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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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実写もゆるっと△

2020-01-18 08:11:37 | テレビ・映画・ドラマ
 今月からテレビ東京にて「ゆるキャン△」のドラマ版がスタートしました。

 「ゆるキャン△」といえば、アニメ化もされたキャンプ漫画。正直「実写化」と聞くとヒェッとしかならない私ですが、この作品の実写化については「まぁキャンプが題材だし・・・」ということもあって、そこまで不安には感じていませんでした。それに加えて「志摩リン」を演じるのが、かつてはクッキンアイドルまいんちゃんだった福原遥さんですしね!・・・何だろう、この福原さんへの無限の信頼感。毎回毎週のように見ていたわけではありませんが、妙に「まいんちゃんなら大丈夫」みたいな信頼感があるんですよね・・・あとキュアカスタードだったし・・・


 で、こちらの作品。CMでは「Amazon Prime Videoで独占配信中!」とされていますが、何故かニコニコ動画でも期間限定で配信されていまして。てなわけで早速見たところ・・・福原さんへの信頼感が更に増す結果となりました(笑。

 「ゆるキャン△」はアニメ版しか見ていない私ですが、実写ドラマ版も思っていた以上に楽しめました。やはり実写ならではの広大な景色の描写は素晴らしいですね。改めてキャンプ場の広さや富士山の雄大さが伝わってきます。
 加えて各登場人物も違和感なく「リンだ・・・」「なでしこだ・・・」といった感じで受け止められるくらいにはまっています。特に千明は見た目が完璧に千明なので、出てくるだけで面白いです(笑。
 また、声はどことなーくアニメの声優さんに近づけているような気がしますが、つまるところアニメ・ドラマ共に原作漫画のキャラクターのイメージにあった役作りをされている、ということなのでしょう。特になでしこは、時々アニメでなでしこの声を演じられた花守ゆみりさんが喋っているのではと思ってしまうことがチラホラあったり。

 「役者さんたちがキャンプをしている作品」ではなく、きちんと「ゆるキャン△」として楽しめるドラマになっているなーと感じつつ、第2話を視聴終了。これからもこの調子で最後まで楽しく見ていけたらと良いな。 

 ・・・ただ、唯一無二の不満点を挙げるとすれば・・・大塚明夫さんのナレーションが欲しい・・・!(笑。
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