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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私とディズニー  Paperman

2013-02-28 21:31:59 | なんということはない日常
小さい頃、ディズニーのお姫様のしなやかな感じが大好きだった。
私の持っていたのは、廉価版の絵本だったと思うのだが、かぼちゃの馬車に乗るシンデレラのしなやかな感じや、白雪姫のドレスの柔らかい感じに憧れていた。

多分王子様にも憧れていたのだとは思うが、王子様に出逢うためには「お姉さんにいじめられたり、毒りんごを食べるのも我慢しなければならない。」と思っていたため、そのあたりはシビアに「王子様に会うのは無理。」とあきらめていたはずだ。

この白黒のアニメを見ながら、子供の時に憧れたあの気持ちをちょっとだけ思い出す。
大人になってもディズニーへの憧れは消えない。






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7級公務員 第11話

2013-02-28 21:12:18 | 韓国ドラマ な行
ソウォンが金庫を開けているのを見て、彼女が産業スパイの一味だと思うギルロ。
なるほど、そういう勘違いのパターンがあったのか・・・と思うが、本人は真剣だ。
産業スパイとして自分に近づいたと思うギルロに対し、「心は違う・・」と、ギルロを好きだという心に偽りはないと訴えるソウォンだが、現場を押さえられてしまったソウォンがいくら違うといっても、ギルロは信じず。

書類も手に入れることはできず作戦は失敗。逆に書類はギルロの手に渡ることとなり、父がどんな風に復讐に燃える産業スパイたちに取り入られていたかを知る手掛かりを与えることになってしまう。

ギルロはこの話が繋がっているなどとは思いもしないから、ソウォンが勤めていた化粧品会社にも押しかけるし、彼女が住んでいたマンションにも彼女を探しに行く。
なんとか彼女を信じたいと必死だし、自分が国家情報院の要員だということもなんとか信じて欲しいと一生懸命なのだ。
まぁ、ソウォンがそんなことを信じるわけもなく、不毛なスパイ合戦が続く。
(私が心配することでもないが、無駄な税金が沢山使われているわけだ。)

そして自分たちのことをギルロが調べていることを知り、これ以上追求されれば自分たちの存在がばれてしまうと、ギルロを消すことを計画し、さくっと実行に移すJJ。
(彼こそ国家情報院の要員になるべき人物だ)

恋愛事件に忙しく、スパイとしては脇が甘いメンバーよりよっぽど頼りになるし、緊張感あり。



勤めたい会社

2013-02-27 21:25:50 | なんということはない日常
これは昨年卒業した学生のランキング。

就職人気企業ランキング2011(就職希望企業調査)【2012年3月大学卒業予定者】


私が今朝日経新聞で見たランキングは来年2014年3月卒業予定の学生のランキングだったが、上位は日本人なら誰でも知っている生保と損保の名前が上位に挙がっていた。

***
ここからはランキングに関係ない、単なる私の印象。新人で入社してから30年近く給与計算事務を生業にしているため、毎年12月になると年末調整の計算をしている。会社員の場合、年末調整といえば、生命保険料控除といってもいいはず。本当に沢山の生命保険料控除申告書を見てきた。
昭和の時代は生命保険に加入していない人など殆どいなかった。新入社員も例外ではない。「勤め始めたらな保険に入らないとね。」と勧誘され、なんとなく団体給与天引きの保険に加入した人が沢山いたはずだ。

今勤務している会社では20歳代、30歳代前半の人は殆ど生命保険に加入していない。業種柄、キャッシュフローに対して厳しい目を持っている人が多いのかもしれないが、「生命保険に入ってもメリットがあるとは思えない。」というクールな意見を持った若者が多いような気がする。もちろん結婚したりすれば話は違うのかもしれないが、それでも、非常に非常に厳しく最低限の保険だけという人が多いような気がする。

若い人は生命保険になど興味をもっていないと思っていたのだが・・・
もちろん、生保という名前でも生命保険を売っているだけの会社ではないことは、私もよく知っているつもりだ。それでも、就職口の人気は生保や損保だとは。なんとなく不思議な感じだ。


今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2013-02-27 21:17:38 | ソン・スンホン(宋承憲)
4月に放送されるスンホン主演のドラマのスチール写真が公開という記事。

赤道の男や太陽の女の脚本家の作品というこのドラマ。
どちらも話の展開の重さが面白く感じられるドラマだったので、その中でスンホンがどんな風に活かされるのか気になる。


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野王 第13話

2013-02-26 21:25:47 | 韓国ドラマ や行
ドフンの姉と仲睦まじい姿をわざとダへに見せつけるハリュは、もうダヘに自分がハリュであることを隠しもしない。
「弁護士の兄としてお前に近づいても、お前を脅したことにはならないから。お前に近づいて、お前が兄を殺したことを暴いてやる。」というハリュ。
兎に角復讐をしなければ、彼女にされたことを何倍にも返さなければ、被害者である気持ちに収まりがつかないのだろう。さらにそれを止める人もいないし・・・

ペッカグループに顧問弁護士として乗り込もうとするハリュ。
兄の元婚約者スジョンから資料を譲り受け弁護士らしくしようとするハリュだが、「いくら親戚になるかもしれないとしても、だからこそ慎重にならないと。。。」というダヘの進言によりハリュの顧問弁護士の話は立ち消え。
しかしドラマ的偶然は思わぬところにあり。
父(弁護士出身だ)からペッカ財団が顧問弁護士を探していることを聞きつけた兄の元婚約者スジョンは、ハリュを推薦してくれるのだ。
弁護士出身のスジョンの父のそばに潜り込むことに不安を唱えるサンウだが、「お父さんは仕事の事にしか興味がないから。私の婚約者が誰だったか、そして顔さえも覚えていないから大丈夫。」というスジョンの言葉に後押しされ、これしか方法がないと財団の弁護士になることを選ぶハリュ。

ドフンの姉から嫁としての務めを受け継ぐダヘは、義父の薬の世話もすることになるのだが、なんと初めての夜すぐに具合が悪くなる義父。「何かしたんでしょ?」というドフンの姉に「お姉さんが私を陥れるためにやったんじゃないんですか?おかしいじゃないですか?私が初めて薬を用意したその日にお父様の具合が悪くなるなんて!!!」どんどん逃げ場のなくなるダヘは、またまた恐ろしいことに手を染めたのか?この肝の据わり方は尋常じゃない。どうしたら、お姉さんが私を陥れようとした!なんて発想(いやセリフ)が出てくるのだろう?

野望と復讐の戦いは止まるところがなく、エスカレートするばかりだ。
ドラマで見ている分には面白いが実際こんなことがあったら。。。。

7級公務員 第10話

2013-02-25 21:24:10 | 韓国ドラマ な行
ソウォンの部屋でいい雰囲気なったところを軍隊に行っているソウォンの弟に邪魔される二人。
(ラブコメだから当然の展開)
そしてお小遣いをせびる弟に気前よくクレジットカードを渡し、酔い覚ましのスープまで準備してあげるのは、ギルロの男としてのプライドからか。。(姉の恋人としていいところを見せなければならないのだから、これも当然の展開)

ラブコメだからなのか、都市ガス命のソウォンの父親は、話に同調してくれるギルロを気に入っている様子だし、ソウォンはスパイであるギルロの女上司にもちゃっかり取り入っている。
国家情報院ではドハがソウォンと一緒に仕事は出来ないとチームから外れたり、ギルロの父が息子の身を心配して、仕事から息子を外そうとするものの、何も知らないギルロとソウォンは結構暢気な感じだ。ラブコメなので、スパイ作戦はそこそこでいいらしい。これもラブコメとしては当然の展開?

ギルロとのいい関係を保ちつつなんとか彼の家の金庫からギルロの父の保有する書類を盗み出したいソウォン。
何も知らないギルロを何とか外出させようとし、彼の留守に金庫の中を調査するものの、何と金庫から出てきたのは、ギルロが父親にプレゼントした、暖かさを感じさせる高級時計。なんと自分がアドバイスした時計が金庫から出てくるとは思わなかったソウォン。
そんな彼女の姿を早々に帰ってきたギルロが見てしまうのだ。

ラブコメだから、タイミングが芸術的なのは、これも当然な展開。。。

***


プレノンアッシュ 倒産

2013-02-25 21:08:24 | なんということはない日常
プレノンアッシュ倒産

直接の引き金は映画製作の頓挫による資金繰りの行き詰まりなんだろう。
ただ、ネットが無い時代に中華系の映画の情報を紹介したり、CDやビデオを販売していた時代から考えるとビジネスの形態は随分変化していたはず。

配給会社とはいっても、当初は飲茶倶楽部という情報新聞を発行することで年会費の固定収入もあっただろうし、ネットがない時代は物販販売も収入の柱だったはず。ただ、中華系の映画情報の紹介や配給から始まったビジネスは、ネットが普及することによって、本当の配給会社(制作会社)へと完全シフトするしかなかったんだろう。
当初は想像もできなかった位にビジネスの形態も変わってしまったはずだ。


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映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて

2013-02-24 18:47:38 | 映画鑑賞
「監督でなく警官にもなっていなかったら、自分が何をしていたか想像も出来ない。」
葉巻をくゆらせながら、そんな格好いい言葉でゆっくりインタビューに答える姿をみると、ジョニー・トー=香港ノワールに思えてくる。
盟友であるリンゴ・ラム、ツイ・ハークがハリウッドで仕事をしたりするなかで、「香港を知り尽くした僕らが香港を撮ることに意味がある。」と仕事仲間の撮影監督と香港で映画を作り続けることにこだわったジョニー・トー。香港に残ったことが格好いいというより、そんなこだわりを持って仕事をする姿がノワールだ。

****
特典映像として@強奪のトライアングルが2007年のカンヌに行った際の@ツイ・ハーク、リンゴ・ラム、ジョニー・トーの香港映画界三大巨匠スペシャル対談も見ることが出来た。
日差しがまぶしいカンヌの海辺でのインタビューなのに、サングラス姿の三人が三人とも葉巻をくりらせている。凄い迫力だ。
しかし三人は非常にリラックスした感じだ。出会った30年前でなく、今アイデアが浮かんだから撮ったんだといい、葉巻をくゆらせながらお互いにお互いの映画を「チャーミングだ。」と評しあう三人。そんな三人の関係が一番チャーミングだ。



ジョニー・トーの映画を見た時の感想・・・

奪命金

MAD探偵 7人の容疑者


強奪のトライアングル


冷たい雨に撃て 約束の銃弾を

文雀

エレクション

ブレイキング・ニュース

強奪のトライアングル【Blu-ray】
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キングレコード



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21:00~のレイトショーだったので、映画の前に台湾料理とビールでリラックスする。
ビールなど飲んだら眠ってしまうのではと思っていたのだが、懐かしい映像をみているうちに非常にテンションが上がってしまい、眠るどころではなかった。ただ残念だったのは、映画を見た後に食事だったらもっとテンション高く楽しめただろうということ。PTUのメイキングに出てきた林雪が非常に若かったのでびっくりしたとか、そんな話をまた沢山出来たらと思う。。。


今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2013-02-23 16:08:22 | ソン・スンホン(宋承憲)
正確にいうと昨日のニュース。
4月に放送されるスンホン主演のドラマの脚本読み合わせの記事。

ドラマが始まる前に必ずニュースになる出演者の顔合わせも兼ねての脚本読み合わせ。
こういう場面のニュースが出ると、「いよいよ放送されるんだよな・・・」と思う。
(韓国ドラマは放送されるまで、何があるか分からないといつも思ってしまうので、語尾にどうしても、・・・というのをつけたくなってしまう。)

***
黒いキャップを被った姿で脚本の読み合わせに臨んでいるスンホンの写真を見て、やっぱり韓国の俳優さんなんだなと思う。
たとえば、東京の地下鉄などで、キャップを被っている人はかなり確率で韓国の人だし、それが若い人で深くかぶっている場合は、ほぼ100%韓国の人だと思っていいと思う。そして韓国の方は被り慣れているせいか、野球帽をスポーティでおしゃれな感じにしようとしている気持ちが感じられる。「日本だとキャップをかぶる人は、野球少年か、じゃなかったらおじいさんが多いですよね。。。」というSさんとそんな話で盛り上がったことがある。

7級公務員 第9話

2013-02-21 21:32:09 | 韓国ドラマ な行
ソウォンがドハと一緒のところを見てしまいショックを受けるものの、ソウォンの両親と酒盛りをすることで、逆にソウォンとの距離が縮まるギルロ。
(懐にすっと入るところなど、なかなかの柔軟性。ただのお坊ちゃまではないのだ)
ソウォンもすっかりギルロに心を許しているようだが、そんな状態は逆に任務終了後ソウォンの心に傷を残すことになると、早々に任務を切り上げるべく計画を練る国家情報院。
ソウォンはギルロ宅へ潜入のため、彼の母に気に入られようと干支をごまかし、綺麗な家にも関わらずルンバをプレゼントするも、その中に隠しカメラが入っていたりと、潜入捜査としてはかなりお粗末な感じだが、これを大真面目にやるところがラブコメなのか。。。

自分のそばにいては危ないからと、ギルロの言葉になど耳を貸さずに、息子に海外に出国するよう命ずる父親の横暴さに家を出てしまうギルロ。
そんなギルロに「父親が息子を恥ずかしいと思うことはあっても、子どもが親を恥ずかしいなんて思っちゃいけないのよ。」というソウォン。ややお姉さん目線の忠告は、任務を遂行するための言葉なのか、それとも別の意味もあるのか。。。

もうちょっと真剣な捜査が行われていたら、恋の三角関係にも更なる緊張感があるのにと思うが、それはコメディだし、この位が適度な感じなんだろうか。


時間を有効に使わないと気が済まない・・・

2013-02-21 21:16:33 | なんということはない日常
「時間を有効に使わないと気が済まない・・・」という悩みをホンマでっか!?TVで相談していた玉木宏。
旅行のスケジュールをキチンとたてそれをスケジュール通りに実行し、同行者から「ありがとう」という言葉を聞きたい・・というくだりはちょっと笑ってしまったが、私もどちらかといえば、隙間時間を有効に使いたい方なので、半分位は共感出来る。

さらに「僕は別にこれを悩みだとは思っていない。」という玉木君。悩みではなかったはずなのに、「心を広く持とう!」などというアドバイスまで受けてしまうとは。。。私も時間を有効に使いたい方なので、これには同情する。


ただ私の場合「友達が予定の時間に遅れるというこの30分の間に、この間から買いたかった雑貨を買いに行こう。更にその後時間があまったら、ずっと出来なかった通帳記帳を済ませておこう」とか「銀行の順番待ちのこの5分の間に、カバンの中の荷物を整理してしまおう。」とか、玉木君の悩みに比べたら、内容がさらに小さく、やや情けないが。。。

でも私の場合は、隙間時間を有効に使えたという満足感はかなり大きい。満足感は大きいので、小さな幸せは味わえる。

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野王 第12話

2013-02-20 21:24:06 | 韓国ドラマ や行
ドフンの姉の弱みに付け込み「ドフンにはあなたが母親であることはもちろん一生秘密にしますから・・・」と脅し、結局ドフンとの結婚の承諾を彼女から取り付けることに成功するダヘ。
自分の欲望を満たすためなら、なりふり構わずなんでもやるダヘのその押しの強さは一体なんなのか。

突然二人の結婚を許したドフンの姉の行動をいぶかしがるハリュだが、それだけはどうしても秘密にしたいドフンの姉は、同じ船に乗っているはずのハリュにも秘密を打ち明けようとはせず。

しかし、ドフンの姉と同じよう秘密を持つハリュも、その秘密がハリュの兄の婚約者の知るところとなってしまう。
ごまかすことはあきらめ、彼女をハリュの兄が死んだ場所に連れていき、「兄さんは僕と間違われて殺されたんだ。そして殺したのは今度ペッカグループの御曹司と結婚するチュ・ダヘだ。」と真実を打ち明けるハリュ。
兄の婚約者が自分を訴えたりするリスクよりも、このまま弁護士としてダヘに復讐するチャンスにかけるらしい。
そして兄の婚約者もその思いに答えてくれるのだ。
ハリュの葬儀として執り行われる葬儀でダヘと鉢合わせしても、涙もみせずに気丈に対応してくれる彼女。
「事務所であなたの写真を見たの。あなたとダヘとそしてあなたの娘さん。ダヘが御曹司と結婚することを聞いたわ。だからあなたがどんな思いで復讐を選んだかは分かった。ただ、彼女は殺しをしておきながら、にこやかに笑って弁護士事務所にやってこれるような恐ろしい人よ。気を付けて・・・」と言ってくれるのだ。
積極的に味方になってくれるわけではないが、敵にならないだけでもありがたいこと。それでなくても尋常でない悪女を相手に復讐を遂げなければならないのだから・・・

普通、ドラマで復讐の話を見ると「復讐はあらたな復讐を生むだけだし、辛いだけだから相手を許せばいいのに・・・」と思うことが多いのだが、このドラマばかりは、復讐が成功することを強く強くお祈りしてしまう。
刑務所で知り合ったサンドも、後輩もみな復讐を応援してくれているではないか。多分兄の婚約者も最終的には味方になってくれるであろう。