先週図書館で「四つ話のクローバー(水野敬也さん著)」と言う本を借りた。
小説の部類は借りる事はあまり無いのだけど、返却棚から手に取ってパラパラ見るとすぐに読めそうだったので、借りてみた。
そして家に帰って読んだら、不覚にも涙がポロポロこぼれて泣いてしまった。
してやられた。
私は映画や本で「感動して泣く」のがキライだった。
泣いてしまうと「負けた」と思ってしまう。
変な所にプライドがあるのである。
私は自己中心的な人間なので、泣く時は「何か言われて悔しくて後で泣く」のがほとんどを占め、まれに「自分が可哀想」で泣く事もある。
そんな人間が、他人の事で、百歩譲ってドキュメントならまだしも人の作った創作話で、涙を流してしまうと言うのが許せない。「不覚」以外の何者でもない。
しかも人間ではない、熊の話なのに。
しかし、感動できる本でした。
泣かされるのがイヤで最後の話は二度と読まなかったけど。
自分的には3番目のユウレイの話が一番好きで、これはもう一度読み直しました。
小説は苦手です。
本を読んで泣いたのは、生まれてから今まで1回あったか無かったかぐらいだと思います。
小説の部類は借りる事はあまり無いのだけど、返却棚から手に取ってパラパラ見るとすぐに読めそうだったので、借りてみた。
そして家に帰って読んだら、不覚にも涙がポロポロこぼれて泣いてしまった。
してやられた。
私は映画や本で「感動して泣く」のがキライだった。
泣いてしまうと「負けた」と思ってしまう。
変な所にプライドがあるのである。
私は自己中心的な人間なので、泣く時は「何か言われて悔しくて後で泣く」のがほとんどを占め、まれに「自分が可哀想」で泣く事もある。
そんな人間が、他人の事で、百歩譲ってドキュメントならまだしも人の作った創作話で、涙を流してしまうと言うのが許せない。「不覚」以外の何者でもない。
しかも人間ではない、熊の話なのに。
しかし、感動できる本でした。
泣かされるのがイヤで最後の話は二度と読まなかったけど。
自分的には3番目のユウレイの話が一番好きで、これはもう一度読み直しました。
小説は苦手です。
本を読んで泣いたのは、生まれてから今まで1回あったか無かったかぐらいだと思います。