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食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【栃木市の紫陽花】大平山の茶店で、手打ち蕎麦と三大名物を~♪

2021年06月06日 | 日記

(見出し画像は、栃木市大平山茶店の一つ、日の出家さんの玉子焼き)

今年も、紫陽花の季節になりました。

 

栃木市の大平山は、紫陽花の名所です。

毎年、この時期には紫陽花坂から階段を上がり、山頂の茶店で名物をいただくのが楽しみです。

茶店は大平山神社の門前に、周辺の景色を眺められるように数件が並んでいます。

自転車で上がってくる方も多く、各店舗には駐輪のためのバーも設置されています。

空気入れの貸し出しも用意されています (⋈◍>◡<◍)。✧♡

ここの三大名物は、玉子焼き、焼き鳥、団子です(^^♪

 

いつもでしたら、紫陽花坂の下に駐車するのですが、

今回は大平山の山頂に駐車して、先に景色を眺めてから、

徒歩で一旦、山を下ります。

車道の途中から遊歩道で降りる事が出来ます。

紫陽花坂の下まで来たら、徒歩で上がります。

この坂の登り口横にも駐車場はありますが、今日は混雑しているのではないかと思ったのです。

「坂」と言っても、階段なんですけどね、

「大平山表参道1000段」ですって!!

大平山神社の参道なのですが、ハイキングとしては丁度良い距離です。

手すりは昨年取り付けられたそうです。

しばらく上がると、右側に「大平山神社弁財天 窟神社」の案内表示があります。

以前は、こんなに様々な表示はなく、通路も整備されていなかったのですが、今年は行きやすくなっています。

パワースポットですか、強力そうですね。

以前は誰も行かない雰囲気でしたが、今は多くの人が立ち寄っています。

お賽銭は、白ヘビのマスの中に入れました。

縁結び・円結び・・・?

縁結び、

なるほど、これは現実的ですね!!

蛇頭の滝!?

なるほど、その様にも見えますね。

 

紫陽花坂の上の方から降りてきた場合は左側である、こちらから立ち寄ることになります。

奥が洞窟です。

昨年は何もなかったのですが、今年は頑張ってアピールしてますね・・・。

2-3年前の大雨で、一旦は通行止めにもなりました。

復旧がてら、きれいに整備したのでしょうか。

すれ違う方が、「ここからが急な登りになるんだよ」と教えてくださいいました。
そのとおり、急階段となります。

曲がり角にあった表示です。

大河ドラマの撮影場所?

上の方に赤い門のような物が見えるのですが、

 

「隋神門」であり、まだまだ階段は続きます。

この門の向こうにも、

階段は続いています。

今度こそ、近い!!

最後の門をくぐると、神社が見えています。

本殿だけでなく、いくつも社があります。

公式HPの境内案内図より。

一体、いくつ社があるんでしょ!?

1000段の階段を上がって眺める景色は、曇っていても格別です。

神社に向かって左側方向が社務所、おみくじやお守りをいただくところで、

左に階段を下りて行けば、

 

最初の茶店が並んでいる場所になります。

各茶店が席を用意していますので、山の下の景色を眺めながらいただくことも出来ます。

晴れていれば、スカイツリーも見えるらしいです。

どなたか、「一度見つけたら、あとはいつでも心の目でみえるんや」という声が聞こえます。

茶店で保護された、アンドリュー君。

いつも立ち寄ることにしているのは、手打ちそばの美味しい日の出家さんです。

手打祈願蕎麦ですか。

店の奥は竹林があって、風が心地よいです。

蕎麦の量ですが、一升打、五合打、三合打、それぞれ見本のざるで量を類推できます。

「ざるはサービスです。お持ち帰りください。」

と書かれている通り、持ち帰るためのビニールの手提げ袋も出されます。

車の運転をしない夫は1人で乾杯、すでに「お疲れ様」モードです。

これ、これ!!

名物の玉子焼きがとても美味しいんです~♪

アツアツ、甘く出汁が効いていて、鬼おろしがよく合います。

焼き鳥も、ふんわりと柔らかくコクがあります。

一番量の少ない三合打ですが、つゆは人数分提供してくださいます。

しっかりとコシがあり、蕎麦粉の香りが良いです。

三色のお団子。

それぞれに味が付いていて、白の他にピンクの桜、隠れて見えませんが、緑の草団子があります。

 

これで、手打ち蕎麦と、大平山の三大名物を頂きました~♪

満足です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

温泉は、小山の思川温泉に。

思川を眺めながらのんびりできます~♪

 

そうそう、肝心の紫陽花ですが、見頃には少し早いです。

あと一週間くらい先かも知れませんね(^_-)-☆

 

大平山神社公式HP : http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/guid/

 

 

 

 

 

 


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