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JPH0437029A - 半導体装置の配線形成方法 - Google Patents

半導体装置の配線形成方法

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JPH0437029A
JPH0437029A JP14373390A JP14373390A JPH0437029A JP H0437029 A JPH0437029 A JP H0437029A JP 14373390 A JP14373390 A JP 14373390A JP 14373390 A JP14373390 A JP 14373390A JP H0437029 A JPH0437029 A JP H0437029A
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JP
Japan
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film
chamber
wiring
substrate
deposited
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Application number
JP14373390A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Inoue
俊輔 井上
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は各種電子機器に搭載されるメモリ光電変換装置
、信号処理装置等の半導体装置の微細な配線パターンを
形成するだめの半導体装置の配線形成方法に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、集積回路の配線パターンは、第11図(A)〜第
11図(C)に示すとおり、導電性物質を絶縁膜全面に
堆積させた後フォトレジストをバターニングした後に、
不要な部分をパターニングされたレジストをマスクにエ
ツチングによって除去して所望の配線形状を得ていた。
第11図(A)において、130は半導体活性層、13
1は下層Al.132は絶縁層(Si02又は5i3N
4)、133は上層AA、134は反射防止膜、135
はレジスト、136はスルーホール直上のレジストの凹
部を示している。
この構造に至るには、下層Al131の配線パターン形
成後、絶縁膜132を全面に堆積したのち、スルーホー
ルを開口する。この後、例えばマグネトロンスパッタ法
により基板温度250℃でAn又はAu2−3t等を全
面に約1μm堆積させる。更にバターニングのために露
光の際の反射防止膜134としてのポリイミドシランを
2000人、通常のレジスト135を1μmti布する
。ポリイミドシランはレジストが底部まで露光した後の
オーバー露光時間の間に、レジストだけの場合には吸収
されない光エネルギーを吸収し、自らも分解する。これ
により余分な光が本来露光されてほしくない部分に当た
ることによりその部分のレジストが分解してしまうこと
を防止する。こうすることでバターニングの精度が向上
するのである。エキシマ−光源(ArF線、λ−186
nm)を使用した開口率NA=0.4°のレンズを有す
る露光機等の露光機を用いて配線パターンを露光しレジ
スト及び反射膜を除去する。このの様子を第11図(B
)に示す。この後RIE法を用いて露光されたAuを異
方性エツチングにより除去した後、残りのレジスト及び
反射防止膜を除去すると所望の配線パターンか得られる
(第11図(C))。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、こうした従来の配線形成方法には以下の
ような解決されるべき技術課題があった。
(1)配線材料が一般的に高反射率を有するため、露光
部の配線+J料の表面で反射、散乱された光が、本来露
光されるへきでない箇所にまわりこみ、その箇所のレジ
ストを露光してしまっていた。そのため、マスクパター
ンに忠実なレジストのバターニングが困難であった。そ
のために配線材料の直上には反射防止膜を必要とするた
めレジストプロセスが′a雑になってしまっていた。
(2)配線材料の下地の凹凸か露光機の焦点深度より大
きい場合、レジストか充分に露光されず、忠実なレジス
トバターニングが困難であった。
以下、上記(2)の点について第12図(A)、第12
図(B)を用いて説明する。
第12図(A)において、140は下層のA1配線、1
41は層間絶縁層、142aは全面に堆積された上層の
Au2,143はレジスト、144は反射防止膜、14
5は露光用マスクの光透過部分、146a、146bは
ともに露光用マスクの光不透過部分、147はレンズに
より集光された光である。第12図(B)の142bは
正しくバターニングされた上層Aj2.142cは正し
くバターニングされていない上層AI!、である。
第12図(A)は下地の段差などによりウニ八表面上に
激しい凹凸が存在する場合での露光の様子を示している
。エツチングすべきレジストの底部間の段差がDである
とし、パターン146aの直下のレジストに露光の焦点
を合わせる。このときD≧λ/NA2 (λ:露光波長
、NA:レンズの開口数)であると、146bの直下の
レジストには露光すべき光がうまく合焦しなくなる。上
式で右辺の値は焦点深度と呼はれる露光機で決まる定数
であり、例えばλ/NA2の代表的な値として12μm
とすると、D≧1.2μmの場合、146b直下のレジ
スト及び反射防止膜は146bのパターンどおりにはエ
ツチングされず、第12図(A)のようにレジストの露
光残りを生しる。この残りは光が合焦していないために
生しるのであるから、露光時間を長めに設定しても良く
はならない。第12図(A)に示す露光の工程の後、A
u2.配線をエツチングすると、第12図(B)のよう
にレジストかパターン通りに露光されない部分142C
てLil 142 dのようなAflに°゛ダレを生じ
てしまう。このため、隣接するAfl配線とショート不
良をおこしやすくなる。
一方、最新のLSIプロセスでは横方向のサイズ縮小の
割には、縦方向か縮小されておらず、最終の配線工程時
に表面に1μm以上の段差を生していることは頻繁にあ
る。更に悪いことに、微細化に対応するために露光波長
λを小さくし、開口数NAを大きくしようとすると焦点
深度はどんとん小さくなってしまう。
以上の説明かられかるように凹凸の激しい段差上への微
細な配線パターンの形成方法は、装置の解像力向上に十
分対応することができないのである。
(課題を解決するための手段(及び作用)〕本発明の半
導体装置の配線形成方法は、絶縁膜上に絶縁膜を有する
半導体装置の配線形成方法において、前記絶縁股上の配
線を形成すべき部分に高エネルギービームを選択的に照
射し、導電性金属物質を堆積させるための堆積処理を施
し、前記照射部分に選択的に導電性金属物質を堆積させ
る工程を含むことを特徴とする。
[作用] 本発明によれは、絶縁膜を有する基板上に例えば、α線
、β線、γ線、イオンビームまたは、電子ビーム等の高
エネルギービームを所望の箇所に選択的照射することに
より、高エネルギービーム照射を受けた絶縁膜に堆積処
理を施し、上記の照射部分に金属物質を選択的に堆積す
ることにより、レジストプロセス不要で、かつ、例え凹
凸の激しい基板上であっても微細な配線パターンを形成
することが可能となる。
〔実施例〕
〈実施態様〉 本発明は、例えば、第1図に示すような電子ビーム露光
装置等の高エネルギービーム照射手段により第2図に示
すように選択的に絶縁層上およびスルホール上に高エネ
ルギービームを照射した後、選択気相堆積法により高エ
ネルギービーム照射をおこなフた部分のみに選択的に導
電性金属物質を堆積させることにより、レジストプロセ
スのない配線の形成法を提供するものである。
この形成方法に適切な堆積方法とは後述するアルキルア
ルミニウムバイトライトと水素とを利用したCVD法で
ある。
この方法では電子供与性表面との反応により良質のAl
2またはAIを主成分とする金属を堆積させることがで
きる。この方法は電子供与性表面上に導電性金属物質が
堆積する非常に良好な選択性を示す。従って該方法を用
いれば電子供与性表面を有するコンタクトホール内に選
択的に金属物質を埋め込んだ後、非電子供与性表面であ
る絶縁膜の所望の部分をエネルギービーム照射で表面改
質することにより電子供与性表面部を形成することがで
きる。このようにして配線パターン状に電子供与性表面
か形成されれば再び上記CVD法により選択性良く金属
を堆積できるのである。そしてまたこの工程を縁り返せ
ば3層以上の多層配線構造を得ることができる。こうし
て形成された金属膜は後述するように配線材料として優
れた特性を示す。
電子供与性の材料とは基体中に自由電子が存在している
か、もしくは自由電子を意図的に生成せしめたかしたも
ので、基体表面上に付着した原料ガス分子との電子授受
により化学反応が促進される表面を有する材料をいう。
例えば一般に金属や半導体がこれに相当する。また、金
属もしくは半導体表面に薄い酸化膜が存在しているもの
も基体表面と付着原料分子間で電子授受により化学反応
が生じ得るため、本発明の電子供与性材料に含まれる。
また、同様に表面か絶縁性の材料で形成されている場合
であっても、例えば、α線、β線、γ線、イオンビーム
または、電子ビーム等の高エネルギービームを照射する
ことにより、高エネルギービーム照射を受けた絶縁膜表
面の物理的構造または、化学的な結合状態を変化させて
基体表面と付着原料分子間で電子授受により化学反応が
生し得るようにしたものも本発明の電子供与性材料に含
まれる。
電子供与性材料の具体例としては、例えば、III族元
素としてのGa、In、Al1等とV族元素としてのP
、As、N等とを組み合わせて成る二元系もしくは三元
系もしくはそれ以上の多元系のIII −V族化合物半
導体、または、単結晶シリコン、非晶質シリコンなどの
半導体材料。あるいは以下に示す金属、合金、シソサイ
ト等であり、例えば、タングステン、モリブデン、タン
タル、銅、チタン、アルミニウム、チタンアルミニウム
、チタンナイトライド、アルミニウムシリコン銅、アル
ミニウムパラジウム、タングステンシリサイド、チタン
シリサイド、アルミニウムシリサイド、モリブデンシリ
サイド、タンタルシリサイド等が挙げられる。
更に、絶縁性の材料の例としては高エネルギービーム照
射を受は化学的に活性な表面を有する酸化シリコンや窒
化シリコン等が挙げられる。
これに対して、Al1あるいは、Al1−3iが選択的
に堆積しない表面を形成する材料、即ち非電子供与性材
料としては、熱酸化、CVD等により形成された酸化シ
リコン、BSG、PSG、BPSG等のガラスまたは酸
化膜、熱窒化膜や、プラズマCVD法、減圧CVD法、
ECR−CVD法などにより形成されたシリコン窒化膜
等の表面で電子授受を起こし難く、安定な表面を有する
絶縁性の材料が挙げられる。
次に上述したCVD法について詳しく説明する。
ここでは該CVD法によりコンタクトホール内を埋め込
んだ後、周知のスパッタ法により絶縁性膜全面に金属を
堆積させこれをバターニングする例を示しているが、本
発明ではこのスパッタリング法及びパターニングによる
絶縁膜上の配線の形成方法を改良しより一層優れた配線
の形成方法を提供するものである。
従って、次の部分の説明はあくまで該CVD法により堆
積する膜が優れた特性を持っているかということと、半
導体装置の配線を形成するための方法としていかに優れ
たものであるかの理解に役立つであろう。
(成膜方法) 本発明による電極の形成に好適な成膜方法について以下
に説明する。
この方法は、上述した構成の電極を形成する為にコンタ
クトホールへ導電材料を埋め込むのに通した成膜方法で
ある。
本発明に好適な成膜方法とは、アルキルアルミニウムハ
イドライドのガスと水素ガスとを用いて、電子供与性の
基体上に表面反応により堆積膜を形成するものである(
以下Al−CVD法と称する)。特に、原料ガスとして
モノメチルアルミニウムハイドライド(MMAH)また
はジメチルアルミニウムハイドライド(DMAH)を用
い、反応ガスとしてH2ガスを用い、これらの混合ガス
の下で基体表面を加熱すれば良質のAj211iを堆積
することか出来る。ここで、An選択堆積の際には直接
加熱または間接加熱により基体の表面温度をアルキルア
ルミニウムハイドライドの分解温度以上450℃未満に
保持することが好ましく、より好ましくは260℃以上
440t:以下がよい。
基体を上記温度範囲になるべく加熱する方法としては直
接加熱と間接加熱とがあるが、特に直接加熱により基体
を上記温度に保持すれば高堆積速度で良質のAn膜を形
成することができる。例えば、へρ膜形成時の基体表面
温度をより好ましい温度範囲である260’C〜440
t、とじた時、3000人〜5000人/分という抵抗
加熱の場合よりも高い堆積速度で良質な膜が得られるの
である。このような直接加熱(加熱手段からのエネルギ
ーか直接基体に伝達されて基体自体を加熱する)の方法
としては、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ等
によるランプ加熱があげられる。また、間接加熱の方法
としては抵抗加熱があり、堆積膜を形成すべき基体を支
持するための堆積膜形成用の空間に配設された基体支持
部材に設けられた発熱体等を用いて行うことか出来る。
この方法により電子供与性の表面部分と非電子供与性の
表面部分とが共存する基体にCVD法を適用すれは電子
供与性の基体表面部分にのみ良好な選択性のもとにAl
2の単結晶か形成される。この八では電極/配線材料と
して望まれるあらゆる特性に優ねたものとなる。即ち、
ヒルロックの発生確率の低減、アロイスパイク発生確率
の低減が達成されるのである。
これは、電子供与性の表面としての半導体や導電体から
なる表面上に良質のAl1を選択的に形成でき、且つそ
のAl1が結晶性に優れているが故に下地のシリコン等
との共晶反応によるアロイスパイクの形成等がほとんど
みられないか極めて麦ないものと考えらる。そして、半
導体装置の電極として採用した場合には従来考えられて
きたAll電極の概念を越えた従来技術では予想だにし
なかった効果が得られるのである。
以上のように電子供与性の表面例えば絶縁膜に形成され
半導体基体表面が露出した開孔内に堆積されたAAは単
結晶構造となることを説明したが、この^1−CVD法
によれば以下のようなAI2を主成分とする金属膜をも
選択的に堆積でき、その膜質も優れた特性を示すのであ
る。
たとえば、アルキルアルミニウムハイドライドのガスと
水素とに加えて SiH4,Si2 Ha、Sf3 Ha、5i(CHs
)a、5iCI14.SiH2Cl1z、5iHCj2
3等のSi原子を含むガスや、TiCl1. 、 Ti
Br4. Ti (CH3)a等のT1原子を含むガス
や、 ビスアセチルアセトナト銅Cu (C5H702) 2
、ビスジピバロイルメタナイト銅Cu(Cz)l+90
2)2. ビスヘキサフルオロアセチルアセトナト銅C
υ(C5HF602) 2等のCu原子を含むガス を適宜組み合わせて導入して混合ガス雰囲気として、例
えばAIL−3i%A11−Ti、 AI2−Cu、A
l1−3i−Ti、An−Si−Cu等の導電材料を選
択的に堆積させて電極を形成してもよい。
また、上記^1−CVD法は、選択性に優れた成膜方法
であり且堆積した膜の表面性が良好であるために、次の
堆積工程に非選択性の成膜方法を適用して、上述の選択
堆積したAj2@および絶縁膜としてのS i O2等
の上にもAI2又はAflを主成分とする金属膜を形成
することにより、半導体装置の配線として汎用性の高い
好適な金属膜を得ることができる。
このような金属膜とは、具体的には以下のとおりである
。選択堆積したAI、Al1−5i、A11−Ti、A
LL−Cu、Al1−5i−Ti、AI2−3t−Cu
と非選択的に堆積したA1、A11−3i、Afl−T
i、AI2−Cu、Al1−5t−T i、AJl−3
1−Cuとの組み合わせ等である。
非選択体積のための成膜方法としては上述したAI−C
VD法以外のCVD法やスパッタリング法等がある。
(成膜装置) 次に、本発明による電極を形成するに好適な成膜装置に
ついて説明する。
第6図乃至第9図に上述した成膜方法を適用するに好適
な金属膜連続形成装置を模式的に示す。
この金属膜連続形成装置は、第6図に示すように、ゲー
トバルブ310a〜310fによって互いに外気遮断下
で連通可能に連接されているロードロック!31 j 
、第1の成膜室としてのCVD反応室312、Rfエツ
チング室313、第2の成膜室としてのスパッタ室31
4、ロードロック室3】5とから構成されており、各室
はそれぞれ排気系316a〜316eによって排気され
減圧可能に構成されている。ここで前記ロードロック室
31】は、スルーブツト性を向上させるために堆積処理
前の基体雰囲気を排気後にH3雰囲気に置き換える為の
室である。次のCVD反応室312は基体上に常圧また
は減圧下で上述したAI−CVD法による選択堆積を行
う室であり、成膜すべき基体表面を少なくとも200℃
〜450℃の範囲で加熱可能な発熱抵抗体317を有す
る基体ホルダ318が内部に設けられるとともに、CV
D用原料ガス導入ライン3】9によって室内にバブラー
319−1で水素によりバブリングされ気化されたアル
キルアルミニウムハイドライド等の原料ガスが導入され
、またガスライン319°より反応ガスとしての水素ガ
スか導入されるように構成されている。次のRfエツチ
ング室313は選択堆積後の基体表面のクリーニング(
エツチング)をArτ囲気下で行う為の室であり、内部
には基体を少なくとも100℃〜250℃の範囲で加熱
可能な基体ホルダ320とRfエツチング用電極ライン
321とが設けられるとともに、Arカス供給ライン3
22が接続されている。次のスパッタ室314は基体表
面にAr雰囲気下でスパッタリングにより金属膜を非選
択的に堆積する室であり内部に少なくとも200℃〜2
50℃の範囲で加熱される基体ホルダ323とスパッタ
ターゲツト材324aを取りつけるターゲット電極32
4とが設けられるとともに、Arガス供給ライン325
が接続されている。最後のロードロック室315は金属
膜堆積完了後の基体を外気中に出す前の調整室であり、
雰囲気をN2に置換するように構成されている。
第7図は上述した成膜方法を適用するに好適な金属膜連
続形成装置の他の構成例を示しており、前述のと同じ部
分については同一符号とする。第7図の装置かの装置と
異なる点は、直接加熱手段としてハロゲンランプ330
が設けられており基体表面を直接加熱出来る点であり、
そのために、基体ホルダ312には基体を浮かした状態
で保持するツメ331が配設されていることである。
このよう構成により基体表面を直接加熱することで前述
した様に堆積速度をより一層向上させることが可能であ
る。
上記構成の金属膜連続形成装置は、実際的には、第8図
に示すように、搬送室326を中継室として前記ロード
ロック室311、CVD反応室312、Rfエツチング
室313、スパッタ室314、ロードロック室315が
相互に連結された構造のものと実質的に等価である。こ
の構成ではロードロック室311はロードロック室31
5を兼ねている。前記搬送室326には、第8図に示す
ように、AA力方向正逆回転可能かつBB方向に伸縮可
能な搬送手段としてのアーム327が設けられており、
このアーム327によって、第9図中に矢印て示すよう
に、基体を工程に従って順次ロードロック室311から
CVD室312、Rfエツチング室313、スパッタ室
314、ロードロツタ室315へと、外気にさらTこと
なく連続的に移動させることができるようになっている
(成膜手順) 本発明による電極および配線を形成する為の成膜手順に
ついて説明する。
第10図は本発明による電極および配線を形成する為の
成膜手順を説明する為の模式的斜視図である。
始めに概略を説明する。絶縁膜に開孔の形成された半導
体基体を用意し、この基体を成膜室に配しその表面を例
えは260℃〜450℃に保持して、アルキルアルミニ
ウムハイドライドとしてDMAHのガスと水素ガスとの
混合雰囲気での熱CVD法により開孔内の半導体が露出
した部分に選択的に八ρを堆積させる。もちろん前述し
たようにSi原子等を含むガスを導入してAρ−Si等
のAu2を主成分とする金属膜を選択的に堆積させても
よい。次にスパッタリング法により選択的に堆積したA
u2および絶縁膜上にAu2又はAnを主成分とする金
属膜を非選択的に形成する。その後、所望の配線形状に
非選択的に堆積した金属膜をバターニングすれば電極お
よび配線を形成することが出来る。
次に、第7図及び第10図を参照しながら具体的に説明
するまず基体の用意をする。基体としては、例えば単結
晶Siウェハ土に各口径の開孔の設けられた絶縁膜が形
成されたものを用意する。
第10図(A)はこの基体の一部分を示す模式図である
。ここで、401は伝導性基体としての単結晶シリコン
基体、402は絶縁膜(層)としての熱酸化シリコン膜
である。403および404は開孔(露出部)であり、
それぞれ口径か異なる。
基体上への第1配線層としての電極となるAu成膜の手
順は第7図をもってすれば次の通りである。
まず、上述した基体をロードロック室311に配置する
。このロードロック室311に前記したように水素を導
入して水素雰囲気としでおく。そして、排気系316b
により反応室312内をほぼ1xlO”’Torrに排
気する。ただし反応室312内の真空度は1xlO−8
Torrより悪くてもA、、12は成膜出来る。
そして、ガスライン319からバブリングされたDMA
Hのガスを供給する。DMAHラインのキャリアガスに
はN2を用いる。
第2のガスライン319゛は反応ガスとしてのN3用で
あり、この第2のガスライン319°からN7を流し、
不図示のスローリークバルブの開度を調整して反応室3
12内の圧力を所定の値にする。この場合の典型的圧力
は略々1.5Torrがよい。DMAHラインよりDM
AHを反応管内へ導入する。全圧を略々1.5Torr
、DMA8分圧を略々5.0XIO−’TOrrとする
その後ハロゲンランプ330に通電しウェハを直接加熱
する。このようにしてA1を選択的に堆積させる。
所定の堆積時間が経過した後、DMAHの供給を一端停
止する。この過程で堆積されるAで膜の所定の堆積時間
とは、Si(単結晶シリコン基体1)上のAll@の厚
さが、5i02(熱酸化シリコン@2)の膜厚と等しく
なるまでの時間であり、実験によりあらかじめ求めるこ
とが出来る。
このと艶の直接加熱による基体表面の温度は270℃程
度とする。ここまでの工程によれば第10図(B)に示
すように開孔内に選択的にAf1@405が堆積するの
である。
以上をコンタクトホール内に電極を形成する為の第1成
膜工程と称する。
上記第1成膜工程後、CVD反応室312を排気系31
6bにより5xlO−’Torr以下の真空度に到達す
るまで排気する。同時に、Rfエツチング室313を5
X10−6Torr以下に排気する。両室が上記真空度
に到達したことを確認した後、ゲートバルブ310Cが
開き、基体を搬送手段によりCVD反応室312からR
fエツチング室313へ移動し、ゲートバルブ310C
を閉じる。基体をRfエツチング室313に搬送し、排
気系3】6CによりRfエツチング室313を1.0−
6Torr以下の真空度に達するまで排気する。その後
Rffエツチングアルゴン供給ライン322によりアル
ゴンを供給し、Rfエツチング室313を10−’ 〜
10−3丁orrのアルゴン雰囲気に保つ。Rffエツ
チング基体ホルタ−320を200℃程に保ち、Rfエ
ツチング用電電1321100WのRfパワーを60秒
開栓併給し、Rfエツチング室313内でアルゴンの放
電を生起させる。このようにすれば、基体の表面をアル
ゴンイオンによりエツチングし、CVD1積膜の不要な
表面層をとり除くことができる。この場合のエツチング
深さは酸化物相当で約100金属度とする。なお、ここ
では、Rfエツチング室でCVD堆積膜の表面エツチン
グを行ったが、真空中を搬送される基体のCVD@の表
面層は大気中の酸素等を含んでいないため、Rffエツ
チング行わなくてもかなわない。その場合、Rfエツチ
ング室313は、CVD反応室12とスパッタ室314
の温度差が大きく異なる場合、温度変化を短時間で行な
うための温度変更室として機能する。
Rfエツチング室313において、Rffエツチング終
了した後、アルゴンの流入を停止し、Rfエツチング室
313内のアルゴンを排気する。
Rfエツチング室313を5X10−6Torrまで排
気し、かつスパッタ室314を5xio−’Torr以
下に排気した後、ケートバルブ310dを開く。その後
、基体を搬送手段を用いてRfエツチング室313から
スパッタ室314へ移動させゲートバルブ310dを閉
じる。
基体をスパッタ室314に搬送してから、スパッタ室3
!4をRfエツチング室313と同様に0−’〜10−
’To r rのアルボ〉・雰囲気となし、基体を載置
する基体ホルタ−323の温度を200〜250℃程に
設定する。そして、5〜10kwのDCパワーでアルゴ
ンの放電を行い、AlやAl1−5 i (S i :
 O,’5%)等のターケラト材をアルゴンイオンで削
りAl2やAfl−5i等の金属を基体−Fに1000
0人/分程の堆積速度で成膜を行う。この工程は非選択
的堆積工程である。これを電極と接続する配線を形成す
る為の第2成膜工程と称する。
基体上に5000人程の金属膜を形成した後、アルゴン
の流入およびDCパワーの印加を停止する。ロードロッ
ク室311を5X10−’Torr以下に排気した後、
ゲートバルブ3】Oeを開き基体を移動させる。ゲート
バルブ310eを閉じた後、ロー]・ロック室311に
N2ガスを大気圧に達するまで流しゲートバルブ310
fを開いて基体を装置の外へ取り出す。
以上の第2成膜工程によれば、第10図(C)のように
5i02膜402上にAj2膜406を形成することが
できる。
そして、このAl膜406を第10図(D)のようにバ
ターニングすることにより所望の形状の配線を得ること
ができる。
(実験例) 以下に、上記Al−CVD法が優れており、且つそれに
より開孔内に堆積した八1がいかに良質の膜であるかを
実験結果をもとに説明する。
まず基体としてN型単結晶シリコンウェハーの表面を熱
酸化して8000人の5i02を形成し0.25μmX
0.25μm角から100μm×100μm角の各種口
径の開孔をバターニングして下地のSi単結晶を露出さ
せたものを複数個用意した。(サンプル1−1) これらを以下の条件によるAl−CVD法によりAl1
膜を形成した。原着ガスとしてDMAH1反応ガ、スと
して水素、全圧力を1 、 5 T o r r s 
D M AH分圧を5.0XIO−3Torrという共
通条件のもとで、ハロゲンランプに通電する電力量を調
整し直接加熱により基体表面温度を200℃〜490℃
の範囲で設定し成膜を行った。
その結果を表1に示す。
表1から判るように、直接加熱による基体表面温度が2
60℃以上では、Al2が開孔内に3000〜5000
人/分という高い堆積速度で選択的に堆積した。
基体表面温度が260℃〜440℃の範囲での開孔内の
A42@の特性を調べてみると、炭素の含有はなく、抵
抗率2.8〜3.4μΩcm、反射率90〜95%、1
μm以上のヒロック密度が0〜10cm−”であり、ス
パイク発生(0,15μm接合の破壊確率)がほとんど
ない良好な特性であることが判明した。
これに対して基体表面温度か200℃〜250℃では、
膜質は260℃〜440℃の場合に比較して若干悪いも
のの従来技術から見れは相当によい膜であるが、堆積速
度が1000〜1500人/分と決して十分に高いとは
いえず、スルーブツトも7〜10枚/Hと比較的低かフ
た。
また、基体表面温度が450℃以上になると、反射率が
60%以下、1μm以上のヒロック密度が10〜10’
cm−2、アロイスパイク発生か0〜30%となり、開
孔内のAρ膜の特性は低下した。
次に上述した方法がコンタクトホールやスルーホールと
いフた開孔にいかに好適に用いることができるかを説明
する。
即ち以下に述べる材料からなるコンタクトホール/スル
ーホール構造にも好ましく適用されるのである。
上述したサンプル1−1にAflを成膜した時と同じ条
件で以下に述べるような構成の基体(サンプル)にAn
膜を形成した。
第1の基体表面材料としての単結晶シリコンの土に、第
2の基体表面材料としてのCVD法による酸化シリコン
膜を形成し、フォトリソグラフィー工程によりバターニ
ングを行い、単結晶シリコン表面を部分的に吐比させた
このときの熱酸化SiO2膜の膜厚は8000人、単結
晶シリコンの露出部即ち開口の大きさはQ、g5μmX
9.25μm〜100μmx 100umであった。こ
のようにしてサンプル】−2を準備した。(以下このよ
うなサンプルを“CVDSi、02 (以下S f O
2と略す)/単結晶シリコン”と表記することとする)
サンプル1−3は常圧CVDによって成膜したポロント
ープの酸化膜(以下BSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル1−4は常圧CVDによって成膜したリンドー
プの酸化膜(以下PSGと略す)/単結晶シリコン、 サンプル1−5は常圧CVDによって成膜したリンおよ
びポロンドープの酸化膜(以下BSPGと略す)/単結
晶シリコン、 サンプル1−6はプラズマCVDによって成膜した窒化
膜(以下P−3iNと略す)/単結晶シリコン、 サンプル1−7は熱窒化膜(以下T−SiNと略す)/
単結晶シリコン、 サンプル1−8は減圧CVDによって成膜した窒化膜(
以下LP−3iNと略す)/単結晶シリコン サンプル】−9はECR装置によって成膜した窒化膜(
以下ECR−5iNと略す)/単結晶シリコンである。
さらに以下に示す第1の基体表面材料(18種類)と第
2の基体表面材料(9種類)の全組み合わせによりサン
プル1−11〜1−x79(?主意:サンプル番号1−
10.20,30.40.50.60,70.80.9
0.100.1101120.130.140.150
.160.170、は欠番)を作成した。第1の基体表
面材料として単結晶シリコン(単結晶Si)、多結晶シ
リコン(多結晶Si)、非晶質シリコン(非晶質S1)
、タングステン(W)、モリブデン(MO)、タンタル
(T a ) 、タングステンシリサイド(wsi>、
チタンシリサイド(TiSi)。
アルミニウム(Al2)、アルミニウムシリコン(Al
1−3i)、チタンアルミニウム(八ρ−Ti)、チタ
ンナイトライド(Ti−N)、銅(Cu)、  アルミ
ニウムシリコン銅(All−3i −Cu)、アルミニ
ウムパラジウム(Al1−Pd)、チタン(Ti)、モ
リブデンシリサイド(Mo−Si)、タンタルシリサイ
ド(Ta−Si)を使用した。第2の基体表面材料とし
てはT−3i02 、S i 02 、BSG、PSG
、BPSG、P−SiN、T−SiN、LP−SiN、
ECR−3iNである。以上のような全サンプルについ
ても上述したサンプル1−1に匹敵する良好なAl2膜
を形成することができた。
次に、以上のようにAl1を選択堆積させた基体に上述
したスパッタリング法により非選択的にAl2を堆積さ
せてバターニングした。
その結果、スパッタリング法によるAl膜と、開孔内の
選択堆積したAIl@とは、開孔内のA、Q膜の表面性
がよいために良好な電気的にも機械的にも耐久性の高い
コンタクト状態となっていた。
(実施例1) 〈回路の説明〉 本実施例として、半導体集積回路においてAf12層配
線プロセスの、特に上層/MZ層の配線の形成方法を挙
げて説明する。本実施例の示すAIlパターンの結線を
第3図に示す。′tS3図は格子状のへ1配線パターン
のごく一部を示したものである。第3図において、10
8は上層A1の結線、109a、109bは下層Alの
結線である。
110は109bと108の交点であり、黒点は両者が
スルーホールを介して結線されていることを示している
。一方、109aと108の交点111はスルーホール
パターンが存在せず、両者は結線されていない。このよ
うにスルーホールの有・無で結線の有・無を決める手法
を採用してゲートアレイなどのカスタムLSIを構成す
ることができる。つまり、スルーホール開口以前の工程
までを予め作製しておいて顧客の注文した回路に応じて
スルーホールの有・無を決め、回路を形成するのである
〈配線の形成のための装置の説明〉 第1図は本実施例に好適に通用できる電子ビーム露光の
ためのシステムの概念を示す様式図である。上層Alの
パターンデータを演算回路によって変換し、電子ビーム
を制御するデータを与える。
101aは、電子ビーム光源と集束レンズと、偏光レン
ズを有する集束電子ビーム源である。
101a内で発生し、偏光レンズにより方向制御された
電子ビームは開口部101bを通して半導体基体104
に照射される。
第2図には電子ビーム照射され、パターンか描画される
様子が示されている。第2図において105はビーム源
及び偏光レンズを示し、】06は電子ビーム束、104
は半導体基体、107は照射された電子ビームパターン
を示している。
〈配線の形成方法〉 次に第1図から第5図を用いて本実施例におけるAj2
配線の形成方法について説明する。上述したとおり、パ
ターンデータとしては上層へ1の配線パターンのデータ
を用意する。下層のAll配線およびそれを被覆する絶
縁膜および、上層Aflと下層Aj2の結線のためのス
ルーホールを開口したビーム照射されるべき半導体基体
104を描画室としてのチャンバー102に配置する。
第2図の如く電子ビームで配線パターンを描画した後、
半導体基体をチャンバー102からとり出す。この時の
様子を第4図に示しである。第4図で120はシリコン
基板の活性領域、121は下層Al配線、122は絶縁
膜、123は電子ビーノ、が照射された領域、124は
スルーホール開口部である。
次にウェハをAJZ気相成長用のチャンバー内に入れ、
アルキルアルミニウムハイドライドとしてのDMAH(
Dimethyl  Aluminum  Hydri
de)AflH(CH3)2ガスと反応ガスとしての水
素とを用いて基体表面温度290℃前後で、電子ビーム
照射された領域123の上にだけAl1を堆積させる同
時にスルーホール124内にも八ρが堆積する。このと
きのAl2@厚は約8000人とする。この直後の様子
を示したのが第5図である。この後、窒素雰囲気におい
て400℃で30分程度熱処理することにより上層Al
lと下層Aj2とのオーミックコンタクト性を向上させ
充分低いコンタクト抵抗を得ることができる。
〈比較結果〉 く実験例〉 上述した手順により第5図に示したような形状の複数の
サンプルを作成した。
これらのサンプルは、上層Allの幅(ライン幅)02
5〜2μm、上層A42間の距離(スペース幅)を0.
25〜2μmとし、また、下層Alの層厚を変えて最大
段差が0.5〜2.0μmとしたものである。
く比較例〉 従来法(λ=186nm、NA=40  )により前述
した実験例と同様に、上層Alの幅(ライン幅)0.2
5〜2μm、上層A、Q間の距1!+(スペース幅)を
0.25〜2μmとし、また、下層A1の層厚を変えて
最大段差が0.5〜2.0μmのものを作成した。
第2表 このように本発明による実験例と従来法により作成した
サンプルの上層Al配線の形状の良否を、段差とAl1
のL/Sをパラメータとして示したものが第2表である
。O印はほぼ良好なバターニングがなされていた状態の
もの、Δ印はパターンにいくぶんダレを生じたもの、x
印は配線間のショートなどの不良を生じたものである。
本発明による実験例によれば第2表中のいずれの条件て
あってもショートなどの配線間の不良を起こすことなく
配線を形成できた。一方、従来法では1.0μm以上の
段差或は0.25μmのL/Sのパターンを配線間の不
良を起こすことなく形成することはてきなかった。
〈本発明の作用効果〉 ■反射防止層及びレジスト形成プロセスが不要となり、
プロセスが容易になるので、従来、バターニング不良に
より律速されていた歩留りが大幅に向上する。
■大きな段差上にも所望の配線パターンが形成される。
■ビーム源のビーム径と同程度の微細なパターンが描け
るため、チップの微細化に有効である。
■選択気相成長法を用いることにより、微細化をおこな
った場合であっても段差被覆性のよい、高信頼性の配線
か可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するためのシステムの模式的説明
図。 第2図はエネルギービームの選択的照射の模式第3図は
配線パターンの模式的説明図。 第4図及び第5図は本発明の配線形成方法の行程の模式
的説明図。 第6図〜第9図は本発明を適応するに好適な連続成膜装
置の例をしめず模式的説明図。 第10図は本発明の配線形成方法の成膜手順を説明する
為の模式的斜視図。 第11図(A)〜第11図(C)は従来技術の模式的説
明図。 第12図(A)及び第12図(B)は従来の欠点の稜式
的説明図。 121・・・下層Al配線 122・・・絶縁膜 123・・・エネルギー照射を受けた領域311・・・
ロードロック室 312・・・CVD反応室 313・・・エツチング室 314・・・スパッタ室 326・・・搬送室 402・・・絶縁膜 403.404・・・開口 405・・・選択的に形成された導電性金属膜406・
・・非選択的に形成された導電性金属膜室2−図 ℃L−−105 、jet p (2ノ 箋gt+1rEQcAン 翻イ匹ハ(E3) T120(ハ) Iρ /14/

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁膜上に絶縁膜を有する半導体装置の配線形成
    方法において、 前記絶縁膜上の配線を形成すべき部分に高エネルギービ
    ームを選択的に照射し、導電性金属物質を堆積させるた
    めの堆積処理を施し、前記照射部分に選択的に導電性金
    属物質を堆積させる工程を含むことを特徴とする半導体
    装置の配線形成方法。
  2. (2)前記導電性金属物質の堆積はアルキルアルミニウ
    ムハライドのガスと水素とを利用したCVD法である半
    導体装置の配線形成方法。
  3. (3)前記高エネルギービームが集束電子ビームである
    ことを特徴とする請求項1の半導体装置の配線形成方法
  4. (4)前記導電性金属物質がAlであることを特徴とす
    る請求項1の半導体装置の配線形成方法。
  5. (5)前記導電性金属物質がAlを主成分とする金属物
    質であることを特徴とする請求項1の半導体装置の配線
    形成方法。
JP14373390A 1990-05-31 1990-05-31 半導体装置の配線形成方法 Pending JPH0437029A (ja)

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DE69132474T DE69132474T2 (de) 1990-05-31 1991-05-22 Verfahren zur Verdrahtung eines Halbleiterbauelementes
EP91304658A EP0459700B1 (en) 1990-05-31 1991-05-22 Wiring forming method for semiconducteur device
AT91304658T ATE197746T1 (de) 1990-05-31 1991-05-22 Verfahren zur verdrahtung eines halbleiterbauelementes

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06196442A (ja) * 1992-09-25 1994-07-15 Nec Corp Al CVD方法
JP2008006944A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Nissan Motor Co Ltd リアダクトを備えたセンターコンソール構造
JP2009517872A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 結合されたステッパおよび堆積ツール(堆積装置および堆積層の形成方法)
JP2012158831A (ja) * 2011-01-30 2012-08-23 Fei Co 材料を付着させる方法

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