらでも、桃と桜が同時にお花見できるかもしれませんね、

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

少し、近くを散策することにしました。

こちらの公園、近くには谷中湖というハートの形をした貯水湖があります。

渡良瀬遊水地は日本最大の遊水地で、関東4県(群馬、栃木、茨城、埼玉)にまたがる広大な遊水地です。

ここが、ハートの真ん中あたりなのですが、

ハートのへこんだ部分がこちら。

全体の形を見渡すことはできないものでしょうか。

 

しばらく谷中湖沿いに走ったところで、「道の駅きたかわべ」がありました。

屋上階から、望遠鏡で眺めている人たちが見えるではありませんか!!

ハートの形をした谷中にちなんで、恋人の聖地ってことになっているんですね!!

ハートの南京錠、いいかも!!

湖全体の形はよくわからないですが、遠くは男体山までよく見えて展望は良いです。

そういえば、栃木市の大平山からは谷中湖を見渡す事が出来ました。

レンタサイクルがありました!!

現在地は右上の方なのですが、桃の咲く公園は、もっと右のほうです。

古河総合公園は茨城県古河市、この道の駅は埼玉県加須市になりますので、行政区が違ってしまいます。

サイクリングも加須市内の地図になるのでしょうね。

 

でも、ここでレンタサイクルを利用したら、多くの人は4県に属している谷中湖一周ですよねっ!!

しかも、ハートの形にずいぶんあやかっているじゃありませんか!?

地域のふれあいバスも、加須市内なのでしょうか。

奥の方には、食事処や売店、ソフトクリームなどがあります。

焼き立てのメロンパンにソフトを挟んだアイスメロンパンが気になるのですが、メロンパンが品切れでした。

普通のミルクソフトをいただきましたが、とても美味しいです(⋈◍>◡<◍)

こちらのカレーせんべいが、しっとりとした食感で、ピリ辛く美味しいです。

売店の方が強く勧めてくださった、国産小麦を使ったベーカリーで、「くるみるく」を頂いてみました。

焼き立てのくるみパンに、ミルククリームが挟まっていて、とても美味しいです。

冷蔵ケースを見ると、鯉の洗い、鯉の煮つけがあるじゃありませんか。

「どんと鯉」ですか。

せっかく恋人の聖地なのですから、もっと良いネーミングがありそうなのに・・・。

今夜の酒の肴に鯉の洗いを頂いてみました。

 

今月下旬は、桃と桜の両方のお花見が楽しみです💕

 

 

 

 

 

 

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【秩父の街歩き!!】ガイドさんと共に、 西武秩父駅~秩父神社まで♪

2020年03月01日 | 旅行

(見出し画像は、秩父醸造所のウィスキーを扱っている酒店「秩父あさひや」さん店頭です)

 

さて、今週のお出かけは・・・、

時節柄、近くで屋外を楽しむものはないかと探していたところ、

「ガイドさんと秩父の街歩き」という項目を見つけました。

 

<秩父のゴールデンコースを秩父神社まで歩く> 

昭和から大正、明治、江戸時代までの文化財や秩父夜祭り、秩父事件の史跡、観音霊場を案内します。

人気の名所を地元ガイドの解説付きで見て周りましょう。

ガイド ちちぶ観光ガイドの会
定員 10名
所要時間 90分
料金 中学生以上1人1,000円 小人500円

 

そういえば・・・、

秩父は年間を通じてよく行く場所なのですが、幹線道路と目的地に行くばかりで、

駅周辺や街歩きはしたことがありませんでした(=_=)

 

屋外を歩くわけですし、安全で健康的な楽しみかたです、

早速申し込んでみました!!

西武秩父駅には、「祭りの湯」という温泉があります。

壁沿いに歩くと、中は土産物店が続いていて

その端っこの方に、

集合場所の西武秩父駅があります。

この改札前が、集合場所です。

午前10時、ここからスタート!!

ガイドさんは女性の方で、本日は私たちだけです。

この、西武秩父駅や祭りの湯のあった場所は、秩父農工高等学校(現・秩父農工科学高等学校)があったのだそうです。

当時のもので残っているのは、この大きな「ラクウショウ(落羽松)」だけで、その下には学校の沿革史の碑があり、台座の石をよく見ると、点々と約3億年前のウミユリの化石が見えています。

武甲さんを眺めながら、市庁舎に向かいます。

秩父を語るなら、「秩父夜祭」と「巡礼の地」だそうです。

その、夜祭の最後のクライマックスの会場となるのが、市庁舎前の広場です。

市庁舎の前の亀石。

のぞいてみると、

すごい形相の亀さんです。

秩父の象徴である武甲山と秩父神社を結んだ中間に亀石があり、

さらに、その延長上に北斗星があるという位置関係だそうです。

 

 秩父の夜祭というのは、秩父神社の姫神と武甲山の男神とが、この亀石で年に一度の逢瀬をする💕

・・・というものだそうです。

それで、この亀石の有るこの場所に屋台も集合して、とても盛大なのだとか。

見に来てみたくなりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

あちらの、羊山公園の方向に花火も上がる盛大なものだそうです。

街中を練り歩いた屋台は、最後にこの坂を上るのが大変なのだとか。

市庁舎から踏切を渡った突き当りの慈眼寺です。

目に良い神社という事で、境内にはメグスリノキが植えられています。

ここで、メグスリノキを煎じた目茶を頂く事が出来ます。

頂いてみると、なるほど!!

目薬の成分の香りがします♪

経典を収めた大きな八角経蔵があり、まに車のようなものです。

 

秩父の街中には、このようなものがいくつも置かれています。

 「どこいくべぇ」というもので、街の案内表示のような物らしいです。

既に診療は行っていない医院の後とか、

名物のみそ漬けを扱っているお肉屋さんとか、街中に登録有形文化財があります。

隣接しているパリーという洋食店、古めかしすぎる・・・。

今でも出前もなさっているのだとか。

オムライスとか、美味しいのかな。

こちらの甘味食堂は、赤飯とかいなり寿司、団子などいただけるのですが、地元の人たちから愛されている人気のお店らしいです。

店内のガラスケースには、美味しそうな出来立ての商品が並んでいて、中は満席でした。

商店街の中の駐車場、こちらは無料で利用できるようです。

 

街中が、大正っぽいですね。

横道に入り、踏切の向こうにもお寺があります。

境内には「秩父事件で殉職した警察官の墓」があったのだそうですが、今は工事で移動している様です。

牡丹がたくさん植えられていて、花の季節にはきれいなのでしょう。

間もなく秩父神社という場所ですが、こちらのお宅は秩父神社の宮司さんのお宅だそうです。

京都大学名誉教でもあり、大変名誉のある方だとか。

神々しいたたずまいだと感じました!!

商店街のまっすぐ向うに、秩父神社があります。

こちらは狛犬ですが、三峯神社はオオカミなのだそうです。

あまケ池」の向こうに、ご神木が祭られています。

境内には多くの装飾が施されていて、

その一つ一つに意味があるのだそうです。

こちらのお猿さんたち、

 

「お元気三猿」と言って、日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」と違って、

「よく見・よく聞いて・よく話そう」なのだそうです。

真ん中に、フクロウの彫刻があります。

フクロウは「知恵のシンボル」という事で、受験生に人気なのだとか。

他にも、改修中で隠れているものもありましたが、いろいろなパワーが感じられるものが沢山あります。

 

この時点で、すでに1時間が経過しましたので、ガイドさんのお時間は終了です。

でも、一休みしたところで、お向かいの祭り開館も是非どうぞ・・・と、案内してくださいました。

市庁舎の前の亀は、以前はこちらのものだったということで展示されていました。

少し破損があるようです。

祭りの屋台が展示されていて、

一定の時間ごとに背景がプロジェクションマッピングの様に映像が映し出されます。

夜祭の時の画像が流れ、まるで参加しているかのような迫力があります。

その後、街中の飲食店の多いところまで案内してくださり、本日のガイドは終了です。

 

通常よりも1時間多く案内してくださいまして、大変丁寧なガイドさんでした!!

各種クーポンや街の案内、絵葉書なども用意してくださって、ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

教えてくださったパリー洋食店も、甘味食堂の松むらも、満席で待っている人もいる位でした。

狭い路地の向こうに、気になるお蕎麦屋さんを見つけました。

美味しそうなのですが、朝食にお蕎麦を頂いたばかりで・・・。

本物のイノシシの皮でしょうか、食べ歩きは出来そうですが、座っていただく場所がなさそうです。

昔ながらっぽい洋菓子店があり、ランチもありそうです。

ガラスケースには美味しそうなケーキが並び、

昔懐かしい喫茶店の雰囲気です。

冬季だけという、フルーツパンケーキを頂いてみました。

ショートケーキのような生クリームに、フルーツがたっぷりサンドされています。

ピラフも、喫茶店らしい手作り感のあるものでした。

 

少し街歩きして

酒屋の店頭にイチローズモルトを見つけました。

地元秩父でつくられているウィスキーです。

色々種類はあるのですが、今、購入できるのはこちらの一種類だけです。

貴重な国産、しかも秩父のウィスキーとは、1本いただいてみる事にしました。

 

それに、もう一つ気になる名物が、みそポテト。

こちらのお店でいただいてみました。

注文してから、その場で揚げたての熱々を出してくださいましたので、

テイクアウトのつもりでしたが、その場でいただいてみしまた。

ホクホクとして、甘辛い味噌だれと併せて、とても美味しいっ♪

駐車している秩父駅まで戻ってくると、巡礼さんのレンタル衣装もあることが分かりました。

 

まだまだ、秩父のほんの一部です、四季折々に楽しめそうです。

 

購入した秩父醸造所のイチローズモルト、

創業者の肥土伊知郎(あくといちろう)さんの名前を冠したウイスキーだそうですが、

ふんわりと柔らかな口当たりで、大変美味しくいただきました!!

生産数が少なく希少性が高いうえに、世界的に権威のある賞を次々と受賞した大変な人気商品だったのですね。

驚くほどのプレミア価格がついている商品もあるのだとか。

 

秩父は水が良いので、日本酒もワインも、ウィスキーも美味しいんですね。

毎年2月にウイスキー祭りが行われるそうですが、次回は時に是非~っ!!!

 

 

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